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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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犯人は生首に訊け

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『犯人は生首に訊け』

 

 

 

 

 

2017年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 イ・スヨン

 

撮影 オム・ヘジョン

 

音楽 チョン・ヨンジン

 

 

 

出演 チョ・ジヌン/シン・グ/キム・デミョン/ソン・ヨンチャン/イ・チョンア/ユン・セア/キム・ジュリョン/キム・ギョンミン/イ・ガンジェ/ムン・ジョンヒョン/チョン・ドウォン/チョン・アミ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

漢江の解氷と共に発見された首なし死体、その首がどこにあるのか知っている

 

「お嬢さん」のチョ・ジヌン主演で、「4人の食卓」のイ・スヨン監督が、15年におよぶ未解決連続殺人に巻き込まれる医師の姿を描いた韓国製スリラー

 

猛烈な寒波により氷に覆われた冬の漢江、その解氷と共に発見された、首が切断された女性の死体、不審な行動をとる、精肉食堂を営む医師、15年に渡る連続殺人の謎が、明らかになる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ソウルで開業医をしていたスンフンは株で失敗し、借金を抱えたことで妻のスジョンと離婚、一人息子のヨンフンとも離れて暮らしている、開業医の先輩の世話になって京畿道の病院で働いている

 

 

この地域は15年に渡って連続殺人事件が続いている、しかし団地やマンションが増えたおかげでそれも減ってはいる、スンフンは一階が精肉食堂を営む大家のアパートに引っ越した

 

その大家が内視鏡検査で娘に連れられてやってきた、予約時間に遅れて休憩時間に来たので助手のミヨンには食事に行かせて検査をすると痴呆症の進む大家が肉のさばき方を呟き始めた

 

 

「腕と脚は漢南大橋に、胴体は東湖大橋に、分けて捨てれば来年の四月まで浮かんでこない、指紋が心配なら指先を全部切り取って別に捨てる、頭はまだ冷蔵庫の中」と呟いた、スンフンは連続殺人犯なのではと勘ぐってしまう

 

翌日に精肉食堂を覗くと無造作に置いてある黒いビニール袋を見て、中に頭が入っているように見えてしまうスンフン、そして漢江に頭にない死体が発見された

 

その夜、大家の息子のサングンが内視鏡検査のお礼にとハラミを持ってきたので一緒にビールを飲むことになった、そこでスンフンは息子と二週間に一回しか会えないと話すと、サングンはバツイチで息子は前妻との子だと

 

 

翌日にスジョンが現れてヨンフンが夏休みにスンフンの部屋で暮らすと言ったことでスンフンをヒステリックに罵倒して洗面台の鏡を割った、ヨンフンにも暴力を振るうのかと口論となり、スジョンは帰って行った

 

 

次の日に予防接種でお年寄りで待合室はいっぱい、その患者たちが大家の妻だけでなく息子の前妻も急にいなくなったのに捜しもしないと話しているのを聞いてスンフンは恐ろしくなり、大家とサングンが連続殺人犯なのではと考えてしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

これは疑いだしたらキリがないってやつです、都落ちした医師が地方で働いていると痴呆症の老人がブツブツと呟くんです、それが殺人をしてそれを解体して証拠隠滅するような事を言うんです

 

その前に開業医の先輩からこの地域は昔から連続殺人事件が15年も未解決のままだと説明されるんです、妻にはなんでこんな場所に病院を作ったんだと責められたけど儲かっているので最近は文句もなくなったと

 

そんな話を聞いた時だったので老人のその呟きが耳に残ったんでしょうね、それに大家なので借りているアパートの一階の精肉食堂にいるので帰りには店の中が見えるんです

 

 

黒いビニール袋に髪の毛のようなものが見えるんです、スンフンは段々と大家とサングンが連続殺人犯なのではと考えてしまうんです、でもサングンは愛想よくハラミを持ってきたり、飲まないかと誘ってきたりとするんです

 

このスンフンを演じるのは「お嬢さん」「暗殺」のチョ・ジヌンでソウルで開業したものの株で失敗して妻には離婚を言い渡されて地方の病院に就職、なんだか影のある男を演じています

 

 

精肉食堂の社長で大家の息子のサングンを演じるのは、「ビューティー・インサイド」のキム・デミョン、スンフンと酒を飲む関係となるんですけど、見た目はやはりちょっと不気味な感じはありますね

 

 

そのスンフンに接触してくる元刑事がいるんですけど、これが精肉食堂に犯人がいてるとずっとにらんでいたんです、それをスンフンが出てきた事でサングンに疑っているとバレてしまったかもしれないと接触してくるんです

 

 

スンフンの元妻スジョンを演じるのが「愛のタリオ」のユン・セアで綺麗な女性です、スンフンを訪ねたスジョンなんですが別れた夫婦なんですが下着姿になってベッドインするんです、これは何で?と思いましたね

 

 

看護師のミヨンを演じるのはイ・チョンアで看護師にしてはめちゃ色っぽいんです、こんな看護師がいたら患者たちは色めき立ちますよ、でもブランドバッグなんか持ってて薬を横流ししているんです、悪いね~

 

 

監督は「4人の食卓」のイ・スヨンでホラーやスリラーが得意ジャンルなんでしょうね、スンフンが連続殺人を調査していくとどんでん返しが待ってます、しかももう一つあるんです

 

 

 

 

 

 

韓国初登場第1位&歴代スリラー映画のオープニングスコア№1を獲得! それが『犯人は生首に訊け』です。

 

 

 

 

 

最初はちょっとコメディっぽくなるのかと思ってたんですけどしっかりスリラーでした、韓国ではR15だったとか、動物の内臓はめっちゃ出てきます

 

 

 

 

 


日常之出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




東出昌大が唐田えりかとの不倫がスクープされ、しかもその内容を概ね認めました、ほとんどは否定してさらに暴露されてお陀仏のパターンなんですけどね




映画で共演してカンヌ国際映画祭に一緒に参加、レッドカーペットでは東出が唐田のドレスの裾を持って腰に手を回して転ばないように階段を上がってました


共演して仲良くなってたのでしょう、それにカンヌで2人は盛り上がって関係を持ったのかも、その映画の時からなら唐田は未成年


それに唐田はインスタグラムで東出との事を匂わす写真やコメントをしていたようです、しかも東出の奥様の杏のインスタグラムにいいねをしていたようです、怖い




そうなんです、東出には杏という妻がいて3人の子供がいるんです、杏が妊娠中にも東出は唐田と会っていたそうです


東出は後悔に苦しんでいるとコメントしていますが、バレてなかったら後悔なんてしていませんよね、バレた事が後悔なんでしょう、苦しんでいるのは東出ではなくて杏です




イケメンで背も高くて仕事も順調で綺麗な奥様がいてかわいい子供がいて何でその幸せを自ら壊してしまうのでしょうか?、今回のスクープで東出の女癖の悪さや共演者キラーっぷりが明るみの出ましたね


不倫相手の唐田えりかは次世代女優と呼ばれていて期待されているようでした、現在も連ドラ出演中ですがシレ〜っとフェードアウトされたりして




おいらはback numberのハッピーエンドって曲のPVで唐田を知りました、かわいい子が出てるなと思って検索したんです、そんな子が不倫で消えてしまうとはね


ベッキーや矢口真里くらい知られていたらいつか復帰もありますが唐田えりかなんて今回知った人が多いと思います、事務所や関係者はガッカリでしょうね


杏は父親の渡辺謙が浮気で離婚したりでやっぱり女癖が悪いようです、そんな父親みたいな東出を選んでしまったのはなんか因縁でもあるんかな?現在は別居中のようですがどうなるのやら




ほなっ!(^_^)

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム

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『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジョン・ワッツ

 

原作 スタン・リー/スティーブ・ディッコ

 

脚本 クリス・マッケーナ/エリック・ソマーズ

 

撮影 マシュー・J・ロイド

 

音楽 マイケル・ジアッキノ

 

 

 

出演 トム・ホランド/サミュエル・L・ジャクソン/ゼンデイヤ/コビー・スマルダース/ジョン・ファブロー/J・B・スムーブ/ジェイコブ・バタロン/マーティン・スター/マリサ・トメイ/ジェイク・ギレンホール/アンガーリー・ライス/トニー・レボロリ/レミー・ハイ/ヌーマン・アチャル/J・K・シモンズ/ベン・メンデルソーン/シャロン・ブリン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

親愛なる隣人から真のヒーローへ

 

若手俳優のトム・ホランドが新たにスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じ、「アベンジャーズ」を中心とした「マーベル・シネマティック・ユニバース」の世界に参戦した「スパイダーマン ホームカミング」の続編

 

監督は前作に続いてジョン・ワッツが務め、ベック/ミステリオ役に「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール、「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第23作目となりその「フェイズ3」および、2008年の第1作「アイアンマン」から始まった「インフィニティ・サーガ」の最後を飾る作品でもある

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

メキシコ・イステンコの町は廃墟と化していた、マリア・ヒルは自然災害だと言うがニック・フューリーは違うと、すると巨大な土で出来た怪物が現れるが両手から緑の光を放つ謎の男が現れて2人を救う

 

 

約5年前、半分の命が消滅、ミッドタウン高校の生徒も犠牲になった、しかし8ヶ月前にヒーローたちが戻してくれた、戻った者は同じ年齢のまま、でも残った生徒は5歳年をとったがそのままで再開していた

 

スパイダーマンことピーター・パーカーは学校による科学ツアーで2週間のヨーロッパ研修旅行で想いを寄せるMJことミシェル・ジョーンズに告白を考えていた

 

メイおばさんの慈善講演会にゲストで参加したスパイダーマンだったがニック・フューリーからの電話にも出ないでスルーしている、それには自分には重過ぎる責任があったからだ

 

 

握手会でもマスコミが殺到し、アベンジャーズのリーダーになるのか?地球が襲われたら?トニー・スタークの後を継ぐ気分は?などと良き隣人でいたいピーターは責任重大なプレッシャーに押しつぶされそうになっていた、いまだにピーターはトニーの死から立ち直れないでいる

 

 

研修旅行で最初に向かったのはイタリア・ヴェネチアでMJと距離を縮めたいピーターだったがなかなかチャンスがない、しかもそんな時に水で出来た怪物が現れて人々を襲う

 

スパイダーマンのスーツを部屋に置いて来たピーターはスーツなしで戦うが苦戦、そこにマント姿の男が現れて激闘の末に怪物を倒して去って行った

 

 

その夜にニック・フューリーに捕まったピーターは一緒に行った場所で昼間のマントの男がいた、彼はクエンティン・ベックと名乗り人々からミステリオと呼ばれている人物

 

 

ニックの説明では彼は別次元の地球からやって来て、その地球を滅ぼしたエレメンタルズを追ってこの地球にやって来た、ニックは地球を守る任務をピーターに与えるがピーターは断ってしまう…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本作が「マーベル・シネマティック・ユニバース」の「フェイズ3」のラストを飾る作品となりました、前作の「エンドゲーム」の後日談と「フェイズ4」へと繋がる作品です

 

 

本作は「ホームカミング」の続編ですが主人公のスパイダーマンことピーター・パーカーはアイアンマンことトニー・スタークの死を受け入れられないでいるんです

 

ピーターは宇宙全人類の半分が消滅した時にトニーの目の前で消滅しているんです、ピーターを息子のように考えていたトニーの落ち込みようは凄かった、そしてピーターが復活した時のトニーが本当に嬉しそうに抱きしめるんです

 

トニーとピーターの関係性は他のアベンジャーズのメンバーとはひと味違う関係性なんです、そんな父親のように慕っているトニーの死が受け入れられないのは仕方ないですね

 

しかも世間はアイアンマン亡き後にスパイダーマンを候補として期待する声があったりして、トニーに良き隣人のスパイダーマンと言われていたのに第2のアイアンマンなどと言われるプレッシャーに押しつぶされそうになっているんです

 

スパイダーマンことピーター・パーカーを演じるのは前作より引き続きトム・ホランドです、まだ高校生なのでアベンジャーズのリーダーとなるには若いしプレッシャーもありますよね

 

 

しかしアイアンマン亡き後にニック・フューリーはスパイダーマンに地球を守る任務を与えるんです、ニックを演じるのは引き続きサミュエル・L・ジャクソンで「マーベル・シネマティック・ユニバース」のほとんどに出演してるんじゃないでしょうか?

 

そして新たなヒーローとしてミステリオことクエンティン・ベックを演じるのが「ミッション:8ミニッツ」のジェイク・ギレンホール、出てきた瞬間から胡散臭いコスチュームなんです(笑)

 

 

MJことミシェル・ジョーンズを演じるのは「グレイテスト・ショーマン」のゼンデイヤ、前作より大人っぽく見えたのは2年経ち、設定では5年経ってるのでね、色っぽく見えましたね

 

 

ピーターの良き理解者である友人のネッドを演じるのはジェイコブ・バタロンですが本作ではネッドにベティという恋人が出来るんです、演じるのは「ビガイルド 欲望のめざめ」のアンガーリー・ライスです

 

 

ニックの部下のマリア・ヒルを演じるのは「ジャック・リーチャー」や前作から引き続きコビー・スマルダース、出番は少なかったですが見せ場は十分でしたね

 

 

ピーターのメイおばさんを演じるのが引き続きマリサ・トメイで全然おばさんではなくて色っぽい女性なんです、メイはトニーの運転手でピーターのサポートをするハッピー・ホーガンに想いを寄せられてるんです、演じるのは監督としても活躍するジョン・ファブロー

 

 

物語が進んで行くとやっぱりと思わせる展開となってそれでいてラストにはそれでいいの?って感じで次回作へと続きます、ちょっと意外でしたね

 

 

 

 

 

 

鉄の意志を引き継ぎ、僕は闘う それが『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』です。

 

 

 

 

 

前作のようなアイアンスパイダーマンは登場しませんが、新スーツでトニー・スタークの意志を引き継いでワクワクします

 

 

 

 

 

九月の恋と出会うまで

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『九月の恋と出会うまで』

 

 

 

 

 

2019年 「九月の恋と出会うまで」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 山本透

 

原作 松尾由美

 

脚本 草野彰吾/山田麻以

 

撮影 飯田佳之

 

音楽 エバン・コール

 

 

 

出演 高橋一生/川口春奈/浜野謙太/中村優子/川栄李奈/古館祐太郎/ミッキー・カーチス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

運命の人が僕じゃなくても、僕はあなたを守りたい

 

松尾由美の同名人気恋愛小説を高橋一生、川口春奈の主演で映画化、主人公の平野役を高橋一生、志緒役を川口春奈が演じるほか、監督は「グッモーエビアン!」「わたしに××しなさい」の山本透

 

「orange オレンジ」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」に続く、タイムリープ+ラブストーリーの切なさ溢れる、新たな傑作が誕生した、書店員が選んだ恋愛小説第1位、感涙必死のロングセラーついに映画化!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

カメラ女子の北村志緒はアーティストが集う集合住宅に引っ越してきた、中庭では住人たちが集まって音楽を奏でたりと楽しい場所で志緒はここに住んで良かったと感じていた

 

 

ある夜、9時を過ぎた頃に志緒を呼ぶ声がした、その声は平野だと言う、平野が住む2Aの部屋は向かい側の棟でエアコンの穴を通じて声が聞こえるわけがない

 

平野は今日は何年何月何日かを聞いてきて、「2018年9月14日」だと志緒が答えると、「間に合った、こっちは1年後なんです」と言うも志緒は疑いの表情だったが、平野は助けてほしいと言った後に信じてもらうために、「明日は雹が降る」と言った

 

次の日に東京で雹が降った、それでも信じられない志緒に平野はスポーツなどの結果や出来事を言い、その全てが平野の言った通りとなった

 

信じるしかない志緒は平野に助けるとは何かと聞くと、「今の自分を尾行してもらいたい」と理由は話さなかったが助けてほしいと懇願されて引き受けることになった

 

現在の平野を尾行し始めた志緒、平野は営業担当のサラリーマンで小説家を目指していることがわかった、数日尾行をする志緒はトンネルでおかしな動きをする平野を目撃、住人の祖父江は平野が夜中に包丁を振り回していたと

 

 

志緒は平野に尾行をしている理由を言われないともう止めると言うと、明日が終わったら全てを話す、明日もう一日だけと頼まれ、翌日に風邪で辛いながらも尾行をすると、昼間の3時に志緒の周りの時間が止まり閃光が走った

 

 

「何、今の?」と思い部屋に帰ると鍵が開いていて中に入ると空き巣に入られていた、警察に調べてもらうと犯人はただの空き巣ではなく強盗殺人犯だった、夜の9時に平野に呼びかけると返事はなかった

 

それは強盗殺人に遭うところだった志緒を助けようと時空を超えて届いた声だったが、助かった志緒にタイムパラドックスが生じてしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

タイムパラドックスを扱った作品なんですけど大胆に過去や未来に行ったりするものではなく、未来から声だけが聞こえるんです、その未来の人は1年後からの声で現在にも存在するんです

 

その声は現在の自分を尾行してくれと志織にお願いするんです、信じられないですけど信じざるをえない証明をされて尾行をするんです

 

 

この志織を演じるのは「一週間フレンズ。」の川口春奈、ずっと映画を中心に活躍しているのですがテレビドラマでは脇役が多く、一般の人にはちょっと馴染みが薄い感じですが今年は大ブレイクの予感です

 

 

五島列島から出てきた時はまだまだ子供っぽかったけど、最近は女性らしくなってめっきりと色っぽくなってきました、演技も大胆になったと思います

 

 

平野を演じるのは「嘘を愛する女」の高橋一生です、未来からは必死に志緒を説得するのですが、現在の平野はちょっとぼんやりしています、見方によってはちょっとアブナイ人にも見えなくもないです(笑)

 

 

志緒が尾行しているとトンネルで人を刺すような動きを見せたり、自宅でも包丁で刺すような姿を隣人に見られてます、それをふまえて志緒は少し警戒をするんです

 

でも志緒と平野が顔見知りとなって話を聞くとそれは小説を書いているので動きを実践してみただけでした、そこから2人は未来からの声を調べるのですがタイムパラドックスが起こる可能性が出てくるんです

 

 

それは強盗殺人犯に殺される運命だった志緒が助かったために、タイムパラドックスが起こり、運命は志緒を狙うんです、それを回避するために平野は必死に志緒が助かる方法を探すんです

 

 

志緒の同僚の香穂を演じるのは「センセイ君主」の川栄李奈、彼女はいろんな作品で脇を固めてますね、最近では元アイドルってよりはもう女優ですね

 

 

でもこの集合住宅がお洒落でアーティストしか住めないらしいんです、志緒はカメラ女子なので住めたのかな?でも元カレの登場で平野はちょっと距離を置いてしまう弱っちい奴なんです(笑)

 

 

 

 

 

 

未来が彼女を消すまで365日、一途な想いに涙する切ない奇跡の恋 それが『九月の恋と出会うまで』です。

 

 

 

 

 

大河ドラマも決まり、川口春奈は飛躍の年ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

中国の武漢市で発生したコロナウイルスは患者は2000人を突破し、死者は50人を超えました、何だか楽観視していたらどんどん悪い方向に進んでいるように思えます

 

 

 

 

インフルエンザより強くてSARSウイルスより弱いらしいです、それでも飛沫感染で移るのは恐ろしいですね、マスクで予防をするのですが感染している人ほどマスクをしてほしいものです

 

 

 

 

おいらも前回にコロナウイルスのことを書いたときに、感染映画をリンクしてそんなに問題視はしてなかったんですけどね、日本政府もチャーター便を飛ばして武漢市に取り残されている日本人を日本へと帰還させる予定です

 

 

アメリカも武漢市に残されているアメリカ人を救出する模様です、世界中の国が救出に動くのではないかな?アジアだけではなくてアメリカやヨーロッパにも感染者が発見されてます

 

 

中国は旧正月の春節で約30億人が移動するらしいです、日本は人気がナンバー1のようで約70万人が来ています、水際で防ぐことは不可能でこの時期に世界中にコロナウイルスは広がるでしょうね

 

 

 

 

日本は今や中国人の旅行は定番化していて60%はリピーターらしいです、有名な観光地だけではなくて観光地ではない場所にまで探索に行くようです、日本の観光事業は中国人なしでは語られません

 

 

 

 

日本にやって来た中国人の方はもちろん観光で来ているのですが、目的は観光だけではなく中国からの脱出の意味合いもあったようです、なんか謝ってましたけどね(汗)

 

 

デパートや観光地でもスタッフのマスク着用を許可していて対策していますが、どうなんでしょうね?コロナウイルスは怖いけど旅行には来てもらいたい、何だか歯痒い感じですね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

 

ラ・ヨローナ 泣く女

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『ラ・ヨローナ 泣く女』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 マイケル・チャベス

 

脚本 ミッキー・ドートリー/トビアス・イアコニス

 

撮影 マイケル・バージェス

 

音楽 ジョセフ・ビシャラ

 

 

 

出演 リンダ・カーデリニ/レイモンド・クルツ/パトリシア・ベラスケス/ショーン・パトリック・トーマス/ジェイニー・リン・キンチェン/ローマン・クリストウ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

生き延びたければ、決して、水に近づいてはいけない

 

中南米に古くから伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材に、「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン製作で描くホラー、「グリーンブック」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のリンダ・カーデリニがアンナ役を演じる、監督は「死霊館」第3弾でメガホンをとる新鋭マイケル・チャベス

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1673年メキシコ、夫と2人の男の子と一緒に暮らしていた女性はある日、夫に若い女がいる事を知り、嫉妬に狂った女性は復讐の為に夫の大切な子供たちを自らの手で溺死させた、その後に正気を取り戻した女性は後悔し、自ら命を絶った

 

1973年ロサンゼルス、息子のクリスと娘のサムを持つシングルマザーでケースワーカーのアンナは自分が担当するアルバレズ家のトマスとカルロスが学校へ登校していないと連絡を受けて警官と共に家へと訪れた

 

ドアを開けたパトリシアは怯えているようで警官を置いてアンナだけが中に入った、子供たちの姿は見えずパトリシアは彼女の泣き声が聞こえると訴える

 

 

クローゼットに2人の子供が閉じ込められており、ドアを開けると2人は彼女に襲われるからとドアを閉めてとアンナに言う、アンナは2人を保護して安全な施設へと送られた

 

 

その日の深夜にアンナはトマスとカルロスが川で溺死体として発見されたと連絡を受けて川へと向かう、安全な施設にいたはずなのに川で溺死は考えられなかった

 

 

パトリシアは「あなたのせいよ、ラ・ヨローナから守っていたのに」とアンナを責める、車内で待っていたクリスは現場近くで泣く女を目撃し、女はクリスを連れ去ろうとするが振りっ切った

 

 

次の日にトマスとカルロスの葬儀に出席したアンナはそこで神父からラ・ヨローナの話を聞く、亡くした子供の身代わりをさらいに来ると言う伝説だと説明

 

 

同じ頃、サムが女の泣き声を聞き、泣く女が目の前に現れた、サムの手を引っ張り連れ去ろうとする、サムの手にはトマスとカルロスと同じ傷跡が残った

 

その日からアンナの家では不可解な現象が起こり、アンナも泣く女を目撃、パトリシアに会いに行くと子供たちはラ・ヨローナに溺死させられ、次はアンナの子供の番だと

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本作は中南米に古くから伝わる怪談を題材にしています、でも「アナベル 死霊館の人形」に登場したペレス神父が登場していることから本作は死霊館シリーズに属する作品です、時系列は「アナベル 死霊博物館」と「死霊館 エンフィールド事件」の間に位置しています

 

製作を務めるのは本シリーズの生みの親である「死霊館のシスター」のジェームズ・ワン、主人公のアンナを演じるのは「アベンジャーズ エンドゲーム」のリンダ・カーデリニ

 

 

トマスとカルロスの母親のパトリシアを演じるのは「ハムナプトラ」シリーズのパトリシア・ヴェラスケス、あのアナクスナムンや生まれ変わりのミラを演じたあの女性です

 

 

ちなみにラ・ヨローナは裏切った夫に復讐の為に彼が愛した子供を川で溺死させて自分も川で自殺するんです、その彼女の怨念が亡霊となって、殺してしまった子供を探して泣きながら彷徨っているそうです

 

メキシコでは知らない人はいないほど有名なラ・ヨローナ伝説、メキシコのお祭りの死者の日が近くなると話題にされて目撃情報まで出るそうです

 

 

でもジェームズ・ワンはよくこの怪談を映画化しようとしましたね、それに死霊館シリーズに属する作品となったことで、また違う作品でラ・ヨローナを見る事が出来るのかな?

 

あまりえげつない描写はありませんがオープニングから子供の頭を川に沈めて溺死させるショッキングなシーンがあります、それにトマスとカルロスを溺死させるシーンも怖く、子供を犠牲にする描写はハリウッド映画では少ないのでショッキングですね

 

クリスやサムの手を引っ張る描写はこのシリーズによくある見せ方で、見てる人をびっくりさせる上手な映像です、昼間の庭にラ・ヨローナが出るシーンはまさかと思ってたので気持ち良かったです(笑)

 

 

このラ・ヨローナからは逃げる術がありません、水さえあれば現れるので逃げ場はありません、川や海だけでなく風呂やトイレでも安心できないという事ですね

 

でも幽霊という概念ではなくて悪魔という捉え方になるんですね、だって神父や元神父が現れて悪魔祓いを開始するのですから

 

 

 

 

 

死霊館シリーズの製作ジェームズ・ワンが選んだ新ヒロイン それが『ラ・ヨローナ 泣く女』です。

 

 

 

 

 

シリーズとしては少し脱線した感じですが、幽霊が悪魔と化すのは定番のようですね

 

 

 

 

 

マスカレード・ホテル

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『マスカレード・ホテル』

 

 

 

 

 

2019年 「マスカレード・ホテル」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 鈴木雅之

 

原作 東野圭吾

 

脚本 岡田道尚

 

撮影 江原祥二

 

音楽 佐藤直紀

 

 

 

出演 木村拓哉/長澤まさみ/小日向文世/梶原善/泉澤祐希/東根作寿英/石川恋/濱田岳/前田敦子/笹野高史/高嶋政宏/菜々緒/生瀬勝久/宇梶剛士/橋本マナミ/田口浩正/勝地涼/松たか子/鶴見辰吾/篠井英介/石橋凌/渡部篤郎

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

全員を疑え、犯人は、この中にいる

 

東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第一作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ、ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ、「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当

 

日本映画界に欠かすことのできない総勢20名の錚々たる豪華キャストが刑事、ホテルマン、個性豊かな宿泊客として登場する、誰が宿泊客で誰が犯人なのか?究極の騙し合いに、あなたもきっと騙される!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

東京都内で3件の連続殺人事件が発生、同一犯の連続殺人と断定できたのは犯人が事件現場に残した不可解な暗号から警視庁捜査本部は暗号の結果、次の犯行現場を予告していることがわかった

 

第4の殺人は高級ホテル「ホテル・コルテシア東京」で起こると推測される、しかし犯人への手掛かりは一切不明、そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断する

 

 

英語が堪能という理由で新田浩介がホテルのフロントクラークとして犯人を追うことになった、そして彼の教育係に任命されたのはコルテシア東京の優秀なフロントクラークの山岸尚美

 

 

犯人逮捕の事しか頭にない新田と、お客様第一の尚美とは事あるごとに衝突してしまう

 

 

片桐遥子という視覚障害者の老婆がホテルを訪れた、新田はすぐに本当は目が見えるのではと疑う、それでも尚美は丁寧な接客を続ける、しかし実際には目が見えていた老婆は、実は本当に視覚障害者の夫のための下見だったということがわかる

 

 

老婆は尚美の丁寧な接客を喜び、新田と尚美はお互いを尊重して信頼し合えるようになる、ホテルの内部の人間が犯人ではと睨んだ新田は尚美に情報を話すが、内部の犯行を疑われた尚美は怒って行ってしまう

 

捜査は行き詰まってしまうがそんな中、結婚式を邪魔する新婦のストーカーに警戒し、警察は捜査にあたり結婚式当日に不審な男を発見、取り押さえるも男はただ頼まれただけと話し、新田は落胆してしまう

 

 

お互いの立場の違いから2人だが共にプロとしての価値観を理解し合うようになり、新田と尚美には次第に信頼関係が芽生えていく、果たして犯人の正体とは?

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

レビューしようかどうしようか悩んだ末にレビューすることになりました(笑)、木村拓哉の映画作品は「武士の一分」以来のレビューとなります、それほど木村拓哉の作品はそれほど観てないなぁ

 

 

映画やドラマで活躍する木村拓哉ですが意外にも刑事役は初めてなんです、おいらは先に小説を読んでいて映画化するならとイメージしましたけど木村拓哉ではなかったね

 

もう一人の主人公の尚美を演じるのは「嘘を愛する女」の長澤まさみ、背が高くで背筋が伸びていてホテルマンらしく凛とした表情でフロントに立っているんです

 

 

ホテルに宿泊するお客の中には善人ばかりではなくて悪い奴も多くてそれも描かれてます、「世界から猫が消えたなら」の濱田岳は部屋がタバコ臭いと部屋の交換のクレームを入れるんです、自分で吸って部屋のグレードアップ目当てのクレームなんです

 

 

ホテルの備品のバスローブの盗難被害があってチェックアウトの高嶋政伸演じる客が疑われるのですが新田は荷物を調べずに帰すんです、部屋を調べるとベッドとマットレスの間に隠してあって、慰謝料目当ての詐欺だったんです

 

 

「銀魂」の菜々緒が宿泊客として泊まるのですがフロントにこの男は絶対に寄せ付けないでと尚美に頼むんです、その男を演じるのは宇梶剛士でその後にホテルにやって来るんですけどひと悶着あるんです、それによって尚美は肩を落としてしまうんですけど新田が優しい言葉を掛けるんです

 

 

ホテルでの結婚式を予定している「食べる女」の前田敦子にストーカー被害があって、式の当日に女装して現れたのが同じく「食べる女」の勝地涼で後にこの2人が結婚するなんてね

 

 

おいらが嫌いなエピソードどして生瀬勝久のシーンは小説から嫌いなエピソードでした、新田に過去に恨みがあって部屋が気に入らないとか、パソコンのデータが消えたとか土下座しろとか散々いちゃもんを言うんです、それには理由がありますけどね

 

 

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の渡部篤郎が捜査本部を指揮するのですが、さすがに存在感ありますね、そして「祈りの幕が下りる時」の小日向文世がかつての新田の相棒だったので裏で捜査をしているんです

 

尚美の後輩で彼女を慕う川本を演じるのが「SCOOP!」の石川恋で長澤まさみの隣にいることが多かったですけどさすがに印象が薄くなりますね、でもこちらの方がホテルマンにはいそうです

 

 

他にも豪華キャストがチョイ役で出演しているのですが「光」の橋本マナミがイメージ通りの愛人役での出演で、それを見た新田は有名人の情事にも口が堅いのもホテルマンだと尚美に言われるんです、それを聞いて事件を紐解いていくんです

 

 

そして新田が疑うのが「来る」の松たか子でさすがの存在感です、最初に登場した時はわからなくて意外性がありました、小説で読んでいる時は自分で勝手に想像してしまいますが映像になると作る側は難しいですよね

 

 

監督はテレビドラマで活躍する鈴木雅之、原作は東野圭吾で彼の書く作品は出せばベストセラーですぐに映像化されるヒットメーカーですね、いつも思いますがどこからそのアイデアが出てくるのか羨ましいです

 

 

 

 

 

潜入捜査官×ホテルマン、正反対のコンビが、連続殺人事件に挑む それが『マスカレード・ホテル』です。

 

 

 

 

 

なんか、明石家さんまを探せみたいな感じでもありますね(笑)、「大竹さま~」ってね

 

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんばんわ
 
 
 
 
コロナウイルスが奈良、大阪、京都、そして東京でも発生してしまいました、毎日ニュースを見ると1000人単位くらいで増えていてあまりの増え方にびっくりですよ
 
 
 
 
それにマスクが全然なくて困ってます、ストックはあるのですが来月中旬辺りから杉の花粉がいよいよ猛威を奮いそうなのでそっちに回すために今は着けてないんです
 
 
きっと一ヶ月もしたらマスクは普通に売ってると思いますが万が一のの場合に備えています、みんなドラッグストアやホームセンターに行ってもないと嘆いています
 
 
それに今は旧正月の春節で中国人が大勢観光にやって来ています、その人たちもマスクを爆買いしているようなので品薄となっているのでしょう
 
 
日本で売っているマスクも中国製も多いと思いますから何だか本末転倒…、これは違うか、日本製のマスクは高いので今はまだ置いてます(笑)
 
 
SARSウイルスの時より規模が大きくなっています、まあその頃の中国は今ほど経済が発展していなかったので海外旅行に行く人も少なかったからでしょう、今は違います、日本に70万人が来るとか
 
 
1年で日本に来る外国人の5分の1くらいがこの時期の中国人って凄いね、そりゃ安倍首相も中国人を歓迎と書いて批判されますよ(笑)、でも中国人が来てくれないと日本経済が潤わないですからね
 
 
おいらは電車に乗ることもないから人混みにはお店くらいしか行かないのでまだ安心しているのですが、土日は出て行くのでマスクが欲しいですね、手洗いとうがいで対処しようっと
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

ラザロ・エフェクト

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『ラザロ・エフェクト』

 

 

 

 

 

2015年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 デビッド・ゲルブ

 

脚本 ルーク・ドーソン/ジェレミー・スレイター

 

撮影 マイケル・フィモナリ

 

音楽 サラ・シャシュナー

 

 

 

出演 マーク・デュプラス/オリビア・ワイルド/ドナルド・グローバー/エバン・ピーターズ/サラ・ボルジャー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

どうしてわたしをイキカエラセタノ

 

寿司の名店「すきやばし次郎」を追ったドキュメンタリー「二郎は鮨の夢を見る」のデビッド・ゲルブ監督による「死者のよみがえり」を描いたホラー映画

 

主人公のフランク役に「バッド・マイロ!」の製作にも携わるマーク・デュプラス、ゾーイ役を「her 世界でひとつの彼女」のオリビア・ワイルド、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」などを手がけたジェイソン・ブラムが製作を担当

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

カリフォルニア州聖パテルヌス大学のゾーイ・マコンネル博士と婚約者のフランク・ウォルトン博士と研究員のクレイとニコ、この4人である研究を行っていた

 

 

その研究について取材をしに同じ大学の女子学生エヴァが訪れた、4人のチームはラザロ計画を研究していた、発端はゾーイの発見で神経線維の再増殖を早める細胞腫瘍からラザロ血清を生成した

 

伝記変化を与え血清を活性化させる、脳に電気刺激を与え、神経反応実験を開始、目的は医療従事者のために蘇生にかけられる時間を引き延ばすこと、人々に第2のチャンスをあげたい

 

 

ゾーイとフランクは結婚間近だったが巨額な研究費用がワーナー・ゴス社からおりたため結婚を延期して研究に没頭、ブタの動物実験に失敗して研究に行き詰っていた

 

その翌日に犬で動物実験、両目ともに白内障でそれで安楽死となった犬、実験を開始すると心停止していた犬の蘇生に初めて成功した、しかも犬の白内障は治っていた、フランクは状況が判明するまで外部には何も話すなとメンバーに言う

 

 

犬はゾーイらが面倒をみることにし、エヴァも含めた5人で打ち上げパーティをした、夜になっても犬は水すら飲まずにしっとしている、フランクはショック状態で神経回路の再起動まで数日かかるが元気になるよと楽観視している

 

 

ゾーイは犬を楽園から連れ戻してしまったのかも、生き返りたくなかったのかも、翌日に犬を調べてみるとDMT(ジメチルトリプタミン)の濃度赤く、脳内で幻覚剤を作っているようなもの、クレイはこのままだと凶暴化すると指摘

 

しかしこの極秘研究が学部長に知られて中止命令を出し、研究費用を出資していた会社はクライロニス製薬会社に買収されて研究成果はその会社に奪われてしまった

 

フランクたちは研究成果を奪い返そうと忍び込むが事故が起こりゾーイが感電死してしまう、フランクはゾーイを失いたくないあまりラザロ血清を投与する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

死者を生き返らせる展開の映画は大昔から多く作られてきました、それは題材としてなかなか魅力的なテーマのようですね、それを「パラノーマル・アクティビティ」の製作会社とドキュメンタリー監督のデビッド・ゲルブが組んで作り上げました

 

蘇った死者が元のままとはならずに、恐ろしい存在となるのがよくあるのですが、その通りなんです、ラザロというのは「ラザロ徴候」という医学用語で脳死患者が手足などを動かす現象

 

もともとは新約聖書のイエス・キリストが4日前の埋葬された聖人ラザロを復活させたという記述から名付けられたらしいです、すなわち死者の蘇生を意味します

 

ラザロ血清を生成して実験に成功するのですが、その研究成果のデータを出資してくれていた会社を買収した大手製薬会社が全て奪ってしまうんです、この研究が知られて買収をして奪う計画だったようです

 

 

自分たちの研究成果を取り戻そうと夜中の研究室に忍び込んで実験をしようとするのですがアクシデントが発生して、電力を入れたゾーイがゴム手袋をせずにしたせいで感電死してしまうんです

 

 

ゾーイを演じるのが「サード・パーソン」のオリビア・ワイルド、結婚を先延ばしにして研究に没頭するのですが行き詰ってしまう結果、このようになってしまうんです

 

 

婚約者のフランクがゾーイが死んでしまって混乱してしまったのでしょう、研究者がマッドサイエンティストへと変貌してしまう瞬間です、演じるおマーク・デュプラス

 

本作で一番かわいそうなのは取材に来たエヴァだと思います、まったくの部外者なのに夜中の研究室に入る手引きまでしています、演じるのはサラ・ボルジャー

 

 

ヒロインがオリビア・ワイルドだと当初は観ているのですが、アクシデントが起こったあたりからサラ・ボルジャーがヒロインなのではと思わせる意外な展開です、まさに怪物となってしまうんです

 

 

この絶対に侵してはいけない領域に踏み込んでしまうのは大きな悲劇となって、その大きな代償を払うことになってしまうんです、なのでクローンなんかも反対ですね

 

 

 

 

 

 

古より世界中で報告されている死者の復活、神の領域に足を踏み入れた研究所で、我々は”その先の恐怖”に遭遇する それが『ラザロ・エフェクト』です。

 

 

 

 

 

でも愛する人が死んでしまって、それを生き返らせる事ができるならおいらもするかも、「ペット・セメタリー」「フラットライナーズ」のようにね

 

 

 

 

 

日常ノ出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 
 
 
 
日本中が注目する沢尻エリカ被告の裁判が始まり、その傍聴席の倍率はなんと117倍!、19席の一般傍聴席を求めて2229人が並びました
 
 
 
 
19歳の時から薬物を使用していたと供述、それは「パッチギ!」や「1リットルの涙」など多忙な時期だったようです、幻覚剤はクラブで使用し、仕事の時には使用せず、長い休みの時に使用していたと
 
 
 
 
沢尻エリカ自身はもう女優復帰は望んでいないようです、でもエイベックスに所属しているので再起の可能性は残されていますけど、罪を振り返って復帰を語る資格はないと判断したもようです
 
 
 
 
2月6日に判決が出るようですがおそらく執行猶予が付くでしょうから、その後は施設で過ごすのでしよう、今でも施設では普通の人より真面目に取り組んでいるようですからね
 
 
薬物使用しても復帰している芸能人はいますからね、いつの日かまた沢尻エリカの活躍する姿が見れるかもしれませんね
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

愛がなんだ

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『愛がなんだ』

 

 

 

 

 

2019年 「愛がなんだ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 今泉力哉

 

原作 角田光代

 

脚本 澤井香織

 

撮影 岩永洋

 

音楽 ゲイリー芦屋

 

 

 

出演 岸井ゆきの/成田凌/深川麻衣/若葉竜也/穂志もえか/中島歩/片岡礼子/筒井真理子/江口のりこ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

全部が好き、でもなんでだろう、私は彼の恋人じゃない

 

直木賞作家・角田光代の同名恋愛小説を、「パンとバスと2度目のハツコイ」「知らない、ふたり」の今泉力哉監督で映画化、「おじいちゃん、死んじゃったって」の岸井ゆきの、「キセキ あの日のソビト」「ニワトリ★スター」の成田凌の共演でアラサー女性の片想い恋愛ドラマが展開する

 

角田光代のみずみずしくも濃密な片想い小説、正解のない恋の形を模索し続ける恋愛映画、ダメでかっこよくないところも、全部を好きだと思ってしまったら、嫌いになることなんてたぶん、永遠に、ない

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

風邪をひいて熱もあるからコンビニで何か買って看病してほしいとマモルから連絡が入った、28歳独身OLのテルコはすでに会社から帰宅して自宅にいたが、これから会社から出るとこだと言って食材を買ってマモルの部屋へと向かう

 

気合を入れて食事を作り、ゴミの分別をして風呂のカビ取り掃除まで始めるテルコの姿を見たマモルは、「そろそろ帰ってもらっていいかな?」と深夜にテルコを部屋から追い出した

 

終電もなくタクシーに乗る所持金もないテルコは缶ビール片手に友人であるヨウコに電話、ヨウコはタクシーを拾わせてテルコを自宅まで来るように言い、一緒に寝ていた後輩男子のナカハラにビールを買いに行かせてテルコを迎えに行ってそのまま帰った

 

話を聞いてヨウコはテルコとマモルの関係を心配するがマモルが好き過ぎてテルコの耳には入らない、そんなヨウコも自分に好意を持っているナカハラを都合よく使っている

 

 

テルコとマモルの出会いは結婚式の二次会で友人の友人という立場で出席し、パーティに馴染めない同士で出会った、そんなある日にマモルからお礼と言って食事に誘ってくれた

 

 

朝まで酒を飲んでマモルの部屋に一緒に行き、ついに肉体関係を持ってしまった、その日は一日マモルとデート、20代後半の恋愛はこうして始まるもんだと思った

 

 

それから毎日マモルから連絡が入り、終電がなくなったら当たり前に泊まった、テルコは恋人になれたとより一層にマモルに尽くすようになり、遅刻や仕事のミスが増えてテルコは会社をクビになってしまう

 

 

専業主婦のように振る舞うテルコの姿を見てマモルは冷たい態度を取り、連絡はなくなりテルコは自分が勝手に舞い上がっていただけと気付き再び仕事を探し始めるが、そんな矢先に再びマモルから連絡がくる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

恋愛に正解なんてないのですが、それを探し続ける恋の形のみずみずしい作品です、本作を公開している映画館には女性やカップルで埋め尽くされたとか

 

世の女性たちがこの作品に夢中になるのは何故なんだろう?この作品のどの恋愛も一方通行なんです、強い想いなんですが相手にはそれが伝わらなかったり、重たくなったりとね

 

 

女性たちには身に覚えのあるシーンが続々と出てきて胸に突き刺さるようです、主人公のテルコの気持ちがもの凄くわかり、伝わってくるのでしょうね

 

テルコを演じるのは「ここは退屈迎えに来て」の若手本格派女優の岸井ゆきの、彼女は申し訳ないけど美人というわけではありません、しかも丁度いいブ●(笑)、いえ、そうではなく愛嬌のあるブ●なんです

 

 

岸井ゆきののような存在は貴重だと思います、美人女優ばかりだと面白くないじゃないですか、美人がテルコのような扱いを受けるのはちょっとリアルではないですもん、岸井ゆきのは丁度いいんです

 

テルコを良いように使うマモルを演じるのが「チワワちゃん」の成田凌、イケメンなんですけどクズ男なんです、熱があると言ってテルコを呼び出しといて夜中に帰らせたりね

 

 

缶ビール片手に夜の街を歩いているテルコに悲壮感はありません、自分が好きでマモルに尽くしている満足感さえ垣間見れます、その足で友達の葉子の家へと行くんです

 

この葉子を演じるのが元乃木坂46の深川麻衣で、テルコにそんな男に尽くすなって説教をするんですけど、自分も慕ってくれる後輩のナカハラを都合よく使っているんです

 

 

後輩のナカハラを演じるのが「南瓜とマヨネーズ」「美しい星」の若葉竜也、ナカハラは一歩的に葉子が好きでセフレな関係なんです、ナカハラは恋人になりたかったのですが諦めて写真家を目指すんです

 

 

話題となった「追いケチャップ」のシーンはアドリブだったらしいです、マモルが後ろからハグをしながら食べさせるんですけど、指にケチャップをつけてそれをテルコに舐めさせるんです、何気にエロティックでしたね

 

 

でも尽くすテルコにマモルは嫌気が差して連絡もしなくなるんです、テルコが勝手に彼女面して盛り上がっていただけ、しかしマモルから連絡があって会いに行くとすみれがいるんです、演じるのは「彼らが本気で編むときは、」の江口のりこ

 

 

マモルは尽くしてくれるテルコよりガサツなすみれが好きなんです、でもすみれはマモルはどうでもよくてテルコと仲良くなるんです、これがまた女の不思議なところです

 

 

原作は「紙の月」の角田光代、監督は今泉力哉でアラサー女性の片想いを描いたラブストーリーとなっています

 

 

 

 

 

私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだ それが『愛がなんだ』です。

 

 

 

 

 

まったく、愛ってなんなんでしょうね、やっかいでそれでいて美しいです

 

 

 

 

 

 

サイレントパートナー

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『サイレントパートナー』

 

 

 

 

 

1978年 カナダ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ダリル・デューク

 

原作 アンダース・ボデルソン

 

脚本 カーティス・ハンソン

 

撮影 ビリー・ウィリアムズ

 

音楽 オスカー・ピーターソン

 

 

 

出演 エリオット・グールド/クリストファー・プラマー/スザンナ・ヨーク/セリーヌ・ロメス/マイケル・カービー/ジョン・キャンディ/ケン・ポーグ/ショーン・サリヴァン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

ヤツの目は眠らない、いつも俺を狙っている!

 

平凡な銀行員が、ある銀行強盗の計画を知ったことから生じる、犯人との葛藤を描いたサスペンス映画、カナダ出身のダリル・デュークがメガホンを取った本作は、真面目な銀行員がほんの出来心で起こした強盗からの横領が予期せぬ方向へ展開していく

 

「M★A★S★H マッシュ」などで知られるエリオット・グールドが演じ、凶暴かつ変質的なクセのある強盗はクリストファー・プラマーが演じている

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

トロントの銀行に勤める出納主任のマイルズは独身の中年男、彼は熱帯魚を月に数匹購入して飼育するのが楽しみ、支店長のパッカードには他の女性と食事をするのでそれが済むまでジュリーの相手を頼まれる、マイルズは密かにジュリーを想っていた

 

 

クリスマスを迎えて混雑しているショッピングモールの一角にマイルズの勤めるトロント第一銀行があった、閉店後にマイルズは、「ポケットに銃がある、現金を全部出せ」と書かれたメモを見付けた

 

 

その次の日にショッピングモールの中で募金を募っているサンタクロースの看板の文字のクセが昨日のメモの文字と酷似している事に気付き、サンタが銀行強盗を計画していると確信し、マイルズはその夜にある計画を立てた

 

 

サンタは予想通り銀行に現れてマイルズに脅迫文を書いたメモを渡した、マイルズは金を渡すが警報装置が作動し、サンタは警備員に追われるが発砲して逃げた

 

 

テレビのニュースでは銀行から5万ドルが奪われたと報道、部屋に戻ったマイルズは計画の成功を喜んでいた、犯人が奪って行ったと思われた金はマイルズが奪っていたのだ

 

 

犯人はテレビのニュースで奪ってもいない銀行強盗の犯人にされて怒りがこみ上げていた、自分が奪った金と報道されている金額が違い過ぎたからだ

 

 

その頃マイルズは世間からヒーロー的な扱いをされて奪った金は隠した、犯人はマイルズに執拗に脅迫電話を繰り返し、金を渡さないと命はないとの脅迫にマイルズは追い詰められていく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

少し古い1978年の作品ですが、銀行強盗って犯罪を上手く逆手に取って、犯人と世間を騙して大金を手に入れるだけでなく犯人を撃退したとしてヒーロー扱いされるマイルズが主人公

 

マイルズを演じるのはエリオット・グールド、そして犯人のハリーを演じるのがクリストファー・プラマーです、この2人の被害者のような加害者と実際の加害者の立場が面白いです

 

 

なので窓口に座っているだけでみんなから称賛されて、あまり相手にしてくれなかったジュリーも目を輝かせて近づいてくるんです、ジュリーを演じるのが「スーパーマン」のスザンナ・ヨーク

 

 

少し前は支店長のパッカードに二股かけられてるのか、ただの浮気相手なのかわかりませんがそんな都合のいい女扱いなんです、そのパッカードは他の女と遊ぶのでマイルズは相手をさせられるんです

 

マイルズはジュリーに好意があるので相手をするのですが熱帯魚が趣味のマイルズは食事だけの相手、でも銀行強盗撃退後にはマイルズの部屋に行って脱ぐんです

 

 

サービスカットもありますが女のしたたかな所を表してますね、昨日まで何とも思ってなかったマイルズがカッコ良く見えるのか、マイルズと付き合うことで自分もカッコ良く見せたいのか

 

それはパッカードも同じでもし自分がその立場だったらと考えると普通は何もできなくて当たり前ですもんね、支店長ながらちょっと引け目を感じるんですね、そりゃヒーロー扱いですもん

 

でも銀行強盗の犯人のハリーは怒り心頭です、奪ってもいない金額の犯人にされて警察に追われるんですから、マイルズの部屋の近くの公衆電話から電話をして姿を見せて脅すんです、金をよこせば許してやるとね

 

 

命を狙われる恐怖を味わうマイルズですが彼もしたたかでハリーの跡を付けて窃盗犯に仕立て上げるんです、前科のあるハリーは刑務所の中でマイルズは一安心なのですが犯人は刺客を送り込んでくるんです、粗暴なので酷い男なんです

 

 

それがエレインでハリーの情婦で演じるのはセリーヌ・ロメス、色仕掛けで近付いてくるのですがハリーとの関係に嫌気が差したのか裏切ってマイルズと組むんです

 

 

もちろんサービスカットでセリーヌ・ロメスのヌードが披露されます、男と女が組むとはそういう事なんですね、体で関係を持って信用する、でもそれは女の武器のような気がしますね

 

 

でも裏切っったことがハリーにバレてしまって仮釈放中のハリーにエレインは残酷に殺されてしまいます、マイルズの熱帯魚の水槽にエレインの切断した首を沈めてるんです

 

 

この70~80年代の作品らしく化粧室でのセックスシーンなんかも挟みながら、ちょっとビックリなラストへと向かっていきます、まさかこんな現金の受け渡し方法とはね、それに笑うのは誰でしょう?

 

 

 

 

 

 

銀行強盗に遭った真面目な銀行員が、とっさの機転で強盗をだましていくが…、ユーモアとスリルが同居するサスペンス・アクションの傑作! それが『サイレント・パートナー』です。

 

 

 

 

 

割とファンの多い作品で時代は感じますが面白かったです、サスペンスにアクションとホラーっぽい要素を加えてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『サイレント・パートナー』のレビューはこちらです

1945タイトル

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

コロナウイルスの猛威が止まりません、中国では死者が563人に達し、感染は確認された患者が2万8000人となりました、深刻な武漢市では生後30時間の新生児の感染も確認されてます

 

 

 

 

横浜港の埠頭に着岸したクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスでは新たに41人の感染が確認されました、これでクルーズ船内での感染者は61人になりました

 

 

京都で中国人観光客を接客した男性が感染、国内での感染者は35人となります、中国人観光客は日本に大勢来ますし、京都などの観光地では迎え入れていますので仕方ないですよね

 

 

ヨーロッパではアジア人を差別のような扱いをしているとか、どうせ中国人も韓国人も日本人も区別できないでしょう、もしかしたら東南アジア人も一緒にされてるかも

 

 

でも毎年猛威を奮っているインフルエンザがアメリカでは凄いことになっています、今冬のインフルエンザ感染者数が1500万人から2000万人、インフルエンザ脳症などでの死者数は8200人から2万人との見積もりを発表しています

 

 

アメリカではコロナウイルスの対策よりインフルエンザの対策の方が急がれています、今年の最初の2週間で5000人が死亡しているなんてコロナウイルスより怖いやん

 

 

ちなみに歴史的にはインフルエンザは恐ろしい疾病です、第一次世界大戦中に起こったスペイン風邪はインフルエンザのパンデミックで、感染者は5億人!死者は5000万人から1億人と言われてます

 

 

 
 

戦争や自然災害など含めたあらゆる厄災の中でも史上最大級の惨事となっています、日本でも39万人が亡くなっています、現在の人口に置き換えると89万人に相当します

 

 

コロナウイルスから逃げてアメリカに行くのも怖いですね、インフルエンザは最悪レベルの厄災なのです

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

アイアンガール

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『アイアンガール』

 

 

 

 

 

2012年 「IRON GIRL」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 長嶺正俊

 

脚本 石塚善之

 

撮影 湯浅弘章

 

音楽 MASASHI

 

 

 

出演 明日花キララ/秋山莉奈/栩原楽人/古原靖久/城戸裕次/野口雅弘/虎牙光揮

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

鋼鉄の救世主降臨

 

セクシー女優の明日花キララが主演するアクション、音楽をCASCADEのMASASHIが担当、無法者の集団が支配する村に、人間の身体能力を超越した力を発揮する特殊なスーツに身を包んだ美女アイアンガールが現れる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

荒廃した大地で花を摘んでいた少女アンヌはクレイジードッグスと呼ばれるならず者集団に追われていた、この辺りは平和な村だったがクレイジードッグスらが現れて制圧し、奴らは金も物も女も奪って行った

 

悪行の限りをつくすクレイジードッグスのボスはクレイジージョーと名乗り、極悪非道を絵に描いたような男、村人たちは怯え隠れるように生活していた

 

アンヌはクレイジードッグスに捕まり襲われるのだが、そこにフードを被った革のマントに身を包んだ女が現れてクレイジードッグスを一蹴してしまう

 

 

アンヌは女を村へと招待、村の若い男たちはこんな細い女がクレイジードッグスを倒したとは信じられないと見下すが、村の男たちはあっという間に倒されてしまう

 

 

村の長老は古文書に従って生きてきたと説明、その古文書には救世主アイアンガールのことも書かれていて彼女こそそのアイアンガールかもと思い何者かと尋ねるが彼女は記憶を失っていた

 

 

しかし村の若者たちは戦い方を教えてほしいと彼女に頼む、懇願されて戦い方を教えることになり、その結果クレイジードッグスを彼女と共に撃退することができて蜂起する若者たち

 

その報復に姿を現したクレイジードッグスのボスのクレイジージョーとの壮絶な戦いの中でアイアンガールの秘密と過去が明らかになる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

明日花キララがアダルト業界からの引退を発表しました、約2年間の休業の間はモデルやプロデュース業をしていたようです、今後は大手芸能事務所に所属して芸能活動をするようです

 

本作の見どころはやはり明日花キララの見事なボディでしょうか、とにかくそのド迫力でメリハリのあるボディは男ならため息が出るほどの完璧なボディでしょう、そればっかり(笑)

 

 

その明日花キララが金属でできた強化スーツを着て、クレイジードッグスと呼ばれるならず者たちをなぎ倒していきます、しかし低予算なのでそのクオリティはギリギリです

 

 

でも明日花キララはこのシリーズが大好きで三部作となってるのですが、自分が制作費を出してもいいから続編を作りたいと意気込んでます、よっぽど楽しかったのでしょうね

 

本作が作られた経緯は明日花キララ主演の「女囚701号 さそり外伝」がアジア圏で人気を得たことで企画されました、詳細な設定が決まる前から明日花キララはアクションを習ってました

 

 

アクションシーンのために綺麗に見える回し蹴りをかなり練習したようです、その結果回し蹴りしかできないと監督に言われてしまってます(笑)全部吹き替えよりは良いですよね

 

 

でもヌードを吹き替える女優さんがいますけどやっぱ体を張ってこその女優さんだと思ってますのでセクシー女優だと下に見られることもあるでしょうけど一生懸命作品を作る姿勢大切です

 

 

本作での明日花キララはアイアンガールですが記憶を失っておりなぜあの場所にいたのかもわかりません、しかしその体は強化スーツで固められていて、それでいて格闘術にも長けているんです、とにかく強いんです

 

 

それでいてクレイジードッグスらを倒して最後にはボスのクレイジージョーと戦うのですが、クレイジージョーもアイアンガールと同じ出身でアイアンガールの出生の秘密を握っているんです

 

明日花キララは2007年にアダルトビデオ女優デビューをして現在は31歳となってます、ジャニーズ事務所のタレントと浮き名を流したり、競馬に数百万賭けて勝って数千万を払い戻したとか伝説を持っている女優さんです

 

セクシー女優さんの中でも一般のタレントとなった人もいます、そんなセクシー女優さんの中でも人気と実力を持つ明日花キララはその存在がすでに伝説です

 

 

 

 

 

 

強き者よ、汝の名は、伝説の救世主が今、起動する それが『アイアンガール』です。

 

 

 

 

 

強化スーツが体に付いているのかと思ったら脱げるんです、それじゃないとヌードが拝めませんからね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『アイアンガール』のレビューはこちらです。

日常乃出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




韓国のソウルで行われた、フィギュアスケート・四大陸選手権で紀平梨花が男女初の大会連覇で優勝




2位に地元のユ・ヨン、3位がアメリカのテネルで、ちなみにユ・ヨンも紀平と同じ浜田コーチを師事していて同門の後輩なんですね


今回は課題の4回転サルコーは疲労を感じて回避、やhりショートとフリーでかなり疲労がたまるようですね


次のカナダのモントリオールで開催される世界選手権まで一ヶ月、グランプリファイナルで表彰台を独占したロシア3人娘と直接対決には4回転は不可欠




今の日本には表彰台を狙えるのは紀平だけです、日本では紀平一強、彼女が4回転を完璧にできたらロシア勢もうかうかしてられないはずです


表彰台の一番上に立っている姿を是非とも見たいです、そして次の北京オリンピックまで一線で戦っていてほしいです


これから男子のフリーが行われますが絶対王者の羽生結弦に期待ですね




ほなっ!(^_^)

アカデミー賞の出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)






今年から国際長編作品賞となり受賞したのはポン・ジュノ監督の「パラサイト」、ちょっとびっくりしました




ノミネートだけでもビックリでしたがまさかの受賞とはね、まさかの韓国映画!、外国語映画賞なら納得ですけどね


アカデミー賞もちょっと柔らかくなってきたんかな?こうなってくると日本アカデミー賞も変わったりしてね(汗)、まあ東京国際映画祭があるしね




メイクアップ賞おめでとうございます、シャーリーズ・セロンの喜びようが良かったです




ほなっ!(^_^)

ほえる犬は噛まない

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『ほえる犬は噛まない』

 

 

 

 

 

2000年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ポン・ジュノ

 

脚本 ソン・テウン/ソン・ジホ

 

撮影 チョ・ヨンギュ

 

音楽 チョ・ソンウ

 

 

 

出演 イ・ソンジェ/ペ・ドゥナ/キム・ホジョン/キム・レハ/コ・ヒス/キム・ジング/ピョン・ヒボン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

絶対、あたしが助けてあげる、とびっきりキュートでちょっぴりシュールなエンターテインメント・ムービー!

 

ポン・ジュノ監督がペ・ドゥナ主演で描く異色コメディ、閑静なマンション団地で仔犬の連続失踪事件が起こる、そんな事件を巡り、さまざまな個性のキャラクターたちが、奇妙な日常を創り出す新感覚の韓国映画

 

犬を飼う人、殺す人、食べる人、捜す人、巨大な集合住宅を舞台に犬を巡って巻き起こるちょっぴりシニカルなドタバタ劇、ポン・ジュノ監督の処女作で精緻かつ巧妙な演出技術がリアル感を補強する

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ユンジュは大学で非常勤講師をしているが何としても教授の職を得たかったが家でもたもたしている間にナングンに奪われてしまった、妻のウンシルに養ってもらっているので何とか見返してやりたかったがそれも消えた、ペット禁止の団地で犬の鳴き声が響きストレスがたまる

 

 

ゴミを捨てに行った帰りに隣の部屋のドアの前に座る犬を捕まえて屋上から投げようか、リードで首を吊ろうか考えていると団地の地下室のタンスに犬を閉じ込めた

 

 

団地の管理事務所で経理の仕事をしているヒョンナムはある日、小学一年生の女の子が愛犬がいなくなり迷い犬の貼り紙を貼る許可を受けにやってきた、悲しくて学校にも行けない女の子に代わってヒョンナムが貼り紙を街中に貼った

 

 

学科の飲み会に参加したユンジュは先輩からナングンが学長と飲んだ帰りに電車に轢かれて死んだことを聞き、教授のポストが一つ空いたものの賄賂を用意する手立てがない

 

酔って家に帰ると犬の鳴き声が聞こえる、ユンジュは迷い犬の貼り紙を見て呆然、それは自分がタンスに閉じ込めた犬で声帯手術をして吠えることが出来ないと書いてあった

 

間違いに気付いたユンジュは地下室に向かうが、犬は団地の警備員に殺されて鍋にして食べられてしまっていた、ユンジュは鳴き声の犬を飼っているのが団地で一人暮らしのおばあさんと気付き、おばあさんの目を盗んで犬を捕まえた

 

 

ヒョンナムは銀行の女性職員が警察から表彰されるニュースを見て、自分もそうなりたいと友人のチャンミと話している、屋上でタバコを吸っていると向かいの団地の屋上から犬を投げ落とす男を目撃

 

 

ヒョンナムは向かいの団地に急ぎ、あと一歩のところまで追い掛けるが逃げられてしまう、管理事務所におばあさんが迷い犬の貼り紙を持ってきたときにヒョンナムの正義感に火がついた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「パラサイト 半地下の家族」が第92回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4冠を達成しました、正直信じられませんよ、アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞です、英語以外の外国語映画が作品賞を受賞するのは史上初です

 

 

そのポン・ジュノ監督のデビュー作が本作です、まだまだ天才の片鱗が見れる作品で、その編集技術やカメラワークなんかは面白いですね、見るべきところはたくさんありますね

 

 

主人公のユンジュを演じるのはイ・ソンジェで、ペット禁止の団地で犬を飼っていることに苛立ち、犬を捕まえて殺そうとするのですが殺せずに地下室のタンスに閉じ込めるんです

 

鳴いている犬と間違えたことに気付いたユンジュはおばあさんが散歩させている吠える犬を捕まえて、屋上から投げ捨てるんです、もちろん犬は死にますが、なかなかショッキングな瞬間でしたよ

 

それにタンスの中の犬を見付けた団地の警備員が犬鍋にして食べるんです、韓国には食肉用の犬がいると聞いたことがありますが、家庭でも調理して食べそうですね、この事実がショッキングです

 

 

この犬の失踪事件に興味を持つヒョンナムを演じるのがペ・ドゥナ、黄色のパーカーのフードを被って犬を屋上から投げた男を追い掛けるんです

 

 

それもあと一歩のところで団地の住人がドアを開けてぶつかってしまうんです、犬を調理しようとしたホームレスの男から逃げる時も団地を走り回ってコメディなのにハラハラしましたよ

 

 

ユンジュは教授になるために賄賂が必要なんです、そのお金はどうしても捻出できません、すると妻のウンシルが犬を買ってくるんです、それで色々あってケンカとなるんです、そこでウンシルは妊娠したことでリストラされたと告白するんです、これもグサッとくるシーンです

 

 

ポン・ジュノ監督は次回作に「殺人の追憶」を撮るのですが、その片鱗はもちろん見えます、ジャンルに納まらない作品でしたね

 

 

 

 

 

閑静な郊外のマンションで起こった連続子犬失踪事件を巡るシニカルコメディ! それが『ほえる犬は噛まない』です。

 

 

 

 

 

オリジナルタイトルは「フランダースの犬」のようです、あのテーマも流れますしね

 

 

 

 

 

アクアマン

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『アクアマン』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジェームズ・ワン

 

脚本 デビッド・レスリー・ジョンソン/ウィル・ビール

 

撮影 ドン・バージェス

 

音楽 ルパート・グレッグソン・ウィリアムズ

 

 

 

出演 ジェイソン・モモア/アンバー・ハード/ウィレム・デフォー/パトリック・ウィルソン/ニコール・キッドマン/ドルフ・ラングレン/ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世/テムエラ・モリソン/ルディ・リン/マイケル・ビーチ/ランドール・パーク/グレアム・マクタビッシュ/リー・ワネル

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

海中で、暴れろ

 

DCコミック原作のヒーローで、「ジャスティス・リーグ」にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作、人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるハワイ出身の俳優ジェイソン・モモアがタイトルロールのアクアマンを演じる

 

共演にはアンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマンほか、世界的大ヒットを記録した「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督がメガホンをとった、未体験、予測不能の海中バトル・エンターテイメント

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1985年メイン州、アムネスティ湾で嵐の夜に灯台守として働いているトムは海岸に女性が倒れているのを発見し救出して家へと連れて帰った

 

 

朝になって目を覚ましたその女性はアトランティスの女王でアトランナと名乗った、彼女は全てを捨てて政略結婚から逃げてきたのだ、アトランナはトムに警戒していたが彼の優しさに触れて恋に落ち、息子のアーサーを授かり幸せな毎日を送っていた

 

 

アトランナは聖なる矛を持つ最強のアトランティス人のアトラン王はその力で7つの海を支配していた、あまりに強大な力に嫉妬した海は大地震を起こしてアトランティスを海の底に沈めた、伝説ではやがて新しい王が現れてこの矛を使いアトランティスを復活させるとアーサーに語った

 

しかしある日、アトランナをオーバックス王の命令により連行すると兵士が送り込まれてきた、兵士たちを全員倒したアトランナだったが次は軍隊が送り込まれると、夫と息子を守るために海に帰って行った

 

 

アーサーはトムに育てられアトランティスの参謀バルコから武術の指南を受けて逞しく育った、そして現在アーサーはデイビッド・ケイン率いる海賊からロシアの潜水艦を守った

 

 

アクアマンと呼ばれて海を荒らす者から人々を助けていたが、アーサーに父親を殺されたデイビッドは復讐の炎を燃やして追われることになる

 

 

北大西洋のある海底ではアトランティスのオーム王が海底王国ゼベルのネレウス王と地上攻撃への同盟を組もうとしていたがネレウスはオームの真の目的が7つの海を支配するオーシャンマスターだと見破っていて慎重

 

 

その時に地上人の潜水艦が現れて攻撃、オームらは撃退したものの、この出来事にネレウスも危険を感じてオームと同盟を組むこととなった

 

しかしこの戦いに反対するネレウスの娘でオームの婚約者のメラはアーサーの前に現れて、アトランティス王の継承者であるアーサーに助けを求め、これによりアーサーはアトランティスが人類を征服しようとする戦いに身を投じていく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「DCコミックス」のアクアマンの実写映画化で、様々なDCコミックの実写化映画作品を同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う、「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの6番目の作品となります

 

 

「ジャスティス・リーグ」の続編であり前日譚となります、主人公のアクアマンでアーサーを演じるのはジェイソン・モモアで、おいらはテレビドラマの、「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役が印象に残ってます

 

 

アトランティスの元女王のアトランナと人間のトムとの間に生まれたアーサーは、海に住む生物とのコミュニケーション能力を持っています、幼い頃に水族館でイジメられた時に水槽の中のサメが水槽に何度も体当たりしていじめっ子をビビらせてしまいます

 

 

アトランティスの元女王のアトランナを演じるのが、「ビガイルド 欲望のめざめ」のニコール・キッドマンでトムとの恋愛は微笑ましくて、別れの時にまた会う約束をして海に消えるんです、旦那の役名がトムって!(笑)

 

 

その後はアトランティスの参謀のバルコに武術の指南をされて戦い方を学び、強靭な肉体を作り上げていきます、このバルコを演じるのは、「オリエント急行殺人事件」のウィレム・デフォー

 

 

アトランティスの王でアーサーとは異母兄弟のオーム王を演じるのは、「死霊館 エンフィールド事件」のパトリック・ウィルソンで人類が海を汚す事に戦争を仕掛けようとするんです、最初に世界中の海岸に人類が海に捨てたゴミを打ち上げるんです、これは映画を通しての警鐘ですね

 

 

このオームに同盟を迫られる海底国ゼベルのネレウス王を演じるのが、「クリード 炎の宿敵」のドルフ・ラングレン、まんまとオームに乗せられて同盟を組んで人類との戦争に準備をするんです

 

 

人間なのですがオームと手を組んで海賊の父親の復讐を誓うデイビッド・ケインを演じるのが、「ベイウォッチ」「グレイテスト・ショーマン」のヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世、アトランティスの技術で凄まじい武器でアーサーを追い詰めます

 

 

そしてネレウスの娘でオームの婚約者のメラを演じるのが、「ラム・ダイアリー」のアンバー・ハード、メラは水を操る戦闘能力を持っています、アーサーに助けを求めて愛し合うようになります

 

 

この映像技術の進歩でアクアマンの世界がリアルに描かれています、不安視されていましたが公開されると大ヒット!まるでプロレスを見るような興奮です、原作は1941年とスーパーマンやバットマンと同じくらい古いんです、時代遅れと言われたヒーローが大ヒットなんです

 

監督は「死霊館のシスター」「ジグソウ ソウ・レガシー」の製作で知られるジェームズ・ワン、低予算ホラーのイメージがありましたが今ではマネーメイキング監督となりましたね

 

 

 

 

 

海底から見たこともない世界が攻めてくる!海の生物すべてを操り戦え それが『アクアマン』です。

 

 

 

 

 

やはりアメリカンコミックのヒーローの世界は凄いですね、長い歴史がある中で今の技術で蘇ってます

 

 

 

 

 

日常之出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

槇原敬之がまたやってくれました、20年ぶりの薬物での逮捕!、やはり20年経っても止められないものなんですね、それほど恐ろしいものなんですね、薬って

 

 

今年が芸能生活30周年だったらしくて記念のアルバムやイベントもあったでしょう、順風満帆だったと思われます、それに大ヒット曲もあって印税生活だと思います

 

 

それに日本国民の全てが知っているであろう、「世界で一つだけの花」の作詞作曲者でも知られています、SMAPが解散する時には日本中のファンがそのCDを購入して解散を阻止しようとしました、それによって300万枚以上の売り上げとなりました

 

 

 

 

たしかあの曲は20年前に槇原敬之が薬物で逮捕されて活動自粛が明けたときに、楽曲提供という形でSMAPのアルバムの中の1曲だったはず、その曲はうろ覚えですが、草彅剛主演のドラマの主題歌として使用されていました

 

 

最初はシングルでの発売は予定になかったのですがあまりの反響に急遽、レコーディングをやり直して発売されました、もちろん大ヒットとなり、SMAPの代表曲となり国民的な楽曲となりました

 

 

これで「世界で一つだけの花」はしばらくメディアでは流れなくなるのでしょうか?、槇原敬之は薬物を使わないと名曲は作れないのでしょうか?、「どんなときも」や「もう恋なんてしない」なんかは好きな曲です

 

 

それにこの歴史的名曲を作ってからは過去の薬物での逮捕がまるでなかったかのように扱われているのがめっちゃ違和感がありました、それがまたもやこんな事態です

 

 

歴史的名曲を作ったからってメディアが槇原敬之を甘やかし過ぎましたね、それが再びこんな結果となったのでしょう、一度薬物に染まれば一生抜け出せないのでしょう

 

 

この20年間何やってきたのでしょうか?それともずっとやっていたのでしょうか?これでしばらくは槇原敬之の姿を見ることはないでしょう、曲も聴くこともないかもね

 

 

 

 

芸能界の話題は薬物使用と不倫ばっかりです、一般的な人とは芸能人は少しズレていると言う人もいます、普通じゃないから芸能人になっていると、まったくそんなの言い訳にならんわ

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

日常の出来事

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みなさんこんばんわ


藤田菜七子騎手が落馬!左鎖骨骨折でその後のレースは当然乗り代わりとなりました


JRA所属の唯一の女性騎手の藤田菜七子は話題性も実力もあって引っ張りだこです




サウジアラビアやスペインでの国際レースにも招待されていたのですがそれも白紙となりました


でもこの程度のケガで済んでまだ良かったと思います、落馬で思い出されるのは岡潤一郎騎手


彼は落馬で亡くなりました、武豊騎手いわく、岡騎手がいたらこんなに勝つことはできなかったと言わせる天才騎手だったんです


競馬というスポーツは危険なスポーツで他のスポーツより死者が出るスポーツです、福永祐一騎手も落馬で腎臓を一個摘出、父親の福永洋一は落馬で引退を余儀なくされるました


藤田菜七子騎手が大事に至らないことを祈ってます、おいらから見たら日本競馬の宝ですから






ほなっ!(^_^)
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