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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




今日はみなさんがあまり興味のない芸能のお話です(汗)


柏木由紀と手越祐也の写真が雑誌に載ってAKB48とジャニーズのスキャンダルなのにテレビでは全然放送されてないですね






某雑誌の編集者が2人の写真を売った人物はAKBの中にいるとツイッターでつぶやき、13日発売の雑誌を乞うご期待と


それが13日発売を最後にその雑誌は休刊となりました その編集者は圧力をかけられたらしく、悔しくて3人ほど殺したい奴がいるとつぶやいていました


その雑誌には柏木由紀が仲の良いメンバーのS、W、Y、Mに写真を送ったようです


その写真をSが他のメンバーに転送しKの手に渡り流出したとか Kは否定してるようですが関係者が流したとも


柏木由紀とKは同じグループでも事務所が違うとライバルなようです


柏木由紀はそのスキャンダルについて何も語らずなかった事にしてしまう感じです


それにしても小さい出版社といえども雑誌を休刊させてしまうなんて芸能界は怖いね


AKBという金の成る木をほっとくわけにもいかないしね




ほなっ!(^_^)


欲動

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『欲動』






2014年 「欲動」製作委員会






《スタッフ&キャスト》



監督 杉野希妃


脚本 和島香太郎


撮影 シディ・サレー


音楽 富森星元




出演 三津谷葉子/斎藤工/コーネリオ・サニー/杉野希妃/トム・メス/高嶋宏行






《解説》



生と死の狭間に立たされた時、女は欲動に駆られた


女優・プロデューサー・監督、あらゆる枠を超えた表現者である杉野希妃の長編監督劇場初公開作品 杉野希妃が監督兼出演をしている今作はアジア屈指のリゾート地バリ島を舞台に繰り広げられる、男女の性愛と人間の生死を描いた物語


病に苦しむ夫を持つヒロインを「愛の渦」のOL役が記憶に新しい三津谷葉子が体当たりで演じ、その夫をフジテレビ系連続ドラマに出演の今もっともセクシーな俳優、斎藤工が演じる






《物語》



勢津ユリと夫の千紘は臨月の千紘の妹の丸美の出産に立ち会うために日本からバリにやってきた 心臓に病を持つ千紘にとってこの旅行は安全ではなかった




異国で出産する丸美にとって兄の千紘が来てくれたことは嬉しく、看護師であるユリの存在も心強かった


丸美の夫ルークは日本語も堪能で4人でバリ観光を満喫 しかし立ち寄ったカフェで不安定な千紘の一言をきっかけにユリと千紘が口論






千紘は人の死に慣れているお前が嫌なんだとユリをなじる その言葉でユリはその場を去ってしまう 千紘は自身の病によるストレスで夫婦げんかは絶えなかった


歩き疲れたユリの前に先ほどのカフェにいたルークの友人・木村が現れ、気分転換にクタに誘う クタのナイトクラブは大音量で鳴り響き、その雰囲気に圧倒されるユリ




次第に解放感で楽しんでいたが地元のビーチのジゴロのワヤンがユリに迫る 身の危険を感じたユリだったがワヤンが強引にユリを抱き上げて、トイレに連れ込みセックスに及ぼうとするが必死の抵抗で逃げ出したが体には湧き上がる物があった


次の日の朝、ユリと千紘は話し合いをした 千紘は死ぬ時にユリにしがみ付きたくないので1人がいいと自分の気持ちを吐露




ユリは木村に連れられて観光をしているとワヤンが合流 昨夜の事を謝るワヤンとビーチを散歩 しかしワヤンはユリに迫り、ユリの中の欲動を突き動かされワヤンを受け入れ、一晩中抱かれてしまう




朝になり戻ると、丸美が今にも出産しそうであわててユリは処置に入り、無事に赤ちゃんが生まれた




そしてユリは千紘の眠るベッドに行き、荒々しく千紘の体を求めるのだった










《感想》



異国の地での日本人の男女による生と性と死を描く官能的な作品でした バリの民族音楽や呪術的な舞踊など、バリでのオールロケは圧巻です


でもおいらとしてはちょっと長かったかな その激しく踊るダンスは生を実感できるような迫力で、このダンスは作品の根本なのかもしれません


しかし異国によって性が沸き上がってしまう女性もいました 強引に迫られた事で今まで抑えていた性的な衝動が刺激されたのかも


やはり海外では女性は開放的になると言いますから、外国人に迫られると流されて受け入れてしまうのでしょうか?


おいらとしては外国人ではなく現地の日本人に襲われるような展開で性癖が開花するような展開かと思ってました


この主人公の女性ユリを演じたのが「愛の渦 」で注目された三津谷葉子 彼女はすごく肉感的な体をしていてその体を惜しげもなく披露しています




そのユリの夫役に斎藤工 病の為にわがままを言って夫婦仲はギクシャクしていますが、三津谷葉子とのセックスシーンは受け身ながら見せ場でしたね




「ほとりの朔子」や「禁忌」など出演兼プロデュースした作品が話題を集める杉野希妃が監督と丸美役で出演 6年も温めていた企画らしく念願叶ったようです






ラスト近くでの三津谷葉子と斎藤工のフルヌードでのセックスシーンは夫婦の欲動をぶつけ合って激しく求める官能的であり、生と死を表現しているようでした






三津谷葉子は若い頃はグラビアではち切れんばかりのボディでしたが、20代最後の本作では年齢相応のエロいボディでした





生きてゆく女と死にゆく男の想いが交差する時、生と性が交じり合う それが『欲動』です。





三津谷葉子を目当てに観たのですが、ゆっくりと流れるバリの時間を堪能できました










裏237号室の「欲動」のレビューはこちら



マッド・ナース

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アメンバー限定公開記事です。

ヘルナイト

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『ヘルナイト』






1981年 アメリカ






《スタッフ&キャスト》



監督 トム・デ・シモーネ


脚本 ランドルフ・フェルドマン


撮影 マック・アールバーグ


音楽 ダン・ワイマン




出演 リンダ・ブレア/ヴィンセント・ヴァン・バタン/ピーター・バートン/ケヴィン・ブロディ/ジェニー・ニューマン/スキ・グッドマン






《解説》



自信のある方にしか、お見せできません


1981年シトヘス恐怖映画祭特別賞受賞作 学生クラブの新歓行事として、古ぼけた呪われた館で肝試しが行われる 館にとどまった4人の学生に襲いかかる殺人鬼


定石通りブレアが気丈に闘って逃げのびるラストのカメラワークにも注目 プロ・テニス選手のヴァン・パタンも出演している






《物語》



真夜中にどんちゃん騒ぎをする大学の学生サークル、シグマ・ロー 会長のピーターはこのサークルに入るには規則があると それはガース館で一夜を過ごすこと 今夜もヘルナイトと呼ばれる肝試しの夜が来た



1850年にガース館の先祖が黄金の館を建てた 以来、4代が住み継いだのがこの邸だ、レイモンドが血を絶やすまで 妻のリリアンとの間には長男モリスは生まれつきダウン症、次に生まれた娘スザンナはふた目と見られぬ姿だった


子供の事が世間に知られるのを恐れた夫妻は邸に引きこもり、全ての設備を避けた ガス・電気・電話と 数年後にはマーガレットが誕生、しかし彼女は見えず聞こえず喋れずの三重苦


レイモンドはそれでも子作りに励み、そうして生まれた子供がアンドリューだった 彼は14年間まともに喋れず獣のように唸るだけ


子供たちとの生活についに耐え切れず、12年前に居間に家族を集めた上で一家心中 警察の現場検証でレイモンドの遺書が見付かった しかしアンドリューの死体だけが見付からず、今でもアンドリューはこの邸の中で生きているという噂だ


新人会員のセスとデニースとマーティとジェフは朝4時まであと6時間この邸で過ごすことになった 会長のピーターは門に鍵を掛けて去って行った



セスとデニースは2階に上がり酒とドラッグで早速セックス マーティとジェフは1階で雑談





外ではピーターとスコットとメイが中の4人を怖がらせる為に色々とイタズラを開始するが3人は突然現れた何者かに惨殺されてしまう



殺人鬼は邸の中に入りセスがトイレに行ったすきにデニースの姿が消え、その代わりにメイの生首が転がっていた





半狂乱となったセスはマーティとジェフに説明し、外に飛び出して行った 門をよじ登って外に出たセスは警察を呼びに行くがシグマ・ローのメンバーと知るとまったく相手にされない


マーティとジェフは邸に2人きり そこに殺人鬼が襲い掛かるが逃げる途中で地下室でデニースの死体を発見する セスは銃を持ってガース館へと戻ってくるが…








《感想》



何てことないホラー映画なんですが、大好きで何回もレンタルして観てます やっぱ80年代のホラーはその時代の雰囲気なんかが良いんです


立ち入り禁止の邸に4人の男女が入って殺されるのかと思っていると、肝試しのおどかし役の3人もが犠牲となるので7人がターゲットとなるんです 怪物も出てくるしね



この80年代にはとにかく犠牲者が大勢で殺し方にいろんなバリエーションで楽しませようとしています 本作はそれほど派手なシーンは少なくてメイが首をスパッと斬られるシーンは絶品です


当時は本作が公開される時にテレビでのCMがたくさん流れていてスマッシュヒットしたと思います この手の映画はたくさん作られていたのですが本作を選んで観ましたね


それに「エクソシスト 」のリンダ・ブレアが出ているのも効果的です ホラー映画では有名人ですし、「エクソシスト2 」から久々に観た感じでしたもん



でもリンダ・ブレア演じるマーティはヒラヒラで胸の開いたのドレスでキャーキャー言うヒロイン役でか弱いお嬢様っぽい感じでしたね


それとは逆にスキ・グッドマン演じるデニースは奔放で下着姿でウロウロしてセクシー担当です



学園ホラー特有の若いキャストの仲良さげな感じが伝わってきます


この手のホラーがキャンプ場が舞台なのが多いのに対して古びた邸ってのが新しかったよ 門は鍵で閉められて脱出不可能で特に女の子のマーティは門をよじ登れませんもん


いろいろと謎なシーンもあるのでちょっと「アレ?」って思うこともありますが、ラストは想像通りで朝でした



何てことのないホラー映画なんですが好きでしょうがない、レビューもしてないことに気付いて急遽書きました


多分、他の人にはどうも感じない映画だと思いますがなんだか愛着のあるホラーでした





いま、映画で肝だめし! それが『ヘルナイト』です。





いい加減、DVDを買うべきか悩むところです(笑)







日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




関西は梅雨明けしましたね 三連休の最終日に開けました


久々に三連休でその最終日を満喫しておりました


何かと言うと自宅で映画三昧、録画番組三昧でした


実のところ家でじっとして映画を観てると腰が痛くなるんです もうおっさんです(笑)


おいらはブログをパソコンで書いてるんですが、あまりパソコンの知識がないんです


なので知らない間にブラウザが変更されてたりしてもなす術なし


おそらく自分でフリーソフトを取ると一緒にブラウザも勝ってに変更されるようです


どうしたらいいんだろう~? それに7月末にウインドウズ10が無料配布されるらしくて更新した方がいいのでしょうね?


今でも使いこなせてないのに新型の10なんて使えるのでしょうか?


また1から覚え直さないとあかんのかな? なんだか心配ですけど更新しといた方がいいですよね?


なんだか不安ですわ(汗)


昨日、大きい本屋さんに行ったら芥川賞効果なのかピース又吉の「火花」が売り切れでした 凄いね







ほなっ!(^_^)

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』






2013年 アメリカ






《スタッフ&キャスト》



監督 マーティン・スコセッシ


原作 ジョーダン・ベルフォート


脚本 テレンス・ウィンター


撮影 ロドリゴ・プリエト


音楽 ハワード・ショア




出演 レオナルド・ディカプリオ/ジョナ・ヒル/マーゴット・ロビー/マシュー・マコノヒー/バリー・ロスバード/カイル・チャンドラー/ロブ・ライ/クリスティーン・エバーソール/ジョン・バーンサル/クリスティーナ・キャス/ジョン・ファヴロー/ジャン・デュジャルダン/クリスティン・ミリオティ






《解説》



マーティン・スコセッシ×レオナルド・ディカプリオ、5度目のタッグで賞レースを席巻


貯金ゼロから年収49億円 ウォール街に実在した株式ブローカーの成功と破滅を描く、仰天、興奮、衝撃の刺激的エンターテイメント


世界一の金融街を舞台に20代で証券会社を設立して億万長者になるも、証券詐欺の違法行為で逮捕された実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのドラマを実話を基に描く






《物語》



ジョーダン・ベルフォートはクイーンズの小さなアパートで会計士夫婦の中流家庭に育った 26歳のとき自分の証券会社で4900万ドル稼いだ




ジョーダンの妻ナオミはブルックリンの公爵夫人と呼ばれ元モデルでキャンペーン・ガール、車の中でもしゃぶってくれる女だ




可愛い娘と豪邸、ジェット機に車6台に馬3頭に別荘2軒に170フィートのクルーザー ギャンブルはやるし大酒食らい、商売女と週5~6回はセックス そしてドラッグを愛している


どんなドラッグにも勝るナンバー1がある こいつさえあれば無敵だ 世界を征服でき、敵も骨抜きにできる それは金




金は暮らしをよくしたり車や女を買うだけじゃなく、良い人間になれる 教会や政党への多額の寄付 絶滅危惧鳥だって救える


いつも金持ちになりたかった 22歳のとき結婚したてですでに金に飢えていた ジョーダンの野心を満たせる場所は世界に1つ、ウォール街




ジョーダンはその世界に一瞬で魅せられた それから半年、資格を取るためにわずかな給料で裏表をくまなく学んだ




そしてついに資格を取得 これから大稼ぎだと思った初日1987年10月19日ブラックマンデー 1929年以来の大暴落だ


ブローカーとしての初日に1899年創業のLFロスチャイルド証券が倒産した ジョーダンはウォール街に飲み込まれて捨てられた


その後、ジョーダンは小さな投資センターで1ドルにも満たないペニー株を巧みな話術で金持ちに売りぼろ儲けをした


ある日、レストランで知り合ったドニーとドラッグディーラー数人を雇い株式会社を設立 彼らにノウハウを叩き込み巨額の富を手にする




一気にウォール街のカリスマとなったジョーダンは稼いだ金を高級車やドラッグ、娼婦につぎ込みパーティ三昧に日々を続ける


パーティで知り合った美しい女性ナオミとの浮気で妻テレサと離婚 改めてナオミと結婚し、全てを手に入れウォール街のウルフと呼ばれるジョーダン






しかし彼は成功以上の破滅が待っていた…








《感想》



とにかく、金とドラッグとセックスの映画でした 映画全体のほとんどがそんなシーンばかりでさすがにR18ですね 観ていて気持ちいいくらいです


それは会社の中でもおかまないナシで風紀の乱れた会社です 社長がドラッグとセックスに溺れてるんですから部下も当然ですね


マーティン・スコセッシは遠慮なく裸とセックスをバンバンと映し出します それはそれは強烈で下着姿でもいいのに全裸で画面をウロウロしてます

前作の「ヒューゴの不思議な世界 」でファミリー向けの作品を作ったので今回は子供が観れない作品に徹したのかも そんな反動ってあるのかな?


レオナルド・ディカプリオはスコセッシ監督と相性が良いのか今回が5度目のコンビです スコセッシもディカプリオを気に入ってるんでしょうね


シャッター・アイランド 」や「インセプション 」なんかのクールな役柄ではなく完璧にクレイジーな役でとんでもない人生なんですけど、男としてちょっと憧れてしまうとこもあります




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それにジョーダンの妻ナオミを演じたマーゴット・ロビーが強烈に美しい パーティのシーンで登場するんですがこんな美しい女優さんは久しぶりでしたよ スコセッシは完璧に撮ったね、これでナオミが印象付けられたもん






撮影当時は22歳くらいだったと思いますがめちゃセクシーです まさにジョーダンを翻弄していますね、実際にディカプリオと噂になったそうですから






最初にナオミがジョーダンを家に誘ったときにジョーダンが下心があるのにどうベッドに誘おうかオロオロしてたらナオミがガーターストッキングだけで現れてナオミの誘惑テクにジョーダンが陥落 こんなの誰でも落ちるよ(笑)


子供部屋でノーパンでミニのワンピースでジョーダンを翻弄するシーンは最高にエロくて、それに隠しカメラで警備に見られていたと知ったときの慌てようも可愛エロかったです


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このマーゴット・ロビーの大胆なヌードと演技でこの作品のおいらの中での評価はグンと上がりました やっぱね、脱ぐ必然性があるのに脱がない女優や映画ってなんだか肩すかしで期待値がガクンと落ちてしまいます


その他の女優さんたちも出し惜しみなく脱いで気持ちいいくらいです よくマーティン・スコセッシ監督作品でレオナルド・ディカプリオ主演の超大作でこんなに下品な作品が作れましたね 普通だったら会社側に止められますよね さすがスコセッシ!




波止場のシーンなんかもロケかと思ったらセットで撮影してCG合成って観ていてもまったくわからないです ロケするよりセットの方が理想的なものが撮れるのでしょうね


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いろいろ書きましたが内容は金とドラッグとセックスなんです でもこんな危険な人生にも少し憧れます だって逮捕されて刑務所に入っても金次第ですからね(爆)





実在した株式ブローカーの成功と破滅を描く、刺激に満ちたエンターテインメント作品 それが『ウルフ・オブ・ウォールストリート』です。





レオナルド・ディカプリオの俳優休業宣言でしばらくは観れないかもしれませんね













裏237号室の「ウルフ・オブ・ウォールストリート 」はこちら

1295タイトル(^_^)

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みなさんこんにちわ(^_^)




みなさんのおかげで1295タイトルとなりました ありがとうございます


毎回キリの良い数字の時に、おいらが子供の頃に影響を受けたり、トラウマとなった作品を5本連続でレビューしています


1300タイトルを目指して5本をレビューいたしますね


あくまでも個人的に選ぶのでメジャーだったりマニアックな作品だったりします


前回レビューした「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は閲覧禁止になったので、そうならないようにソフトに書きますね(笑)


最近のアメブロさんは血と裸に厳しいですね 以前よりグッと厳しくなりました


抑え気味に書くのですが、テンション上がると過激に書いてしまうおいらの悪い癖です(汗)


残酷なホラー映画やレイティングの付くエロい映画もレビューしたいのでね


トラウマとなる作品もレビューしますので過激なのは仕方ないのですが閲覧禁止にならないように気をつけますね




また台風12号がやってきて、梅雨明けしたのに雨模様です


昔なら台風は秋に来るイメージなのに温暖化のせいなのか早い時期に来ますね


それでも秋にも台風が来るわけだからチャラにはならないので困ったもんです




ほなっ!(^_^)


エコエコアザラク 

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『エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS』






1995年 ギャガ






《スタッフ&キャスト》



監督 佐藤嗣麻子


原作 古賀新一


脚本 武上純希


撮影 須藤昭榮


音楽 片倉三起也




出演 吉野公佳/菅野美穂/周摩/高橋直純/角松かのり/高樹澪/柴田実季/前園樹里/平林達樹/奥澤裕太/織原かおり/南周平/田村美保/須藤丈士/平山美花/岡村洋一






《解説》



黒魔術を使う少女と、謎の魔術師との対決を描いた青春アクション・ホラー


古賀新一原作の同名人気オカルト漫画を実写化 注目の黒井ミサ役には、本作が劇場デビューの吉野公佳


猟奇的な殺人事件が続発する中、学園に一人の少女・黒井ミサが転校してくる やがてミサの周囲に何者かの想念が渦巻きはじめる それは彼女の存在を疎ましく思う、もう一人の魔女の仕業であった






《物語》



聖華学園高校に黒井ミサが転校してきた クラスでは最近起こっている猟奇的な事件が話題となりオカルト・マニアの水野が事件現場を結んだ形が五芒星型になり、その中心がこの学園


それは悪魔ルシファーをこの世に呼び出す儀式だと言うがクラスのみんなは信じない


クラス委員の倉橋みずきに校舎を案内してもらう途中で水野が女子生徒数人に頼まれ、セクハラ教師の沼田に呪いをかける儀式をしようとするがミサが魔術を披露




沼田は下痢になってしまいミサはクラスの人気者となるが翌日、沼田が交通事故で重体となった事でミサは気味悪がられ敬遠されてしまう


そんな中、みずきと不良生徒の剣一だけがミサの味方になってくれた 放課後、数学の追試の為に残されたミサ、みずき、水野、剣一らを含む13人の生徒たちは試験が終わっても担当の白井先生が戻ってこない




待ちきれない男子生徒が黙って下校しようとするが、何故だかどうしても学校から出られないと教室に戻ってくる


トイレに行った女生徒が溺死し、生徒たちは学校から脱出しようとするが不思議な力で次々と犠牲者が増える ミサの魔力は封じ込められ強大なパワーの前になすすべなく追い詰められるが…














『エコエコアザラクⅡ BIRTH OF THE WIZARD』






1996年 ギャガ






《スタッフ&キャスト》



監督・脚本 佐藤嗣麻子


原作 古賀新一


撮影 須藤昭榮


音楽 片倉三起也




出演 吉野公佳/四方堂亘/白鳥智恵子/冨永アミナ/天本英世/三橋貴志/斉藤暁/大谷朗/石倉民雄/福家美峰/鈴木絵里香/北川悠仁/藤枝真琴






《解説》



強大な黒魔術パワーを秘めた女子高生・黒井ミサの活躍を描いて好評を博したサイキック・ホラーの続編


今回は前作よりも以前の物語で、ごく普通の女子高生だったミサが、なぜ黒魔術を使うようになったかを描く黒井ミサ誕生篇となっている


廃村から女のミイラが発見された だがその村は虐殺によって消滅した魔術を操る斎呀一族の隠れ里で、ミイラの正体は100年前に封印された凶悪な魔女、霧江だったのだ






《物語》



1880年・明治13年 一つの村が大量虐殺により消滅、なぜ消滅したかは定かではなかった


そして現代、考古学者が女のミイラを発掘 ミイラは100年の封印から突如として甦り、復活したミイラは次々と人を殺して相手に乗り移りながら黒井ミサという少女を捜していた


ごく普通の15歳の女子高生の黒井ミサは自宅で同級生たちとパーティをしているところを襲われる 友人たちは殺され、斎呀の隠れ部屋に逃げ込んだ



斎呀は世俗を離れて密かに魔術を操る一族が住んでいた小さな村が霧江によって全滅させられた 斎呀の妻・霧江は流行り病で死に、魂を呼び戻す術で甦らせたがそれは元の霧江ではなかった


唯一の生き残りの斎呀は霧江を倒す使命を帯びて100年以上も生きながらえていた 霧江は100年後に生まれる黒井ミサの肉体を奪うために目を覚ましたのだ




斎呀にはミサには強大な魔術の力が秘められていると教えられる しかも霧江を倒すにはミサの力が必要とされ、2人は霧江のミイラが保管されている大学の研究室に忍び込む


そこでミサと斎呀を待っていたのはミサの親友・翔子の肉体を乗る移った霧江だった 容赦ない攻撃にミサは苦戦するが…








《感想》



この作品ももう20年前になるんですね 久しぶりに観たくなってレンタル屋さんに行くと新しい「エコエコアザラク」しか置いてなかった


店には無いので家の中を探したらVHSでありました、でも二本だけね ブルーレイに慣れた目なのでビデオテープの映像は悪かったです(笑)


今回レビューしたのは第一作目と二作目です 子供の頃にたしか少年チャンピオンに連載していたと思います 当時はマンガでも珍しいオカルトでした


主人公の黒井ミサがなんかエロティックで子供ながらにドキドキして読んだものですよ たまに本当にエロい回もあってクギ付けでした


そして映画化の話が出て吉野公佳が黒井ミサ役と聞いてこれは素晴らしいと感じました 彼女は独特な雰囲気を持ってるんです



凄い雰囲気があると思いませんか? 魔女的な感じなイメージでした


一作目には当時アイドルグループだった菅野美穂が共演してるのですがこれがまた素晴らしいんです 吉野公佳の演技はアレですが、菅野美穂はその頃から飛び抜けてました


鬼気迫る演技でのどちんこが見えるほど大きな口を開けて大笑いしたりと女優になるべくしてなる女優だったと思います


でも吉野公佳も二作目になるとやっぱり少し上手くなってるんです でもあの風貌で15歳は如何な物でしょうか? メチャメチャ大人っぽいやん


この一作目と二作目にはささやかなサービスカットがあるんです どちらにも吉野公佳のパンチラがあって癒されます


低予算ですが作る側の熱意もあってか好きな作品です 監督の佐藤嗣麻子は海外で映画の勉強をして逆輸入って感じです


一作目の学校から出たのに中に戻ってしまうなんて面白いシーンです お金があればもっとミステリアスに作れたと思いますが、これはこれで手作り感があって良かったですよ




ミサは魔術で対抗するのですが封じ込められてなす術なしなんです ただラストで黒幕がルシファーを取り込めずにパンクしちゃうのはどうかな? しっかりと戦って欲しかったかも


二作目では一作目より以前となりミサは自分の力に目覚めていなくて普通の大人っぽい15歳の女子高生です


100年前の魔女が復活に選んだのが黒井ミサの体なんです しかも100年も黒井ミサを影ながら見守って来たのが全滅させられた村の生き残りの斎呀 実際に黒井ミサを見守ってたのは15年ですけどね


自分の妻の霧江を甦らせ魔女にしてしまったことから100年も霧江が復活するのを待ってたんでしょうね ミイラの時になんとか出来なかったのでしょうかね


映画はテレビドラマとなり主演は佐伯日菜子となり、三作目の映画化の「エコエコアザラク MISA THE DARK ANGEL」でも黒井ミサ役を熱演



佐伯日菜子も独特の雰囲気を持っていて良かったです この三作目もレビューしたかったのですが家にVHSがなかった


これ以降の「エコエコアザラク」は観てません おいらとしてはこの三作品までが「エコエコアザラク」だと思っています 新人女優には使いやすい題材なので段々と黒井ミサがらしくなくなったりね





ある高校を舞台に、転校生・黒井ミサの周囲で次々と起こる奇怪な事件を描く それが『エコエコアザラク』です。





DVDのBOXが発売された時に買っとけばよかったです















猿の惑星

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『猿の惑星』






1968年 アメリカ






《スタッフ&キャスト》



監督 フランクリン・J・シャフナー


原作 ピエール・ブール


脚本 マイケル・ウィルソン/ロッド・サーリング


撮影 レオン・シャムロイ


音楽 ジェリー・ゴールドスミス




出演 チャールトン・ヘストン/ロディ・マクドウォール/キム・ハンター/モーリス・エバンス/ジェームズ・ホイットモア/ジェームズ・デイリー/リンダ・ハリソン/ロバート・ガンナー/ジェフ・バートン






《解説》



母なる地球から320光年旅して、飛行士たちはその惑星に漂着した…


決死の逃避行を試みる宇宙飛行士テイラーに、名優チャールトン・ヘストンが扮している その衝撃のラスト・シーンは、まさに戦慄するほどショッキング


猿人たちの特殊メイクはアカデミー特別賞を受賞し、のちにメイクアップ賞が設立するきっかけとなるなど、映画史のエポックメーキング的作品


その後のSF映画の流れを作った大ヒットシリーズの第1作目である 宇宙飛行士テイラーが不時着した、謎めいた惑星 そこは、猿が人間を支配している猿の惑星だった






《物語》



4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船が地球への帰還を目指していた 船長のテイラーは打ち上げから6ヶ月を過ぎ船内の日時は1972年7月14日だが、今頃地球では700年が経過していると語り、睡眠カプセルに入った



どれぐらい時間が経っただろう 急に宇宙船が故障してある惑星に落下 睡眠カプセルが自動的に開き、宇宙飛行士テイラー、ドッジ、ランドンの3人は目覚めたが、女性飛行士のスチュアートは死亡


3人は船体から脱出 そこは地球によく似た惑星で脱出間際に見た地球時間は3978年と表示されていた 地球を離れて2000年が経ち、もはや帰ることは不可能であった



3人は砂漠を歩き、やがて緑地を見付けた そこにあった川で水浴びをしていると衣類を盗まれてしまい、追いかけて行くと裸の人間の群れに遭遇



一見すると凶暴ではなく菜食主義のようで安心したが、しかしこの惑星を支配するのは人間ではなかった


馬に跨り騎馬姿の猿が突然現れ野生の人間を追いかけ銃で撃ち狩りをする やがて3人も逃げきれずドッジは射殺され、ランドンは行方不明 テイラーも首を撃たれ気を失った



テイラーが目を覚ますと台の上に縛られており、傷を治療され輸血を受けていた そこは研究室でもあり実験室でもあった


獣医でもあるチンパンジーのジーラ博士と恋人でもある考古学者のコーネリアス そして彼らの上司でもあるオランウータンのザイアス博士


彼らにとって人間は野蛮で言葉を発しない下等な動物とされ檻に入れらている しかしジーラは言葉を発しようとするテイラーに興味を示していた



テイラーはケガで言葉を話せないでいたがジーラの紙に書いて伝えジーラは信じられない思いでいたがザイラスはそのことを知りテイラーを危険視して脳手術をしようとするがテイラーは逃げ出したが捕えられ、大勢の前で言葉を発した



驚いたジーラとコーネリアスは猿の誕生の歴史を覆す存在ではと考えるが、ザイラスはテイラーを脅威と恐れて脳手術をしようとするが、ジーラとコーネリアスはいち早くテイラーを逃がし、禁断地帯へと向かう



追って来たザイラスら騎馬隊と銃撃戦となるがテイラーは禁断地帯に過去に人間が存在した形跡をザイラスに示し、ザイラスはここを封鎖してテイラーを逃がしてやる



テイラーは囚われていた人間の女性ノバを連れて馬に跨り海岸線を歩いているとその果てで驚愕の真実を知る!









《感想》



色褪せない作品とはこういう作品のことを言うのだと思います 永遠の傑作なんでしょうね でも製作当時は猿が主役の映画なんてヒットするわけがないと製作費も削られて低予算だったそうです


ふたを開けたら大ヒット! 結果的にシリーズ化されて5作品が作られました そのどれもがなかなか面白くてラストが凄くてそのラストからよく続編が生まれるなと感心しますよ


「続・猿の惑星」



宇宙飛行士テイラーは禁断地帯の地下に埋もれたニューヨークの廃墟で、核爆弾を神と崇拝するミュータントに出会う 彼らは放射能の影響によって生まれた突然変異で、テレパシー能力を持っていた そこへ、猿たちが人間狩りにやって来て戦いになる


「新・猿の惑星」



テイラー船長の宇宙船で地球を脱出した3人の猿たちは、地球消滅の爆発によって、1970年代の地球にタイムスリップしてしまう 人々は始め好意的に彼らを受け入れるが、未来社会を猿が支配する事実を知って彼らを殺害しようとする


「猿の惑星・征服」



未来からやってきた猿を恐れた人間に殺されてから20年、彼らの忘れ形見シーザーは密かにサーカスの団長によって育てられていた 謎のウィルスによって犬や猫が絶滅し、猿がペットになるが虐待を受ける猿の姿を見たシーザーは人間への反乱を開始した


「最後の猿の惑星」



猿と人間の激しい戦いは頂点に達し、核戦争となって両者とも殆ど絶滅してしまう シーザーを中心に生き残った猿たちが地球を支配するが、同じ猿族のゴリラの反乱やミュータント化した人間たちの侵攻が始まっていた 猿と人間たちは共存の道を歩むが…


全ての作品が本当にクオリティが高くてシリーズが一周するように練られています このシリーズが無ければ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ターミネーター」などのタイムパラドックス作品はなかったかも



原作者のピエール・ブールはフランス人で当時はアジア人を使用人として使っていた立場から戦争によって日本軍の捕虜となったことで立場が逆転してしまった事を基にこの作品を書いたそうです


やっぱ白人は自分たちこそが優位だと考えている表れではないでしょうか? 日本人はまるで猿のようだったんでしょうね



ティム・バートンが本作のリメイク版、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」を手掛けています よくこんな凄い物に手を出したね 絶対に酷評されるのが目に見えてるじゃないですか


おいらは社会的な風刺やメッセージ性の強いオリジナルよりSF感が強いリメイク版も好きですよ 宇宙船には頭の良い猿が最初からいてある星に行くのですが順番が逆になったり、でもラストはちょっと遊び過ぎかな


でもラストはオリジナルよりもリメイク版の方が原作に忠実なようです 原作を読んだわけではありませんが(汗)


でも予算を削られていく中でよく名優チャールトン・ヘストンが出演しましたね 彼はこの作品に何か凄い物を感じていたのかもしれませんね



そしてノバ役のリンダ・ハリソンが紅一点でセリフもないですが毛皮を身に纏っただけの姿はセクシーですよ





今回、久々に観ましたがさすがに面白いです 子供の頃によくテレビで一気放送してたので内容は知ってるつもりでしたが、やっぱ面白いです


本作と「最後の猿の惑星」を繋ぐ新シリーズでリブート版の、「猿の惑星:創世記 」も見応えたっぷりですよ





映画史に残るSF映画の金字塔! それが『猿の惑星』です。





誰もが知ってるシリーズですが2011年になって新シリーズが始まるとはビックリしましたよ 過去作品とのリンクもあって面白いです

















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0課の女 赤い手錠

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『0課の女 赤い手錠』






1974年 東映






《スタッフ&キャスト》



監督 野田幸男


原作 篠原とおる


脚本 神波史男/松田寛夫


撮影 中島芳男


音楽 菊地俊輔




出演 杉本美樹/郷英治/小原英明/菅原直行/遠藤征慈/室田日出男/三原葉子/岸ひろみ/森祐介/戸浦六宏/河合絃司/土山登士幸/藤山浩二/柿沢エミ/丹波哲郎






《解説》



殺しもやる、SEXも使う、牡犬のように犯罪を追う


目的のためには、殺しもやり、自分の体を武器にしてまで犯罪者を追い詰める女刑事の活躍を描く 原作は篠原とおるの劇画「0課の女」


想像を絶する暴力の世界で犯されても、殴り蹴られても、表情一つ変えず冷ややかに受けとめる杉本美樹に圧倒される ゴミで埋まった空き地を舞台に繰り広げられる銃撃戦は、今までの日本映画にはない迫力に満ちている






《物語》



夜のクラブでセクシーに踊る女・零 彼女に声を掛け酒を勧める外国人リチャード 彼は外交官特権をいい事に女性をホテルに連れ込んではSMプレイの挙句に殺害 友人のエイミを殺された零はリチャードの身分を確認した上で射殺した


刑事の零は取調室で主任に怒鳴られ責め立てられても黙ったままで留置場に送られた そこにはかつて零が捕まえた女囚たちがおり、零は激しくリンチを受ける


同じ頃、刑務所から出所した仲原をリーダーとする5人組は海岸でカップルを襲い、男を殺し女を凌辱した



しかしその女が次期総理大臣候補・南雲善悟の娘の杏子だと知ると仲原は身代金三千万円を要求した


身代金を払ったところで娘が無事に戻って来る保障はない 南雲は生きたまま娘を連れ戻し、事件を極秘にする事を警察幹部の谷と日下の両警部に命令


日下は犯人グループに零を送り込むことにし、杏子を無事に救い出すことに条件に釈放



身代金の受け渡し場所で刑事たちに追われ、逮捕直前に零が仲原を救いアジトであるスナック純に潜り込むことに成功


しかし身代金がニセ札だったために零は仲原の仲間に警察かと疑われ、拷問とレイプを繰り返される 零は拷問には屈せず、零の正体を知るスナック純のママ加津子を殺した 零は仲原たちを丸めこめ今度は1億円を要求させる


金の受け取りに行った仲間の野呂は日下に捕まり射殺 零からのメッセージを受け取りアジトの場所も警察に知れることに


仲原の弟が杏子に惚れ、逃がそうと裏切るが仲原が弟を殺害してアジトから逃走し外国人の別荘に隠れた



零を凌辱しようとした仲間の稲葉が零に唆されて逃げ出すが日下に捕まり拷問にかけられ情報を聞き出し、零と組むように命令されて戻らされるが仲原に見破られ射殺


しかし稲葉が死ぬ間際に零の正体を口走ったために仲原と仲間の関は零と杏子を人質に銃撃戦の末に逃走


杏子が薬漬けにされていることを知ると南雲は自身の保身のために日下に零と杏子の暗殺を命令 関が射殺され、日下も重傷を負い死亡 零は遂に仲原を殺害



正気を取り戻した杏子を零は警視庁の前で降ろし、マスコミに取り囲まれる杏子 南雲は失脚し、零は…






《感想》



何と言うか、ピンキー・バイオレンスの傑作ですね 「女囚701号・サソリ 」や「聖獣学園」が好きなおいらにはこのハチャメチャな展開は楽しめました


まず、手錠も拳銃も警察手帳も真っ赤なんです ニセ警官やん(笑) そんな細かいことを言ってはいけません



とにかく犯人逮捕の為には手段を選びません オープニングで外交官のリチャードを色仕掛けで全裸にまでなります リチャードがSM道具を吟味している隙に形勢逆転で射殺


上司には、逮捕でなく射殺したことを当然怒られます 「つまらないマネしやがって」「安っぽい正義感からか」 そして留置所へ そこで刑事ですから女囚にリンチですよ


この零を演じるのが杉本美樹 決して美人というわけではないのですが、なんか雰囲気ありますよ リンチや凌辱されても声も上げずにクールに対処



セリフも少ないんですが凛としたものや心の奥底で燃える情念みたいなものは感じません むしろ女を武器にしているようです それでもさすがの迫力で脱ぎっぷりもいいですね


特に仲原のグループにはかなり激しく凌辱されます 柱に縛り付けられて散々ね その後にスナックのママに正体がバレるんですが零は殺害しちゃいます



次期総理大臣候補の南雲の娘の杏子も結構激しく凌辱されます しかも薬漬けにされちゃいます そんな女性がなんで海岸で車の中で男といるかなぁ?


この時代はこんな事件が頻繁に起こっていたのでしょうか? もしそうなら物騒な時代ですね だからと言って身代金要求は飛躍したね


さらってきた杏子をスナック純に連れて行き、そこのママの加津子は売春か売り飛ばそうと考えて杏子の股間をまさぐって上玉だと でも顔を見てビックリ、次期総理大臣候補の娘!


ここで丹波哲郎演じる南雲は警察に命令して救出の作戦を練るのです そこからこの日下警部は悪いですよ 犯人を射殺して埋めたり、拷問したり



この拷問がバーナーで股間を炙ったり、万力で指を潰したり、延々と水を飲ませたりと残酷ですが見せ場たっぷり


とにかくドン引きするような展開で、おっぱいのオンパレードでこの時代を象徴するような作品でもっといろいろ掘り出したいですね





白い肌を投げ出して獲物を狩りたてるナゾの牝犬 それが『0課の女 赤い手錠』です。





当初は仕方なく作られた作品だったようですがシリーズ化されるほどの大人気でした











裏237号室の「0課の女 赤い手錠 」のレビューはこちら

燃える昆虫軍団

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『燃える昆虫軍団』






1975年 アメリカ






《スタッフ&キャスト》



監督 ヤノット・シュワルツ


製作・脚本 ウィリアム・キャッスル


撮影 マイケル・ユーゴ


音楽 チャールズ・フォックス




出演 ブラッドフォード・ディルマン/ジョアンナ・マイルズ/リチャード・ギリランド/アラン・ファッジ






《解説》



昆虫が火を噴く!人間、建物、車を燃やす!B級カルト映画の巨匠が製作した衝撃のパニック・ホラー


ギミック映画の帝王と呼ばれたウィリアム・キャッスル最後のプロデュース作 自ら発火し所構わず火災を起こすゴキブリ状の虫が、集団知能を駆使して人間を追い詰めるという奇抜なアイデアが不気味


カリフォルニアを襲った大地震 その時できた地割れから、恐るべき怪虫が異常発生した 火を噴く昆虫群が引き起こす怪事件の数々 調査に乗り出した科学者は、妻を焼き殺され復讐の鬼と化すが…






《物語》



朝からうだるような暑さのその日、大学で生物学を教えるジム・バルミーターは妻のキャリーを教会に送るとそのまま大学へと向かった


キャリーが教会に入り牧師の説教を聞いていると突然に天井のシャンデリアが揺れ、大きな地震が起こった


人々はあわてて外に飛び出し家路に急いだ 農夫のタッカーは車で迎えにきた息子ケニーに畑に大きな地割れが出来たと聞いて急いで車を走らせるが、家まであと少しのところで車は突然爆発してしまった



タッカーの娘ノーマと息子のトムの目の前で父と兄が焼死してしまった


その夜、ノーマの恋人の大学生メットが駆け付けノーマを慰めていた ノーマが眠ったあと外に出たメットはタッカー牧場の草むらのあちこちに大きな奇妙な虫が何匹も群がっていた


その虫はノラ猫に取り付き一瞬にして火が点き、猫は焼死 あちこちの草から火の手が上がった



翌日、メットは猫の死骸をジム教授に見せて虫の話をするがジムは半信半疑 ジムもタッカー農場に行くと見たこともない大型の虫がおり、手に取ると焼けるように熱い



その頃、町では不審火が相次ぎ消防が追い付かない ジムはそれが虫の仕業だと市長に電話するが相手にされない



ジムは友人で科学者のマークと共にこの虫の研究を始めたが、研究をすればするほどこの虫に対して恐怖を覚えていく









《感想》



子供の頃にテレビで観ておいらのゴキブリ嫌いの根本となる作品です とにかく忌み嫌われる虫の代表ゴキブリ!


それがね、デカいんです なんと手の平サイズでお尻から火を噴きます なんでも焼いてその燃えカスを食べて生きてるんです


大きい地震で地割れが出来てそこからこの古代のゴキブリが発生するんです ですから地中深くにこのゴキブリは生きていたんですがそれが地上に出てきたんです


このゴキブリが大暴れするんです そのゴキブリを研究するジムの妻のキャリーはゴキブリが髪の毛に発火して焼き殺されます



メットの恋人ノーマは電話の受話器に潜んでいたゴキブリに耳から侵入して発火 それにマークの妻は目からゴキブリが侵入とメチャメチャ恐ろしい虫責め





女優さんも全部作り物ではなく本物の虫で演技させられたでしょう もう鳥肌ものですよ、虫を耳や目にって(汗) 考え付く監督もさすがやね


監督のヤノット・シュワルツはこの作品での演出を認められて「ジョーズ2」に抜擢されました あれは駄作でしたね(笑)


ラストにジムの研究で飛ばないとされてたんですけど飛ぶんです あの巨大なゴキブリが飛ぶんです



そして知能も発達してジムと会話 「我々は生きる」と



見てるだけでサブくなります 懐かしすぎる作品ですが久しぶりに観ましたよ 子供の頃の記憶とは少し違ってました





恐怖の殺人昆虫の大群が人類に襲いかかり、壮絶な戦いが繰り広げられる それが『燃える昆虫軍団』です。





ホラーの巨匠、「ローズマリーの赤ちゃん 」のウィリアム・キャッスルの遺作です







バニーレークは行方不明

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『バニーレークは行方不明』






1966年 アメリカ






《スタッフ&キャスト》



監督 オットー・プレミンジャー


原作イヴリン・パイパー


脚本 ジョン・モーティマー/ペネロープ・モーティマー


撮影 デニス・クープ


音楽 ポール・グラス




出演 ケア・ダレー/キャロル・リンレイ/ルチー・マンハイム/ノエル・カワード/スザンヌ・ニーブ/エイドリアン・コリ/キカ・マーカム/ジル・メルフォード/アンナ・マッシー/マーティタ・ハント/ローレンス・オリヴィエ






《解説》



ある日突然少女が消えた… 誘拐?それとも彼女など最初からいなかったのか?


幼い愛娘が行方不明になったと心配そうに訴える若い女性 しかし捜査が進んでも、事件の目撃者はおろか、そもそもその娘が実在していたことを裏付ける証拠すら見つからず、謎は深まるばかり はたしてこれは誘拐事件か、それともどこか正体の怪しい彼女が生み出した妄想なのか?


ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」の元ネタともなった、知る人ぞ知る異色の傑作サスペンス






《物語》



ロンドン駐在の記者をしているスティーブンはアメリカから来たばかりの妹のアンを迎えようと新しいアパートで待っていた


アンは今日初めて保育園にあずけた娘バニーを迎えに行ったが時間が合わず料理婦に頼んで引っ越し業者の待つアパートへと急いだ


片付けをして、買い物を終えて再び保育園にバニーを迎えに行ったアンだったがバニーの姿はどこにも見えない



どの先生に訪ねてもバニーという子供は見たこともないという 不安に苛まれ感情的になるアンはスティーブンを呼び園内をくまなく捜すがいない



スティーブンはスコットランド・ヤードのニューハウス警部に捜索を依頼した しかしどこにもバニーはいなく、料理婦の姿も見えない



ニューハウスは外に出たならすぐに見つかるはずと特徴を書いた手配書を作成して配布すると アンが警察でバニーの特徴を話し手配書を作成


その頃、スティーブンがアパートにバニーの写真を取りに行くがバニーの全ての物がなくなっていた ニューハウスはおかしな強盗か最初からなかったのかとさえ考えた


ニューハウスはイギリスに来てバニーを見た人のリストを作ってくれとアンに依頼 しかしアンは子供の頃にバニーという空想上の友人を作っていた事もあった



アンとバニーが乗ったバスの運転手は覚えていない しかもニューハウスが船会社で乗客名簿を見るとアメリカから渡ってきたアンとバニーの名前がなかったが、ニューハウスはある事に気付く


バニーの実在を証明する為にアンはバニーの人形を修理に出していることを思い出し、夜に店に向かった 人形はあったのだが思いがけない展開へと事態は動く








《感想》



本作は1965年の作品ですが色褪せることなくサスペンスの一級品だと思います 娘のバニーが突如として消えてしまうんです、母親のアンは必死に捜すのですがバニーがいたと思われる痕跡がことごとく消えて、アン以外の人物はバニーの存在自体を疑問視します


原作の発想は「パリ万博事件」です 万博を観光で訪れたイギリス人母娘がホテルに泊まり、2人部屋が満室で1人部屋を2つ借りたのですが、翌朝に母親は消えていて荷物もなく痕跡すらなかった 「母がいない」と叫ぶ娘に従業員たちは、「お客様、あなた1人でいらしたのですよ」


この実話は証拠の確認ができないので都市伝説の扱いなんですが、ここから生まれた小説や映画は多数あります


ヒッチコックの「バルカン超特急」やジョディ・フォスターの「フライトプラン」やジュリアン・ムーアの「フォーガットン」もこれが元ネタです


自分の娘がいいないと騒ぐのですが逆に周囲からはおかしな目で見られて、余計に取り乱して孤立してしまう心理描写が秀逸です


それにこの手の作品は最初や前半部分で子供を見せることが多いのですが本作ではバニーを見せなかったのが良かったです 主人公のアン以外バニーを見ていないんです


このアンを演じるのがキャロル・リンレイ 当時22歳でまだ演技経験は未熟で童顔で弱々しい感じが監督の目に留まり決定



結婚はせずにバニーを生んで育てるシングルマザーでそんな事も含めて観ている者はこのアンの言うことは事実なのか違うのかクルクル回ってしまいます


それに兄のスティーブンとは仲良しでスティーブンが入浴中でもアンは中に入るくらいです なんだか禁じられた関係を匂わすような描写でした



このおかしな事件をスコットランド・ヤードのニューハウス警部が捜査します ニューハウスもアンの言動とバニーの痕跡が一致しなくて困惑するのですが、ある事に気付くんです



隣の住人にはセクハラな発言をして娘が行方不明となった上に神経を刺激されてイライラも募りますね それでも事件は急展開してアクションには頼らずに展開されていきます 映画史上最も奇妙かもね





名匠オットー・プレミンジャー監督が描く傑作ミステリー! それが『バニーレークは行方不明』です。






原作の結末を気に入らなかった監督がガラッと変えて仕上げました







1300タイトル(^_^)

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みなさんこんにちわ(^_^)




みなさんのおかげで1300タイトルとなりました ありがとうございます


今回は1296~1300タイトルまでアメンバーはなかったのですが、閲覧禁止になったレビューもありました


本当に規制が厳しくて基準を教えて欲しいくらいです


1300タイトルの「バニーレークは行方不明」の中で、パリ万博での事件がヒントになったと書きました 母娘でホテルで別々の部屋に泊まり母親が消える事件ね


その結末は、母親が真夜中にコレラを発症して従業員に助けを求め真夜中のうちに病院に運ばれ、部屋も消毒して痕跡をなくしてコレラ騒ぎを隠したというオチらしいです


まあ都市伝説だと思って聞いてくださいね それでも人が消える恐怖は相当なものでしょうね


1301タイトルは久しぶりにアニメ作品にしようかと思ってます


最近は本当にアニメを観なくなりました ディズニーはもう20年くらい観てないかも


何のアニメをレビューするかは、ヒントです





70年代のアイドル、アグネス・ラム えっ、まだわからない?


ではこちら、すみれです







ほなっ!(^_^)


うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

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『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』






1984年 キティ・フィルム/スタジオぴえろ






《スタッフ&キャスト》



監督・脚本 押井守


原作 高橋留美子


撮影 若菜章夫


音楽 星勝




声の出演 古川登志夫/平野文/神谷明/杉山佳寿子/島津冴子/藤岡琢也/島本須美/鷲尾真知子/田中真弓/千葉繁/村山明/野村信次/二又一成/池水通洋






《解説》



1984年2月11日に公開され、攻殻機動隊の監督を務めた押井守の原点であり出世作でもある高橋留美子原作の「うる星やつら」劇場版オリジナル長編アニメーションの第2作


破天荒な設定の人気漫画をベースとしつつも、現実と幻想がない交ぜになった押井独特の世界観が色濃く出た原点的作品で、アニメーションという枠を越えて高く評価された


学園祭を明日に控えた友引高校は準備に大忙し そんな中、夜食調達のために深夜の友引町へ出掛けたあたると面倒は、異様な雰囲気のチンドン屋とデカ帽子の少女を目撃する






《物語》



廃墟と化した友引町に荒廃した友引高校 池となった運動場で水遊びに興じるラムたち 面倒終太郎は戦車で探索、諸星あたるは呆けていた



学園祭を明日に控えた友引高校、生徒達は泊まり込みで準備を行っていた あたるやラム達を中心とした2年4組も相変わらず大騒ぎ


担任教師の温泉マークはノイローゼ気味で保険医のサクラの診断で自宅アパートへ帰宅 その後サクラがアパートを訪ねると温泉マークの部屋はカビやキノコが繁殖していた



温泉マークは時間の感覚がおかしくなり毎日、学園祭の前日を繰り返しているような異様な感覚だと告げ、まるで浦島太郎のようだと



サクラは信じられなかったが温泉マークの真剣な訴えに2人は友引高校を閉鎖し、生徒達を自宅に強制的に返した


学校を追い出されたあたる達は各々帰宅しようとするものの不思議なループ現象で友引高校に戻ってしまう


タクシーに乗ったサクラは運転手から浦島太郎の奇妙な話を聞かされ妖気を感じたサクラは祓い棒を振るう



結局、徒歩で帰ったあたるとラム以外は帰宅できず諸星家に一泊することになった


翌朝、登校しても繰り返される学園祭の前日のドタバタに違和感を覚えたサクラは面倒やあたる達を連れて校舎を捜索するも校舎は不条理な作りと化し、面倒は町内に隠していたハリアー戦闘機を使って上空から友引町を見た




そこには直径数キロの円卓状の友引町が巨大な亀の石像の背中に乗せられている驚くべき光景だった 次の日から友引町は荒廃し始め、廃墟と化す…








《感想》



この「うる星やつら」はシリーズの中でもちょっと異質な感じで、おいらのハートを鷲掴みした数少ないアニメです


ルパン三世で言えば「カリオストロの城」のようなもので、シリーズの中でも突出した出来だと思ってます キャラクターそのままに不思議な世界が展開されます


主人公のラムは空を飛び、電流を流します あたるはもちろん女好きです いつもならラムと言う婚約者がいるあたるが他の女を追い掛けてラムに電流を流される展開なんです




でも本作は学園祭の前日が毎日やってくるという展開 これだけでワクワクしませんか? 友引高校の生徒は毎日毎日来ることのない学園祭の準備を明日に控えて準備するんです


この事実に誰も気づかないのですが最初に気付いたのが担任教師の温泉マーク 時間の概念がおかしくなりノイローゼ気味になり巫女でもあるサクラに相談


サクラはタクシーで帰るときに運転手が浦島太郎の話をするんです 竜宮城に行ったのが浦島太郎だけじゃなく、村人が全員行ってたとしても年月は経っていたのでしょうか?とね


なんだか意味深でしょ、それに学園祭の準備の途中に夜中にあたると面倒が買い出しに行くのですが友引町には人がいなくて信号待ちの時にチンドン屋が横断歩道を渡るんです その最後に少女が付いて行く異様なものを見てしまうんです





朝の登校ではしのぶが風鈴の音色に誘われて消えてしまうんです これも違う次元へと連れて行かれてしまう怖さがありました





テレビアニメの第1話にあったラムとあたるの対決シーンも登場してまるでパラレルワールドのようで行ったり来たりする展開です



女好きのあたるが大喜びするハーレム状態のシーンもあって男のロマンを体現していますね



それに友引町は荒廃してしまい人々は消えても電気、水道は供給されていて、スーパーやコンビニには毎日食材が運び込まれている不思議


そうなんです、都合よく展開されていくんです この事にも皆は不思議に感じるのですが何も行動には移さないのですが面倒とサクラだけは調べていたんです


そのミステリアスな展開がグルンと回転して意外な方向に進んでいくのも押井ワールドです 原作者の高橋留美子は本作を評価してないそうです


たしかに自身が作り上げたうる星やつらワールドとは全然違いますもんね それにこの意外な作風がファンには受け入れられなかったのか興行的にも前作には及ばなかったです





キュートな異星人・ラムと、超女好き高校生あたるが連日のように巻き込まれる、突拍子もない超常現象や奇妙な事件を描く、ハイパーテンション・SFラブ・コメディ それが『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』です。






村人が全員亀に乗って竜宮城に行ってたらどうだったでしょうね







日常乃出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




久しぶりにアニメ作品をレビューしてみました しかもラムちゃん(笑)


ドタバタアニメなのですがこの劇場版だけはちょっと違うんです


おいらのレビューを読んで観てくれる人がいたら嬉しいです 今月にスカパーでも放送するみたいですしね


この間、新しくできたパンケーキ屋さんに行ったんです


しかもおいらはパンケーキを食べずにローストビーフのプレート





想像したローストビーフの味とはちょっと違ってましたが美味しかったです


隣の席の小学生低学年の女の子はパンケーキを4枚食べてました 5枚目はお母さんと分けてました




ほなっ!(^_^)

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




今日は書く予定ではなかったのですが、つい書いてしまいました


東アジアカップの日本代表の男女はなにやってんだか?


おいらは圧倒的に完璧に勝つと思ってました


ただ勝つのではなく、魅せて勝つ! そんな勝ち方を望んでました


それなのにあんな負けるとわ 残念やわ







ほなっ!(^_^)

吸血鬼ドラキュラ

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『吸血鬼ドラキュラ』






1958年 イギリス






《スタッフ&キャスト》



監督 テレンス・フィッシャー


原作 ブラム・ストーカー


脚本 ジミー・サングスター


撮影 ジャック・アッシャー


音楽 ジェームズ・バーナード




出演 ピーター・カッシング/クリストファー・リー/マイケル・ガフ/メリッサ・ストリブリング/ジョン・ヴァン・アイゼン/キャロル・マーシュ/オルガ・ディッキー/ジャニーナ・フェイ






《解説》



英国ハマー・プロが描いた、ドラキュラ映画の記念すべき第1作


イギリスのハマー・プロが製作した怪奇映画の金字塔的名作 テレンス・フィッシャー監督の演出は、当時としてはかなりショッキングかつ残酷な描写の連続で世界中を驚嘆させたが、その凄さは今の目で接しても見劣りすることはない


色彩を相当に意識した映像美や美術も素晴らしく、口の周りを血まみれにするドラキュラ役のクリストファー・リーとピーター・カッシングは本作でスターの仲間入りを果たし、伝説的名優として名をはせている






《物語》



1885年、司書としてトランシルヴァニアのドラキュラ城を訪れたジョナサン・ハーカー ドラキュラ伯爵にもてなしを受け部屋に案内される





ドラキュラはジョナサンの婚約者ルーシーの写真を見て魅力的だと目の色を変えた しかしジョナサンの目的は他にあった 吸血鬼であるドラキュラを退治する使命だった



そこに突然現れた女に助けて欲しい、ここから出して欲しいと哀願され油断したジョナサンは女に首を噛まれてしまう


それを見たドラキュラは女を強引に投げ飛ばし、止めに入ったジョナサンをも投げ飛ばして気を失った





意識の戻ったジョナサンは自分がドラキュラの毒牙にかかり吸血鬼の仲間となることを知り絶望



そこでジョナサンは地下の墓所に入り、そこで棺に眠るドラキュラと女を発見 ジョナサンは木の杭を女の胸に打ち込むと女はたちまち老婆となって死に絶えたが、目を覚ましたドラキュラはジョナサンに襲いかかった





ジョナサンの手紙でトランシルヴァニアにやってきた親友の医師ヴァン・ヘルシング博士はドラキュラ城で棺に眠る彼を発見 ヘルシングは杭を打ち火葬にした


ルーシーの元を訪れたヘルシング、病床にある彼女は既にドラキュラの毒牙に犯されつつあった 彼女を診察したヘルシングはルーシーの兄アーサーと妻のミナにルーシーを守るべくニンニクを飾るように助言


しかしルーシーに哀願された召使いによって片付けられ、ルーシーはドラキュラの餌食となってしまう



埋葬されたルーシーは吸血鬼となって復活 アーサーはヘルシングに吸血鬼の説明を受けてルーシーの胸に杭を打ち込んだ



アーサーとヘルシングは共にドラキュラと闘う決意をする ドラキュラはミナを城に連れ去り、後を追ったヘルシングとアーサーはドラキュラと死闘の末に十字架で追い詰め太陽の光を浴びせ灰となった










《感想》



吸血鬼映画は数あれど本作ほど有名な作品はありません それに吸血鬼と言えばドラキュラ、ドラキュラと言えば吸血鬼というイメージを植え付けたと言っても過言ではありません


それに本作以前にも吸血鬼映画もありましたが大体が容姿がモンスターっぽい ですが本作の吸血鬼はモンスターさはなく紳士なんです



この作品以降、吸血鬼は紳士っぽいイメージが付いたようです 続編も9本くらい作られていますからクリストファー・リーが作ったイメージは決定的なものになりました


クリストファー・リーは193センチの長身を生かして250本以上の作品に出演 2015年6月7日に93歳で亡くなりました



映画化をするにあたって原作とは相違点があります 原作ではジョナサンは知らずにドラキュラ城に司書としてやってくるんですが、本作では吸血鬼ドラキュラ退治にやってきます


そしてジョナサンは早々に死んでしまい、ヘルシングが主役として闘います 原作のヘルシングは医師ではなく教授と呼ばれ、重厚な年配なんですが本作では細身で少し若いかも



本作ではアーサーの妹がルーシーで、妻がミナとなってます 原作ではルーシーはアーサーの婚約者で、ミナはジョナサンの婚約者


それに日本公開版ではオリジナル版にはないカットが含まれる別編集版 特殊メイクのカットは本編撮影終了後に別撮りされたものです


ドラキュラがミナの寝室で血を吸うシーンも、日本版のみのカットです 日本は残酷なカットには少し緩いのでいろんな残酷作品の日本版ビデオやDVDが世界中で取引きされてたそうです





鬱蒼としたトランシルヴァニアを舞台にドラキュラ伯爵とヴァン・ヘルシング教授との死闘を描く それが『吸血鬼ドラキュラ』です。





コッポラ版の「ドラキュラ 」の方が原作には忠実ですね
















日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




急なゲリラ豪雨と雷で停電、って思ったらブレーカーが落ちてました 久しぶりに真っ暗になってビックリでした


ところで東アジアカップの日本代表の男女が韓国代表相手に勝てませんでした


男子は引き分け、女子は逆転負け まったくどうなってるの?


これで女子は優勝はナシ 中国戦ではもう負けることは許されませんよ


男子も優勝はナシ 中国戦でせめて勝って欲しいです おいらはただ勝つだけでなく魅せて勝つと言いましたが無理っぽいのでね


なんで格下にこんなに屈辱を味合わされるのでしょうか?


特に女子はワールドカップのメンバーとはガラッと変えて若返りを目指したようですがダメみたいですね


まあオリンピックまでに完成させようと目論んでいるのかな? これでオリンピックで澤や宮間が主力だったら下の世代が育たなかったという事かも


若い世代は一人一人は実力あるようですがチームプレーはただの寄せ集めみたいになってますね


せめて日本に帰ってきた卵をぶつけられないように勝って欲しいですね








ほなっ!(^_^)

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