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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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ハッピー・デス・デイ

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『ハッピー・デス・デイ』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 クリストファー・ランドン

 

脚本 スコット・ロブデル

 

撮影 トビー・オリヴァー

 

音楽 ベアー・マクレアリー

 

 

 

出演 ジェシカ・ロース/イズラエル・ブルサード/ルビー・モディーン/レイチェル・マシューズ/チャールズ・エイトキン/ロブ・メロ/フィー・ヴ/ジェイソン・ベイル/ローラ・クリフトン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

誕生日に殺されるなんて…、え?しかも何回も?プレゼントは永遠に繰り返す

 

誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー

 

「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」などホラー、サスペンス作品を数々ヒットさせているプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作、主演は「ラ・ラ・ランド」にも出演したジェシカ・ロース、監督は「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のクリストファー・B・ランドン

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

大学生のツリーは寮の部屋で目を覚ましたがそれは自分の部屋ではなく見知らぬカーターの部屋、昨夜は朝まで飲み明かしていて記憶がなく、カーターには口止めして自分の部屋に戻った

 

 

そこで朝帰りをダニエルに嫌味を言われ、ルームメイトのロリが作ってくれた小さな誕生日ケーキの火を消してゴミ箱に捨てた、キャンパスのミーティングでツリーはカーターに忘れ物を渡されて不機嫌に

 

 

その後にツリーは大学病院を訪ねてグレゴリー教授の元へ、ツリーはグレゴリー教授と不倫関係で病院で働くロリにもそれを非難されるが、オフィスでセックスしようとしたところに彼の妻が現れてツリーは慌てて出て行った

 

 

サプライズの誕生日パーティに行くために夜道を歩くツリーは人気のないトンネルに差し掛かったときに何か音がして目をやるとオルゴールが落ちていた

 

 

誰かのいたずらかと思ったツリーがオルゴールに顔を近付けると後ろに大学のマスコットのベビーマスクを着けた何者かが立っていた、ツリーが精一杯の強がりの言葉を浴びせるとベビーマスクは消えてしまった

 

しかしトンネルの出口でベビーマスクが現れて、ツリーは刺し殺されてしまった

 

 

ツリーが目を覚ますとカーターの部屋のベッドの上、自分が殺されたのは夢だったのか?カーターはさっきと同じ言葉を口にしてツリーは呆然、カーターの部屋を出て歩くも同じ出来事が続く

 

 

部屋に戻るとロリに誕生日ケーキを渡されるが火も消さずに出て行き、グレゴリーにこのおかしな現象を相談するがグレゴリーはキスをしてセックスに持ち込もうとするが彼の妻が現れてツリーは出て行く

 

再び誕生日パーティに向かうツリーはここまでデジャブが続き、恐怖を感じながら歩いているとトンネルにオルゴールがあり回り道をして会場行き、ドアを開けるとベビーマスクがいて思わず殴ってしまうとそれはダニエルの彼氏のニックだった

 

ツリーはパーティ会場でベビーマスクのニックと遭遇するがそれはニックを殺害し、ツリーに襲い掛かる、叫ぶツリーは再びカーターの部屋で目を覚ました

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

無限ループの作品は数多いですけど上手く出来てますね、なんでループするのかなんて理由や説明はありませんが、自分を殺す犯人を倒せばループが終了するんです

 

主人公のツリーがループするんですけど、このツリーがまたビッチでこれがまた良いキャラクターなんです、誰とでも寝るようでそれでいて言葉も汚くて人を下に見ています、誕生日ケーキもゴミ箱にポイです

 

 

演じるのはジェシカ・ロースという若手女優でおいらは初めて見る女優さんでした、派手な髪形とメイクと露出の多い服装で典型的なビッチって感じです

 

 

こんなビッチのツリーがループして毎回酷い殺され方をするのですけど、こんなキャラクターだからか可哀想とかは感じずにざまあみろって感じで見てしまうんです

 

でもループを繰り返すうちに酔ったツリーを持って帰って好き勝手したと思っていたカーターはベッドで寝かしただけで実際は何もしていないことを知ってツリーはカーターに好意を持つようになるんです

 

 

ループをするごとに酷い自分を見つめ返していくんです、キャンパスのミーティングでダニエルがカロリーの高い食事をするメンバーに自覚がないと暴言を吐くと、ループを何回もしているツリーはメンバーを助けるように自分も食事をして助けるんです

 

最初のうちは理由が分からず動揺するツリーなんですがそのうちにキャンパスを全裸で歩いたりするんです、これはまたループすると決めて全裸散歩ですね、一度やってみると気持ち良いかもね

 

 

毎回死んでしまうツリーは次は生き残ってやると色々と奮闘したり逆襲したりするんです、最初のほうで小さなヒントが隠されていたりするんです、それが後で出てきて気持ちよく束ねてくれます

 

 

死んで色々と憶えていくツリーなんですがこんな話は普通は誰も信じてくれませんよね、でもカーターだけは信じてくれて打開策を一緒に考えるんです

 

 

ホラーでありながらコメディっぽい要素も含んでいて楽しめる作品です、ベビーマスクも不気味ですが基本はカワイイのではないでしょうか?監督は「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のクリストファー・ランドンです

 

 

 

 

 

 

全米で予想外のナンバー1大ヒット、タイムループでまさかの笑えるホラー降臨! それが『ハッピー・デス・デイ』です。

 

 

 

 

 

もちろん続編の「ハッピー・デス・デイ 2U」も近いうちにレビューしたいです

 

 

 

 

 


日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)
 
 
 
 
 
 
ミカエル・ミシェル騎手が新型コロナウイルスの関係で予定より早くフランスへと帰国しました、帰国の日には涙を見せて別れを惜しみ、ハートマークを作ってくれました
 
 
 
 
秋には再び来日してJRAの通年騎手試験を受ける予定です、それまでしばしのお別れです、いつかJRAのレースで藤田菜七子騎手と叩き合いが見れたら嬉しいです
 
 
その藤田菜七子騎手です、落馬による鎖骨骨折から一ケ月で復帰したものの、ここまで30連敗中です、以前と同じように乗れてるはずなんですけどね
 
 
 
 
まさかスランプってわけではないと思いますが勝って菜七子スマイルが見たいですね、それに藤田菜七子騎手に憧れて競馬学校に女子が3人入学してきました、この子たちがデビューする日がまた楽しみです
 
 
 
 
日曜日には「桜花賞」が開催されます、もちろん新型コロナウイルスの影響で無観客での開催です、武豊騎手にはクラシック競争最年長優勝記録更新がかかるレースです
 
 
武豊が騎乗するのはおそらく1番人気で2歳チャンピオンで8枠17番のレシステンシア、2番人気はそのレシステンシアをチューリップ賞で破ったマルターズディオサ
 
 
チューリップ賞の上位馬と桜花賞3連覇を狙うルメール騎手でシンザン記念で牡馬を破ったサンクテュエール、阪神JFで1番人気で6着に敗れたリアアメリアらの対決の構図でしょうか?
 
 
でもおいらはこの桜花賞は荒れるとにらんでいます、先週は堅い大阪杯を当てることができましたが桜花賞もきっちりと当てたいです
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)
 
 

桜花賞SP

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みなさんこんにちわ(^_^)




本日は3歳牝馬クラシックの初戦「桜花賞」が開催されます、政府によって緊急事態宣言が出たので競馬も中止となるかと危ぶまれてましたが、無観客での実施となりました


でも以前より厳しくなって騎手ら競馬関係者の移動を制限するようです、土曜は関西、日曜は関東なんてのはダメみたい


土日も外は閑散としている映像がテレビで流れてますが、土曜にイベントは中止になりましたがある公園にチューリップを見に行きました


そこそこの人がいたのですが程々に距離が取れて綺麗なチューリップを観賞して癒やされました






ではエルコンの当たらない予想はこちらです


◎④サンクテュエール

○⑭ミヤマザクラ

▲⑤マルターズディオサ

△⑪クラヴァシュドール

✕③スマイルカナ


こんな感じです、やはり最近は牡馬との対決をしている牝馬の成績が良いですし、それにルメール騎手も連覇中ですしね


無敗のデアリングタクトも気になったのですがちょっと人気しすぎですね、雨予報なので切れ味よりスタミナ勝負になるかも




ほなっ!(^_^)

転校生

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『転校生』

 

 

 

 

 

1982年 日本テレビ、日本アート・シアター・ギルド

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 大林宣彦

 

原作 山中恒

 

脚本 剣持亘

 

撮影 阪本善尚

 

音楽 林昌平

 

 

 

出演 尾美としのり/小林聡美/佐藤允/樹木希林/宍戸錠/入江若葉/中川勝彦/井上浩一/岩本宗規/大山大介/斎藤孝弘/柿崎燈子/山中康仁/林優枝/志穂美悦子

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

おれとおまえ、ある日突然入れ替わっちまった

 

山中恒のジュブナイル「おれがあいつであいつがおれで」の映像化作品、一字違いの幼なじみ・斉藤一夫と一美は、石段から転げ落ちたことで、人格が入れ替わってしまう、2人はそのことを秘密にしつつなんとか元に戻ろうと努力するが…

 

大林宣彦の故郷でもある尾道を舞台に、シチュエーション・コメディの要素を含みつつノスタルジックな青春ドラマに仕上げている、脚本は「ゴギブリ刑事」の剣持亘、監督は「ねらわれた学園」の大林宣彦、撮影は「霧のマンハッタン」の阪本善尚がそれぞれ担当

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

8ミリ好きの中学三年生の斉藤一夫は悪友たちと女子更衣室に侵入する悪ガキでごく普通の男の子、そんな彼のクラスに斉藤一美という少女が神戸から転校してきた

 

 

以前にこの町に住んでいた一美は一夫を見て幼なじみの一夫だと大喜び、しかし一夫は子供の頃の自分の恥ずかしい部分を知っている一美に大迷惑

 

 

その日の帰り道で一夫に付きまとう一美は神社へ、一夫が一美に空き缶を蹴飛ばしたことに驚いた一美は石の階段から落ちそうになり、それを助けようとした一夫と一緒に転げ落ちてしまった

 

 

気を失った2人だったが意識を取り戻し、それぞれの家に帰った、一夫は家で着替えた時に胸があり、あるはずのモノがなくなっていることに気付いて一美の家に急いだ

 

 

そこには泣いている一美がいて、2人の体が入れ替わってしまっている、とりあえずお互いの生活をすることにした、急に男っぽくなった一美、女っぽくなった一夫に家族は戸惑ってしまうが、一夫の父親が転勤で横浜に引っ越すことを告げられる

 

 

学校でも一夫は突然勉強が出来るようになったり、急に女っぽくなった一夫に悪友たちがからかい、それを一美が怒って連中をやっつけてしまう

 

 

いつまで経っても元に戻らない2人、特に一美は自殺まで考えるようになり、お互いの体に嫌悪感を覚えながら異性として2人は意識をしてしまう

 

 

一夫の引っ越しが迫ったある日、2人はある神社へ行き階段から落ちようと考えた一夫を助けようと一美が飛びつき、再び一緒に転げ落ち気が付くと2人は元へと戻っており、愛を告白し合った

 

数日後、一夫の引っ越しの日、見送りに来ている一美、動き出したトラックの助手席から走って手を振る一美を8ミリで撮る一夫、「サヨナラオレ、サヨナラ私」

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

大林宣彦監督が肺がんのため82歳で亡くなりました、故郷の尾道をテーマにした「尾道三部作」で全国に尾道の名を知らしめ、地元を観光地と飛躍させた功績は大きいです

 

 

「HOUSE ハウス」で監督デビューをして、故郷の尾道に何とか観光資源が欲しいと言われたことがきっかけとなって作ったといわれています、しかし地元には尾道の恥部まで映っているので公開中止にできないかと評判は悪かったそうですが、その後はどこに行っても称賛されるようになったとか

 

本作は本当に低予算で大変だったそうです、サンリオが出資を決めていたのですが破廉恥過ぎるとの理由で降りてしまい、ATG(アート・シアター・ギルド)が奔走したとか

 

 

エキストラも雇えないのでスタッフが演じたり、まさにプロが作った自主映画と述べられてます、大林宣彦監督の父親が尾道で医者をしていることで信用があったために地元の人の協力で撮影したそうです

 

原作の主人公2人は小学六年生という設定でしたが、大林監督は性を意識した年代の役者が演技しないと表現は難しいとの考えから設定を中学三年生となりました

 

オーディションにやってきて主役に抜擢されたのが小林聡美と尾美としのりで、特に小林聡美は裸にならなくてはならないシーンが4回あったので泣きそうだったとか、内に秘めた恥じらいこそ抜擢された理由だったそうです

 

 

尾美としのりも女の子の役は耐えがたいと嘆いていたそうです、当初は別の役でしたが大林監督が尾美としのりともう一度会って尾美としのりのこの映画に賭けると聞いて抜擢

 

それでも小林聡美は当時16歳でまだ膨らんでない胸を晒したり触られたりとかなり厳しい撮影だったでしょうね、中身が男なのだからパンツで足開いたままで寝転んだりとか、同年代の尾美としのりの前でパンツ1枚での演技は恥ずかしかったでしょうね、さすが女優です

 

 

この辺りが大林監督の言う性を意識したってところだと思います、中学三年生の設定で良かったと思いますね、青春時代の甘酸っぱい出来事にこんな不思議な出来事を入れるなんて小学六年生だったら子供映画になりそうですもん

 

 

一夫の母親を演じる「女教師」の樹木希林、父親を演じる「セーラー服と機関銃」の佐藤允や一美の母親を演じる入江若葉や、父親を演じる「肉体の門」の宍戸錠はこんなにおかしくなってる子供に何も気付きません

 

 

一夫と幼なじみの川原敬子は悲しい顔をしている一夫を気遣って一美に相談をしたり、一美の転校前の友人の吉野アケミは一美から一連の出来事の手紙をもらっていてSF好きもあって2人が入れ替わったことを唯一知る人物となるんです、でもその後は何も無くて残念

 

担任の教師を演じるのが、「女必殺拳」の志穂美悦子、一夫と一美が他の生徒と取っ組み合いのケンカをしているのは引き離したり、一美に顔面を殴られても怯みません

 

 

大林宣彦監督が残した作品の中でも特に印象に残っている作品です、この後に尾道三部作の第二弾の「時をかける少女」を撮ります

 

 

 

 

 

 

あるべきモノがない、ないはずのモノがある、だれにも話せない二人のひみつ それが『転校生』です。

 

 

 

 

 

本当に偉大な監督を亡くしました、残念でなりません、新作は公開延期となっていますがまだ観れるので楽しみですね、合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『転校生』のレビューはこちらです。

1970タイトル

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みなさんこんばんわ(^_^)





みなさんのおかげで1970タイトルとなりました、ひとえに見に来てくれるブロガーさんたちのおかげです、ありがとうございます



毎日毎日コロナのニュースばかりですが、やっぱ意識を持って接していくべきですよね、緊急事態宣言が出て一週間ですがその前とあまり変わってないような気がします



国はあくまで要請しかできません、店を閉めるのではなく要請ですし、時短営業ぐらいです、閉まってる店もあれば開いている店もあります



パチンコ屋なんて閉めるべきだと思いますが開いてる店もあります、大手チェーンは閉まってるようなんですけどね



おいらも退屈なので散歩でもと思って公園にチューリップを見に行ったらそこそこの人がいました、それでも数メートルの距離はもちろんとれます





こんな感じで人はまばらなんです、子供連れが目立ってやはりストレスがたまりますからね、たまには息抜きはしたいもんね











あまり繁華街などには行かないようにしてるのですがみんな考えることは一緒でこういうところで集中してしまいます(汗)


ニュースでも釣りや潮干狩りで人が大勢だったようです、他にも町の商店街にも人が増えてしまったりと難しいですね




ほなっ!(^_^)

魔界探偵ゴーゴリⅡ 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚

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『魔界探偵ゴーゴリⅡ 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』

 

 

 

 

 

2018年 ロシア

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 イゴール・バラノフ

 

脚本 アレクセイ・チュポフ/ナタリア・メルクロワ/アレクセイ・カラウロフ

 

撮影 セルゲイ・トロフィモフ

 

音楽 ライアン・オッター

 

 

 

出演 アレクサンドル・ペトロフ/ユリア・フランツ/アルチョム・トカチェンコ/タイーシャ・ビルコバ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

絶体絶命!最凶の妖怪ヴィー現る

 

前作に続き、ロシア初登場1位!最高峰VFXクリエイターが放つSFダーク・ファンタジー3部作の第2章!、美女に襲い掛かる黒騎士の魔の手!村に現れた魔女が召喚する凶悪な妖怪ヴィー!魔界探偵ゴーゴリの生死を賭けた戦いが始まる!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

暗黒騎士との対決により命を落とした捜査官グローに代わり、事件の捜査を続けることにしたゴーゴリは村のやぶ医者、鍛冶職人、従者の4人でグローが残したトランクを開けた

 

中にはグローが独自収集した捜査資料と暗黒騎士が若い娘を襲う日の法則を見付けたようで次の事件は明後日、祝日に襲われており、他にも全員で13人が襲われることがわかった

 

 

リザがゴーゴリを訪ねてやってきた、リザが入浴していると湯の中から突然女が現れて、ゴーゴリから手を引けと脅してきた、ゴーゴリはそれは30年前に死んでいるオクサーナで時々ゴーゴリの前に現れる、精霊として

 

 

その日、血まみれの羊飼いが村へと戻って来る、一緒にいた少女ダリンカは行方不明、羊飼いは獣がやったと、村人の協力を得て森を捜索するがそこにオクサーナが現れてゴーゴリに忠告

 

すると森の中で大量の血痕が発見されるがそれは羊のもの、その時にゴーゴリは何かを見て倒れてしまうが、今回も暗黒騎士の仕業だと確信した

 

 

その夜、ゴーゴリは悪夢を見た、オクサーナから情報を得るべく深夜に沼へと行った、秋に咲く花について説明を受けた、そしてゴーゴリの能力は生まれついてのもので選ばれし者でそれは運命だと

 

答えは幼少期にあると言ってゴーゴリを沼へと突き落とした、ゴーゴリは6人兄弟だったが病弱なゴーゴリ以外の兄弟は早逝している、沼の中で両親とリザ、そして見覚えのない少女の姿を目にして目が覚めた

 

次なる犠牲者を防ぐために若い娘全員を監視下に置くが、村では魔女ハンターによって捕らえられた魔女のブリアーナが妖怪ヴィーを呼び寄せようとする

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

秋に咲く花とは別名、血の花と呼ばれてある夜に月明かりを浴びて咲く花、花の下には黄金が眠ると言われ、その花を摘めるのは罪なき人のみで、金を掘るには罪なき人の血を注がなくてはならない

 

 

ゴーゴリが世話になる宿の食堂でヴァサブリュクと呼ばれる男が血の花と黄金の話をしているんです、ゴーゴリが司祭からその男の話を聞くと、その男は悪魔の男よ言われている

 

悪魔の男は言葉巧みに人を堕落させるんです、それに裁きにかけられない程の恐怖を植え付けるんです、捕まえてくれと訴えても捕まえる理由がないと警察署長は言うんです

 

 

小川でヴァサブリュクは村人を唆して血の花を摘むんです、すると水底には黄金が輝くんです、それが石になったり黄金になったり、そこにゴーゴリが現れて鍛冶職人が作った銃を発砲、悪魔の男は獣に姿を変えるんです

 

このシーンは好きですね、現代社会でも人を騙したり、唆したりして犯罪に手を染めさせたりして人を堕としてしまう悪魔のような人間がいますもんね、それが本当の悪魔だったら

 

ゴーゴリを演じるのは前作から引き続きアレクサンドル・ペトロフ、なんか病弱な雰囲気で憎めないキャラクターです

 

 

オープニングすぐにリザの入浴シーンがあるんです、これがギリギリ見えるくらいでね、猫脚のバスタブなんですけど湯の中からオクサーナが現れるんです、どちらもセクシーでしたね

 

 

今回はダニシェヴェスキー伯爵夫人のリザとゴーゴリは相思相愛となるんです、でも伯爵はなんとなく気付いていて2人に釘を刺すんです、まあ証拠がないから雰囲気で察したのかも

 

 

リザを演じるのが前作から引き続きタイーシャ・ビルコバ、今回はリザがゴーゴリに愛を告白するんです、それに嫉妬してリザのバスタブに出てきたオクサーナを演じるのがユリア・フランツ

 

 

「暗黒の騎士と生け贄の美女たち」の続編で、暗黒騎士による若い娘を犠牲にする事件が起こるんです、ゴーゴリは秘密警察のグローが残したトランクの中の捜査資料で暗黒騎士が祝日に若い娘を襲うという法則を見つけるんです

 

次の祝日は5日後でゴーゴリは警察署長の協力を得て祝日の日に若い娘を一カ所に集めて守る事にするんです、しかし当日の朝に娘たちの家に暗黒の騎士のマークが記されているんです

 

 

それに伯爵の屋敷にもマークが記されていてリザの心配をしたゴーゴリですがやはり伯爵には一蹴されるんです、屋敷の方が安全だと、そしてゴーゴリに釘を刺すんです

 

 

それに村には男をたぶらかす悪女ブリアーナがいるんです、彼女は魔女で儀式を行っていたが胸に杭を打たれて殺されてしまうんです、それは魔女が生き返らないように杭を刺しているんです

 

 

しかし魔女は息を吹き返してヴィーを召喚、村では一カ所に集められた娘たちの前に暗黒騎士が現れる、ゴーゴリはヴィーとの対決に魔法陣の結界に踏み入れて聖書を音読して呪文を唱えるんです

 

 

前作より派手になって悪魔の男やら魔女やら暗黒騎士やらヴィーやらで大変です、ダーク・ファンタジーなのですがいよいよ完結編の「蘇りし者たちと最後の戦い」が楽しみになってきました

 

 

 

 

 

生死を賭けた戦いが始まる それが『魔界探偵ゴーゴリ 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』です。

 

 

 

 

 

何回も書きますがロシア女性って綺麗ですね、しかもヌードにもなってくれてます(笑)

 

 

 

 

 

日常ノ出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




今週の日曜日には3歳牡馬によるクラシック第1弾の「皐月賞」が開催されます、なかなか面白そうなレースになりそうな予感です


今年の皐月賞は3強対決の様相でもあります、まずは去年の最優秀2歳牡馬のコントレイル、2歳GⅠのホープフルステークスを余裕で快勝、世代最強の名を欲しいままにしています




そして2歳GⅠの朝日杯フューチュリティステークスを勝ったサリオス、ただマイルまでしか経験がないのがどう出るかで評価はコントレイルよりわずかに低くなります




この2頭でクラシックは回るのかと思われましたがトライアルレースの弥生賞を勝ったサトノフラッグが急浮上、そのダイナミックな走りは期待させます




ただGⅠ馬2頭は去年から休んでいて皐月賞がぶっつけ本番なのが心配なんです、なので他の有力馬にもつけ入るチャンスがありそうです


日曜日には予想を載せますけど、またまた思い切った馬を本命にするかもしれません(汗)中山競馬場はトリッキーなのであっと驚く結末になるかも




政府は非常事態宣言を全国に拡大しましたね、でも何も変わりませんよね、政府は国民の命より経済を取りましたから


ヨーロッパなどは経済より国民の命を取り、外出禁止令を出したんです、日本は外出自粛ですからね、首相の奥さんは花見したり旅行に行ったりしてますもん


海外からは日本の対策はある意味ギャンブルだと報道されています、命も経済もどちらも失うかもしれませんね、学者や医者がこんなにも危機を訴えているのに


ニューヨークはあんな酷い状態になって日本は同じ道をたどると命も経済も崩壊してしまうでしょうね、こんなゆっくりな対策でいいのだろうかと思ってしまいます




ほなっ!(^_^)
 

皐月賞SP

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

 

本日は3歳牡馬クラシック第1弾の「皐月賞」が開催されます、皐月賞は速い馬が勝つと言われています、今年は3強の様相になっていますが果たして?

 

 

でもコロナウイルスの影響でしばらく無観客開催となっていますのでいまいち盛り上がりに欠けます、でも開催してくれるだけありがたいですね

 

 

コロナウイルスの感染者は1万人を突破し、外出要請では4割減、政府の7割減には程遠いです、そりゃ公共機関が動いてりゃ仕事行きますよね、東京駅や品川駅なんて毎朝すごい人が出勤してますもん

 

 

海外では給料の8割を国が支給して外出禁止令を出したことで8~9割減となり、ニュースでも世界の名所は人がいません、外出するには許可がいりますし、範囲も決まってます、違反すれば罰金や禁固刑

 

 

日本はマスクと10万円を支給してくれるようですが国民の命より経済を取ったからね、外出禁止要請をしてるだけですからね、ようやく全国が非常事態宣言となりましたが、パチンコ屋には県外から行ったりとニュースになってます

 

 

コロナウイルスのことではなく皐月賞でしたね(汗)、この土日で天気が荒れたのでレースも荒れるのではないかと思ったりしています、中山競馬場はまぎれがありそうです

 

 

そこでエルコンの当たらない予想はこちらです

 

 

◎⑬ダーリントンホール

 

〇⑯ガロアクリーク

 

▲①コントレイル

 

△⑤サトノフラッグ

 

×⑦サリオス

 

 

こんな感じです、すべて前走が1着で外国人ジョッキーなんです、データでは前走が弥生賞優勝馬よりも共同通信杯やスプリングSの優勝馬の方が勝率が高いはずです

 

 

しかもダーリントンホールはただ1頭の外国産馬なんです、共同通信杯でも稍重の馬場を上がり34.1で駆け上がるので、欧州独特の深い芝には強いのかも、なので渋ればチャンス

 

 

 

 

皐月賞は荒れることがよくあるので期待したいです(笑)

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)


スノー・ロワイヤル

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『スノー・ロワイヤル』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ハンス・ペテル・モランド

 

原作 キム・フップス・オーカソン

 

脚本 フランク・ボールドウィン

 

撮影 フィリップ・オガーエウド

 

音楽 ジョージ・フェントン

 

 

 

出演 リーアム・ニーソン/ローラ・ダーン/トム・ベイトマン/エミー・ロッサム/ジュリア・ジョーンズ/ウィリアム・フォーサイス/トム・ジャクソン/ドメニク・ランバルドッツィ/ジョン・ドーマン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

模範市民賞受賞直後にキレる

 

息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いたノルウェー製クライムドラマ「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を、リーアム・ニーソン主演でリメイク、オリジナル作品を手がけたハンス・ペテル・モランド監督が再びメガホンをとった

 

全世界15カ国ナンバー1ヒット!「パルプ・フィクション」「ジャンゴ 繋がれざる者」プロデューサー製作!父の復讐に2つのマフィアと警察が巻き込まれる、勘違いが勘違いを呼び、気づけばクセモノだらけの四つ巴の戦いへ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

アメリカ・コロラド州キーホー、ロッキー山脈近くのリゾート地で除雪業を営むネルズ・コックスマンはその長年のキーホーの町と麓の町デンバーを結ぶ道を除雪という貢献的な仕事でキーホーの模範市民賞を受賞した、表彰されたネルズは慣れないスピーチを行った

 

 

その頃、空港で働くネルズの息子カイルが突然何者かに襲われてドラッグを打たれて殺されてしまう、ネルズが仕事から帰宅すると妻のグレースが取り乱していた、息子の死を知ったネルズはグレースと共に遺体安置所を訪れ、カイルと対面

 

 

警察からは死因はヘロインの過剰摂取だと告げられる、ネルズは息子はドラッグをやらないと主張するも聞き入れてもらえず、その後は麻薬課が捜査をするとだけ告げられた

 

葬儀を終えた後、ネルズは事務所に行き、酒を飲んで猟銃自殺をしようとしたところにカイルの同僚のダンテが現れた、ダンテはコカインの運び屋をしていてコカインを一袋盗んだことから無関係だったカイルが殺された、ダンテは命からがら逃げだしたのだ

 

 

ネルズはダンテからカイル殺害にスピードという男が関わっていると聞き、街のクラブへと行きそこでスピードを呼び出してもらう、挑発的なスピードはダンテもカイルも知らないとしらばっくれる

 

 

ネルズはスピードを殴り倒して車中に引きずり込み命令した男の名を聞き出してスピードを殺害、死体を金網で包んで近くの川へと捨てた、流れの速い川では死体が発見される前に魚の餌になると犯罪小説で読んだ

 

 

趣味の狩猟で高い射撃能力を持つネルズはライフルを改造し、実行犯を見付け出しては殺害し、彼らの所有していたコカインを破棄してしまう、気持ちの冷めているグレースだったがそんな事よりネルズは復讐に燃えていた

 

 

カイルを殺害したその地域を仕切るギャングのリーダーでバイキングと呼ばれる男トレバー・カルコートで手下とコカインが消えたことで因縁のあるインディアン系のボスのホワイト・ブルの仕業だと思い込んだ

 

 

トレバーはホワイト・ブルの息子を拉致殺害してしまい、ギャングの抗争が始まってしまう、事件の少ない地元警察も巻き込んで思いもよらない方向へと進んでいく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

オリジナルの「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を同じ監督で忠実に再現、少しコメディタッチな部分が増えたかもですね、オリジナルを観たときにまるでリーアム・ニーソンみたいだと思いました

 

するとリメイク版は「96時間 レクイエム」のリーアム・ニーソンで最近はすっかりアクション俳優となりましたね、こんな年配になってからのアクションは珍しいんじゃないかな?

 

 

でもリーアム・ニーソンが演じるなら一般市民でも実は元特殊部隊とか元殺し屋とか殺人マシーンなのが定番なんですが、本作のリーアム・ニーソン演じるネルズ・コックスマンは除雪作業員

 

スキルは除雪作業員ってことだけ、あとは犯罪小説で読んだ知識くらい、でも兄貴は元ギャングなんです、自分が手の届かない難問となった時にネルズは兄貴に頼るんです

 

本作には個性的なキャラクターが数多く登場するんです、このネルズの兄はウィングマンという通り名で現在は引退してアジア系の女性と住んでいるんです、これが怖い、ウィングマンを演じるのが、「デビルズ・リジェクト」「ハロウィン(2007)」のウィリアム・フォーサイス

 

ネルズの妻グレースを演じるのが、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のローラ・ダーン、夫のネルズと幸せに暮らしていたのですが息子のカイルが死んだことで崩壊してしまうんです

 

ネルズの憎っきギャングのボスのバイキングことトレバー・カルコートを演じるのが、「オリエント急行殺人事件」のトム・ベイトマンでオリジナルと同じような人物なんですけど、別れた妻を殴る時にかわされて股間を強く握られるんです、オリジナルでは殴り飛ばすのですけどね

 

 

トレバーの元妻を演じるのが、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart1」のジュリア・ジョーンズでギャングの妻だけに気の強いセクシーな役柄でしたね

 

 

トレバーの父親に仕事をする場所を与えられ、大人しくドラッグを売っていたのですがトレバーに息子を殺された事で抗争となるギャングのボスのホワイト・ブルを演じるのがトム・ジャクソン

 

 

そして何も事件の起こらないキーホーの町が退屈で仕方なかった婦人警官のキムを演じるのがエミー・ロッサム、殺人が起こってテンションが上がって犯人逮捕に躍起になるんです

 

 

個性的なキャラクターたちが事件を更にごちゃごちゃとして色々あって裏切りもあってギャング同士とネルズと警察がドンパチの大暴れとなるんです

 

 

監督はオリジナル版も務め、「特捜部Q Pからのメッセージ」のハンス・ペテル・モランド、おいらとしては同じ作品をもう一度作るのはどんな感じなのでしょうか?

 

 

 

 

 

壮絶な、全くかみ合わない戦いが始まる それが『スノー・ロワイヤル』です。

 

 

 

 

 

日本の雪国は凄いと思っていたけど、やはり世界の雪国は想像を絶する環境ですね

 

 

 

 

 

あさひなぐ

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『あさひなぐ』

 

 

 

 

 

2017年 「あさひなぐ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 英勉

 

原作 こざき亜衣

 

撮影 江崎朋生

 

音楽 未知瑠

 

 

 

出演 西野七瀬/桜井玲香/松村沙友里/白石麻衣/伊藤万理華/富田望生/生田絵梨花/松本妃代/岡野真也/江田友莉亜/起咲凪/北原帆夏/樋口柚子/緒方もも/宮田祐奈/松田佳央理/中田花奈/斉藤遊里/中村倫也/森永悠希/角替和枝/江口のりこ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

青春ってメンドウっスネ!

 

人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー主演で、なぎなたに青春をかける少女たちを描いた、こざき亜衣による漫画「あさひなぐ」を実写映画化、同漫画を乃木坂46の主演で舞台&映画化するプロジェクトも映画版となり、乃木坂46きっての人気メンバー、西野七瀬が主演を務める

 

主人公の旭役の西野七瀬のほか、白石麻衣が真春役、生田絵梨花がライバルとなる一堂役を演じるなど、「乃木坂46」のメンバー8人が出演、「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉監督がメガホンをとった

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

メガネ女子高生の東島旭は二ツ坂高等学校に入学、入学式の日に電車の改札は上手く開かず、降りる駅では乗車する人の波に押されて降りられず、出口でも改札に引っ掛かる

 

 

駅を出て歩いていると男性に質問されて答えた旭は露出魔に遭遇、驚いた旭は露出魔の股間をガン見、そこに露出魔を蹴り倒して助けてくれたのは二ツ坂高校の一年先輩の宮路真春

 

女子高ではないが女子が多数を占めているので女子たちは男子と知り合うために部活で男子を探すのが手っ取り早いと旭の友人たちは考えていたが、旭は運動部に入ろうと考えている

 

部活動の勧誘の時に旭はなぎなた部のダンスに魅了され、思わず笑ってしまった旭は、「今笑った一年、手を挙げろ」と真春が現れた、旭と八十村将子と紺野さくらの3人だけが正直に手を挙げた

 

 

旭たちは放課後に武道場へと呼び出され、てっきり叱られると思いきや流れでなぎなた部に入る事になった、将子は剣道の経験者でさくらはバレーボールをしていて背が高く優雅な振る舞い

 

それに比べて美術部だった旭は様にならず、それでも旭は真春のようになりたくて入部を決める、しかし過酷な練習は始まり、体力のない旭はすぐにへたり込んでしまう

 

 

そして三年生にとって最後の試合となるインターハイ予選が始まった、5名1チームの団体戦で二年のエース真春も出場し、一回戦は突破するが続く國陵高校との試合では一年生エースの一堂寧々の圧倒的な強さの前に予選敗退

 

 

三年生は部を引退し、なぎなた部は二年生の野上えりを新部長に迎えてスタートを切り、夏休みには顧問の小林先生の提案で山奥の尼寺で過酷な修業の合宿に入る

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

イケメンばかりの「帝一の國」のレビューをしたのでカワイイ子ばかりの作品もと思って本作をレビューしました、というわけではなくて、乃木坂46の白石麻衣の卒業記念レビューです(笑)

 

 

あまり乃木坂46って詳しくないのですがデビューの時は話題になったので知っています、それにバナナマンが好きで彼らがMCを務める番組が乃木坂46の最初のレギュラー番組だったんです

 

 

当時は白石麻衣はそんなに目立つ存在ではなかったように記憶しています、しょっちゅう観てるわけではなかったのですが、音楽は好きですがダンスに悪戦苦闘、その後に西野七瀬と共にモデルデビューしています

 

おいらが知る事になるのは写真集を出したあたりからです、特にセカンド写真集は初版10万部を超える大ヒット、女性ソロ写真集としては歴代最高記録を達成

 

 

しかも写真集マーケットを活性化させるなど出版文化に大いに貢献したとして講談社から野間出版文化賞特別賞を生田絵梨花と共に受賞しています

 

本作の主人公は西野七瀬で、白石麻衣は西野七瀬が演じる旭が憧れる先輩の真春を演じています、気が強い真春とは対照的に何もできない旭をそっと導いてやる存在です

 

 

西野七瀬は大阪出身で普段から関西弁なのですごく印象に残ってます、彼女も写真集で2016年の年間ランキングの写真集部門で1位を獲得し、発行部数は20万部を突破しています、彼女も卒業しています

 

 

さくらを演じるのは松村沙友里も大阪出身でこちらはおっとりした関西弁だった印象です、しかしスキャンダルを撮られてしばらくは選抜から外れていましたが1年以上して復帰しています

 

 

将子を演じるのは桜井玲香で乃木坂46キャプテンを務めていました、卒業後は女優として活躍していますがアクション女優を夢として掲げています

 

 

ライバルの寧々を演じるのは生田絵梨花でドイツで生まれ5歳から東京育ちです、彼女もファーストソロ写真集で週刊ランキングで総合・写真集の2部門で1位を獲得しています

 

 

セカンド写真集では初版20万部となり女性ソロ写真集で過去最多初版部数となり、2019年度写真集ランキングで1位となり、女性ソロ作品では歴代1位となります

 

 

真春と同学年の文乃を演じるのは、「チア☆ダン」の富田望生、旭と良い感じになる真春の弟を演じるのは、「ちはやふる 結び」の森永悠希、小林先生を演じるのが、「ピース オブ ケイク」の中村倫也、メンバーを鍛えまくる寿慶を演じるのは江口のりこ

 

 

監督は、「ヒロイン失格」の英勉で、この監督はどんな内容でもちょっと現実感のないキラキラ感が見隠れしてしまいます、それが受けるのかな?

 

 

 

 

 

 

最弱の初心者が最強のライバルに挑む!青春なぎなたエンターテインメント それが『あさひなぐ』です。

 

 

 

 

 

全然内容に触れてないです(爆)、観始めた時は大丈夫かなと思いましたが最後まで観れました(笑)

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんばんわ





女優でタレントの岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなりました、63歳でしたが死ぬには早いですね



志村けんさんの時もビックリしましたが岡江久美子さんもビックリです、乳がん治療で放射線治療をしていたので弱っていたのではと言われてます


元々は清純派女優でしたが結婚直前にヌードになるなど破天荒なとこもあったとか、不謹慎かもしれませんがそのヌードが綺麗だったので載せますね


アメブロさんに怒られるかな?有名人の死は衝撃的ですね、色々と自分なりに自粛しなきゃと思いますね、合掌

 

 

 

 

今年の競馬の3歳クラシックの第1戦は桜花賞馬デアリングタクトと皐月賞馬コントレイルともに無敗での優勝という偉業を達成しました、無敗の桜花賞馬や無敗の皐月賞馬は何度も誕生していますが同年にどちらも無敗というのはかなり稀なことです

 

 

後に三冠馬となったアーモンドアイやジェンティルドンナやオルフェーヴルなどの他にもいますが、そんな名馬もデビュー戦を負けていたり、トライアルで取りこぼしていたりと無敗は難しいのです

 

 

かつて天馬と言われたトウショウボーイ産駒のシスタートウショウと皇帝と言われたシンボリルドルフ産駒のトウカイテイオーが勝った1991年まで遡らないとありません

 

 

シスタートウショウはその後はオークスへ、トウカイテイオーはダービーへと進みました、でもデアリングタクトはオークスとダービーに登録があるようなんです

 

 

そうなると牝馬ながらダービーを制したウオッカ以来となる牝馬によるダービー出走、そして優勝なんてのも見えてきます、それにここでコントレイルらを負かしたら世代最強を名乗れます

 

 

おそらく秋には現役最強牝馬のアーモンドアイとの激突もあるでしょう、そこで勝てば世代最強から現役最強となります、まあそれはかなり難しい夢ですがワクワクさせてくれます

 

 

おそらくデアリングタクトはオークスへ、コントレイルはダービーへ出走するでしょうね、でも期待してしまいます、今週のオークストライアルレースのフローラSには超良血馬のスカイグルーヴが出てきます、オークスでの対決も見ものです

 

 

 

 

世界ではコロナウイルスが猛威を奮っていますが、金正恩(キム・ジョンウン)が重篤だというニュースが世界中を駆け巡りました、今は療養中でミサイル発射などは妹の金与正(キム・ヨジョン)が指示しているとか、しかも後継者にも指名されているとか

 

 

まだ情報は少ないですがどうなることやら不安ですね、コロナウイルスが世界で話題で北朝鮮にもこんな話題が飛び出てくるとは驚きでした、北朝鮮にはコロナ感染は0らしいですけどね

 

 

 

 

 

競馬の話だけ書くつもりでしたけどね(^_^;) ほなっ!

その女諜報員 アレックス

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『その女諜報員 アレックス』

 

 

 

 

 

2015年 アメリカ・南アフリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 スティーブン・カンパネッリ

 

脚本 アダム・マーカス/デブラ・サリバン

 

撮影 グレン・マクファーソン

 

音楽 ロラン・エケン

 

 

 

出演 オルガ・キュリレンコ/ジェームズ・ピュアフォイ/リー・アン・サマーズ/リチャード・ロシアン/コリン・モス/シェリー・ニコール/フロムラ・ダンダーラ/グレッグ・クリーク/カール・タニング/モーガン・フリーマン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

超国家権力の陰謀に巻きこまれた元女性諜報員、その壮絶なる復讐劇

 

「007 慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ主演によるアクションサスペンス、モデル出身のスレンダーな肉体を駆使して、激しいスタントも見事にこなしてみせる

 

アレックスを狙うエージェントには、テレビシリーズ「ザ・フォロイング」で強烈な個性を発揮した、英国出身のジェームズ・ピュアフォイ、続いて「マンデラ 自由への長い道」のリチャード・ロシアン、監督は本作がデビューのスティーブン・カンパネッリ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

南アフリカ・ケープタウン、ある銀行が4人の銀行強盗に制圧されていた、銀行強盗は全身黒ずくめのボディスーツを着用していて声まで変えられている

 

 

リーダーが支店長に金庫を開けさせてダイヤモンドを奪った時に一緒にUSBも袋の中に入った、銀行を去る時に見張りが警備を撃とうとしていたことで争いとなりリーダーの頬を弾丸がかすり、マスクが外れてしまった

 

 

左の頬に弾がかすめた若い金髪の女性の顔が露わになり、客や行員に顔を見られてしまった、リーダーの女は見張りの男を射殺してその遺体も連れて逃走

 

タトゥーの男はバイクで別に逃げ、リーダーの女アレックスと元恋人のケヴィンは一緒に逃げた、今回の銀行強盗に参加したのも元恋人のケヴィンの頼みだったからだ

 

 

それはある人物からの依頼で銀行強盗を行ったのだ、ホテルでアレックスはニュースで自分が手配されている事を知って、髪を黒く染めてカラーコンタクトを入れた

 

 

呼び出されたケヴィンの部屋へと行き部屋で話しをしていると来客がありアレックスは身を隠した、現れた奴らはケヴィンを捕まえて痛めつけてダイヤモンドのありかを聞き出す

 

もっともダイヤモンドより一緒に入っていたUSBが狙いだ、そこには上院議員のスキャンダルが入っていてケヴィンは口を割らずに拷問の末に死んでしまう

 

 

奴らはケヴィンの家族を狙う計画を立てる、アレックスはホテルから逃げ出しケヴィンの妻のペニーに電話して逃げるように言うが、かつての恋敵のアレックスの言葉に取り合わない

 

 

しかしアレックスがケヴィンの銀行強盗仲間だとバレ、しかもペニーの居場所も知られてしまい、やむを得ずペニーとアレックスは手を組む事にするが逃れる術はなく、アレックスは究極の戦術で立ち向かう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

もちろん、「ヒットマン」のオルガ・キュリレンコ目当てで観ました、さすがのスタイルでそれでいてアクションもかなり体を張って殴り合いをしてくれてアクション女優として素晴らしかったですね

 

 

それにヌードにはなっていませんが薄い部屋着でのアクションや脱がされての拷問など、サービスショットとも言えるシーンがあってオルガ・キュリレンコの魅力全開です(笑)

 

 

それにしても元諜報員のアレックスは本当に強いんです、相手が男でも怯むことなく殴り合い、銃も躊躇なく撃ち込みます、高級ホテルでの銃撃戦は迫力ありますね

 

 

狭いホテルの廊下で敵を盾にして逃げるシーンは危機一髪なので緊迫するシーンでした、その後も非常階段やダストシュートからの脱出、盗んだ車でのカーチェイスと見せ場たっぷりです

 

元恋人のケヴィンを演じるのはコリン・モス、このケヴィンはなんか頼りなくてなんでアレックスがこんな男と恋人同士だったのか不思議、しかもケヴィンはアレックスではなくペニーを選んでるんです

 

 

ペニーを演じるのがリー・アン・サマーズで気の強い普通の女性です、どう考えてもアレックスの方がイイ女なのですが元諜報員より普通の女が良かったのかな

 

アレックスを執拗に追うコードネーム・ワシントンを演じるのが、「バイオハザード」のジェームズ・ピュアフォイでなかなかの芸達者でアレックスやペニーを追い詰めていきます

 

 

そしてワシントンらを操っているのが上院議員で演じるのは、「ラスト・ナイツ」のモーガン・フリーマンで登場にはビックリしましたよ、事件の黒幕でめっちゃ悪役です、もし続編があればアレックスは上院議員と対決するでしょう

 

 

拷問シーンのバイオレンス描写はゾクゾクしますよ、ケヴィンは拷問されるのですが、ベッドの下に身を潜めているアレックスにUSBを居場所を教えて死んでしまうんです、ケヴィンの家族を助けようとするのは彼への弔いのようなものかな?

 

 

オルガ・キュリレンコのアクションは本当にカッコ良かったです、セクシーな女優はアクションをしてほしいですからね、ホラーも面白いけどね

 

 

 

 

 

最強にしてセクシーなスーパーヒロイン、アレックス、見参! それが『その女諜報員アレックス』です。

 

 

 

 

 

ちょっとわかりづらいシーンもありましたがアクションが良かったです、この邦題はいただけませんね、観る前に分かっちゃうもん

 

 

 

 

 

REVENGE リベンジ

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アメンバー限定公開記事です。

1975タイトル

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みなさんこんばんわ(^_^)




藤田菜七子騎手が通算100升を達成しました、もちろん女性騎手では初です、ずっと記録更新をしています




骨折しても1ヶ月で復帰なんて凄いアスリートです、休養してる間も騎乗したくてウズウズしてたでしょうね




今週の日曜日には春の最強馬決定戦の「天皇賞春」が開催されます、3200メートルの長距離戦は道中のせめぎ合いは見どころ十分です


強い馬が勝つ長距離戦なのでここまで中距離で戦ってきた人気の馬がコロっと負けたりね、惨敗続きのステイヤーがあっと驚く激走をしたりね


26日の1レースで5頭が落馬して骨折などのケガをした騎手がいます、これからのGⅠ戦線に影響が出そうです、天皇賞春の有力馬や無敗の桜花賞馬デアリングタクトにも影響大です


ダービーや有馬記念も楽しみですがこの天皇賞も秋と同様に楽しみです、当たらない予想もしますね




ほなっ!(^_^)

IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

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『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 アンディ・ムスキエティ

 

原作 スティーブン・キング

 

脚本 ゲイリー・ドーベルマン

 

撮影 チェコ・バレス

 

音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ

 

 

 

出演 ビル・スカルスガルド/ジェームズ・マカボイ/ジェシカ・チャステイン/ビル・ヘイダー/イザイア・ムスタファ/ジェイ・ライアン/ジェームズ・ランソン/アンディ・ビーン/ジェイデン・マーテル/ワイアット・オレフ/ソフィア・リリス/フィン・ウルフハード/ジェレミー・レイ・テイラー/チョーズン・ジェイコブズ/ジャック・ディラン・グレイザー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

また、会えたね

 

スティーブン・キングの小説「IT」を映画化し、世界各国で大ヒットを飛ばしたホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編、前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び「それ」と対峙するさまを描く

 

大人になったルーザーズ・クラブの面々を演じるのは、ビル役のジェームズ・マカボイ、ベバリー役をジェシカ・チャステインら、監督も前作から引き続きアンディ・ムスキエティが務めた

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1989年9月アメリカ・メイン州デリー、同じ学校の負け犬仲間のルーザーズ・クラブのメンバーのベバリー、リッチー、スタンリー、ベン、エディ、マイクは子供を殺害するピエロの怪物ペニーワイズを倒した、しかしまた再びペニーワイズが現れたなら僕らも戻ると手の平を切って血で誓う

 

 

27年後、毎年恒例のカーニバルの夜にゲイのカップルを見て腹を立てた若者たちのグループが2人を暴行、その1人のエイドリアンを橋から川へと投げ落とした、激しい川の流れに飲み込まれたエイドリアンだったが手を差し伸べるペニーワイズに抱きかかえられ、そのまま心臓を食べられた

 

 

ルーザーズ・クラブのメンバーでただ1人デリーに残っていたマイクは警察無線を傍受して、その現場を捜索、そこには赤に風船の破片と橋脚には、帰ってこいの文字

 

 

脚本家として活躍しているビルは撮影中のドラマの最終回の脚本に追われていた、携帯が鳴り相手はマイクと名乗るが思い出せない、デリーのマイクと聞いてビルは思い出した

 

運転しながら妻と通話していたエディ、そこにもう一件の着信があり出てみるとマイクだと言われてタクシーと激突してしまう、人気コメディアンのリッチーは本番前に携帯を握りしめたまま嘔吐、フラフラでステージに立つが過去の記憶で頭が回らない

 

会社の会議にテレビ電話で参加している社長のベンの元にマイクから電話があり、財布からベバリーのサインの入った紙切れを取り出した、ジグソーパズルを完成間近まで進めていたスタンリーの携帯が鳴り、マイクの声を聞いた途端に体が震えたスタンリーは電話を切ると浴室でバスタブに浸かり手首を切って自殺した

 

ベバリーの携帯が鳴り相手はマイク、ベバリーは記憶が薄いと言うとみんなそうだと、手の平の傷を見てベバリーは身支度を始めた、束縛する夫に浮気だと押さえつけられて殴られるが夫を灰皿で殴って家を出た

 

チャイニーズレストランに集合したルーザーズ・クラブのメンバーたち、再会を喜び合うがそこにスタンリーの姿はなかった、しかし何故か昔の事や仲間を忘れていたが、しかし今は記憶が戻っている、そんな彼らにペニーワイズから洗礼を受ける

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

まず、ホラー映画で169分ってちょっと長すぎませんか?おいら的には100分くらいが理想なんですけど前作の「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」が1989年で本作が2016年を描いているのはわかるのですけどね

 

 

しかし前作は残酷な描写とミステリアスな展開とジュブナイル映画として観る者を虜にする評価で、R指定ホラー映画の興収記録を44年間守っていた「エクソシスト」を抜いて歴代ナンバー1を記録

 

本作はその前作の謎やスケールが倍増しています、ビックリしたのは裸の老婆が後ろ歩きで迫って来るシーンは登場こそは驚きましたがジックリ見ると笑えます

 

 

まずゲイカップルが不良グループにボコボコにされてしまうんです、川に落とされてしまうのですが助けられたと思ったらペニーワイズだったんです、こうして復活するんです

 

 

デリーに残ってペニーワイズの事を調べていたマイクは図書館に住んでずっと研究しているんです、デリーの住民から話を聞いてまわり、先住民族シャカピワー族に撃退法のチュードの儀式を会得しているんです

 

でもこのペニーワイズのルーツなるものをアニメっぽく見せられるのですがよくわからなかった、どうやって誕生したのか、どうやって退治できるのか、なんとく適当に見えてしまった

 

 

それに27年も経つとあんな恐ろしい記憶がおぼろげになってしまうんです、携帯でマイクの名前を聞いて何故だか恐怖を感じてしまうんです、記憶は蘇らないのに

 

でもデリーに戻ってくると少しずつ記憶が蘇えってくるんです、それもペニーワイズの力なようです、ある程度の記憶を持って復活したペニーワイズを退治することになるんです

 

 

でもここでみんなの子供の頃の大切なアイテムが必要となるんです、ベバリーはかつて住んでいたアパートに父を訪ねるのですが住民は老婆で父は死んだと知らされるんです、そこで老婆に部屋に招かれるのですがそれがペニーワイズで慌ててアパートの外に出るとアパートは廃墟だったんです、これは怖いね

 

ベバリーを演じるのが「X-MEN:ダーク・フェニックス」のジェシカ・チャステインでホラー映画の定番の白のタンクトップで奔走してくれます、血を浴びて最後は赤くなりますけどね

 

 

ビルを演じるのは同じく「X-MEN:ダーク・フェニックス」のジェームズ・マカボイでビルは子供の頃からリーダー的な存在でベバリーとちょっと関係性が出てきたりします

 

 

ベンを演じるのはジェイ・ライアンで子供の頃は太っていたのですが大人になってガッチリとした体型になってます、子供の頃に憧れたベバリーとちょっと関係性が出てきます(笑)

 

リッチーを演じるのがビル・ヘイダー、エディを演じるのがジェームズ・ランソンでこの2人は仲が良いのか悪いのかいつも言い合いしています、それは子供の頃から、マイクを演じるのがイザイア・ムスタファ、スタンリーを演じるのがアンディ・ビーン

 

 

そしてペニーワイズを演じるのが前作から引き続きビル・スカルスガルドでやはり彼なくしては無理なくらい恐ろしく存在感のあるピエロのペニーワイズを演じています

 

 

そして子供時代のルーザーズ・クラブのメンバーも引き続き演じています、ちょいちょい大人たちと入れ替わって面白い展開となっています、子供の頃に倒して大人になってまた倒して大変です、次の27年後にもまた出たりしてね

 

 

原作はスティーブン・キングのベストセラー小説「IT」で、出す小説全てベストセラーの驚異的な人物です、本作では骨董品屋の主人で出演しています、自分が出ると映画がコケるジンクスがあるらしいです(笑)

 

 

 

 

 

 

すべての謎が明らかになる、IT完結 それが『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』です。

 

 

 

 

 

さすがにR15なので残酷なシーンがあります、ハリウッド作品で子供が殺されるシーンは珍しいと思います

 

 

 

 

 


日常之出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

日曜日には春の最強馬決定戦の「天皇賞春」が開催されます、おそらく1番人気は去年の天皇賞春を制したフィエールマン、ステップレースを使わずぶっつけ本番での挑戦で連覇を目指します

 

 

 

 

おいらは我慢できずにGWは外出します、しかも他府県へ、知り合いが困ってるとの事でちょっとお手伝いに行きます、でも他府県ナンバーを嫌がらせする報道とか目にすると信じられません

 

 

大阪にも他府県からパチンコしに来てるってのに、まあ大阪は他に比べたらコロナウイルス感染者が多いですからね、それは仕方ないとしてもコロナ差別とかどうなん?

 

 

パチンコしてる人にインタビューすると自分の命やから好きにさせろだって、勝手に死ぬのはいいけど人に移すやろ、それで自分の家族に移ってもいいんかな?子供とか孫とか、アホやわ

 

 

医療従事者がバスに乗ろうとしたらコロナが移るからドアを閉めろ!と叫ぶ客がいたとか、もしお前やその家族がコロナにかかっても同じことが言えるのか!

 

 

ナイナイの岡村がコロナが治まった頃にカワイイ女の子が風俗で働くと言って批判されています、このコロナによって仕事がなくなった女性が風俗へと行くだろうとの事だそうけどいただけませんね

 

 

岡村は謝罪したようですがあっさりと収まるとは思いません、ラジオで言ったことは昔は謝罪なんてなかったらしいですけど、時代は変わってラジオと言えども謝罪は必要となりました

 

 

緊急事態宣言も延長されそうな雰囲気ですしね、おいらも30日と1日は仕事ですがはたして仕事があるのかどうか…



名脇役の志賀廣太郎が誤嚥性肺炎で亡くなりました、71歳でした、コロナによる肺炎ではないそうですが、「3匹のおっさん」シリーズはもうないのですね、合掌

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

身体を売ったらサヨウナラ

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アメンバー限定公開記事です。

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




5月1日の朝ドラの「エール」を観ました、3月に亡くなった志村けんさんが数分ながら登場しました、これから物語に深く絡んでくるのでしょうね




もし生きていたならばザ・ドリフターズのいかりや長介さんのように俳優として華が開いたかもしれません、いややっぱり喜劇にこだわったかも


でも久しぶりに今年の志村けんさんを見れてなんだか胸にグッとくるものがありました、この朝ドラをこれからも観るかどうかわかりませんが観て良かったです




アメリカの歌手のマドンナが新型コロナウイルスの抗体検査をした結果、陽性だったそうです、過去に新型コロナに感染したようです、マドンナは「明日は長いドライブに行く」と言った事で批判されています


専門家によると一度かかっても二度かからない保証はないとの事です、なので外出を示唆するマドンナに警鐘を鳴らしているようです




ちなみにマドンナは60歳、こんな60歳は見たことないです、めっちゃセクシーですよね、それにコロナに感染しても発症しなかったのかな?




明日は天皇賞春が無観客での開催です、JRAの発表では日本ダービーも無観客での開催と決定しました、やはり大観衆で行いかったのが本音のようですが仕方ないですね




ほなっ!(^_^)

天皇賞春SP

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みなさんこんにちわ(^_^)





本日は春の最強馬決定戦の「天皇賞春」が開催されます、3200メートルを走る長距離戦は道中の駆け引きが面白いんです



14頭立てでフルゲート割れですが唯一の牝馬のメロディーレーンに注目です、牡馬で一番大きい馬は500キロ超えです





メロディーレーンは牝馬でも小さい方でなんと340キロほどです、テレビで他の馬と並んでいると相当小さいですよ



でも小さい馬ほど長距離に向いているんです、でもそれにしては小さすぎなんです、ですから善戦してほしいし、無事に走ってほしいです



ではエルコンの当たらない予想はこちらです



◎⑦ユーキャンスマイル


○⑭フィエールマン


▲③トーセンカンビーナ


△①モズベッロ


✕⑫シルヴァンシャー



こんな感じです、ずっと追いかけてるユーキャンスマイルを本命にします、GⅡでは勝ち負けなんですけどGⅠでは善戦するだけなので今回こそはの思いです





昨年の天皇賞春を勝ったフィエールマンはおそらく勝ち負けでしょう、連覇もありえます、大外は不利ですが関係ないでしょう



無観客ですが楽しみなレースです、約3分13秒のロマンを楽しみます





ほなっ!(^_^)

 

ハッピー・デス・デイ 2U

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『ハッピー・デス・デイ 2U』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 クリストファー・ランドン

 

原作 スコット・ロブデル

 

撮影 トビー・オリヴァー

 

音楽 ベアー・マクレアリー

 

 

 

出演 ジェシカ・ロース/イズラエル・ブルサード/スラージ・シャルマ/サラ・ヤーキン/ルビー・モディーン/レイチェル・マシューズ/フィー・ヴ/スティーヴ・ジシス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

やっと抜けたと思ったのに、またハマっちゃったループ地獄、今度は次元?バック・トゥ・ザ・デス・デイ!

 

タイムループによって自分が殺される誕生日を何度も繰り返すはめになった女子大生の姿を描いた新感覚ホラー「ハッピー・デス・デイ」の続編

 

主演ジェシカ・ロース、監督クリストファー・ランドン、製作ジェイソン・ブラムら、前作を手がけたキャスト&スタッフが再結集、タイムループを扱ったホラーに新たなSFの要素を加えた新感覚ホラー

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

車の中で目が覚めたライアンは大学寮の自分の部屋に戻るとルームメイトのカーターとその彼女のツリーがベッドでいちゃついている最中で追い出されてしまう

 

 

そこに量子力学研究室に来るように電話が入る、研究仲間であるサマーとドレーと共に実験的量子冷却反応器の研究を再開させることにするが学部長のブロンソンによって利益の生まない膨大な電気を使い何度も大学を停電させている研究は中止させられてしまう

 

意気消沈するライアンにメールが送られてきた、そこにはライアンの写メが添付されていた、ライアンが不審に思っていると研究室から物音がして中に入るとベビーマスクを被った何者かに刺し殺されてしまう

 

 

車の中で目覚めたライアンは夢だと安心するが部屋に着くまで同じ出来事が起こり、部屋ではカーターとツリーがいちゃついている、わけがわからないライアンはそれを2人に話した

 

 

それを聞いたツリーは察したようにライアンに詳しい説明を求めて相談し、ツリーも自分に起こった同じ日を何度も繰り返し、何度もベビーマスクに殺されたことを言い、2人の体験が一致することからツリーとカーターはライアンに協力

 

ライアンが殺された研究室へと向かうとそこにベビーマスクの姿はなかった、ツリーはライアンの実験で時間を分子レベルで減速させるはずがループしてしまったと考えた

 

 

その後にベビーマスクに襲われてしまったライアンだったがツリーによって捕らえられ、マスクを剝ぎ取るとそこにいたのはライアンだった、混乱するツリーとカーターとそしてライアン

 

 

自分が2人いることに動揺したライアンは量子冷却反応器を起動させて全てを元に戻そうとするが、その場にいた全員が吹っ飛び意識を失ってしまう

 

 

そしてカーターの部屋のベッドで目を覚ましたツリー、再びタイムループを繰り返すことになるのだが、この世界は少し違っていた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前回と同じようになるのかと思っていたらいきなりライアンがタイムループを繰り返して主役交代かとちょっと心配になってしまいましたよ、やっぱツリーに活躍してほしいですからね

 

 

主人公のツリーを演じるのは前作から引き続きジェシカ・ロースで前作よりビッチではなくて普通の女子大生となっています、タイムループとカーターの存在で自分を見つめ直したようです

 

 

前作の、「ハッピー・デス・デイ」の意外なヒットで続編となりました、アメリカでは前作と本作は2年もの間隔があったんですけど日本公開は一挙公開です、内容がほぼ連続なので一挙公開の方が記憶も鮮明なのでより楽しめますね

 

それに前作の謎や回収されなかった伏線なんかも本作で明かされています、そもそも何でタイムループをするのかと言う疑問は量子冷却反応器によるものだとしています

 

 

同じような作品にしたくなかった監督のクリストファー・ランドンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」をお手本にしたそうです、ただのホラーではなくSFの要素を加えたことでタイムループの説得力を得ています

 

しかもライアンだけでなくツリーが前作同様に誕生日をタイムループしてしまう悲劇を味わいます、タイムループした瞬間にまた汚いビッチな言葉を吐きます(笑)

 

 

でもそのタイムループした世界は微妙に違っているんです、例えば恋人となったカーターはツリーの恋人ではなくダニエルの恋人なんです、なのでツリーは複雑な心境なんです

 

 

それでカーターとダニエルの目の前にパラシュートなしで水着でスカイダイビングして落ちてやるんです、血しぶきがビシャってね、もう笑えますよ

 

 

不倫関係だったグレゴリー教授とも面識がなくなっているんです、それによって意外な感動を呼ぶシーンがあってツリーの行動がすごく切なくてそれでいて前向きだったりします

 

フィー・ヴが演じるライアンがタイムループを繰り返すのですが研究仲間のサマーらの協力を得ます、このサマーを演じるのが、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した22日」のスラージ・シャルマ

 

 

やはりベビーマスクに命を狙われるのですが前作と犯人も変わってしまってツリーは混乱してしまいます、タイムループとパラレルワールドが一緒になってしまった感じですね

 

 

続編はありそうなエンディングでしたが本作のヒットが伸び悩んだ結果、続編の可能性は低くなったようです、でもクリストファー・ランドンや製作のジェイソン・ブラムは続編の考えはあるようです

 

 

 

 

 

こんな続編観たことない!パラレルワールドでまさかの泣けるホラー降臨! それが『ハッピー・デス・デイ 2U』です。

 

 

 

 

 

B級作品ですけどありきたりな内容をアイデアでの勝利でこのシリーズは傑作となったと思います

 

 

 

 

 

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