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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

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『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』

 

 

 

 

 

2008年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ピーター・チェルソム

 

脚本 ダン・ベレンドセン

 

撮影 デビッド・ヘニングス

 

音楽 ジョン・デブニー

 

 

 

出演 マイリー・サイラス/ビリー・レイ・サイラス/バネッサ・ウィリアムズ/エミリー・オスメント/ジェイソン・アールズ/マーゴ・マーティンデイル/ピーター・ガン/メロラ・ハーディン/ルーカス・ティル/バリー・ポストウィック/テイラー・スウィフト/タイラ・バンクス/ラスカル・フラッツ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

スーパー・アイドル、ハンナ・モンタナは、普通の女の子マイリーに戻ります!?

 

全米のディズニー・チャンネルの人気ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の劇場版、人気アイドルと、普通の女の子という2つの顔を持つマイリーの成長や恋愛を描く

 

全米の頂点に君臨するアイドルとなった主演のマイリー・サイラスがTV版以上にドラマティックな物語に挑む、演技はもちろん、マイリーの歌手としてのはつらつとした魅力も見逃せない

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

マイリー・スチュアートはごく普通の女子高生、しかし彼女にはもうひとつの顔があった、彼女は全米で大人気のスーパーアイドルのハンナ・モンタナ、彼女の正体を知っているのは父親のロビー・レイとマネージャーのヴィタと親友のリリー

 

自分のコンサートにリリーと遅刻してしまい会場に入れないマイリーはチケットも売ってもらえない、裏からこっそりと入ってなんとか間に合ってコンサートは無事に開始した

 

 

しかし彼女のスキャンダルを狙う低俗雑誌の記者オズワルドはこそこそとハンナ・モンタナの周りを探っている、リリーの誕生日プレゼントを買いに入った靴屋でモデルのタイラ・バンクスと靴をめぐって大騒動しそれを写真に撮られる

 

 

この二重生活を使い分けていたマイリーだったがリリーの誕生日パーティにハンナ・モンタナの姿で登場してパーティはリリーが主役でなくなってしまいリリーは幻滅してしまう

 

最近はその人気のせいでわがままになっていた、その様子を心配したビリー・レイはマイリーを騙して生まれ故郷のテネシー州ナッシュビルに連れて行き、ハンナ・モンタナの仕事を二週間休ませて、娘を正そうと計画する

 

 

最初は田舎暮らしを嫌がっていたマイリーだったがおばあちゃんのルビーの誕生日をお祝いしたり、幼なじみのトラヴィスと再会して、少しずつ町に馴染んでいく

 

 

その頃、町ではショッピングモールの建設の計画が持ち上がっていて、自然を破壊するその計画に対しておばあちゃんのルビーやトラヴィスは反対運動を行っていた

 

しかもこんな田舎町にまでオズワルドがやってきてハンナ・モンタナのスキャンダルをスクープしようと狙ってやってきた、彼女の生家を訪ねられたマイリーは町はずれにある空家を教えた

 

反対運動の資金集めのためにロビー・レイらは地域の催しでバーでコンサート、マイリーも飛び入りで歌うが開発業者が資金集めなんかビートルズがコンサートをしないと無理だと笑うがハンナ・モンタナと親友だと聞いたトラヴィスがマイリーがハンナ・モンタナを呼ぶと言ってしまう

 

 

トラヴィスに惹かれているマイリーは頼みを断れずにまずはリリーが変装してハンナ・モンタナがやってきた、マイリーはトラヴィスとデートの約束をするがそれは市長による歓迎パーティの日と被ってしまい、トラヴィスを傷付けてしまう

 

 

自分の軽率な行動を後悔したマイリーはある決意を抱いて募金コンサートのステージに立つのだがそこでハンナ・モンタナは自分がマイリー・スチュアートだと正体をバラしてしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

この映画はもう10年前になるんですね、個人的にはこんな映画が大好きなんです、スーパースターと一般人の二重生活とか、スーパースターと一般人の恋愛とかね

 

当時おいらはテレビシリーズの「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」は観た事なかったんですけど、この映画化作品は何となくCSで観たのですがめっちゃ好きな内容でした

 

マイリー・スチュアートはごく普通の女子高生なんですが実は全米で大人気のハンナ・モンタナと同一人物でそのドタバタ劇が面白いのですが、おいらはその経緯は全然知らないんですけど楽しめました

 

 

でもスーパースターとなったマイリーはわがままになってマイリーよりハンナ・モンタナを優先させてしまうようになるんです、それによって父親のロビー・レイに故郷へと強制的に帰されてしまうんです

 

そこで幼なじみのトラヴィスと再会して、スーパースターも普通の女の子で彼に恋をするんです、でもやっぱり上手くいきません、そこはコメディタッチに描かれますがトラヴィスにフラれてしまうマイリーはなんでも手に入るハンナ・モンタナなのに幼なじみは手に入らない

 

 

ラストのチャリティーコンサートでは故郷のみんなに自分の正体をバラしてしまうマイリーなんですが、故郷のみんなは秘密にしてるからハンナ・モンタナを続けてほしいと願うんです

 

でもそこに記者のオズワルドが撮影して送信しようとするのですがマネージャーのヴィタによって招待されていたオズワルドの娘2人がハンナ・モンタナの大ファンで彼女たちの夢を壊さないためにオズワルドは低俗な雑誌社を辞めちゃうんです、なんか良いシーンでした

 

このマイリー・スチュアートとハンナ・モンタナを演じるのがマイリー・サイラスで実際に歌手でテレビシリーズは社会現象になるほどの人気を得ます、この頃のマイリー・サイラスは可愛かったぁ

 

 

でも大人になって雑誌でセミヌードを披露、アニー・リーボヴィッツが撮影だから断れなかったようですね、その頃からいろいろと批判されたり、プライベートな写真が流出したり、突然脱いだりとお騒がせアイドルと呼ばれます

 

 

まあ自分の固められたイメージを払拭したい思いがあったのかも知れませんね、有名人の悩みのひとつでしょう、でもイメージも大切ですからね、この衣装も凄いですよね

 

 

 

 

 

 

全米熱狂の人気シリーズ、待望の劇場映画化! それが『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』です。

 

 

 

 

 

テイラー・スウィフトがクラブの歌手役で出てました、当時はまったく知らなかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』のレビューはこちらです。


大阪杯SP

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

夜中のドバイワールドカップデーでのドバイターフで日本の最強馬アーモンドアイが優勝、これでGⅠを5連勝となりました、とにかく危なげないレースで抜け出すときは騎手は持ったままでどれだけ強いのかと思わせるものでした

 

 

 

 

アーモンドアイはフランスの凱旋門賞を最終目標として、それまで世界中のレースに出る予定だそうです、どこの競馬場でも大丈夫だと思いますが、凱旋門賞だけは勝ってほしいです、日本競馬の悲願です

 

 

 

 

さと本日はGⅠ「大阪杯」が開催されます、現役最強馬はドバイで優勝していますのでこの大阪杯は最強馬決定戦とは言えなくなってますがアーモンドアイは別格ですからね

 

 

ではエルコンの当たらない予想はこちらです

 

 

◎⑥キセキ

 

〇④エポカドーロ

 

▲②ワグネリアン

 

△⑨エアウィンザー

 

×⑧サングレーザー

 

 

こんな感じです、やはり昨年の天皇賞秋とジャパンカップの好走が印象的なキセキを本命としました、3歳秋には菊花賞を制しているので底力は相当なものなはずです、普通だったらジャパンカップなんてレコード勝ちですからね、アーモンドアイが強すぎたからね

 

 

 

 

アーモンドアイやレイデオロやスワーヴリチャードら中距離での猛者たちがいない中距離王決定戦ですが当たれば嬉しいですね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

居酒屋ゆうれい

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『居酒屋ゆうれい』

 

 

 

 

 

1994年 東宝

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

監督 渡邊孝好

 

原作 山本昌代

 

脚本 田中陽三

 

撮影 藤沢順一

 

音楽 向井達也

 

 

 

出演 萩原健一/山口智子/室井滋/三宅裕司/西島秀俊/八名信夫/橋爪功/渋谷琴乃/豊川悦司/尾藤イサオ/角替和枝/余貴美子/比嘉武尊/絵沢萠子/大竹まこと/深沢敦

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

この世の女と、あの世の女、どっちもいいからまいったぜ

 

街のはずれにある小さな居酒屋を舞台に、主人と新妻、ゆうれいとなった前妻が繰り広げる恋を描くコメディ、山本昌代の同名小説をもとに、「エンジェル 僕の歌は君の歌」の渡邊孝好が監督を務め、94年度キネマ旬報日本映画ベストテン3位

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

居酒屋「かずさ屋」を営む壮太郎はもはや余命幾ばくも無い妻のしず子の看病をし、しず子本人も自分の死が近いことに気付いていた、ある日しず子は壮太郎に「自分が死んだら一人じゃいられないよね?誰かと一緒になるんだよね」と尋ねた

 

壮太郎は「そんなことはねえよ、俺が信用できないか?もしお前が死んだら俺はずっと一人でいるよ」と約束、しず子はもし嘘だったら化けて出ると言葉を残して翌朝に息を引き取った

 

葬儀が済み一人でかずさ屋を切り盛りに忙しい毎日を送って過ごしていた、いつものように魚屋の主人に博打好きで妻に出て行かれた幼なじみの寺岡、酒屋の幸一に最近近所に引っ越して来た塾の先生の佐久間など常連が顔を見せていた

 

そんなある日に兄が見合いをしないかと女の写真を置いていった、しず子との約束もあり興味のなかった壮太郎だったがその写真の女が店の前をうろついていたり、休日に釣りに出掛けた壮太郎の前に現れるので興味を持った壮太郎は会ってみることに

 

 

見合いの席で壮太郎のことが好きになってしまい人となりを知りたくて探っていたと告白する里子を気に入った壮太郎はそのまま結婚することとなった

 

新妻となりかずさ屋の女将となった里子を目当てにやってくる客も増えて店は繁盛し活気にあふれた、店を閉めた後に里子は壮太郎に謝ることがあると言う

 

 

実は里子の元夫は死んだと言っていたがそれは嘘で本当は遠くに行ったと説明をすると、壮太郎はそんなことは関係ないと里子を抱き寄せた

 

 

二人は抱き合いキスをするがそこに死んだはずのしず子が現れて壮太郎に噓つきと怒り出すが、壮太郎は「ずっとしず子を大切にしてきたじゃないか」と言うとしず子は納得するも「ここは私の家だからちょくちょく来るわ」と言って消えた

 

 

その日からしず子は毎日のように現れて里子と酒を飲む仲になったがなんとか化けて出ないようにしようと壮太郎はお寺に相談に行く、そんなある日に里子が「必ず帰って来るから待ってて」と言い残して姿を消してしまった

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

先月26日に10万人に1人ともいわれる消化管間質腫瘍で萩原健一さんが死去されました、68歳でした、亡くなる2日前まで奥さまの萩原理加さんのSNSに登場していたのですが容体が急変したようです

 

 

型破りな人生で4度の逮捕歴を持つ破天荒な俳優です、元々はグループサウンズのボーカルでデビューのようですが、おいらは俳優としてのショーケンが印象ありますね

 

人気ドラマの「太陽にほえろ!」では新しいタイプの刑事を演じ、「傷だらけの天使」では探偵を熱演、まさに永遠の不良で4度の逮捕と3度の結婚と波乱に満ちています、合掌

 

本作での壮太郎を演じる萩原健一は普通の居酒屋の主人で情に厚い面倒見のいい男って感じですね、幼なじみで米屋だった寺岡は博打で店を取られてその土地に立ったマンションの管理人をしている男、妻にも出て行かれて10年ぶりによりを戻そうとする寺岡のために奮闘します

 

壮太郎は妻のしず子を愛していたのですが亡くなってしまいます、妻の誰とも結婚しないでという約束をしてそれを守っているんですが、お見合いの相手の里子を気に入って再婚するんです

 

しず子を演じるのが「刑事物語」の室井滋で彼女が惚れて壮太郎と結婚となったんです、自分が死んでも自分の物でいて欲しかったのでしょうね、里子と結婚したら化けて出てきます

 

ただ、しがない中年の居酒屋の主人の何が良くて里子が結婚したのかさっぱりわからないです、そこらへんがもう少し詳しく描いてくれてたら良かったかなと思いますね

 

 

その里子を演じるのが山口智子で彼女が一番輝いている時期だったのではないでしょうか?なのに萩原健一相手にラブシーンを演じています、それにポロリもあります

 

 

そんな里子は元夫は死んだと言っていたのですがそれは嘘で遠くに行ったと壮太郎に説明するのですが実は里子の元夫はヤクザで刑務所に入っているんです、まあ遠い所ですね

 

 

その元夫を演じるのが豊川悦司で鋭い眼光で関西弁を話すイメージのしやすい関西ヤクザなんです、里子に手紙を出して呼び出します、里子も危険を感じてか壮太郎に戻ってくると約束して出掛けるんです

 

その頃には里子はしず子と酒を飲む仲になっていて元夫に体を好きにされるところを助けるんです、それがまたあっという間でもう少し山口智子と豊川悦司の濡れ場が見たかったです(笑)

 

家のHDにあったショーケン出演作品はこれだけでした、かなり久しぶりに観ましたが登場人物それぞれに物語があって居酒屋を舞台にしていますが群像劇として面白かったですね

 

 

 

 

 

人生の喜怒哀楽をハートウォーミングにつづったヒューマン・コメディの快作! それが『居酒屋ゆうれい』です。

 

 

 

 

 

酒屋の幸一を演じるのが西島秀俊で本作が映画デビュー作のようでかなり粗削りな演技でした

 

 

 

 

 

日常之出来事

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みなさんこんにちわ




元号は「令和」となりましたね、なんというかあまりイメージ出来てなかった元号でした、万葉集から引用したそうです




菅官房長官の一世一代の大仕事でしたね、この映像や写真はこれからずっと使われるわけですしね


平成ももうすぐ終わりです、おいらは平成最後の買い物をしました、ちょっと勢いもありましたけどね


それは車です、今まで長い間乗ってたSUVはもうエンジンからオイルがしみ出していずれ漏れるだろうと点検で言われました


ちょうど車屋からDMが来て、それには特別価格の限定車が購入でナビとドライブレコーダーのプレゼントの文字がありディーラーに話を聞きに行ったんです


そしたら予定の車より良くなってしまって勢いで購入してしまいました、久しぶりに試乗したらよく走りますねぇ、おいらの車より断然勢いがあります


と言うことでハイブリッド車を購入することとなりました、すっごくワクワクしてドキドキです(笑)


それに納車はUSJというイベント付きをチョイスして楽しもうと思ってます、当日は中に入るのは実費ですけど、その日以降はチケット4枚もらえます


映画「ハリー・ポッター」を観たことないおいらが行くのはなんだか変な感じですが記念になりますしね、ちょっと楽しみなんです(笑)




ほなっ!(^_^)

The Witch 魔女

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『The Witch 魔女』

 

 

 

 

 

2018年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 パク・フンジョン

 

撮影 キム・ヨンホ/イ・テオ

 

音楽 ムーグ

 

 

 

出演 キム・ダミ/チョ・ミンス/パク・ヒスン/チェ・ウシク/コ・ミンシ/チェ・ジョンウ/オ・ミヒ/タウン/キム・ビョンオク/イ・ジュウォン/キム・ハナ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

最強少女、覚醒

 

「新しき世界」のパク・フンジョン監督が最強アサシン少女の戦いを描き、韓国で大ヒットを記録したバイオレンスアクション、出演は「嘆きのピエタ」のチョ・ミンス、「サスペクト 哀しき容疑者」のパク・ヒスン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

山奥のある施設から脱走した8歳の少女は追っ手から逃げ切ったが力尽きて牧場の前で倒れた、その少女を見付けた酪農家を営む夫婦はすぐに知り合いの病院に連れて行き、子供のいない夫婦は記憶を失った少女をそのまま引き取り、ジャユンと名付けた

 

 

10年後、ジャユンは牧場の経営を切り盛りしていたが牛の価格が暴落して牧場の経営が悪化、父は病気で母は認知症を患い始めてジャユンは悩んでいた

 

親友のミョンヒが優勝賞金が5億ウォンのスター誕生というオーディション番組が話題になっていると知らされてジャユンは出場を決める、その可愛らしい容姿と歌唱力で地方予選を勝ち上がっていく

 

 

番組中に何か特技はないのかと質問されると彼女はある手品のような事を披露する、それを見た両親の顔は険しくなった、それは他人には見せてはいけないと厳しく言われていた事だった、母はあなたが心配だ、どこかに行ってしまいそうで

 

ソウルでの生放送に出演するために電車に乗ったジャユンとミョンヒ、しかし前の席の男が会ったこともないのにジャユンを知っていると言い、更には魔女と呼ぶがジャユンはこの男を知らない

 

 

男はジャユンの目の前にまで迫るがジャユンは涙を流してしまい、男は信じられないという顔をして、また会おうと言って去って行った

 

生放送でベスト16に進出したジャユンは激しい頭痛に襲われる、以前に病院で診てもらった時に放っておけば死んでしまうと診断されて余命は2~3カ月だと

 

その後もジャユンの周りに怪しい男たちが現れる、彼らはジャユンを知っているようでジャユンは不安を覚えるのだが、ジャユンは8歳のときに組織から逃げ出し、それ以来組織はジャユンを追っている

 

両親とミョンヒを人質に取られたジャユンはその隠された能力を解放して、数人の男たちを一瞬で殺してしまった

 

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

よくある幼い時から殺人兵器のように育てられた少女が逃げ出して記憶を失い、組織に見付けられて喪失していた能力を解放するような内容かと思っていたのですが、少し違っていました

 

 

ジャユンの出生の秘密や組織の施設でどんなことをしていたのかは説明がありません、おいらは殺人の為の武術やテクニック、そして銃火器の使い方なんかを訓練されてるのかと思ったら、超能力も使えるんです

 

主人公のジャユンを演じるのがキム・ダミでよくある韓国女優の顔とは違ってごく普通の可愛らしい顔でした、目なんて一重まぶたやしね、韓国の主役をする女優ってパッチリお目目で170センチくらいでスタイル抜群のイメージでしたけどね

 

 

監督は「悪魔を見た」の脚本のパク・フンジョンでそのバイオレンス描写は定評があります、キム・ダミのような幼い顔をした少女を抜擢したのはさすがですね

 

 

ジャユンの親友のミョンヒを演じるのがコ・ミンシでいつもテンションの高いミョンヒを演じていて疲れてしまいそうです、普段のジャユンが殺人鬼のようになっても親友なんです

 

 

彼らを作ったとされるドクター・ペクを演じるのが「嘆きのピエタ」のチョ・ミンスでクールな印象でしたがジャユンに追いつめられると叫んで助けを求めるんです

 

 

彼らを抹殺しようとするドクター・チェを演じるのがパク・ヒスンで普通の人間ですが冷静な判断で彼らの頭を潰して殺していくんです、でも所詮は人間なので敵いません

 

 

ジャユンと同じ施設で育ちジャユンを追ってきた男を演じるのが「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク、彼は自信満々でジャユンと対決するのですがやはりレベルが違い過ぎましたね

 

 

男と仲間で一緒にジャユンを狙う女を演じるのがタウンで、女性らしからぬ攻撃をするのですがやはりジャユンとはレベルが違いました、でもこのタウンが一番可愛かったですね(笑)

 

 

ジャユンの戦闘能力は凄まじくて確実に殺します、それに普通の人以上の力を持っていて男でも投げ飛ばしてしまいます、殴れば壁に穴が開くし、銃弾当たっても頭以外ならすぐに治癒するし無敵ですよ

 

 

でも頭痛が起こって余命は少しなんです、なので組織で作られている解毒剤みたいなのが必要なんです、そのために組織に乗り込んだと思ってたらそれだけじゃなかったんですね

 

 

 

 

 

 

宿命を背負った少女が暴走する、バイオレンスサイキックアクション それが『The Witch 魔女』です。

 

 

 

 

 

原題にはPART1と出てましたので続編があるのは嬉しいですね

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんにちわ




最強牝馬と言われたウオッカが亡くなりました、15歳でした、現役の時はとにかく応援しましたね


特に牝馬でありながら日本ダービーを制した時には興奮しましたよ、あれ?勝つの?勝っちゃうよ、勝ったよ!ってね(笑)





ダービーを勝った後の四位ジョッキーが皇太子だったと思いますがヘルメットを脱いで頭を下げたんです、その間もウオッカはじっとしていたのが印象的でした




他にも印象的なレースはいっぱいあります、ド圧勝したヴィクトリアマイル、絶望的な位置から勝った安田記念、念願のジャパンカップ制覇などなど


でもおいらは同じく最強牝馬のダイワスカーレットとの対決でハナ差の勝負だった天皇賞秋が興奮しましたよ




ダイワスカーレットは逃げてしぶとくて強いんです、でもウオッカと違って体が丈夫ではなかったんです、もし丈夫だったら世界中であっと言わせたはずです


ライバルがいて名勝負が生まれるんですね、それでいてGⅠ7勝は歴代1位タイです、それでいてたまに惨敗するのが可愛かったりしました


日曜日にはウオッカがダイワスカーレットに負けた「桜花賞」が開催されます、手綱をとった武豊ジョッキーが弔い合戦として勝ってくれるかな(笑)




ほなっ!(^_^)

桜花賞SP

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みなさんおはようございます(^_^)




本日は3歳牝馬クラシック第1弾GⅠ「桜花賞」が開催されます、本当に楽しみな牝馬が登場します


桜花賞を2着に負けたGⅠ7勝牝馬のウオッカが先日15歳で亡くなりました、牝馬ながら牡馬に混じって日本ダービーや天皇賞秋や安田記念やジャパンカップを勝って牝馬の枠を超えた活躍でした




そんなウオッカが亡くなって弔い合戦で主戦の武豊ジョッキーが何かマジックをかけてシェーングランツを馬券圏内に持ってくることができるかな?


ではエルコンの予想はこちらです


◎⑯シゲルピンクダイヤ

○⑮ダノンファンタジー

▲④クロノジェネシス

△⑫ノーワン

×⑱プールヴィル


外国人ジョッキーの乗る人気のグランアレグリアやアクアミラビリスを外したのがどうなるか心配です(笑) おいらの詰めの甘さはこんなとこにあるんです(汗)




今回は後方待機の馬にチャンスがあると勝手に思ってるんです、人気薄の馬が逃げる展開で人気馬は先行して早めに動くのではと睨んでます


惨敗続きなのですが当たればいいなぁ〜




ほなっ!(^_^)

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

 

 

 

 

 

2017年 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 湯浅弘章

 

原作 押見修造

 

脚本 足立紳

 

撮影 今村圭佑

 

音楽 まつきあゆむ

 

 

 

出演 南沙良/蒔田彩珠/萩原利久/小柳まいか/池田朱耶/柿本朱里/中田美優/三輪江一/早川透/蒼波純/渡辺哲/山田キヌヲ/奥貫薫

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

伝わらなくてもいい、伝えたいと思った

 

漫画化・押見修造が実体験をもとに描いた同名コミックを、「幼な子われらに生まれ」の南沙良と「三度目の殺人」の蒔田彩珠のダブル主演で実写映画化した青春ドラマ

 

林海象監督や押井守監督のもとで助監督を務めてきた湯浅弘章監督が長編商業映画デビューを果たし、「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳が脚本を手がけ、傷だらけで眩しい十代の青春映画を作り上げた

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

高校の入学式の朝、大島志乃は制服に着替えて鏡に向かって自己紹介の練習を始めた、「大島志乃です」、通学途中から教室に入ってからもブツブツと練習している

 

そして教室で自己紹介が始まると志乃はどんどん下を向いて俯いてしまう、志乃の順番が回ってきたがどうしても言葉が出ない、先生やクラスのみんなの視線が突き刺さり余計に言葉が出ない

 

男子生徒の菊地強がからかったためにクラスで笑いものになってしまった、上手く喋れないためにクラスでも浮いてしまいみんなと馴染めず弁当も校庭の片隅で1人で食べる志乃

 

 

1人でいるときは言葉はスラスラ出てくるのに人前では何故か喋れなくなる、緊張のためなのか理由はわからない、放課後に自転車に乗ろうすると隣の自転車が倒れてしまった

 

将棋倒しに自転車は倒れ、通りがかった女子生徒に当たり、志乃は謝ろうとするが上手く言う前に女子生徒は行ってしまった、彼女は志乃と同じクラスの岡崎加代でいつも怒っているような表情をした女の子

 

 

ある日、再び加代と会った、志乃はこの間のことを謝ろうとするが上手く言えない、加代はメモ帳とペンを渡して、何か面白いことを書いてと言われて思わず「おちんちん」と書いた志乃を見て加代は笑った

 

加代の家に行ってギターを弾いてもらうが加代は音痴だった、ミュージシャン志望の加代だったが中学のときに同級生に音痴を笑われた過去があった

 

志乃と一緒に行ったカラオケで志乃の歌声を聴いた加代は一緒にバンドをしようと誘った、練習を重ねて志乃は加代とならスムーズに話せるになっていた

 

 

そして加代が文化祭に出ようと言い出し、無理無理と断る志乃に特訓しようと言い、バンド名も「しのかよ」に決定し、志乃の気持ちも少しずつ変わっていくのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

人が上手く喋れないのは吃音なのでしょうか?それともただの緊張がその人にしたら極度の緊張なのかもしれません、そのせいで上手く喋れないのでしょうか

 

 

喋れないことで今度は顔が赤くなったりしてそれは赤面症で、人前に出ることが恥ずかしくなったり怖くなったりすることがあるのでしょうか?でも家族だったり心を許した親友とかだったら大丈夫なようです

 

本作の主人公の志乃がそれで、1人だとペラペラと喋れるのですが人前だと、特に注目を浴びるような瞬間は何も喋れなくなってしまうんです、こんな人がいたら見ていて気の毒ですが十代だったらからかったりするんでしょうね

 

この志乃を演じるのが南沙良でこの難しい役をなんとか演じています、なかなか言葉が出なくて同じ音を言ってたりして話しが進みません、もちろんクラスでも浮いた存在となってしまいます

 

 

そんな志乃と偶然仲良くなるのが加代で、彼女はミュージシャンを目指しているのですが残念ながら音痴なんです、でも音楽が好きでギターの練習をしているのですがギターも上手いまではいきません

 

 

そんな喋れない志乃と音痴なギタリストの加代がバンド「しのかよ」を組むことになるんです、歌なら普通に歌える志乃の声に感銘を受けて加代が誘ったんですけどね

 

加代は最初はあまり人のいない場所でストリートミュージシャンとして歌うんです、歌うことが楽しくなってきた志乃も笑顔で歌うようになるんです、この頃から加代には普通に喋れるようになってるんです

 

 

少し人の多い所で歌うことにするとそこに菊地強が偶然通り掛かり、目の前で聴くんですけど志乃は耐えれなくなってその場から走って逃げ出してしまうんです

 

この菊地強はクラスでも空気が読めない男でクラスで浮いているんです、そんな菊地強は一緒に歌いたいと言い出してバンドは3人となるんですけど志乃は以前のように喋れなくなってしまうんです

 

 

菊地強と加代がなんだか良い雰囲気だったりして志乃は加代を取られたような感覚になってしまったのでしょうか?これは思春期の女子にはある感覚なんでしょうか?難しい年頃なのかもね

 

 

これで3人はバラバラになってしまって志乃は引き籠ってしまって、加代は1人で文化祭で「しのかよ」として出場するのですが、その歌う加代見た志乃はその思いが爆発するんです、同性愛ではないのですが同性に憧れみたいなのがあるのかな?やっぱ難しいです

 

 

 

 

 

言葉が上手く話せない志乃、音痴な加代、不器用な二人の傷だらけでまぶしい日々 それが『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』です。

 

 

 

 

 

「スイートプールサイド」の原作者の押見修造が実体験をもとに描いたコミックだそうです、この人は結構願望なんかを描いてるような気がしますね

 

 

 

 

 


イット・カムズ・アット・ナイト

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『イット・カムズ・アット・ナイト』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 トレイ・エドワード・シュルツ

 

撮影 ドリュー・ダニエルズ

 

音楽 ブライアン・マコンバー

 

 

 

出演 ジョエル・エドガートン/クリストファー・アボット/カルメン・イジョゴ/ケルビン・ハリソン・Jr/ライリー・キーオ/グリフォン・ロバート・フォークナー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

92分、あなたは精神を保てるか、「イット・フォローズ」製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー

 

「ザ・ギフト」では長編初メガホンをとるなど多才ぶりが注目される俳優ジョエル・エドガートンが主演の他、製作総指揮も務めた心理ホラー、映画界最前線の演技派たちが集結し、観る者を心理的に追いつめる世界を作り上げた

 

監督は数々のインデペンデント映画祭で受賞歴を持つ新鋭トレイ・エドワード・シュルツ、監督の才能を発掘し、本作の制作に名乗り上げたのは「イット・フォローズ」の製作陣と、2012年設立以降「エクス・マキナ」などの刺激的な話題作を放ち続けるA24

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

謎の病原体に汚染された世界でポールは妻のサラと息子のトラヴィス、そして愛犬と山奥の小屋で暮らしている、もはや人類は残り少ないと思われる

 

サラの父バドは感染して死ぬ間際、マスクをしたポールとトラヴィスはバドを運び山奥で殺害してその死体を焼いた、一家は無言で食事を済ませて眠りにつく

 

 

サラがトラヴィスを起こし、一家は銃を持って外に出ると不審な男を見付けて倒した、ポールとトラヴィスは男を縛り上げて話しを聞いた、男は怪しい者ではないと言って周囲の状況を説明し、家に妻子を残していると

 

 

トラヴィスとサラは人は多くいた方が良いと考えて男を解放して車で男の家へと向かう、男の名はウィル、行く途中で銃撃されるがポールは狙撃手を射殺、ポールとウィルはこの銃撃戦で口論となるがポールはウィルに手を洗わせて消毒してマスクを付けさせる

 

 

ポールはウィルと妻のキムと幼い息子アンドリューを連れて戻って来た、ポールはウィル家族との共同生活のために説明を始める、裏のドアは常にロック、奥の部屋に続く赤いドアも必ず閉めてロックすること、出入口はそこだけ

 

 

他の事はおいおい説明し、ポールとウィルの家族は共同生活を始め、次第に打ち解けていく、深夜に悪夢を見たトラヴィスは同じく眠れないキムと食べ物の話しで盛り上がった

 

 

いい家族だというトラヴィスに対してポールはどんなに善人に見えても家族しか信用しちゃだめだ、ほどほどにするようにと釘を刺される

 

そんなある日、赤いドアが開け放たれていたことが発覚、誰かが感染したことを疑い、不可解な発言を口走り、感染の正体とは一体何なのか?彼らは次第に疑心暗鬼に陥っていく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

なんだか独特な雰囲気の作品で怖いのか怖くないのか掴みどころがなかったです、未知の病原菌なのかモンスターなのか最初はわからず、怖いのは人間って感じ

 

ほとんどの地球人が滅亡したと思われる舞台で、親子3人で暮らしているポールとサラとトラヴィス、サラの父親は死んで、恐ろしいのは病原菌だと気付きます

 

主人のポールは家族を守ることを使命としていてかなり厳しく家族に接しています、自分の命令は絶対って感じで息が詰まりそうです、このポールを演じるのが監督としても活躍する「レッド・スパロー」のジョエル・エドガートン

 

 

サラを演じるのが「パージ:アナーキー」「エイリアン:コヴェナント」のカルメン・イジョゴでトラヴィスを演じるのが若手注目株のケルビン・ハリソン・Jrです

 

 

ポールの気持ちはわかりますが息子のトラヴィスなんかは規律が厳しくて鬱憤が溜まりそうです、しかも家の外には夜になると何かが襲ってくる展開と予想されてストレスがたまるでしょう

 

そんなある日にウィルという男が家に侵入してくるんです、彼は空き家だと思ったと言い訳するのですがポールとトラヴィスに捕らえられていろいろと自白させられるんです、このウィルを演じるのが「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のクリストファー・アボット

 

 

ウィルは妻と幼い息子がいると言い、水がなくなったので探している途中だったようです、疑いながらもウィルと一緒にウィルの家に向かうんです

 

その途中で他の人間に撃たれてポールは反撃、敵を倒すのですが命をかけて守りあったことで信頼関係が生まれてウィルの家族を迎えるんです

 

その中でもウィルの若い妻キムの存在は刺激的なんです、トラヴィスはウィルとキムのセックスの声を聞いたり、夜中に眠れなくてキッチンに行くと同じく眠れないキムがいて食べたい物の話しをして盛り上がったりしてね

 

 

このキムを演じるのが「マッドマックス 怒りのデスロード」のライリー・キーオで彼女はエルビス・プレスリーと女優プリシラ・プレスリーの孫なんだって、その雰囲気はすごくエロいんです

 

 

このままキムとトラヴィスはひょっとしてどうにかなってってことになるのかなって思ったりしたのですがそうではなくホラーとして展開していきます、感染を考えて疑心暗鬼となる二家族なんです、結局恐ろしいのは正義を信じる人間だということです

 

 

 

 

 

外には恐怖、中には狂気 それが『イット・カムズ・アット・ナイト』です。

 

 

 

 

 

家族を守る為に人を殺すのは正義なのでしょうか?その姿は狂気で感染なんか忘れてしまいそうです

 

 

 

 

 

1835タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

今週の日曜日には牡馬クラシック第1弾の「皐月賞」が開催されます、平成最後の皐月賞(2000メートル)はどの馬が勝つのでしょうか?今月末に香港遠征をする武豊ジョッキーにとっては平成最後のGⅠとなります

 

 

武豊騎乗馬はファンタジストでトライアルレースのスプリングステークスでは勝ち馬のエメラルファイトの頭差まで迫りました、短距離重賞を2勝しているので距離が持つのか懸念されますが問題はなさそうです

 

 

ファンタジストの父は最強スプリンターだったロードカナロアなのでスプリント路線での活躍がイメージされますが、一方でロードカナロア産駒にはジャパンカップをレコード勝ちしたアーモンドアイや皐月賞で1番人気が予想されるサートゥルナーリアがおり、2000メートルはこなせるようです

 

 

そのサートゥルナーリアは2歳GⅠのホープフルステークスを圧勝して世代最強かと思わせましたが、トライアルレースを使わずに今年初戦が皐月賞なのでこんなローテーションの馬は本当に困ります

 

 

先週の桜花賞を勝ったグランアレグリアも今年初戦で桜花賞を制覇、トライアルレースを使わないローテーションは割引かと思ってましたがそうではないようです、取り捨てに悩みます

 

 

同じく2歳GⅠの朝日杯を勝ったアドマイヤマーズは今年初戦の共同通信杯を圧倒的な1番人気でしたが2着に負けてしまいました、ちなみにアドマイヤマーズもサートゥルナーリアも主戦はミルコ・デムーロ騎手

 

 

デムーロはアドマイヤマーズに乗る予定なのでサートゥルナーリアにはクリストフ・ルメール騎手が乗る事になりました、ルメールは桜花賞も圧勝しているので絶好調なようです

 

 

ライバル同士の2人の外国人ジョッキーですがなんで主戦のデムーロはサートゥルナーリアではなかったのでしょう?やはり色々としがらみがあるのかも、デムーロも簡単にはルメールに勝たせないでしょう、どうなるか楽しみです

 

 

世代最強と言われるサートゥルナーリアと2歳チャンピオンのアドマイヤマーズの対決は興味津々で日本ダービーでの頂上対決へのプロローグなのか決着がつくのか楽しみです

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第

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アメンバー限定公開記事です。

皐月賞SP

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

本日は3歳牡馬クラシック第一弾、「皐月賞」が開催されます、先週の牝馬クラシックの桜花賞でも今年初戦だったグランアレグリアが優勝したので、皐月賞も今年初戦のサートゥルナーリアも断然の一番人気です

 

 

サートゥルナーリアが来なかったらそれこそ大荒れとなってしまいますよ、4着以下だったらもう大万馬券でしょうね、でもロードカナロア×シーザリオで合わせてGⅠ8勝らしいです

 

 

明るい未来が約束されてるような血統なので、ここも通過点でディープインパクト以来の無敗の三冠馬となるかもしれません

 

 

同じく無敗のダノンキングリーもその権利があります、共同通信杯で2歳チャンピオンのアドマイヤマーズを降して一躍クラシック候補となりました、ディープインパクト産駒は中山競馬場が得意な印象がありますからね

 

 

共同通信杯で初黒星となった2歳チャンピオンのアドマイヤマーズも虎視眈々と皐月賞制覇を狙ってます、こちらはダイワメジャー産駒で距離の融通が利きそうです

 

 

そこでエルコンの当たらない予想はこちらです

 

 

◎⑫サートゥルナーリア

 

〇①アドマイヤマーズ

 

▲④ダノンキングリー

 

△⑨メイショウテンゲン

 

×⑦ヴェロックス

 

 

こんな感じです、人気馬で3連単の一点買いをしてみようかと考え中です

 

 

メイショウテンゲンは人気薄ですが人気薄で皐月賞トライアルレースの弥生賞を重馬場の中を快勝しています、日曜日の中山の天気にもよりますが軽視はできません

 

 

ヴェロックスは皐月賞トライアルレースの若葉ステークスの勝ちっぷりが良かったです、遠征競馬がどう出るかですけどポテンシャルは高そうです

 

 

サートゥルナーリアを外した4頭での馬券も考え中です(笑) 当たればいいなぁ

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

ジュラシック・ワールド 炎の王国

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『ジュラシック・ワールド 炎の王国』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 J・A・バヨナ

 

脚本 デレク・コリノー/コリン・トレボロウ

 

撮影 オスカル・ファウラ

 

音楽マイケル・ジアッキノ

 

 

 

出演 クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワード/ジャスティス・スミス/ダニエラ・ピネダ/ジェームス・クロムウェル/トビー・ジョーンズ/テッド・レビン/ジェフ・ゴールドブラム/B・D・ウォン/ジェラルディン・チャップリン/イザベラ・サーモン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

生命は、新たな道を見つける

 

シリーズ14年ぶりとなった新作として2015年に公開され、記録的な大ヒットとなった「ジュラシック・ワールド」の続編、恐竜と心を通わすオーウェンを演じるクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードらメインキャストが続投

 

監督は前作のクリン・トレボロウに代わり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」などで注目されたスペイン出身のJ・A・バヨナが新たに務める、シリーズ最多の恐竜たちが暴れ回り、前作をはるかに超える大迫力!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

嵐の夜にイスラ・ヌブラル島で傭兵らが海中に沈んだインドミナス・レックスの骨を回収すべく小型潜水艇で骨を切りとり一部を海上へと浮かべた任務の途中でティラノサウルスに襲われるもののヘリで回収に成功した

 

 

3年前に事故のあったジュラシック・ワールドは放棄されて島では恐竜たちが自然に暮らしていたが島の休火山だったシボ山が活発な活動を見せ、島の最後の恐竜の絶滅を懸念している

 

上院の委員会が開かれて意見を求められた学者のイアン・マルコムは人間の領域を超え、すでに絶滅しているはずの恐竜は自然に委ねるべきと述べて上院もこれを承認した

 

 

それにより恐竜保護団体の代表のクレア・ティアリングは島の恐竜を救うために奔走、そこに故ジョン・ハモンドの元ビジネスパートナーであったベンジャミン・ロックウッドから連絡を受けてロックウッドの屋敷に向かった

 

 

そこでロックウッド財団に仕えるイーライ・ミルズと会い、彼は恐竜が安全に外部と接触せずに安全に暮らせる土地がある、それがハモンドの夢で罪滅ぼしだと現れたベンジャミン・ロックウッドは話した

 

 

柵もケージもなく観光客もいない母なる自然だけ、島に詳しいクレアはミルズにまずは11頭を移動させてほしい、特にヴェロキラプトルのブルーを捜索してほしいと

 

 

そこでクレアは元恐竜監視員でヴェロキラプトルのブルーを調教していた元カレのオーウェン・グレンディを訪ねるが過去のイザコザが邪魔をして交渉は難航するがブルーの名を聞いてオーウェンは島へと向かった

 

クレアは情報分析をするフランクリンと獣医のジアを連れてオーウェンと島へと到着、そこでは小規模な噴火を繰り返していて不安定な状況、傭兵のウィートリーに出迎えられてオーウェンとジアはブルーを探すために島の奥へ、クレアとフランクリンは制御室でシステム操作

 

 

ブルーはオーウェンによって発見されたが裏切ったウィートリーが麻酔銃を撃った、制止しようとしたオーウェンにも麻酔銃を撃ち、ジアにはブルーのケガを診るために連れて行かれた

 

 

ウィートリーの目的は恐竜を島から連れ出して兵器として高く売る事、彼を雇ったのはミルズで最初からクレアとオーウェンを騙したのは知能の高いブルーの捕獲のためだった

 

それからすぐに火山が大噴火を起こし、目を覚ましたが麻酔で体の自由が効かないオーウェンは流れ出した溶岩から逃げ惑う、時を同じくしてクレアとフランクリンは制御室に閉じ込められてしまう

 

 

恐竜たちはウィートリーの手によって島の外のロックウッド邸へと運ばれていくのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

やはり続編となるとこうもクオリティが落ちるのでしょうか?多分面白くしようと思ってのストーリーなのですが、おいらとしては「ジュラシック・パーク」の時から島からアメリカ本土に恐竜を入れるとダメだってことです

 

島だからなんとかこのファンタジーな内容が上手く落とせると思うんです、でもアメリカ本土に入れてしまったらあちこちに逃げてしまったらもうお手上げです、恐竜なんてでかいからすぐに見付かるなんて考えは甘いです

 

 

彼らは数億年を超えて現れたDNA操作で生まれたすでに絶滅しているはずの恐竜なんです、それにさらに掛け合わせてハイブリッド恐竜まで作ってるんですからね

 

なのでどんなことが起こっても仕方ない生き物たちなので、その環境にあわせて生きていく恐竜たちなんです、オスばかりにDNA操作しても子孫を残すべくオスがメスに変わったりするんです

 

 

前作の「ジュラシック・ワールド」が大惨事となって島は放棄されてしまうんですけど、恐竜たちはその島で自由に生きているんです、でもその島の火山が活動を始めて恐竜を助けるか否かが議論となるんです

 

かつて絶滅した恐竜なので自然の摂理にまかせて何もしない選択が政府で決定するんです、でも民間企業は黙ってはいません、ロックウッド財団が名乗りを上げて恐竜を安全な土地に移動させて生活させると言うんです

 

 

これを任されたのが前作から引き続きブライス・ダラス・ハワード演じるクレアなんです、彼女は前作でジュラシック・ワールドで責任者として働いていましたが、彼女がDNA操作で新種の恐竜のインドミナス・レックスを作り出したんです

 

 

ヴェロキラプトルのブルーを優先して探すことになってクレアはジュラシック・ワールドで飼育係で監視員をしていたオーウェンを雇うんです、演じるのは「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のクリス・プラット

 

 

そして新しいメンバーのジャスティス・スミス演じるフランクリンと、獣医でブルーの命を助けるジアを演じるのがドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のダニエラ・ピネダ

 

 

この4人が恐竜を助けるのに奔走するんです、もちろん恐竜を高く売ろうと考える連中が現れて4人は裏切られるというか最初から島で死んだことにされる予定だったんです

 

ロックウッド邸での恐竜のオークションではインドミナス・レックスとヴェロキラプトルのブルーを掛け合わせたまた新種をお披露目するんです、そんなの当然逃げ出して大変なことになるのが分かってるじゃないですか(笑)

 

 

パニックとなるロックウッド邸で一人で逃げているロックウッドの孫のメイジーがオーウェンらに助けられるんです、このメイジーを演じるのがイザベラ・サーモンで将来有望な子役です、でもメイジーには強烈な秘密が隠されているんです

 

 

監督は「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナでスペインでは評価の高い監督でしたが娯楽作品ではちょっと経験不足でしたかも、まだ続編があるならもう振り切って日本に恐竜が来て欲しいです(笑)

 

 

 

 

 

2015年ナンバー1を獲得した大人気シリーズ待望の最新作! それが『ジュラシック・ワールド 炎の王国』です。

 






恐竜のクオリティは毎回唸らされるものがあります、ティラノサウルスとトリケラトプスの闘いは感涙ものです

 

 

 

 


日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

皐月賞はサートゥルナーリアが勝って、無敗で皐月賞を制覇してまずは一冠を獲りました、2着や3着との差は少しでしたが休み明けでこれだけ走るのは凄いです

 

 

これで二冠目の日本ダービーは休み明け2戦目なので更に圧倒的な走りが見れるのではないでしょうか?サートゥルナーリアは東京競馬場のコースで末脚が爆発すると思ってます

 

 

皐月賞のプレゼンターにJRAのCMに出ている土屋太鳳が来場、皐月賞に華を添えました、日本ダービーではCMに出ている全員が来場しそうですね

 

 

来週はGⅠはお休みでその次の週に春の長距離最強馬決定戦の天皇賞春が開催されます、それまで天皇賞春の軍資金を稼がなきゃね(笑)





ノートルダム大聖堂が火事で倒壊しましたね、誰でも知ってる名所で世界遺産があんな姿でフランス人は特に悲しいでしょう、めっちゃ残念です



 

 

 


ほなっ!(^_^)

日常の出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




ルパン三世の原作者のモンキー・パンチ氏が亡くなりました、誰もが知る漫画ですがアニメでの影響力は海外にまで届き大人気です


彼が亡くなっても作品はきっと続いて行くでしょうね、サザエさんやちびまる子ちゃんのように国民的アニメだと思います


日本の漫画っぽくなくてオシャレでセクシーな内容で夢中になったもんです、映画化もされて特に「カリオストロの城」は最高傑作です


ご冥福を祈ります







おいらが大好きだった牝馬ヒシアマゾンが死にました、28歳でした、牡馬に怯むことなく立ち向かう姿は女傑の名にふさわしいです




3歳牝馬ステークス(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)を快勝して2歳チャンピオンとなったヒシアマゾンは当時のルールで外国産馬には出走レースには制限があったんです




なので桜花賞もオークスも出走できません、それでもヒシアマゾンは牡馬相手に連戦連勝、そして秋になりGⅠのエリザベス女王杯(現・秋華賞)に出走


そこで内国産馬でオークスを勝って世代最強の牝馬のチョウカイキャロルを降して優勝、牝馬世代最強の称号を得ました




そして暮れの有馬記念では現役最強と言われたナリタブライアンに迫る2着で強かった〜、その後も強い牝馬は出てきましたがおいらが最初にすごいと感じた牝馬でしたね、まさに女傑でしたね




ほなっ!(^_^)

響 HIBIKI

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『響 HIBIKI』

 

 

 

 

 

2018年 「響 HIBIKI」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 月川翔

 

原作 柳本光晴

 

脚本 西田征史

 

撮影 鍋島淳裕

 

音楽 伊藤ゴロー

 

 

 

出演 平手友梨奈/北川景子/アヤカ・ウィルソン/笠松将/高嶋政伸/柳楽優弥/北村有起哉/野間口徹/小松知重/黒田大輔/板垣瑞生/吉田栄作/小栗旬

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

私は、曲げない

 

これが映画初出演となる「欅坂46」の平手友梨奈主演で、文芸の世界を舞台に15歳の天才女子高生小説家を主人公にした柳本光晴の人気漫画「響 小説家になる方法」を映画化

 

編集者の花井役を北川景子、響が所属する文芸部の部長で、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生・祖父江凛夏役を、8年ぶりの実写映画出演となる「パコと魔法の絵本」のアヤカ・ウィルソンがそれぞれ演じる、監督は「となりの怪物くん」「センセイ君主」の月川翔

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

小論社の文芸誌「木蓮」編集部に郵送されてきた新人賞の原稿、しかしネットでの応募のみなので廃棄処分となった、しかしそれを拾い上げた編集部員の花井ふみは作品を読んでその才能に驚き、自ら入力をして応募を受け付けた

 

「私はこの人を小説を世に出すために編集者になったのかもしれない」

 

高校一年生の鮎喰響は幼なじみの涼太郎と文芸部に入部しようと訪れるがそこは不良のたまり場、居場所を奪われたくない隆也に脅された響は隆也の指を折って文芸部を取り戻した

 

 

しかし文芸部の部長の凛夏は3人では部の存続に1人足りない、響は指を折った隆也を勧誘、隆也は落とし前として屋上から飛べと言うと、校舎の端に立ち隆也に押してと言う

 

その度胸に隆也は入部を承諾するがその瞬間に強い風が吹いて響は下に落下、木がクッションとなってすぐに立ち上がり傷ひとつない響

 

 

ある日、響は編集部に電話して自分の作品の感想を求める、電話にでたふみもやっと連絡してきた響に興奮して作品を絶賛するも響きはふみに、ありがとうと一言だけ言って電話を切った、連絡先を聞けなくて悲しくて叫ぶふみ

 

 

凛夏は文芸部で部誌を作ることにし、短編小説を1人1本と決めた、凛夏はネットに小説を書いている、響は凛夏の小説を面白かったと言う、しかし凛夏は響の短編を読んでその才能にショックを受けた

 

ふみは人気作家の祖父江秋人の自宅にコラムを受け取りに行き、そこで娘の凛夏にも祖父江凛夏名義でのデビューを話す、秋人のコラムを取りに書斎に行くとそこに女子高生がいて凛夏から響だと名前を知らされ、新人賞確実だから連絡先を教えてと迫る

 

響は新人賞を受賞し、凛夏のデビューも決まり2人はライバルとなり凛夏は響の才能に嫉妬するが、響のデビュー作は芥川賞と直木賞のダブルノミネートされるのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

こんなに破天荒な女子高生がいたら凄いですよね、こんな本能で動く主人公だから観ているこちらはスカッとして気持ちいいのでしょうね、もし実際にいたら社会不適合者ですけどね(笑)

 

この鮎喰響を演じるのがアイドルグループ欅坂46のセンター、平手友梨奈で女優としてはまだまだですが粗削りな印象でその強い視線は面白い存在になるのではと思わせます、ちなみに欅坂46は名前だけ知ってる程度の知識です

 

 

最初から破天荒で文芸部で不良の隆也に胸ぐらを捕まれたらその腕の小指を捻って折ってしまうんです、自分に危害を加えようとする相手には容赦しません

 

文芸部の部長の祖父江凛夏がデビューが決まりそれをネチネチとセクハラ発言で凛夏をいじめる作家には顔面に蹴りを入れます、自分の大切な人がいじめられていても容赦しません

 

この凛夏を演じるのが8年ぶりの映画出演となるアヤカ・ウィルソンでおいらは久しぶりに見たので、以前に見たときは子供だったのですっかり大人でビックリしました

 

 

凛夏は自分でもそこそこ自信があったのでしょう、でも響の短編を読んで驚愕します、こんな圧倒的な才能を持った天才がこんなに近くにいたなんてね、もちろんデビュー作は売れますが芥川賞候補からは落選してしまうんです

 

そのデビュー作を響は面白くないとバッサリ、しかも何がダメかちゃんと説明するんです、それを聞いて凛夏も書いてる内に書きたい物からかけ離れて行ったことに気付くんです、これで2人はケンカするのですが仲直りします

 

最初に響の小説を読んでその才能に驚いて惚れた編集部員の花井ふみを演じるのが「探偵はBARにいる3」の北川景子で最近は主役だけでなく脇役も演じるマルチな女優って感じですね

 

 

響と一緒に新人賞を受賞した田中康平に「銀魂」の柳楽優弥、響にケンカを売るも授賞式でパイプ椅子でボコボコにされてしまいます、その後も駅のホームで後ろに立ってまさか突き落とすのかとビビるんです

 

 

受賞の会見で響は応えずに、ふみが代わりに質疑応答をしているとふみをいじめる記者に飛び蹴りをして大混乱となります、そんな暴力を振るう者は許されていいのかとマスコミが連日報道をするんです、それで編集長がデビュー作の発売をストップするんです、嫌な奴です

 

 

苦労人の小説家の山本春平が今年も直木賞を落選して自殺しようとしたところに響が通り掛かり、面白い小説が書けないから自殺するなんて舐めるなと説教、名を聞いて響だと知ると納得なんです、演じるのは「君の膵臓をたべたい」の小栗旬

 

 

とにかく響の書いた「お伽の庭」は誰が読んでも驚く内容なんです、審査員も候補者の中からは響ひとりだけをみんな選ぶほど秀でた存在で、天才という名を欲しいままなんです、圧倒的な存在となるんです

 

監督は「君の膵臓をたべたい」の月川翔で青春物が得意な監督ですが今回はひと味違った感じがしたような気がしました(笑)

 

 

 

 

 

少女の名は響、「天才」とは彼女のための言葉 それが『響 HIBIKI』です。

 

 

 

 

 

文芸の裏側が少し見れたような感じでした、平手友梨奈はほとんど知らなかったのですが魅力的かも

 

 

 

 

 

デス・ウィッシュ

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『デス・ウィッシュ』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 イーライ・ロス

 

原作 ブライアン・ガーフィールド

 

脚本 ジョー・カーナハン

 

撮影 ロジェ・ストファーズ

 

音楽 ルドウィグ・ゴランソン

 

 

 

出演 ブルース・ウィリス/ビンセント・ドノフリオ/エリザベス・シュー/ディーン・ノリス/キンバリー・エリス/カミラ・モローネ/ボー・ナップ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

悪人は。俺が始末する

 

チャールズ・ブロンソン主演で1974年に映画化され、日本では「狼よさらば」のタイトルで公開されたブライアン・ガーフィールドの同名小説を、ブルース・ウィリス主演、「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督で再映画化

 

ブルース・ウィリスが主人公を演じるほか、「ジュラシック・ワールド」のビンセント・ドノフリオ、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のエリザベス・シュー、モデルのカミラ・モローネらが脇を固める

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

シカゴは2016年に最高の殺人発生率を更新、殺人は762件、発砲事件は3500件以上、政府には期待できない事態は最悪だ、救急病院で救命医をするポールの元に撃たれた警察官が運ばれてきた

 

しかし、出血が多く警察官は静かに息を引き取った、ポールは被害者の同僚警察官に死亡を伝えると、次に加害者のいる手術室へと向かった、「まさか撃った犯人を救うのか?」と同僚警察官の声が響く

 

ポールは妻のルーシーと娘のジョーダンと3人で暮らしていたが大学に合格したジョーダンの喜ぶ顔を見て幸せだったが、離れて暮らすことに寂しさを感じていた

 

 

ある日ポールの誕生日を祝うためにレストランに行こうとすると緊急の電話が入り、仕方なくポールは病院へと向かい、ルーシーとジョーダンはレストランをキャンセルして自宅でケーキを作ることにする

 

材料を買って帰宅すると家の中の様子が違うことに気付いたルーシーだったが強盗がジョーダンに銃を突き付けていた、ルーシーに金庫を開けさせるがジョーダンと強盗の1人が争いとなり、2人に発砲

 

 

そんなことは知らずに病院で働くポールの病院に2人が運ばれてきた、手を尽くすもののルーシーは命を落とし、ジョーダンは意識不明の重体

 

 

ルーシーの葬儀を終えて、犯人の逮捕を願うポールだったが操作の進展はなし、精神的にバランスがおかしくなったポールはセラピーに通う事件を思い出すたびに怒りが込み上がってくる

 

 

ポールは犯人を抹殺すべく銃を手に取り、街へと出て行き、犯罪者を射殺するのだが、その姿を動画に撮られてSNSで拡散されてメディアは「死神(リーパー)」と呼ぶが、ヒーローか殺人鬼か論争が起こる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

普段は人を救う外科医、裏の顔は街の悪を一掃する死神へと変貌するポール、外科医から処刑人となるポールのリベンジ・アクションです、この医者が殺人者ってとこが上手いこと考えましたね

 

1972年に発表されたブライアン・ガーフィールド同名小説は、家族を失った一般市民が復讐をきっかけに悪人から街を守る自警団となっていく姿を描き、1974年にチャールズ・ブロンソン主演で「狼よさらば」として映画化され全5作のシリーズとなりました

 

チャールズ・ブロンソンの方は医者ではなく普通のビジネスマンでした、妻は強盗に殺され、娘は強盗に強姦されて昏睡状態となってしまうんです、そこで偶然手に取った銃で街の悪を一掃していくのです

 

オリジナル版とは雰囲気が変わっていて殺伐としてないんです、やっぱスマホやSNSやYouTubeが欠かせなくてそれでポールの自警団としての活躍が知られるところとなるんです、賛否両論となるのですが当然ですね

 

本作での主人公ポールを演じるのが「スプリット」のブルース・ウィリスでおいらとしては久しぶりにブルース・ウィリスの主演作を観た気がしますね、個人的にあんまり好きじゃないんです(汗)

 

 

それでも久しぶりに観たブルース・ウィリスはすっかり年を取ってましたね、リベンジ・アクションでは「リベンジ・リスト」のジョン・トラボルタや「ヴァンジェンス」のニコラス・ケイジと往年のスターが復活しています

 

それにポールの妻のルーシーを演じるのが「ボディ・ハント」のエリザベス・シューでこちらも息の長い活躍で若い頃はムチムチで可愛かったです

 

 

その2人の娘のジョーダンを演じるのがモデルとして活躍するカミラ・モローネでかなりセクシーです、ジョーダンは気が強くていかがわしい事をしてくる強盗と乱闘となってしまって撃たれるんです

 

 

この強盗らはポールの身なりを見て自動車の移動をさせた時にカーナビで自宅の住所を調べて後日に強盗に現れたんです、これはアメリカえの問題ではなくて日本でもありえそうな事件ですね、カーナビから始まるなんてね

 

 

復讐に犯人の1人を捕まえて薬で体の自由を奪って足を切りつけてその傷口にブレーキオイルを流し込むんです、これが最強に痛いそうです、全てを白状した男は助けずに車の下敷きにしちゃいます、これがR15の理由ですね

 

 

ポールが行くガンショップの女性店員がめっちゃいい感じなんです、演じるのは「グリーン・インフェルノ」のカービー・プリス・ブラントンでこんなセクシーに勧められたら購入しそうです(笑)

 

 

監督は「ノックノック」のイーライ・ロスで初のアクション映画のようです、まさかイーライ・ロスとブルース・ウィリスが組むなんて驚きましたね、キアヌ・リーヴスと組んだ時も驚きましたけどね

 

 

 

 

外科医から処刑人へ、家族を失った男の復讐が加速するハード・リベンジ・アクション! それが『デス・ウィッシュ』です。

 

 

 

 

 

病院で働いていて家族が運ばれてきたらどんな思いでしょうね、それだけは辛すぎます

 

 

 

 

 

日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




NGT48の山口真帆さんがグループの卒業を発表、去年にファンの男2人に暴行をされた事件から運営側の対応に疑問を投げ掛けていた彼女




目を背けてはいけないことを背けないなら辞めろと言われたり、今は会社を攻撃する加害者と運営側から言われたそうです


彼女としてはもうアイドルとして活動する居場所がなくなってしまい、グループのために出来ることはもう卒業しかなかったそうです


あとひと月弱で卒業公演をしてその間は握手会でファンと最後の夢の話しをして卒業です


ここまで聞いたらやはりNGT48の運営側の臭いものにはフタをする感じですごく嫌な印象ですね、この事件でAKB48グループ全体にも影響がありそうです


山口真帆さんが卒業するにあたって彼女を慕っていたメンバー2人も卒業をするようでこのまま崩壊してしまう可能性もありますよね


運営側ばかり責められてますがプロデューサーの秋元康はどうしてるのでしょう?、コメントは出しているのでしょうか?沈黙してるのでしょうか?謎です


これで終わったわけではないので今後の事を見極めたいですね、一番影響力のある指原莉乃は卒業を控えてどう思ってるのでしょう?




AAAの浦田直也がナンパに失敗して女性に暴行して逮捕、夜の7時から朝の4時まで酒を飲んでいたそうです、記者会見では酔っていて覚えていないを繰り返してました




ほなっ!(^_^)

ルパン三世 ルパンVS複製人間

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『ルパン三世 ルパン三世VS複製人間』

 

 

 

 

 

1978年 東京ムービー新社

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 吉川惣司

 

原作 モンキー・パンチ

 

脚本 大和屋竺

 

撮影 黒木敬七

 

音楽 大野雄二

 

 

 

出演 声の出演 山田康雄/増山江威子/小林清志/井上真樹夫/納谷悟朗/西村晃/三波春夫/赤塚不二夫/梶原一騎

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

世界史をぬりかえるのはどっちだ⁉

 

モンキー・パンチ原作によるアニメ「ルパン三世」の劇場版第1作、クローン化によって偉人たちをコレクションするマモー、彼に狙われたことからその正体を知ったルパンは、仲間と共にマモーとの対決に挑む

 

遺伝子操作という今でも色褪せない社会性をもったテーマと相まって、宮崎駿監督の第2作「カリオストロの城」と人気を二分する大傑作、シリーズ中でもハードさが際立つルパン、次元、五右衛門たちのアクションにもっともセクシーな峰不二子!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

 

ルパン三世が処刑された、しかしそれを信じない男がいた、銭形警部だ、ルパンが処刑されたと聞いた銭形は遺体が安置されている城に行き確認するとルパンは生きており、銭形の前から姿を消した

 

銭形は次にルパンが現れたエジプト・ピラミッドに向かった、北京故宮博物院より始皇帝の遺物と伝わる正薬とドラキュラ城に残る薬草マンドラゴラの根を盗んだルパンは次にエジプトのファラオの墓から賢者の石を盗み出すと睨んでいた

 

その頃ルパンは次元大介とピラミッドの中で賢者の石を盗もうとしていた、銭形は地元警察の協力を得てピラミッドを包囲、石を盗んだルパンたちはピラミッドから脱出し、外で待機していた石川五右衛門も加わり逃走に成功

 

 

ルパンたちはフランスに飛び、依頼者の峰不二子の元へ、不二子は謎の男マモーと取引きをして賢者の石を盗み出すようにルパンに依頼したのだ、不二子はルパンを色仕掛けでたぶらかして賢者の石を奪った

 

 

次元と五右衛門に散々文句を言われるルパンだったが渡した石は中に盗聴器を仕掛けておいた偽物、取引きしたマモーとの待ち合わせ場所の墓地に現れたマモーの部下フリンチに石を渡す、暗闇からマモーが現れて空中に浮いたままレーザー光線を発射して石を破壊、不二子はマモーの姿を初めて見た

 

ルパンは賢者の石を調べるとそれには不老不死の力があり太古から信じられていた、しかし突然目の前にヘリが現れて銃撃を開始し、周りにいた人々は殺され辺り一帯は地獄絵図となった

 

 

車で街中を逃げるルパンと次元だったがヘリは銃撃を続けながら追ってくる、待ち伏せていた五右衛門が斬鉄剣でヘリを一刀両断、そこに不二子が現れて「あなたはとんでもない人を敵にまわしているのよ、早く石を渡して逃げて」と言うが更に銃撃を受けて不二子の車に乗り込んで逃走

 

不二子を降ろして逃げるが巨大トレーラーに追われるが逃げることに成功し、アジトに向かうがすでに破壊された後、そこにマモーの手から逃れてきた不二子を助けるルパンだったが次元と五右衛門は許さず愛想をつかした

 

 

ルパンは不二子と2人きりの夜を過ごすのだが不二子は薬でルパンを眠らせてフリンチに引き渡した、ルパンはマモーの島で歴史上の人物たちに出会うがそれはマモーのクローン技術によって作られたクローン人間だった

 

 

マモーも1万年前から自身を複製し続けてきたクローンで永遠の命を得た「神」だと豪語するのだがルパンはトリックだと言って信じない、ルパンは賢者の石と不二子を奪って助けに来た次元と五右衛門がマモーとフリンチを殺して脱出に成功する

 

 

コロンビアの片田舎のホテルへやってきたルパンたちだったが、そこに死んだはずのマモーが現れて不二子を連れ去り、処刑されたルパンはマモーが作ったクローン、あるいは本物ではとルパンを挑発、ルパンは単身マモーとの対決を決意する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「ルパン三世」の原作者のモンキー・パンチ氏が亡くなりました、地上波で本作が追悼番組として放送されていたのでレビューをいたします

 

 

おいらの素直な感想としては時代を先取りし過ぎた作品だと思いましたね、子供の頃に観た本作はあまり面白くなかった印象ですが今になって観ると面白かったです

 

それに作品のテイストはTV第1シリーズの大人向けなルパンの作風でしたね、本作はTV第2シリーズの高視聴率を得て映画化となったのですが万人向けと言うよりは大人向けにしたようです

 

 

不二子のヌードやグロい表現なんかもあって第1シリーズに近い表現でしたね、女性キャラクターは不二子以外はほとんど登場せず、不二子がヒロインとしてルパンとの関係に焦点が当てられてます

 

 

第1シリーズの第1話は不二子が台に縛られてエロい拷問に合うシーンがいまだに忘れられませんよ、40年経った今のルパンとはイメージが変わってるかも知れませんがスタンスは変わらず国民的アニメとなりましたね

 

しかしこの本作は時代を感じさせますね、不二子のヌードもそうですが地上波放送ではカットされた差別的な表現もあります、しかしルパンがヒトラーと出会うシーンで「ハイールヒットラー!」と敬礼をするシーンがあります、ドイツではヒトラーを称賛するような言動は法律で禁止されていますが日本ではOK

 

 

セリフだけで瓶詰めの赤ん坊と言うのですが実際の瓶詰めの赤ん坊のシーンはカット、マモーがルパンの頭の中を覗くシーンも裸の画像が多くてカットされました、時代を感じさせます

 

 

マモーの正体は世界一の大富豪のハワード・ロックウッドで世界の富の3分の1を支配しているんです、クローン技術で不老不死を実現させて1万年生き抜いているんです、しかしコピーを繰り返していると完璧ではなくなる、それでルパンに不老不死の伝説の残る物をルパンに盗ませていたんです

 

 

ラストは当時衝撃的だったと思いますよ、ルパンが長年愛される理由がありますね、モンキー・パンチ先生ありがとう

 

 

 

 

 

 

モンキー・パンチ原作の人気アニメの劇場版第1作! それが『ルパン三世 ルパンVS複製人間』です。

 

 

 

 

 

ちなみにマモーの名前の由来はTV第1シリーズに登場する魔毛狂介からです、マモー自身も劇場版第7作に登場しています

 

 

 

 

 

1840タイトル

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みなさんおはようございます(^_^)





本日は平成最後の買い物の納車がユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行なわれます





人生最後の車になるか、それとも後まだ1台乗り変えるかもしれませんが最後と思って丁寧に乗りたいです



それと長年乗ってた愛車にもお疲れさまと言いたいです、大きな故障もなくがんばってくれましたよ



他の車ではまず見ないハンドルギアに引っ張るサイドブレーキ、新しい車にも移植したいくらい気に入ってましたもん



SUVからコンパクトハイブリッドカーに変わりますが、新しいカーライフを満喫したいと思います



ユニバではどんな恥ずかしいおもてなしを受けるかドキドキです(笑)







ほなっ!(^_^)

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