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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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フィフティ・シェイズ・フリード

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アメンバー限定公開記事です。

天皇賞春SP

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

本日は春の長距離王決定戦の「天皇賞春」が行われます、以前にも行ったように最強馬は海外のレースに出ていて不在です、なのでこのレースには生粋のステイヤーたちの独壇場となりそうです

 

 

天皇賞春は3200メートルで争われるレースで3歳牡馬最終戦の菊花賞が3000メートルなので菊花賞で好成績を残した馬が天皇賞春では結果を残します

 

 

でも今年に限っては絶対的な王者がいないので何が勝つのか分かりません、中距離GⅠの大阪杯に出た馬が1頭もいません、大阪杯組は1600メートルの安田記念か、2200メートルの宝塚記念に行く感じですね

 

 

昔は天皇賞春から宝塚記念のローテーションが王道路線でしたが選択レースが増えて宝塚記念がまさに春の最強馬決定戦と言えるレースになりそうです

 

 

そこでエルコンの予想はこちらです

 

 

◎⑩フィエールマン

 

〇⑤メイショウテッコン

 

▲①チェスナットコート

 

△⑬ロードヴァンドール

 

×⑥カフジプリンス

 

 

こんな感じです、個人的にはメイショウテッコンとロードヴァンドールが先手の取り合いで大逃げしてそのままゴールなんてことはないでしょうか?(笑)

 

 

フィエールマンはやはり菊花賞馬なのでやはり本命にしました、ルメール騎乗も心強いです、しかもまだ5戦しかしてなくて3勝2着2回と勝負強いです

 

 

 

 

車も買ったしここらへんでドカンと当てたいです(笑)

 

 

 

ほなっ!(^_^)

3D彼女 リアルガール

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『3D彼女 リアルガール』

 

 

 

 

 

2018年 「3D彼女 リアルガール」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 英勉

 

原作 那波マオ

 

脚本 高野水登

 

撮影 小松高志

 

音楽 横山克

 

 

 

出演 中条あやみ/佐野勇斗/清水尋也/恒松祐里/上白石萌歌/ゆうたろう/三浦貴大/濱田マリ/竹内力/荒木飛羽/神田沙也加(声)

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

美女とオタク、違う世界のふたりが恋に落ちた⁉

 

リア充美少女と恋愛経験ゼロのオタク男子の純愛を描いた那波マオ原作の同名人気コミックを、中条あやみ&佐野勇斗主演で実写映画化!

 

人気ファッションモデルで女優として「チア☆ダン」などに出演した中条あやみが美少女の色葉、「ミックス。」「ちはやふる 結び」の佐野勇斗がオタク高校生・光を演じる、監督は「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

アニメオタクの筒井光の部屋はフィギュアが綺麗に並べられ、アニメビデオが常に流れている、画面からキャラクターが飛び出し、会話をする妄想まで

 

遅刻ギリギリで登校した光は同級生で不良の高梨ミツヤに俺の代わりに職員室に行って謝ってくれと頼まれ、先生に謝ると先生は、「お前、こいつとプール掃除」と言われて現れたのは高校ナンバーワン美女の五十嵐色葉

 

 

光は色葉の噂だけは聞いていた、不良とかビッチとか男癖が悪いとか女受けが悪いとか、良いのは顔だけで性格は最悪とか、しかし話しかけてきた色葉に動揺して2人でプールに落ちてしまった

 

女子と話すのが苦手な光だったが気さくな色葉は最も苦手とするタイプで色葉は女に耐性のない光に、「付き合ってあげようか?」の一言に光はキレた

 

「ふざけるな!気まぐれでそんな事を言って俺が飛び上がって喜ぶとでも思ったのか、そんな顔をしてりゃなんでも思い通りなると思うなよ」と怒ると色葉はごめんねと謝ってその場を去っていった

 

同じオタクの同級生の伊東に相談すると謝るんだと言われて光は色葉を尾行するように本屋へ、しかしそこで色葉は万引きと間違われて追及されるが色葉の潔白を証明したのは光だった

 

 

だがその行為がストーカー行為と店員に疑われて逃げ出した、光は謝ろうとして待ち伏せするもタイミングを伺ううちにストーキングしてしまっていたのだ

 

 

翌朝、昨日の事を謝ろうと練習していると色葉がやってきて、「私と付き合って」と交際を申し込むが光は謝るつもりでごめんなさいと言ってしまった、これを見たクラスメイトたちは驚愕

 

光は叫んで追い掛けストーカーの事を謝り、彼氏になれば許していただけますかと光は人生で初めて女子と付き合う事になった、色葉は「じゃあ半年間よろしく」と2人の恋は始まったのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

オタク少年と学園一の美少女の恋なんてシチュエーションはわりと好きなんですけど、本作はちょっとギャグに走っている感じでもう少し真面目だったら良かったのにと思うおいらです

 

 

主人公の五十嵐色葉を演じるのが最近の活躍が著しい「覆面系ノイズ」の中条あやみでその日本人離れしたスタイルは女子からしたら羨望の眼差しでしょうね

 

 

背が高くて手足が長くて顔が小さい、そりゃ学園一の美少女と言われますわ、まるでマネキン人形のような完璧なスタイルで可愛らしい顔ですから男からしたら逆に警戒してしまいますよ(笑)

 

 

そんな色葉がオタク少年に恋をしたんです、そんなことはまずないのですが恋をしたんです、オタク少年の筒井光を演じるのが「ちはやふる 結び」の佐野勇斗でオタク少年と言っても男前ですからね

 

 

そんな光をいじめる不良少年のミツヤを演じるのが「ミスミソウ」の清水尋也で、ミツヤは色葉が好きなんですがフラれ続けてその上に光と付き合いだしたことで腹が立ち、光を殴ったことで色葉にボコボコにされてしまいます

 

 

それによって不良グループからシカトされてしまって仕方なく光と色葉のグループに入れてもらうんです、ミツヤを許せない色葉ですが光が許したことでミツヤと和解となるんです

 

そこにはミツヤが好きで仲良くなりたいと光に協力を求めた「散歩する侵略者」の恒松祐里演じるありさがオタク少年は苦手なようなんですがミツヤや色葉とお近づきになれて喜んでます

 

 

光と同じくらいアニアオタクの少女の綾戸純恵と学校の野菜栽培の中庭で出会うんです、同じ趣味を持つ純恵に嫉妬する色葉なんです、その純恵を演じるのが上白石萌歌、そしてもう一人光の親友の伊東を演じるのがゆうたろう

 

 

そして「世界は今日から君のもの」の三浦貴大が少しの出番ですがいい奴なのか嫌な奴なのか難しい間淵慎吾を演じています、最初は光の勘違いでいい奴なのかと思ったらなんか嫌な奴でした(笑)

 

 

光が妄想で会話をするアニメキャラクターの魔法少女えぞみちの声を演じるのが「ドラゴンヘッド」の神田沙也加で彼女もすっかり大人の女性となりましたね

 

 

監督は「ヒロイン失格」の英勉で青春作品をが得意のようですね、二次元のオタクが三次元のリアルガールと恋愛です、でも色葉は半年間って言って光はそんなに長く罰を受けるのかとウンザリするのが笑えます、でもそんなこんなで始まった交際でも本気になってね

 

 

 

 

 

 

恋して世界は輝きだす それが『3D彼女 リアルガール』です。

 

 

 

 

 

こんなに美人な女子高生が存在するのかね?まあそれでこそ現実逃避な感じがしますけどね、オタクと美女の恋愛って複雑ですが楽しそうう

 

 

 

 

 

日常之出来事

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平成最後の、みなさんこんばんわ(^_^)




ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?大阪はあいにくの雨で2日くらい続きそうですね




新車の納車にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきましたよ、付近は大渋滞すると脅かされたので早めに出るとガラガラ(笑)


1時間以上ユニバの駅から門までで遊びました(笑)その日はユニバに入る予定ではなかったからね




一般では入れないとこなので何か知らんけど優越感がありました(笑)汗ばむ陽気でしたが晴れて良かった




長い間活躍してくれた古い車とはここでお別れ、新しい車は如何にもスマートでカルチャーショックでしたよ(汗)


安全装備やちょっとした遊び心に感心しつつ、説明をしてくれるお姉さんはやたらイベントを盛り上げてくれます、恥ずかしかった


最初に座った椅子のガラスの向こうに車があるんですけどお姉さんがカーテンを開けて拍手要員もいてまるでスーパーカーでも買ったみたいで恥ずかしい〜


プロのカメラマンに記念撮影されるんですけぞカメラマンがテンション高い!こっちが恥ずかしい


その後はユニバを出て大阪市立美術館へ行きました、フェルメール展を観たくて来たのですが平日でも混んでたわ〜


それでも充実した1日でした、楽しかったです




ほなっ!(^_^)
 

日常ノ出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)





令和元年となりましたね、昭和から平成へと移った時とは違ってお祭りムードもありますね



平成最後の日は平成にまつわる出来事や天皇皇后両陛下の物語など放送されていました



令和の初日は皇太子と雅子様の馴れ初めやこれからの皇后陛下の公務など放送



雅子様は体調が優れない時期が長くあって公務に不安視する声もありましたからね





でも立派に務めると思いますよ、きっと美智子様もこれまでの経験を話してくれるでしょうからね


美智子様の時代の方が民間から初の皇室入りで大変だったそうですから、ドラマでも厳しくされてましたから心労はあったでしょう


平成から令和、昔はおいらのおじいちゃんが明治・大正・昭和で三元号だったのですがおいらも同じになりました


そりゃ年を取るのも仕方ないですね(笑)




このTシャツほしいです(笑)




ほなっ!(^_^)

トランス・ワールド

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『トランス・ワールド』

 

 

 

 

 

2011年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジャック・ヘラー

 

脚本 ショーン・クリステンセン/ジェイソン・ドラン

 

撮影 トム・ハーディング

 

音楽 ダーレン・モルゼ

 

 

 

出演 キャサリン・ウォーターストーン/スコット・イーストウッド/ショーン・サイボス/クリストファー・デナム/サラ・パクストン/ショーン・サイポス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

出会うはずのない3人、張り巡らされた伏線、そしてすべてを覆す、衝撃のラスト!

 

森の中に迷い込んだ3人の見知らぬ男女を待ち受ける奇妙な運命を描いたサスペンスミステリー、出演は「シャーク・ナイト」のサラ・パクストン、「フューリー」のスコット・イーストウッド、「インヒアレント・ヴァイス」のキャサリン・ウォーターストーン

 

人里離れた森の中、出会うはずのない3人の運命が、時空を超えて交錯する、アカデミー賞受賞スタッフが手掛けるSFサスペンス

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

田舎道を走る赤いオープンカー、車はコンビニの前に停まり若い男女カップルが店へと入って行った、2人はキスをして店主に銃を向けて現金を要求

 

 

男はレジから金を奪って逃げようと車に戻ったが女は金庫を開けろと銃を向けた、店主は女の苛立つ言葉を並べると女は銃の引き金を引いた

 

冬の森の中を白いコートにハイヒールの女が彷徨い歩いている、女は小屋を見付けてドアを叩くが無人のようで置いてあるバッグの中のシリアルを貪るように食べた

 

 

すぐにオノを持った男が小屋の中に入り、女はベッドの下に隠れて何とかやり過ごし男が出て行くと小屋から逃げ出した、しかし男とバッタリと出会い、転んでケガをしてしまい恐れる女だったが男は優しく手を差し伸べて女を小屋に連れて行き手当てをした

 

 

女は車がガス欠で助けを呼びに行った夫が昨夜から戻らず何も食べていない、実は男も車が溝に落ちて3日前からここにいると言う、出て行こう考える女だったが夜は氷点下5度になると言われて諦めるが夫が心配

 

タバコを吸う女から男はマッチを使い暖炉に火をつけた、男はトム、女はサマンサと名乗った、サマンサの車から毛布を持って小屋に戻り、サマンサに水を飲ませた

 

 

トムは近くの小川で水を汲んだが、次の日に行ったらその小川がなくなっていたと話し、トムは自分の車にガソリンを汲みに行った、サマンサは小屋の外に倒れている女を発見して小屋の中に入れた

 

 

やがて女は目を覚ましサマンサを威嚇、女はジョディと名乗り電話はないのかとイラついている、手巻きの大麻にライターで火をつけた、そこにトムが戻りジョディはデトロイトから来て彼氏とモメて置き去りにされたと説明し、トムは泊めてやるからライターを渡せと

 

 

やがて3人は助けを求めて小屋を出るのだが、いつの間にか戻ってきてしまう、さらに3人がやってきたのはそれぞれ別の場所で時代も違うことが判明する!

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

どんな展開になるのかと思ってたらかなり意外な展開でそれぞれの伏線が多少は強引でしたがハマっていくのは上手く出来てましたね、少ない登場人物で魅せてくれましたね

 

 

最初に登場したジョディは恋人の男と一緒にコンビニのような雑貨店を強盗するところから始まります、でも襲われた店主は銃を突き付けられても意味深なセリフをジョディに投げかけるんです

 

このジョディを演じるのが「シャーク・ナイト」のサラ・パクストンで見た目も言動もビッチでとにかく色々と引っ掻き回しそうな危なっかしい存在です、強盗のシーンの次はいきなり小屋の前で倒れているんです

 

 

サマンサは森を彷徨っていて小屋に到着するんです、そこでトムと出会うんです、最初はオノを持っているトムに恐怖してベッドの下に隠れるのですがトムは実は良い人でケガをしたサマンサを手当てするんです

 

 

サマンサを演じるのがキャサリン・ウォーターストーンで弱々しいトレンチコートを着た女性で消えた夫の心配をしています、消えた夫を探して小屋まで来たんです

 

 

最初に彼女を見て変に思うところはないと思います、でも言動が少し変かなって思うところがあります、タバコを吸うのにマッチだし車はクラシカルですしね

 

 

小屋でサマンサと出会うトムを演じるのがクリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッドで彼の登場はごく普通でしたね、それでいてサマンサには優しい態度をとるんです

 

 

小屋の前に倒れていたジョディを見付けたサマンサは彼女を小屋の中に入れるのですが、目を覚ましたらめっちゃ横柄で態度が悪いんです、なのでトムはジョディには強い当たりをするんです

 

それは態度が悪いからかと思ったらそうではなかったんですね、何故かは全てが明らかになったら理由はわかるのですが、それはもう1人の人物が登場してはっきりとしてくるんです

 

彼はアメリカ人ではなくてドイツ人でもちろん英語は話せません、サマンサの父親はドイツ人でサマンサが生まれる前に戦死していてドイツ語はわかるんです、ちなみにジョディの母親もジョディを生んで死んでしまうんです

 

 

それぞれが自分がいる場所が把握できてなくてみんな場所の感覚がバラバラ、でもバラバラなのは場所だけでなくて時代もバラバラだったんです、だからサマンサはクラシカルな車に乗っていたし、ジョディは80年代の格好だしね

 

段々と謎が解けてくるのですが場所も時代も違っていて衝撃なのですが、もっと衝撃的な事実が発覚するのです、そしてオープニングのコンビニ強盗のシーンが再び登場するのです

 

 

 

 

 

出会うはずのない3人、たどり着いた異次元の世界 それが『トランス・ワールド』です。

 

 

 

 

 

意外な拾い物って感じで時間も長くなくてサクッと観れましたね

 

 

 

 

 

NHKマイルカップSP

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みなさんおはようございます(^_^)




本日は3歳マイル王決定戦の「NHKマイルカップ」が行われます、昔はクラシックに出れなかった外国産馬のためのダービーなんて言われてました


それが今や出走全馬が内国産馬でクラシックにも外国産馬が出れるようになりましたし、内国産馬も強くなりましたから


ゴールデンウィークも後半となって長いと思ってましたがあっという間に終わりそうです(笑)


今年のゴールデンウィークはあちこち行ったのでバタバタしてました、なので早速当たらない予想です


◎⑦グランアレグリア

○⑰アドマイヤマーズ

▲⑧ヴァルディゼール

△①クリノガウディー

×⑫ワイドファラオ


こんな感じです、グランアレグリアとアドマイヤマーズの再戦は見応えありそうです、桜花賞をレコード勝ちしたグランアレグリアとマイル4戦4勝のアドマイヤマーズ





朝日杯で1着アドマイヤマーズ、3着グランアレグリア、ちなみに2着はクリノガウディーなんです(笑)当たればいいなぁ




ほなっ!(^_^)

忍びの国

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『忍びの国』

 

 

 

 

 

2017年 「忍びの国」

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 中村義洋

 

原作・脚本 和田竜

 

撮影 相馬大輔

 

音楽 高見優

 

 

 

出演 大野智/石原さとみ/鈴木亮平/知念侑李/マキタスポーツ/平祐奈/満島真之介/でんでん/きたろう/立川談春/國村隼/伊勢谷友介

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

戦国最強・織田信長が決して攻めなかった国がひとつだけあった

 

「のぼうの城」「村上海賊の娘」の和田竜が、戦国時代の伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱を題材にした同名小説を、「嵐」の大野智主演、「予告犯」「殿、利息でござる!」の中村義洋監督のメガホンにより映画化

 

主人公の無門役を時代劇映画初主演となる大野智が演じ、妻のお国役の石原さとみのほか、伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李らが顔を揃える、ナレーションを山崎努が務める

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1576年・天正4年、伊賀の国では百地三太夫と下山甲斐の小競り合いが行われていた、攻め手である百地側は城側の下山の守りが周到で攻めあぐねて拮抗状態となる

 

そこに百地が金で雇った伊賀最強の忍びである無門が現れ、下山の門を開き百地側の忍びが城に突入し、激しい戦闘が始まった、仕事を終えた無門が帰ろうとすると百地は更に大金で下山の次男の二郎衛門を殺せと依頼する

 

 

下山は川という一対一の死闘をさせるが実力差は歴然としていて無門が二郎衛門を殺し、そこで小競り合いは終了した、両軍は何事もなかったように去るが、下山の長男の平兵衛は弟を殺されたことに何とも思わない父親に激しく怒る

 

忍びの国では常日頃から意味のない小競り合いが行われ多くの者が簡単に死んでいく、人を人とも思わぬ人でなし、まるで虎や狼のような獣たち、虎狼の族などと他国から言われていた、しかしこの国が滅ぶのも時間の問題

 

織田信長は伊賀の周りの国々をことごとく支配下に治め、今やその魔の手は隣国の伊勢にまで迫っていた、信長は自らの次男・信雄を伊勢の国司・北畠家に強引に婿入りさせ、伊勢を手に入れた

 

 

伊賀上忍十二家評定衆は織田家の脅威に対して軍門に下ることを決定し、伊勢の信雄に下山平兵衛を使者として送ることになったが、平兵衛は伊賀を裏切り、信雄にわざと捕まり伊賀を攻めるようにほのめかす

 

 

信雄は兵力で圧倒的に有利なことから信長の命令を無視して伊賀を攻めることを決定し、平兵衛は自分の考えを信雄に伝える、信長の使者が大量の金銭を渡して伊賀の者に城作りに破格の日当で協力させる

 

城はすぐに完成するが途端に伊賀の者によって焼き払われ、伊賀の者たちは金銭をせしめることだけ考え、信雄の軍門に下る気は毛頭もなかった

 

信雄は大軍を出して伊賀の討伐にやってくる決定を出すが、無門は潜入し信雄に戦を止めるように進言、そして北畠家の娘・凛に出会い、織田家の討伐を約束させられるのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

2020年をもってジャニーズのアイドルグループ「嵐」の無期限の活動停止が決定し、その張本人が本作の主演で嵐のリーダーである大野智のようです

 

 

まあ忙しすぎて大野智は少し休みたくなったのか、解散や脱退や退社を希望したようですが認めてもらえず、2020年以降の活動停止で決着したようです

 

ジャニーズとしてもSMAPのイザコザの後にジャニーズでの一番人気の嵐がまたイザコザを起こすのは会社のイメージも悪くなるので活動停止としたようです

 

でも最近のジャニーズって色々と問題やトラブルが多ような気がするのはおいらだけかな?

 

さて、本作の主人公の伊賀最強の忍びの無門を演じるのは大野智で、彼の前には門は関係なく開けてしまうところから無門と名付けられたようです

 

 

その無門が一目惚れしてどこかの武家の姫を口説いてこの伊賀にまで連れて来られたお国を演じるのが「シン・ゴジラ」の石原さとみでその無門を家に入れずに気の強い姫であるかと思ったら無門の命を気遣うところもある女性です

 

 

オープニングに無門が至近距離で一対一で戦う相手が伊賀上忍十二評定家の一人である下山甲斐の次男の二郎衛門を圧倒的な差で殺してしまうんです、この二郎衛門を演じるのが「風俗行ったら人生変わったwww」の満島真之介

 

 

その弟の二郎衛門を殺されて伊賀に愛想を尽かした平兵衛を演じるのが「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」の鈴木亮平で後半での無門との接近戦は凄まじかったです

 

 

織田信長の息子で伊勢に強引に婿入りした信雄を演じるのが「超高速!参勤交代 リターンズ」の知念侑李ですが、若過ぎて暴君って感じの怖さは感じなくて坊ちゃんって感じでしたね

 

信雄の側近でかつては北畠家に仕えていた武士の長野左京亮を演じるのが「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」のマキタスポーツ、日置大膳を演じるのが「新宿スワン」の伊勢谷友介

 

 

そして北畠家の姫で信雄の妻となった凛を演じるのが「ReLIFE リライフ」の平祐奈、父親を殺されて信雄に刃を向けた罪で城の地下に軟禁されているんです、そこにたまたま現れた無門に信雄を殺害を依頼するんです

 

 

コメディタッチですが凄惨なシーンもあって見応えはあるのですが、忍びの者ってみんな金次第でした動かないなんてちょっとね、侍のように国の為とかでは動かなのが傭兵のようです、監督は「残穢 住んではいけない部屋」の中村義洋

 

 

 

 

 

織田軍1万人VSオレ1万人? それが『忍びの国』です。

 

 

 

 

 

忍者を描いた作品としてはコメディタッチですが、異色の忍者って感じでこれもアリなのかなって思いました、でも実際にあった話なんですね

 

 

 

 

 


日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




ほとんどのみなさんと同じくおいらも今日から仕事です、休み前の展開をすっかり忘れていてアタフタしましたわ(汗)


自分で計画立てるのですが今日は休み明けなので誰にも気付かれないように楽にセーブしようかと思ってます


今年のゴールデンウィークは結構動きましたよ、車が新しいからちょっと嬉しくて走ったりしてます(笑)


テレビでCMしている「ニフレル」に行ってきました、カバの赤ちゃんも見れて動物に触れました、混んでたけどね、太陽の塔を久々に見れました





「なばなの里」にも行ってきました、イルミネーション目当てでしたがベゴニアが素晴らしくて昼も夜も幻想的で素敵でした







「平城京天平祭」にも行ってきました、ゴールデンウィーク後半は天気が良くて日差しがきつくて日焼けしました




まあこんなゴールデンウィークで久々に充実しました、映画も数本家で観たくらいです、例年だったら映画三昧なんですけどね


しばらく連休はありませんけど、その時はまた全力で遊ばなきゃね(笑)




ほなっ!(^_^)

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

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『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』

 

 

 

 

 

2002年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本・原案・製作総指揮 ジョージ・ルーカス

 

撮影 デビッド・タッターサル

 

音楽 ジョン・ウィリアムズ

 

 

 

出演 ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ヘイデン・クリステンセン/フランク・オズ/イアン・マクダーミド/ペルニラ・アウグスト/アーメッド・ベスト/オリバー・フォード・デイビス/テムエラ・モリソン/アンソニー・ダニエルズ/サイラス・カーソン/ケニー・ベイカー/サミュエル・L・ジャクソン/クリストファー・リー/ジミー・スミッツ/ダニエル・ローガン/ローズ・バーン/ジェイ・ラガイア/アンドリュー・セコンブ/アイーシャー・ダルカール/ジャック・トンプソン/ジョエル・エドガートン/ボニー・マリー・ピーシー/キーラ・ナイトレイ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

ジェダイは怒ってはならない、憎むことも、愛さえも

 

ジョージ・ルーカスが壮大なスケールで描くSFシリーズ「スター・ウォーズ」新3部作の第2弾、後にダース・ベイダーへと転じるアナキン役は、「海辺の家」でも注目を集めた若手ヘイデン・クリステンセンを起用

 

「スター・ウォーズ」サーガ前半3部作の橋渡し役となるエピソード2で、監督はサーガ生みの親ジョージ・ルーカスが続いて担当、アナキンの恋と暗黒面への目覚めを中心としながら、エピソード4、5、6、の旧3部作へと連なるさまざまな要素の元も解き明かされていく

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

銀河元老院は暗雲に覆われていた、数千の恒星系が銀河共和国からの離脱を表明したのだ、ドゥーク伯爵に指揮された分離主義勢力のこうした動きによってジェダイ・ナイトが限りある人員の中で銀河の平和と秩序を維持するのは困難になっていた

 

かつてのナブーの女王パドメ・アミダラ元老院議員は銀河元老院へと向かっていた、今や劣勢となったジェダイを支援するために共和国に軍隊を創設すべきか否かという重大な議案に一票を投じるために

 

惑星コルサントを訪れたパドメは爆破テロに遭遇し、自身は難を逃れたものの多数の死者を出した、パルパティーン最高議長は1000年の歴史を誇る共和国を分裂させはしない、しかしジェダイだけで共和国を守る事はできない

 

 

ヨーダはフォースの暗黒面が広がっている、そしてパドメに危険が迫っていると警告、パルパティーンの計らいでパドメをジェダイの保護下に置くことになった

 

オビ・ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが10年ぶりにパドメと再会、この10年間アナキンはずっとパドメを想っていた、パドメの警備をすることに意欲を燃やすアナキン

 

 

2人はパドメを狙った賞金稼ぎのザムを捕まえて黒幕を聞き出そうとしたが別の賞金稼ぎによってザムは殺されてしまう、アナキンはパドメを護衛して身を隠すためにナブーへ

 

 

オビ・ワンはザムを殺した凶器から情報を得て、惑星カミーノへ向かう、そこでは10年前に殺されたジェダイ・マスターのサイフォ・ディアスが極秘依頼していたクローン軍が完成していた

 

アナキンとパドメはナブーの地で一時の平穏の中でアナキンとパドメは愛し合うようになるがジェダイの掟には誰かを愛することは執着を生むとして禁じられていた

 

 

オビ・ワンはクローンの遺伝子ホストの賞金稼ぎジャンゴ・フェットの居場所を聞き面会、オビ・ワンはジャンゴがザムを殺したと確信したが取り逃がしてしまう

 

母シミ・スカイウォーカーの苦しむ悪夢にうなされていたアナキンはパドメの計らいで故郷のタトゥイーンを訪れるがそこで知らされたのはシミが盗賊タスケン・レイダーに誘拐されていたこと

 

必死の捜索で盗賊らの村でシミを発見するが既に瀕死の状態で大きく成長したアナキンを見て笑顔でアナキンの腕の中で死んでいった、アナキンは怒りのままにタスケン・レイダーの女子供も含めた部族ごと抹殺した

 

 

ジャンゴを追ってシオノーシスに着陸したオビ・ワンはそこで分離勢力陣営のドロイド工場を発見するがシス卿のドゥーク伯爵に捕らえられてしまう

 

 

ドゥークは既に共和国がシスに乗っ取られて、元老院もシスのダース・シディアスの配下となっていてドゥークはオビ・ワンにも協力を迫るがオビ・ワンは拒否

 

アナキンとパドメはオビ・ワンの救出に向かうが捕らえられてしまう、闘技場でオビ・ワンと一緒に怪物の餌食となる処刑をさせられることになったが、そこにメイス・ウィンドゥ率いるジェダイ軍団が現れるがドロイド軍に多勢に無勢

 

 

さらに援軍としてヨーダ率いるクローン・トルーパー軍が現れた、ドゥークは最終兵器デス・スターの設計図を持ってシオノーシスを脱出しようとするがオビ・ワンとアナキンが阻止しようとするがドゥークの圧倒的な力の前になす術がない

 

 

危機一髪の時にヨーダが現れてドゥークと互角以上の戦いをするがヨーダがオビ・ワンとアナキンを助けたその時にドゥークは脱出、デス・スターの設計図はダース・シディアスの手に渡り、これによりクローン戦争が勃発してしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本作は長編映画初の完全デジタル撮影が行われ、その後に映画界は撮影機材がデジタル化が急速に進んで、映画の歴史の転換期をもたらせた作品です

 

前作の「ファントム・メナス」はアナキンが子供でちょっとメルヘンな感じがして新3部作の始まりでしかもエピソード1なのにこの先はどうなるのか少し不安もありました

 

でも本作は大人になったアナキンが師匠のオビ・ワンがなかなか自分を認めてくれないことへの苦悩や、ジェダイは愛することを禁じられていてパドメとの禁断の愛の行方などが描かれています

 

オビ・ワンやその他のジェダイ・マスターのヨーダやメイス・ウィンドゥらもなかなか認めないのはアナキンの心の奥底に暗黒面を感じ取っていたからかもしれません

 

 

若い時には違う方向を見たりするもんです、それを修正するのが師匠のオビ・ワンなのでしょう、アナキンも最高の師匠だとパドメに語っています、そうは思っても葛藤があるんでしょうね

 

オビ・ワン・ケノービを演じるのが前作から引き続きユアン・マクレガーで厳しい師匠を演じております、アナキン・スカイウォーカーを演じるのは「ヴァージン・スーサイズ」のヘイデン・クリステンセンでハラハラする若気の至りで演じています

 

 

パドメ・アミダラを演じるのは前作から引き続きナタリー・ポートマンで前作より大人っぽくなっています、惑星ナブーの元女王なのですが護衛のジェダイのアナキンと恋に落ちてしまいます

 

 

最初はキスをしてもダメだとアナキンの想いを拒否していたのですが、母親を殺されて盗賊らを皆殺しにして後悔するアナキンを見て心が動いたようです、それにずっと一緒にいるのですからね

 

 

ジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥに前作から引き続きサミュエル・L・ジャクソンです、でもフルCGのヨーダの影に隠れてしまってなんだか勿体ない存在に見えましたよ

 

 

そのヨーダとライトセーバーで派手な殺陣を見せるドゥーク伯爵を演じるのが「悪魔の性キャサリン」「ウィッカーマン」の名優クリストファー・リーですが、何と言っても「吸血鬼ドラキュラ」が有名です、彼は250本以上の作品に出演してギネスブックにも記載されています、ちなみにドゥークという名前は日本語の毒が由来だそうです

 

 

監督はスター・ウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカス、旧3部作を撮った時には新3部作は撮影技術や予算の関係で撮れないと思っていたらしく、撮影技術の進歩によりシリーズ再開したそうです

 

次作の「シスの復讐」はおいらが思うにジョージ・ルーカスの集大成のような気がしましたよ、それぐらいスペース・オペラ、そして壮大な親子喧嘩の始まりです(笑)

 

 

 

 

 

壮大な「スター・ウォーズ」サーガを極める鍵がここにある それが『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』です。

 

 

 

 

 

本作には登場しませんがチューバッカ役のピーター・メイヒュー氏が亡くなりました、身長は2メートル20センチでシリーズ屈指の人気を誇るキャラクターでした、合掌

 

 

 

 

 

1845タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

本日5月10日はおいらタカの誕生日です、なんと大台に乗りました、50歳です!衝撃的ですわ、子供の頃は50歳ってめっちゃお年寄りなイメージでしたが20代の頃と服装は変わってません(笑)

 

 

こんな50歳でいいのか心配になりますわ、でも体の衰えはさすが50歳です、あちこち痛いし、今年から花粉症になってしまうし、治癒力や回復力が低下してます

 

 

何はともあれ50歳になっても何も変わらず映画を観ていきたいですね、最高の映画との出会いはまだまだこの先にあると思ってます、まずは1846タイトルの作品ですね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

ヴィクトリアマイルSP

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みなさんおはようございます(^_^)




本日は春の女王決定戦の「ヴィクトリアマイル」が開催されます


では早速エルコンの当たらない予想をいたします(笑)


◎⑥ラッキーライラック

○②レッドオルガ

▲①アマルフィコースト

△③クロコスミア

×⑩ミエノサクシード


こんな感じです、時間がなくて簡単な予想だけになりましたがラッキーライラックの復活に期待しています




すごく人懐っこいみたいです




誕生日だったので当たってほしいですね(笑)




ほなっ!(^_^)

バッド・ジーニアス 危険な天才たち

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『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

 

 

 

 

 

2017年 タイ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ナタウット・プーンピリヤ

 

脚本 タニーダ・ハンタウィーワッタナー/ワスドーン・ピヤロンナ

 

撮影 パクラオ・ジランクーンクム

 

音楽 フアランポン・リディム/ウィチャヤー・ワタナップ

 

 

 

出演 チュティモン・ジョンジャルーンスックジン/チャーノン・サンティナトーンクン/ティーラドン・スパパンピンヨー/イッサヤー・ホースワン/タネート・ワラークンヌクロ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

まとめて合格、請け負います

 

中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されたタイ映画で、同国で大ヒットを記録したクライムエンタテインメント、天才少女を中心とした高校生チームが世界規模のプロジェクトに挑む姿を描いた

 

高校生版「オーシャンズ11」の呼び声高く、世界16の国と地域で、サプライズ大ヒット!スタイリッシュでスリリングな、第一級クライム・エンタテインメント、クライマックスは、28分間におよぶ手に汗握る、史上最大のカンニング・シーン!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

中学1年全科目最高評価、リンダラーは小学1年からオールAで中学でも常に首席で教師である父と2人暮らし、より良い学校に入れたい父はリンダラーをクルンテープ・クウィーパンヤー高校に転入させようと校長に話をする

 

 

しかしリンダラーは学費や交通費やランチ代などで割に合わないと計算すると校長は「我が校はリンダラーの頭脳を評価し、授業料は無償でランチも提供する」と言われて入学を決めた

 

そこで性格は良いが成績の悪いグレースと仲良くなり、グレースは規則で成績が一定以下だと部の演劇に出れない規則があるとリンダラーに嘆く

 

 

特に数学が苦手なグレースにリンダラーは勉強を教えてテストに臨んだが答えがわからないグレースに答えを教えてしまいカンニングに手を貸してしまった

 

 

試験の結果はグレースは一定の成績がとれてお礼がしたいと彼氏であるパットの家に招待された、パットは金持ちの息子で悩みの種は成績、パットはリンダラーに報酬と引き換えに協力してほしいと頼む

 

 

一科目3000バーツで13科目で5人の仲間にカンニングさせて23万4000バーツ、リンダラーはピアノでの手の動きを利用して試験中に答えを教えて大金を得た、次第にリンダラーのカンニングを利用する生徒が増えていく

 

 

リンダラーはもう1人の奨学金のバンクと「十代の天才」というTV番組に出演して見事に優勝、学校からはシンガポール大使館が奨学金を募り、リンダラーとバンクをそれに推薦するが残念なのは1人だけ

 

 

バンクはリンダラーのピアノコードでのカンニングの噂を聞いてそれを良く思わずカンニングを告発する、それによってリンダラーはシンガポール留学の奨学金を取り消される

 

そしてアメリカの大学に留学するために世界各国で行われる大学統一入試を舞台にカンニングビジネスの集大成としてトリックを仕掛けて、リンダラーは1人では無理なのでバンクを仲間に引き込もうとする

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

以前に時差を悪用したカンニングが行われたとニュースで見た記憶がありました、多分本作のモチーフとなった事件だと思います、それを青春の1ページのように描いていきます

 

最初は軽い気持ちで答えを教えた程度のことでリンダラーも少し罪悪感があったんです、でもリンダラーは天才で優秀な学校の中でも1、2を争うほどなんです

 

 

友達のグレースが困っているのをほんの少し助けただけなんです、最初はね、でも自分は奨学金を受けて学校に通う決して裕福ではない貧しい家庭の子供なんです

 

 

グレースやその彼氏のパットは金持ちでプール付きの家に住んでます、この境遇の違いが彼女の心に何か嫉妬や憎悪のような火が灯ったのかもしれませんね

 

そこでパットに持ちかけられるんです、一科目3000バーツでカンニングさせてほしいと、大体1バーツは3.5円なので約10500円くらいです、しかも13科目で5人の仲間に教えて23万4000バーツとなります、なんと約819000円です!

 

それだけあったら貧乏な女子高生でもなんでも出来ますよ、その大金のためにいろんなカンニングの仕方を模索するのですが指で机を叩いてピアノコードで教える方法を思いついて成功するんです

 

 

でも中にはそのピアノコードを覚えられない奴もいて、そいつはバンクにカンニングさせてほしいと泣きつくんです、その時にリンダラーのカンニングを聞かされて校長に告発するんです、これによってリンダラーは奨学金を取り消されてしまいます、品行方正ではなかったということね

 

 

バンクは試験の当日にチンピラに襲われて試験を受けれなくて将来の道が閉ざされてしまいます、そこでリンダラーに誘われていた時差を使ったトリックのカンニングを手伝うことにするんです

 

しかしチンピラに襲われたのはパットの仕業でこれにバンクは怒り爆発でこのチームは崩壊するかと思われたのですが、ここまで落ちたら一緒だと思ったのかバンクはリンダラーと一緒にオーストラリアで試験を受けるんです、そしてそこからネットで答えを送ろうとするんです

 

 

ヒロインのリンダラーを演じるのがモデル出身で映画初出演となるチュティモン・ジョンジャルーンスックジンでその9頭身のルックスは人の目を引きます、本作公開後には人気が爆発して、2017年のアジアン・フィルム・アワードで新人賞を受賞しました

 

 

バンクを演じるのはチャーノン・サンティナトーンクンでタイでは人気で本作が台湾で大ヒットした要因は彼にあると言われてるほどアジアでは人気があるようです、パット役にはティーラドン・スパパンピンヨーで彼はTVドラマ出身で映画初出演です

 

 

リンダラーの初めての友人となるグレースを演じたのはイッサヤー・ホースワンで事件の全ての発端となるカンニングを最初にさせた張本人う、監督は彼女を知らなくてアドバイスを受けてオーディションに呼んだところグレース役に即決したそうです、この4人で本作は展開していきます

 

 

監督はナタウット・プーンピリヤでTVCM監督を経て2012年に長編映画を初監督した作品がタイのアカデミー賞で3部門受賞し、アメリカのアカデミー賞外国語映画賞のタイ代表に選ばれました、短編を経て本作を完成させて2017年のタイの年間興行収入第1位を獲得、タイのアカデミー賞では史上最多12部門で受賞、これからが楽しみな監督です

 

 

 

 

 

8つの国と地域でタイ映画史上歴代ナンバーワンの大ヒットを記録! それが『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』です。

 

 

 

 

 

映画の中の学生たちはこのカンニングで人生が変わってしまいました、リンダラーとバンクは天才なので善にでも悪にでもなれますよ

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 
 
 

伝説の女優・京マチ子さんが亡くなりました、95歳でした、おいらが京マチ子さんの作品をレビューしているのはおそらく「羅生門」だけかな

 

 

大阪生まれで松竹歌劇団を経て1949年に大映に入社して看板女優となります、黒澤明監督の「羅生門」がヴェネチア国際映画祭グランプリ、衣笠貞之助監督の「地獄門」がカンヌ国際映画祭グランプリ、溝口健二監督の「雨月物語」がヴェネチア国際映画祭銀獅子賞と出演作が相次いで国際的な映画祭で賞に輝き、グランプリ女優と呼ばれて名前は一躍国際的に高まりました

 

 

 

 

もちろん国内でも評価は高くて、毎日映画コンクールやキネマ旬報の主演女優賞を受賞しています、その後も映画やテレビに舞台と主演して数々の作品に出ています

 

 

87年には紫綬褒章、94年には勲四等宝冠章を受賞しています、こんなすごい監督たちに愛されて、こんなすごい賞を獲り続けた女優なんて他にいないでしょうね

 

 

 
 

おいらは出演作品はほとんど観ていないのですが名前だけは聞いていた女優さんです、晩年は静かに過ごされていたのでしょうね、葬儀は密葬で行われたそうです

 

 

大女優が幕を閉じました、合掌

 

 

 

 

ほなっ!

鋼の錬金術師

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『鋼の錬金術師』

 

 

 

 

 

2017年 「鋼の錬金術師」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 曽利文彦

 

原作 荒川弘

 

脚本 宮本武史

 

撮影 橋本佳二

 

音楽 北里玲二

 

 

 

出演 山田涼介/水石亜飛夢/ディーン・フジオカ/蓮佛美沙子/佐藤隆太/小日向文世/大泉洋/夏菜/原田夏希/松雪泰子/本郷奏多/内山信二/國村隼/石丸謙二郎

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

進め、兄弟の絆を懸けて

 

2001年~10年に「月間少年ガンガン」で連載され、テレビアニメ版も大ヒットを記録した荒川弘の人気コミック「鋼の錬金術師」を実写映画化、主人公エドワード役を実写版「暗殺教室」シリーズにも主演した「Hey!Say!JUMP」の山田涼介が務め、ヒロインのウィンリィ役を本田翼、エドワードたちの良き理解者である若き士官マスタング役をディーン・フジオカがそれぞれ演じる、監督は「ピンポン」の曽利文彦

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

草原の中の一軒家に住むエドとアルのエルリック兄弟は優しい母トリシャと暮らしていたが母が突然急死して2人きりになってしまった、エドは母に会いたい一心でアルが止めるも絶対に手を出してはいけない禁忌と呼ばれる術をやってしまう

 

 

本を読みながら人体錬成術をするのだが失敗、エドは右足を失い、アルは身体の全てを失ってしまう、エドは自分の右腕を差し出すことでアルの魂を近くにあった甲冑に入れた、それ以降エドはアルの身体を取り戻すことを強く願う

 

 

数年後、エドはイカサマ教主のコーネロを追っていた、コーネロは赤い指輪の力で巨大な石の柱や獣を出して攻撃をするが、エドは攻撃をかわしてコーネロを追い詰めるがそこに軍が現れてコーネロを取り押さえた

 

 

エドは最年少の国家錬金術師で右腕と左足がオートメイルと呼ばれる機械のため鋼の錬金術師と呼ばれている、コーネロの持つ赤い指輪が賢者の石と思い追っていたのだ、賢者の石を使えばアルの身体を取り戻せるかもと考えていた

 

 

しかしマスタング大佐はコーネロの持つ賢者の石が偽物だと言って目の前で燃やして見せた、マスタングは炎を操る錬金術師で本物の賢者の石なら燃えないと説明

 

 

アルは破壊された街を錬金術で直していると彼らと行動を共にする幼なじみのウィンリィが現れた、彼女はオートメイル技師で兄弟の身体を修理して支えている

 

 

エドらはマスタングと一緒に司令部に到着するとそこには同期のヒューズ中佐が密命を受けてやって来ていた、そしてハクロ将軍も現れてエドや軍が探している賢者の石についての情報を話した

 

 

ハロクはエドに錬金術師でキメラ(合成獣)の権威のショウ・タッカーを紹介されて情報を求める、タッカーの家には可愛らしい女の子と大きな白い犬がいた、彼は結果を残さないと公認錬金術師の資格が剥奪されるのだ

 

エドとウィンリィは以前軍の研究所にいたマルコーを探し当てるが彼は何も話したくないと銃を向けるのが、そこにホムンクルス(人造人間)のラストが現れて鋭い爪でマルコーを殺害して去って行った、エドはマルコーの残した言葉の「第5研究所」を調べるために戻る

 

 

アルを迎えにやってきたエドにタッカーはキメラの生成に成功したと見せるが、それは娘と犬を合成させたもので、2年前のキメラも亡くなったとされる妻を実験台に使ったものだった、エドはタッカーを殴り倒して軍に引き渡した

 

エドは3日かけて第5研究所の事を調べるが成果なし、そこにロス少尉を連れてヒューズが現れてエドに協力、エドは研究所は第4までしかないと言うが、現在は廃屋になっている缶詰工場がかつて第5研究所と呼ばれていた情報を得て廃屋へと行くがそこは何もなかった

 

なかなか第5研究所を見付けられないエドと自分の存在に疑問を持つアルは口論となって殴り合いのケンカとなってしまうがウィンリィの仲裁で和解し、再び第5研究所と賢者の石を探すのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

おいらは原作を読んでないのでごく普通のファンタジー映画として観ました、ちょっと解せないシーンもあったのでネットで調べてみたら、原作ファンはかなり酷評していますね

 

原作は「月間少年ガンガン」に連載されていた荒川弘の人気コミックでアニメ化もされています、壮大な物語が実写化に伴い簡略化されてしまったのかファンにとっては大事なシーンが簡単になっていたりして思いの強い作品のようですね

 

 

それだけの人気コミックなので実写化にあたりキャストは豪華です、主人公のエドワードを演じるのが「グラスホッパー」の山田涼介、彼はジャニーズのHey!Say!JUMPのメンバーなのですがどの作品でもチビ扱いされてますね、母を生き返られるためにしてはいけないことをして腕と足をオートメイル化となっています

 

エドの弟のアルフォンスを演じるのが水石亜飛夢で甲冑姿ですが中身は空っぽのアルの声を演じています、禁忌と呼ばれる人体錬成術の失敗でこうなってしまい、魂だけが甲冑にとどまることが出来たようです、でも自分の存在が本物が疑問に思うんです

 

 

この兄弟と行動を共にするウィンリィを演じるのが「土竜の唄 香港狂騒曲」の本田翼で、彼女ってどんな時でも元気なイメージで見ているこっちまで笑顔になりますよ、オートメイル技師でエドの修理をします

 

 

エドの協力者で炎を操る錬金術師のマスタング大佐を演じるのがディーン・フジオカでその炎の力は強烈で絶対的な強さを持っていて不死身のホムンクルスも殺してしまうほどです

 

 

そのマスタングと行動を共にするホークアイを演じるのが「彼女の人生は間違いじゃない」の蓮佛美沙子で派手ではないですが芯の強そうな印象を受けます、こんな軍人の役は似合ってますね

 

 

マスタングと同期のヒューズ中佐を演じるのが「ひるなかの流星」の佐藤隆太でエドの協力者でその雰囲気から優しそうでそれでいて実直な性格で妻を大切にしています

 

 

そのヒューズの妻のグレイシアを演じるのが原田夏希で出番はほんの少しですがヒューズに大切にされている感じがすごくよく出ていましたね

 

 

そしてショウ・タッカーを演じるのが「東京喰種 トーキョーグール」の大泉洋でこのタッカーが本作の印象をガラッと変えるほどのインパクトを持つマッドサイエンティストなんです、妻も娘もキメラと呼ばれる合成獣にしてしまうイカれた男です

 

 

ロス少尉を演じるのが「ReLIFE リライフ」の夏菜で個人的にちょっと好きなので彼女が出ていると頑張ってるなぁ~って微笑ましくなります、本作では火だるまにされて炭のようになってしまいます(汗)

 

 

不死身のホムンクルスのエンヴィを演じるのが「氷菓」の本郷奏多でエンヴィは誰にでも姿を変えることができます、グラトニーを演じるのが内山信二でグラトニーは何でもどれだけでも食べることが出来るんです

 

 

そのエンヴィとグラトニーを従えているのがラストで演じるのは「容疑者Xの献身」の松雪泰子、かなり色っぽいコスチュームでずっと胸の谷間見せてます、素敵です(笑)

 

 

監督は「あしたのジョー」のスマッシュヒット作の監督の曽利文彦、でもここまで原作ファンにボロカスに言われる作品も珍しいですね、原作を読んでなくても?のシーンはありましたけどね

 

 

 

 

 

兄弟の絆を信じる者 それが『鋼の錬金術師』です。

 

 

 

 

 

マンガの実写化はいつも賛否両論ですが本作は否が多いようです、それほどファンが多いようですね

 

 

 

 

 


日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

今週の日曜日には3歳牝馬のクラシック第2弾、3歳牝馬最強決定戦の「オークス」が開催されます、桜花賞を勝ったグランアレグリアはマイル路線を選択してNHKマイルカップに参戦したので桜花賞不在のオークスです

 

 

3歳牝馬には過酷な距離2400メートルです、どの馬も経験していない未知の距離なので血統などで予想をするのですが一筋縄ではいきません

 

 

それに桜花賞を4着に敗れた、牝馬2歳チャンピオンのダノンファンタジーの巻き返すために虎視眈々です、グランアレグリアが回避したことで混戦模様となりました



日曜日にはまた当たらない予想をしますね、でも気持ちは次の週の日本ダービーに向いてしまっています(汗)





ほなっ!(^_^)

オークスSP

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みなさんおはようございます(^_^)

 
 
 
 
本日は3歳牝馬クラシック第2弾の「オークス」が開催されます、牝馬優駿とも言いまして牝馬のダービーでもあります
 
 
クラシックディスタンスと呼ばれる2400メートルを3歳牝馬が走るのは過酷です、桜花賞までは1600メートルを目標にしてましたからね
 
 
桜花賞とは別路線組でも2000メートルまでの経験ですからね、桜花賞馬のグランアレグリアはマイル路線に行ったので混戦模様です
 
 
何が1番人気になるかわかりません、2歳チャンピオンでも1番人気ではありませんからね、去年のようなアーモンドアイのような絶対的な女王がいないのです
 
 
ではエルコンの当たらない予想はこちらです
 
 
◎⑪シゲルピンクダイヤ
 
○⑧ダノンファンタジー
 
▲②クロノジェネシス
 
△⑦シャドウディーヴァ
 
×⑫ウィクトーリア
 
 
こんな感じです、桜花賞でもシゲルピンクダイヤを本命にして2着でした、後方から馬ごみを捌いて上がって来たときは感動したよ、テンションだけが心配です
 
 
 
今年のオークスはハイペースで追い込みが届きそうです、それに東京コースはタイムが出ますからまたレコードなんてこともあるかも
 
 
 
それに川栄李奈の結婚・妊娠もオカルト馬券で後押し、川栄李奈とシゲルピンクダイヤの誕生日が一緒なんです、もう勝つしかない!(笑)
 
 
 
 
オークスもそうですが気持ちはダービーの方にも向いていてこの季節はワクワクしてヤキモキします(笑)当たればいいなぁ〜




WWSSバンタム級準決勝で井上尚弥がエマヌエル・ロドリゲスを2ラウンドでKO勝利、これで井上尚弥はWBAとIBFのバンタム級チャンピオンとなりました、次は決勝戦ですね
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 


ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級準決勝1試合がイギリス・グラスゴーで開催され、WBAバンタム級チャンピオンの井上尚弥がIBFバンタム級チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲスと対戦し、2ラウンド1分19秒でTKO勝ちし、2冠となりました

 


 


海外メディアも井上を絶賛、称賛の嵐を巻き起こしています、事実上の決勝戦と呼ばれた一戦は1ラウンドこそロドリゲス有利のように見えましたが2ラウンドでは一気にギアを上げた井上が左のフックでダウンを奪い、計3度のダウンを奪って259秒でTKO勝ち

 


 


決してロドリゲスは弱いチャンピオンではありません、オリンピック金メダリストでプロ成績は19戦19勝で無敗対決となったわけです、敗れたロドリゲスは試合後はキャリア初黒星でも「言い訳の余地はない」と潔く認めています

 


 


井上の決勝戦の相手は5階級制覇のWBCスーパー・チャンピオンのノニト・ドネアでアジア初の4団体制覇を達成し、メイウェザーと並ぶ5階級制覇を成し遂げ、パッキャオの後継者と呼ばれている強豪です


 

 


しかしドネアは全盛期を過ぎていて井上が勝てばその後に相手がいるのか心配ですね、おそらく階級を上げて戦うのでしょうけど、階級を超えたパウンド・フォー・パウンドとなるでしょう


 



おいらが今まで観てきた日本人ボクサーの中でも1番強いと思いましたね、バンタム級であのパンチ力は相手がガードをしていても関係なしにダメージを与えてます



あんなのまともに頭部に食らったら倒れますよ、それにバンタム級以上のスピードも速くて、動体視力も高くてパンチもあまり当たらないです



試合後に顔が腫れている印象はなくて打たれずに打つ感じでボクサーとしては理想的ですね、それに紳士的ですし安心して観れますね



これから勝ち続けてメイウェザーやパッキャオのように伝説のボクサーとなってほしいです、きっとなれるでしょう、期待していますよ



本当はダービーのことを書きたかったのですがどうしても井上尚弥のことを書きたかった〜、明日からはダービーのレビューをしていきます(笑)





ほなっ!(^_^)

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

今週の日曜日には競馬の祭典、3歳牡馬クラシック最高峰のレース「日本ダービー(東京優駿)」が行われます、令和最初の第86回日本ダービーとなります

 

 

1番人気となるのは2歳GⅠ「ホープフルステークス」、クラシック第1弾の「皐月賞」を勝ってGⅠ2勝馬で無敗のサートゥルナーリアでしょう、父ロードカナロアは1200~1600メートルのGⅠを6勝する快速王です

 

 

 

 

母のシーザリオは「オークス」と「アメリカンオークス」の日米のGⅠを勝つ中距離が得意な名牝でした、父母共に海外のGⅠを勝っている良血でダービーに一番近い存在なのも納得です

 

 

次に人気になりそうなのが皐月賞2着のヴェロックス、父は「天皇賞秋」「ドバイデューティフリ」「安田記念」を勝ち、世界ランキング1にもなったジャスタウェイでこちらはマイルでは無類の強さを見せました

 

 

 

 

次に人気になりそうなのは皐月賞3着のダノンキングリー、父は言わずと知れた日本競馬の最高傑作と言われたGⅠ7勝馬のディープインパクトです、中長距離で抜群の安定感を見せました

 

 

 

 

皐月賞4着のアドマイヤマーズはダービーではなくNHKマイルカップに参戦して見事に優勝、ダービーを回避したのは残念ですがマイル路線で活躍しそうですね

 

 

 

 

皐月賞の上位3頭が人気と実力で争いそうです、距離は皐月賞より400メートル延びて2400メートルとなります、オークスの時も書きましたがこの距離を勝つ馬が1番強いと言われています

 

 

競馬をする者にとってはこの季節の日本ダービーは本当に楽しみで楽しみで仕方ないです、仕事も手に付かない状態の一歩手前です(笑)

 

 

次回は穴馬を探して解説したいと思います

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

ボディーガード

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『ボディーガード』

 

 

 

 

 

1992年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ミック・ジャクソン

 

脚本 ローレンス・カスダン

 

撮影 アンドリュー・ダン

 

音楽 アラン・シルベストリ

 

 

 

出演 ケビン・コスナー/ホイットニー・ヒューストン/ゲイリー・ケンプ/ビル・コップス/ラルフ・ウェイト/トマス・アラナ/ミシェル・ラマー・リチャード/マイク・スター

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

愛のためにできること、それは命をかけて守ること

 

ショービジネス界のトップスターと、監督は「L.A.ストーリー 恋が降る街」のミック・ジャクソン、人気絶頂にあったケビン・コスナーと音楽界のトップスターのホイットニー・ヒューストンが共演したことで話題となったラブ・サスペンス

 

ケビン・コスナーが演じるのはプロのボディーガード、感情を表に出さず仕事に徹するクールな役柄をばっちりキメており、役者としての勢いの良さを感じさせる、ホイットニー・ヒューストンが演じるのは女優でもあり歌手でもあるというトップスター、現実と同じような役を演じるという二重構造がおもしろい

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

フランク・ファーマーの元に歌手兼女優のレイチェル・マロンの護衛の依頼がきた、世界屈指の実力を持つボディーガードのフランクだが有名人はお断り、レイチェルの付き人のビルは熱心に頼み、仕方なく彼女の元へと訪れた

 

 

レイチェルの元には数カ月前から不審な出来事が続いており、殺害予告の脅迫状や自宅への侵入、そして人形爆弾、それでフランクに依頼されたのだがレイチェルやスタッフたちはまるで危機感がなくフランクを邪魔者扱いし、依頼を一旦は断ったのだがビルの懇願に仕方なく引き受けた

 

 

フランクは屋敷の警備を強化して改造、スタッフにも教育し、運転手を自分の助手にしてドライビングテクニックを教えた、しかしレイチェルはフランクのやり方に不満

 

レイチェルはスタッフのサイと勝手にライブハウスでの新曲発表会を開催、だが控え室に脅迫状が届き、レイチェルはここまで脅迫状や自宅に侵入されていたことを聞いておらず発表会を中止するもファンの声を聞いて新曲を歌う

 

 

しかし興奮したファンがステージに上がりレイチェルは暴徒化したファンの中に連れ込まれてしまうがフランクに救出される、それによってレイチェルはフランクに感謝をして信頼し、協力するようになった

 

 

助けてもらったお礼にレイチェルはフランクをデートに誘い、映画を観てバーで語り合いフランクの自宅で一夜を共にした、フランクは依頼人と寝てしまったことに後悔し、レイチェルと距離を置く

 

 

フロリダのコンサートで脅迫電話がかかり危険を感じたフランクは自分の父が住むオレゴンに避難、雪深いオレゴンでレイチェルの息子フレッシャーとレイチェルの姉のニッキーと過ごすがフレッシャーの乗るボートが爆発し、ここも安全ではないとわかった

 

 

その夜フランクはニッキーから驚きの真実を聞かされる、そしてアカデミー賞授賞式という最高の舞台にレイチェルは出席し、犯人もこの会場に潜んでいた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「ホイットニー ~オールウェイズ・ラブ・ユー~」を観て、本作のレビューはしているのか確認したところレビューしていなかったので久しぶりに観てレビューをしました

 

彼女が亡くなってもう7年になるんですね、歌手としては大成功していますがプライベートではあまり良い噂は聞こえてきませんでした、実際も幸せではなかったようです

 

 

歌手で成功してからは薬物に溺れ、家族はホイットニーに依存し、遂には父親に100億円の訴訟を起こされたり、元夫のボビー・ブラウンはホイットニーの成功に嫉妬してトラブルばかり、セレブからお金がなくなってライブをしても散々な内容で酷評されたり、痩せたり太ったりで人生の後半は特に波乱万丈でしたね

 

本作でのレイチェル役は当初はマドンナだったそうです、それについてケビン・コスナーが難色を示してホイットニー・ヒューストンを指名、彼女のスケジュールが開くまで1年以上撮影は延期されたそうです

 

マドンナのドキュメンタリー映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」の中でケビンはあまり良いように描かれてなかったことでケビンはマドンナを嫌がったようです

 

でもホイットニーが出演したことで名曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」が誕生したのですからホイットニーの起用は正解だったですね、スタッフらは演技経験のないホイットニーに危惧したとか

 

ボディーガードのフランク・ファーマーを演じるのは「JFK」のケビン・コスナーで当時は人気絶頂の大スターでした、このカッコいいボディーガードの役はクールな印象のケビンにハマってましたね

 

 

それにレイチェルをデートで映画に連れて行くシーンで観る映画が黒澤明の「用心棒」なのも日本人としては嬉しいシーンですね、フランクは三船敏郎のようなサムライに憧れているのか部屋には日本刀が飾ってあるんです

 

その日本刀でレイチェルのスカーフがスパッと切れるんです、なんだかそれがエロティックに見えましたね、まるでレイチェルの服を華麗に切り裂くようなね(笑)

 

 

その後にフランクとレイチェルはベッドを共にするのですが、大スターがボディーガードとそんな関係になるなんてちょっと驚きのシーンでしたね、まあサスペンスでもありながら、ラブロマンスでもありますかね

 

 

好きなシーンでレイチェルの元々のボディーガードで彼女に好意を寄せるトニーとのケンカのシーンです、トニーが殴りかかるのですが、あっさりフランクにいなされてしまって、あげくにナイフを顔の横に投げられて戦意消失してしまいフランクの軍門に下ります、力関係が良く分かって好きですね

 

ちなみにフランクは元シークレットサービスでロナルド・レーガンの警備をしていたのですが、非番の日に暗殺未遂事件が起こり責任を感じて退職、その後は個人でボディーガード業を営んでいます、オープニングから仕事の出来るシーンで、それに専属にはならないんです、ストイックですからね

 

 

 

 

 

ケビン・コスナー&ホイットニー・ヒューストンが贈る、90年代を代表するラブ・ストーリー それが『ボディーガード』です。

 

 

 

 

 

久しぶりに観たら面白かったですね、ハリウッド映画の予定調和ですけどね

 

 

 

 

 

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