Quantcast
Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
Viewing all 2381 articles
Browse latest View live

華氏451 (2018)

$
0
0

 

 

 

 

 

『華氏451』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ラミン・バーラニ

 

原作 レイ・ブラッドベリ

 

脚本 アミール・ナデリ

 

 

 

出演 マイケル・B・ジョーダン/マイケル・シャノン/ソフィア・ブテラ/リリー・シン/ディラン・テイラー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

アメリカのケーブルテレビ局・HBOの自社映画レーベルHBO FILM作品!

 

フランソワ・トリュフォー監督によって映画化されたレイ・ブラッドベリの小説「華氏451度」をHBOが再映画化した近未来サスペンス、主人公を「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダンが好演、共演する「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンの、臨場感の溢れる迫真の演技も見どころ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

クリーブランドでは郊外の倉庫に大量の落書と珍しくペンと紙を発見、国の幸福と民主主義を脅かすウナギは焼火士が倒す、焼火士のベイティ中隊長はウナギどもは悪党で危険な存在だと

 

 

心や頭の中に混乱をもたらし皆を不幸にする、奴らの言う情報統制は嘘だ、過多な文字は人を蝕む、我々の任務は危険から皆を守り、幸福にし続けること

 

書物を読むことが禁じられたこの世界で禁止されている書物の捜索と焼却を任務としているのが焼火士だ、焼火士長のモンターグは書物を持つ者をウナギと呼び、現場へと急ぐ

 

 

その一軒家では書物をアップロードしていたが焼火士たちが取り押さえて逮捕して指紋を焼かれる処罰は中継されて全国民が観て歓喜を上げる一大イベントで、その場で書物を燃やす

 

 

ベイティはモンターグを連れて過去に捕まえて指紋を燃やしたクラリスから情報を得た、そこでは年老いた記者が過去に記事を仕上げて連載する話を録画している

 

 

それを見たベイティは無数の意見が衝突して内戦へと突入した、それにより800万人が死亡、思想管理体制のもと書物を読むことが禁じられた

 

クラリスの情報である屋敷に調査に入るとそこには老女が本を読んでいて、その2階の書庫には数えきれない数の本がありモンターグは初めて本に触れた、ベイティは本に書いてあることは妄想でウナギの心の拠り所だと

 

 

そこでモンターグは一冊の本を服の中に隠した、そして大量の本を焼却するときに老女は自らの体に火を点け、オムニスと謎の言葉を発して焼身自殺、それによりモンターグは自分のしている行いに疑問を持つ

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

文字が人を不幸にしてそれを落書と呼んで焼却してしまうんです、それは全ての書物を指していて誰もが知っている名作も落書として焼却処分してしまうんです

 

 

なので本を隠して所有していると罰せられて指紋を焼かれるんです、指紋を焼かれると犯罪者としてのレッテルを貼られてしまうようです、それでも書物を愛する人たちはアップロードしたりして誰でも簡単に閲覧できるようにするんです

 

それを取り締まるのが焼火士と呼ばれる人たち、焼火士長のモンターグを演じるのが「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダンで焼身自殺の現場を見てしまったことで悩んでしまうんです

 

 

その時にこっそりと盗んだ本を読んで、おそらくこんなに素晴らしい書物を焼却する意味が分からなくなったのかもしれません、そこで以前に知り合ったクラリスに会って話しを聞くんです

 

そのクラリスを演じるのが「アトミック・ブロンド」のソフィア・ブテラでいつもは強い役が多いと思うのですが本作では弱い役なんです、それで本に興味を持ったモンターグと恋に落ちるんです

 

 

クラリスはモンターグを仲間に入れて書物を次の時代に繋げるために仲間たちが隠しているんです、モンターグは焼火士を辞めてクラリスが仲間に引き入れるんですけどそれもベイティ中隊長が追うんです

 

 

この冷血なベイティを演じるのが「バットマンVSスーパーマン」のマイケル・シャノンでその顔も怖くて迫力あります、彼は文字がなくなった時代も知っていてそれを説明するんですけどね

 

でも書物のせいで意見がぶつかり合って内戦が勃発して大勢が死んでしまったなんて、それは文字のせいではないよね、なので幸せのために書物は処分されて、言語も少なくなって最終的には1つにしてしまう計画のようです

 

 

原作はレイ・ブラッドベリの有名な作品であのヌーヴェル・ヴァーグの巨匠・フランソワ・トリュフォー監督も映像化していて今回はそのリメイクと言われています

 

 

おいらは必死で本を守る人たちの姿に心打たれましたね、おいらは本が好きなのでもしこれが実際に起こったらと考えると、銃を解禁するより本の規制の方が怖いです(汗)

 

 

 

 

 

フランソワ・トリュフォー監督によって映画化されたレイ・ブラッドベリのSF小説を再び映画化! それが『華氏451』です。

 

 

 

 

 

よくもこんな設定の案が出てきましたね、ヒトラーが大量の本を燃やすのを思い出しました

 

 

 

 

 


日常之出来事

$
0
0

みなさんこんばんわ(^.^)

 
 
 
 
中国の女優のファン・ビンビンが5月の映画祭を最後に4カ月も消息不明となっています、9月16日の37歳の誕生日にSNSに「きょうは私の誕生日」とメッセージが投稿された
 



ファンは彼女が生きていると歓喜しましたがわずか10分ほどで削除され、その消息は謎となっています、そんな彼女の失踪が報じられるきっかけとなったのは彼女が出演したドラマの2枚の契約書
 
 
出演料は1枚は1億6000万円、もう1枚は8億4000万円で節税対策用の裏契約書の存在が暴露されて、巨額の脱税疑惑までが報じられました
 



中国での映画産業はここ数年で一気に急成長し、人気俳優のギャラは高額となり去年の年収は中国国民の平均年収の1万倍を超える49億円で世界女優ランキングでも4位でまさにトップ女優です
 
 
中国当局は脱税や賄賂などの悪は大きくも小さくも全て罰すると言っていて、芸能人の税金が数パーセントだったのが今では40パーセント以上が税金で徴収されるので脱税をする芸能人が増えたようです
 
 
ファン・ビンビンは慈善事業をしていると積極的にアピールしていますが、北京師範大学の発表した報告ではファン・ビンビンは100人中最下位との評価
 



そしてファン・ビンビンの婚約者のSNSからは彼女の写真が全て削除されているんです、謎だらけの失踪なんですが外務省の反応はその問題は外務問題ではないと一蹴
 
 
ネットでは脱税の容疑で当局に拘束されているとの噂が飛んでいます、もしそうなら脱税を反省させるためにスッピンで記者会見をして全国民に謝罪しなければならないんだって
 
 
でも彼女は「ロスト・イン・北京」でスッピンを見せてますからスッピンを出してもダメージはないのかも、でも追徴課税の額がすごそうでそれでダメージを食らいそうです
 



習近平政権は世界に中国をアピールしたいのかと、なので大きい悪も小さい悪も容赦はしないそうです、これから中国の有名俳優らが続々と同じようなるかもしれませんね
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

海よりもまだ深く

$
0
0

 

 

 

 

 

『海よりもまだ深く』

 

 

 

 

 

2016年 フジテレビ・バンダイヴィジュアル

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 是枝裕和

 

撮影 山崎裕

 

音楽 ハナレグミ

 

 

 

出演 阿部寛/真木よう子/小林聡美/リリー・フランキー/池松壮亮/吉澤太陽/橋爪功/樹木希林/中村ゆり/高橋和也/小澤征悦/峯村リエ/古館寛治/葉山奨之/ミッキー・カーチス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

夢見た未来とちがう今を生きる、元家族の物語

 

「海街diary」「そして父になる」の是枝裕和監督が、「歩いても 歩いても」「奇跡」に続いて阿部寛と3度目のタッグを組み、大人になりきれない男と年老いた母を中心に、夢見ていた未来とは違う現在に生きる家族の姿をつづった人間ドラマ

 

台風の夜に集まった元家族、嵐が去れば、またそれぞれの日常に戻ると分かっている彼らの想いが交錯し、海よりもまだ深い人生の愛し方を教えてくれる、心に染みる感動作が誕生した

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

中年の売れない小説家の篠田良多は過去に賞を獲ったもののその後は執筆できず、現在は興信所でバイトをしている、良多は団地に住む母の淑子の部屋を訪ねた

 

半年前に夫が亡くなり一人暮らしの淑子の留守中に部屋に入り、金目の物を物色、帰宅した淑子に父親の雪舟の掛け軸の行方を聞くが遺品は全て葬儀の次の日に捨てたと

 

 

ベランダには良多が高校の頃に植えたみかんの木の鉢があり、淑子は実も花も咲かない木だけど息子だと思って育てていて何かの役に立っていると呟いた

 

 

団地からの帰り道に良多は質屋を訪ねてカメラを買い取ってもらう、離婚した元妻の響子との間に生まれた真悟が野球を始めたらしくグローブを買ってあげたいが大した額にはならなかった

 

良多は部下の町田に協力させ、興信所の所長の山辺に隠れて依頼者を騙して金を取り、増やそうとした競輪で全てスッてしまう

 

 

ある日の休日に町田と響子を尾行した良多は響子に福住という恋人がいることを知った、年収1500万で福住は真悟にグローブをプレゼント、真悟は良多の母・淑子を尊敬しているために今でも時々会っていると聞いた福住はそれとなく面会を止めるように訴える

 

出版社から漫画原作を打診されるが小説家というプライドが邪魔をして断ってしまうが養育費など余裕がなく、姉の千奈津の職場を訪ねて金の無心をするがあっさりと断られてしまう

 

月1回の真悟との面会の日に良多はスパイクをプレゼントし、金を無心するために団地に向かうが千奈津たちがいて断念、響子が真悟を迎えに団地に来るが台風が近付き、淑子の勧めもあって3人は同じ屋根の下に泊まることになった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「あん」の樹木希林さんの追悼レビューです、大女優を亡くして映画界は大きな損失でしょうね、まだまだ是枝裕和監督作品に出るんだろうと思ってましたもん

 

 

吉永小百合さんがチャリティー朗読コンサートで長年交流のあった樹木希林さんへの思いを初めて語り、「親友と言ったら『違うわよ』と言われるかもしれない、大切な友達です」と語りました

 

 

樹木希林さんは享年75歳で吉永小百合さんは73歳、吉永小百合さんを含めて女優さんは年齢不詳なところがありますが樹木希林さんは年齢そのままにお婆さんでそれが名演技に繋がるのかな?

 

主人公の良多を演じるのが「テルマエ・ロマエⅡ」の阿部寛でさすがの存在感ですが、過去に小説で賞を獲ったために小説家としての成功を夢見ているのですが書くことさえ出来なくなり、ダメ男まっしぐらなんです

 

 

この大柄な阿部寛が樹木希林演じる淑子の団地のお風呂に入るシーンが笑えます、阿部寛の体がキッチキチにバスタブにハマっているのは無理矢理小さいバスタブを用意したかのようです(笑)

 

 

良多の元妻の響子を演じるのが「蜜のあわれ」の真木よう子でやはり彼女は普通より気が強そうに見えてしまって阿部寛もタジタジです、まあ離婚した夫婦を繋げるのは子供だけですからダメ男の良多は仕方ないですね

 

 

良多が「新しい男とヤッたのか?」の質問に響子は「ヤッたわよ、中学生じゃないんだから」の会話は大人ですよね、でも元夫にしたら別れたとはいえ元妻が他の男とヤッてたらそれなりにショックだし諦めもつくんじゃないかな

 

 

良多が小説のリサーチにと勤めている興信所の所長の山辺を演じるのが「女が眠る時」のリリー・フランキーで出番は少ないですが静かな演技はさすがです

 

 

そして興信所の部下の町田に「ディストラクション・ベイビーズ」の池松壮亮で彼も出番は少ないのですが良多に恩があるとのことで彼に色々と協力をするんです

 

 

興信所の女性スタッフを演じるのが「海街diary」の中村ゆりでこちらも出番は少ないですが興信所内をなんだか少しエロい雰囲気を醸し出しています

 

良多の姉の千奈津を演じるのが「紙の月」の小林聡美で良多が母に無心していることを咎めるのですが自分も娘のフィギュアスケート代を出してもらうちょっとしたたかな姉です、しかも千奈津の旦那は響子が好きなようです(笑)

 

 

台風の一夜を過ごしてその夜に3人で公園でいろいろと話して良多は納得して別れるんです、男は女に去られると引きずったり悶々としたりとするようですけどとこかで線を引かなきゃね

 

 

良多が高校生から金を強請り取るシーンで「あんたのような大人には絶対になりたくない」と言われると「思ったような大人になれると思ったら大間違いだ」と自分に言い聞かせるようなセリフは多くの大人の心に刺さったのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

台風の夜に、偶然ひとつ屋根の下に集まった元家族、夢見た未来と、少しちがう今を生きる大人たちへ贈る感動作 それが『海よりもまだ深く』です。

 

 

 

 

 

こうなりたかった大人にはなれなかったけど必死に生きているんです、それは良多だけでなく響子も淑子もそうなんです

 

 

 

 

 

1765タイトル

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




先日、福井の恐竜博物館に行ってきました









もう館内は骨だらけ(笑) 子供の頃は恐竜が大好きでこの恐竜博物館は一度は行ってみたかった場所でした


恐竜に興味のない人は面白くないと思いますが、興味のある人は楽しめますね


高速道路をずっと走っていましたが全然渋滞もなく走れました、さすがに疲れたけど楽しかった〜




ほなっ!(^.^)

日常の出来事

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




日曜日には秋のGⅠシリーズの第1弾のスプリンターズステークスが開催されます、このレースは去年のチャンピオンと春のチャンピオンの激突が楽しみです


その去年のスプリンターズステークス馬レッドファルクスと高松宮記念馬ファインニードルより期待してしまうのが連続2着のレッツゴードンキーです


勝ちそうで勝てないもどかしさがなんだか過去の名馬のステイゴールドにダブって見えてしまいます(笑)


これから年末まで楽しみで仕方ないです




吉澤ひとみが保釈されましたね、もう憔悴仕切ってそのまま入院だって




これから茨の道となるけど仕方ないですね




ほなっ!(^.^)

スプリンターズステークスSP

$
0
0
みなさんおはようございます(^.^)




台風24号の影響で本日の阪神競馬は中止、明日に代替開催となりました、まあ無理ですよね


さて、中山競馬場ではGⅠ「スプリンターズステークス」が開催されます


ちょっといろいろと予定が狂ったので早速エルコンの当たらない予想はこちらです


◎⑧ファインニードル

○⑩レッツゴードンキ

▲⑨ラブカンプー

△③ワンスインナムーン

×①ラインスピリット


こんな感じです、ラインスピリットを選んだのは土曜日に武豊騎手が前人未到の4000勝を達成したので、今日も勝って華を添えるのではと




目標は次のレース、ベストレースは未来にと語るまだまだ貪欲に騎乗するレジェンドはこれからも競馬を盛り上げてくれるでしょう




ほなっ!

黒帯ドラゴン

$
0
0

 

 

 

 

 

 

『黒帯ドラゴン』

 

 

 

 

 

1974年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ロバート・クローズ

 

原作 アレックス・ローズ

 

脚本 オスカー・ウィリアムズ

 

撮影 ケント・ウェイクフォード

 

音楽 ルチ・デ・ジーザス

 

 

 

出演 ジム・ケリー/グロリア・ヘンドリー/マリク・カーター/スキャットマン・クローザース/アラン・ウィーク/エリック・ラニュービル/アンドレ・フィリップ/ヴィンセント・バーディ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

ニューヨークの真っ只中に吹き荒れるドラゴン殺法!

 

ニューヨークのハーレムにある空手道場の土地をめぐって展開される空手映画、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズで主演は同じく「燃えよドラゴン」のジム・ケリー

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

テレビ番組のインタビューを終えたチリ大使がテレビ局を出た直後に8人の男に襲われたが護衛のジョーンズが得意の空手で全員を撃退した

 

 

マフィアのボスのドン・ステファノの悪事の証拠を手に入れて壊滅させたいFBIだがドン・ステファノは上院議員や州知事を友人に持ちヘタに手を出せない、すでに潜入捜査官が3人も殺されている

 

ドン・ステファノは新しく市民センター建設予定地の土地を手に入れようと狙うがその中心の土地の所有者がパパ・バードと呼ばれる黒人で空手道場を開いている

 

ドン・ステファノの遣いのツナサーレは黒人街の顔役のピンキーにパパ・バードから土地を奪うように命令、早速にピンキーは手下を引き連れて道場に向かうがパパ・バードと弟子たちに返り討ちにされた

 

 

賭博場に現れたパパ・バードをピンキーらが襲い、土地の権利書をよこせと迫るが勢い余って殺してしまう、しかし土地の所有者名義はシドニーという名前

 

実はシドニーは20年以上も会っていないパパ・バードの娘、彼の弟子のジョーンズはシドニーを捜して葬儀に招いた、シドニーはパパ・バードがピンキーに殺されたと聞いてピンキーの店に乗り込み手下を全員倒した、彼女も空手の達人だった

 

 

その頃ピンキーは黒人の悪党たちボガーツを集めて道場に現れて弟子たちを倒して25万ドルを払えと言い、人質として弟子のクインシーを連れ去った

 

 

それを聞いたジョーンズはシドニーと共に仲間を集めて動きだす、ドン・ステファノのワイナリーに忍び込んで金を奪い、その金をピンキーに渡して2組を衝突させる作戦を開始

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

ロバート・クローズ監督が「燃えよドラゴン」の翌年に、出演していたジム・ケリーを主演に起用した作品で全世界で空手映画ブームとなり多くの作品が作られた中の1本

 

 

おいらとしてはジム・ケリーの演じるジョーンズを「燃えよドラゴン」より設定を1年前とかにして名前もウィリアムズにして世界観を一緒にしたらよかったのにと思いました

 

そして友人にジョン・サクソン演じるローパーも出して観ているファンにニヤリとさせるシーンを作って欲しかったですね、まあそれはおいらの妄想です(笑)、何だったらトーナメントの行われる島へ行く直前まで描いても面白いのにとか考えてニヤニヤしてます

 

本作のヒロインであるシドニーを演じるのが「007/死ぬのは奴らだ」のグロリア・ヘンドリーで想像より綺麗な脚技を披露していて華奢なスタイルですがめちゃくちゃ強い

 

 

ジョーンズの師匠のパパ・バードは稽古も付けないで女遊びしていると言われて賭博場にも出入りしている空手の師範としてはちょっとイメージが違うんです

 

師範代とかは弟子には見本になってほしいと嘆かれるんです、そこでジョーンズも交えて話そうとした時に殺されてしまうんです、個人的にはもっと立派な師匠でいて欲しかったですね

 

しかしパパ・バードには20年会っていない娘がいて映画が始まってすぐにシドニーが空手大会に優勝の記事が新聞に載っていてパパ・バードはそれを読んで喜んでいるシーンがあってそれが中盤に繋がってくるんです

 

ジョーンズは師匠を殺された恨みとFBIが追っているマフィアのドン・ステファノの壊滅とが一致して一石二鳥なんです、それにシドニーというじゃじゃ馬娘も手に入るんです

 

 

ラストの戦いではジョーンズとシドニーはセックスをしてたのかジョーンズはパンツだけでシドニーは全裸にシャツだけという設定で戦います、その設定はいるのかな?シドニーは赤のパンティが飛んで行ったりと笑いのシーンもあります

 

当時はアメ車がカッコイイ時代で70年代のアメリカ映画を観るとつい車を見てしまいますよ

 

 

その当時、アメリカではブラックスプロイテーション映画なるものが発表されて「コフィー」「フォクシー・ブラウン」なんかが大ヒットしたこともあって作られたんじゃないかな?

 

 

 

 

 

ブルース・リー直伝の必殺技をひっさげてマフィアに挑む一匹竜! それが『黒帯ドラゴン』です。

 

 

 

 

 

もしブルース・リーが生きていたら友情出演したかなぁとか考えたりしてね

 

 

 

 

 

日常ノ出来事

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




スプリンターズステークスは1番人気のファインニードルの優勝でしたが、2着に11番人気のラブカンプー、3着に13番人気のラインスピリット




それにより配当は20万を超えました、おかげさまで獲ることができましたよ、予想がしっかりと当たって嬉しい限りです


過去に獲った配当の中でも最高で、100円が20万円になって夢のようですよ(笑)、だから何回もレースを見たし配当も確認しました(笑)


それにしても武豊がよく3着にラインスピリットを持ってきてくれたもんですわ、前日に4000勝を達成して勢いがあると思ってましたもん




かなり気持ちいい快勝でしたわ、これからのGⅠも獲れていけばいいなぁ〜




ほなっ!(^.^)

指輪をはめたい

$
0
0

 

 

 

 

 

『指輪をはめたい』

 

 

 

 

 

2011年 「指輪をはめたい」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 岩田ユキ

 

原作 伊藤たかみ

 

撮影 翁長周平

 

音楽 加羽沢美濃

 

 

 

出演 山田孝之/小西真奈美/真木よう子/池脇千鶴/二階堂ふみ/山内健司/佐藤貴広/マギー司郎/水森亜土/杉山彦々

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

記憶喪失男と3人の花嫁候補+謎の美少女×絆創膏…

 

芥川賞作家・伊藤たかみの小説を山田孝之主演で映画化、主人公の輝彦をめぐる3人の女性には、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴が扮する、監督は「檸檬のころ」の岩田ユキ

 

第68回ヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した二階堂ふみも謎の少女で出演!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

病院のベッドで目を覚ました片山輝彦はスケート場で転んで頭を打って運ばれてきた、自分の名前や生年月日など医師の質問に答えるが、スケート場には仕事で行ったのでスケートはしていないと説明

 

一過性の健忘症、いわゆる記憶喪失だと診断されるが、カバンがないことに気付いて慌ててスケート場に戻ってスケートをしているエミという少女に返してもらう

 

 

カバンの中には婚約指輪が入っていて、それを見て呆然とする輝彦、誰に渡すものだったのか思い出せない、花嫁が消えてしまったのだ

 

 

赤富士薬品の営業で成績はトップの輝彦は日報を見て外回りに出た、とある風俗店に薬を置いたところ潮崎めぐみにおかえりと抱きつかれて服を脱がされかけたところで逃げ出した、めぐみは輝彦のことをよく知っているようだった

 

 

公園で休んでいると人形劇をしている鈴木和歌子と会った、彼女も薬を頼んでいてこれまでの伝票を見るとハートマークが入っていて輝彦にキスをしようとして輝彦は逃げ出してしまう

 

 

自宅マンションに戻ると同じ会社で働く住友智恵が現れた、社内ではクールで完璧な女性で心配して輝彦に大好物のつくね汁を作りにやってきた

 

智恵が部屋に入ろうとしたときに電話が鳴り、めぐみがつくね汁を作りに来ると言う、慌ててマンションの外に出ると和歌子がつくね汁の材料を持って立っていた

 

輝彦はこの3人共が自分の恋人なようで誰に指輪を渡すつもりだったのかさっぱり思い出せない、エミに相談すると話し合うことをアドバイスされて輝彦は3人と別々に話し合うのだが…

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

伊藤たかみの原作は読んではいないのですが大胆にアレンジしていて、メインの登場人物も名前とストーリーの基本設定以外はほとんど別物になっているそうです、監督・脚本の岩田ユキは原作に対してアンサーを返したとしているようです

 

「十三人の刺客」の山田孝之が演じる片山輝彦は頭を打って一過性の記憶喪失になってしまうんです、大体のことは憶えているんです、自分のことや仕事のことや友人知人のことは全部憶えているんです

 

 

でもカバンの中から婚約指輪が出てきて、それが誰に渡す指輪なのかまったく思い出せないんです、まったくチンプンカンプンなんですが自分の彼女のことも思い出せないんです

 

なので交際している女性が現れてもたじろいでしまうんです、それも1人ではなくて3人の女性が目の前に現れて記憶のない輝彦はまるで自分が信じられないような表情なんです

 

最初に登場する輝彦の彼女は「モテキ」の真木よう子が演じる潮崎めぐみですが彼女は風俗嬢なんです、最初はお客と風俗嬢の出会いだったと思いますが、それを超えて好物のつくね汁を作りに来るくらいの仲となってます

 

 

その次に現れるのが「必死剣鳥刺し」の池脇千鶴が演じる鈴木和歌子で、彼女は公園で人形劇を1人でやっていて子供たちにバカにされながらも輝彦に会うために場所を変えずにやっているんです

 

 

そしてもう1人が「東京公園」の小西真奈美が演じる住友智恵で、彼女は輝彦と同じ薬品会社で研究者として働いているんですがこんなインテリでクールな印象の女性がなぜ輝彦なのかと思ってしまいます

 

 

そしてこの彼女たちとは別に記憶喪失となった輝彦にカバンを渡すスケート少女のエミを演じるのが二階堂ふみで、不思議な少女の役割ですが3人の女性に悩む輝彦のアドバイスもしています

 

 

誰に指輪を渡すのか必死に思い出そうと奔走するのですが輝彦の部屋に3人の女性が乗り込んできて迫るんです、でも男はこんなときは弱いもので逃げ出してしまうんですね(笑)

 

 

結果的には輝彦は思い出したくない記憶をその事故で頭の奥底にしまい込んでしまったようなんです、それは幸せな思い出だったのですがそれは終焉となってしまって消し去りたい記憶だったのかもしれませんね、ちょっと悲しかったです

 

 

 

 

 

僕の記憶から、花嫁が消えた それが『指輪をはめたい』です。

 

 

 

 

 

やっぱ山田孝之は好きな俳優です、それがこんな美女たちとドタバタなんて幸せですね

 

 

 

 

 

フリー・ファイヤー

$
0
0

 

 

 

 

 

『フリー・ファイヤー』

 

 

 

 

 

2016年 イギリス・フランス

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ベン・ウィートリー

 

脚本 エイミー・ジャンプ

 

撮影 ローリー・ローズ

 

音楽 ベン・サリスベリー/ジェフ・バロウ

 

 

 

出演 ブリー・ラーソン/アーミー・ハマー/キリアン・マーフィ/シャトル・コプリー/ジャック・レイナー/サム・ライリー/マイケル・スマイリー/バボー・シーセイ/エンゾ・シレンティ/ノア・テイラー/パトリック・バーギン/トム・デイビス/マーク・モネロ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

交渉決裂!乱闘勃発!

 

マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、「ルーム」のブリー・ラーソン、「コードネーム U.N.C.L.E.」のアーミー・ハマー、「チャッピー」のシャトル・コプリー、「インセプション」のキリアン・マーフィら豪華キャストが集結したクライムアクション

 

クセ者ぞろいの悪党たちが罵声を放ちながら銃を撃ちまくる姿を90分間ワンシチュエーションでハイテンションに描き、2016年・第41回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で最高賞にあたる観客賞を受賞した、監督は「ハイライズ」のベン・ウィートリー

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1970年代のマサチューセッツ州ボストン、マフィアによる銃と金の取引きが行われる、バーニーとスティーヴォが乗るがフランク、クリス、ジャスティンの乗る車に近づいた

 

アイルランド系のスティーヴォはバーニーと親友で義兄のフランクに雇われて銃の運搬役を引き受けた、フランクは取引きに邪魔が入るのを防ぐ役、クリスは金を用意して銃を受け取るリーダーでフランクがバカをやらないように見張る役、ジャスティンは仲介業者で金髪美人

 

 

そこに仲介のロシア系のオードが現れて盗聴器の有無を調べ、5人を倉庫へと案内する

 

 

倉庫の奥では銃の売り手のオーストリア系のヴァーノンとマーティンが待っていた、ヴァーノンが商品である銃を見せるがクリスが注文した銃と違うと言い、ヴァーノンはジャスティンにライフルを用意しろと聞かされていたと熱くなるヴァーノンをマーティンが鎮めて間違いない商品だと説明

 

 

クリスは試し撃ちをして納得をして金を渡した、マーティンが機械で金を数えて、外にいたゴードンとハリーが残りの銃を積んだ車を乗り入れた、全部で10箱以上となり、ゴードンとハリーが車から出たときにスティーヴォがあわてて顔を隠した

 

 

昨晩、バーでスティーヴォがもめて殴られた相手がハリーだった、しかしフランクに急かされてスティーヴォが銃を運ぼうとしてハリーが気が付きスティーヴォに殴りかかろうとするがスティーヴォが木で殴り返すとそれがヴァーノンに当たり一触即発のムードに

 

 

ヴァーノンとクリスが話し合い平和に帰ろうとなだめて、信用できないのは困る、クリスとフランクがスティーヴォを殴って謝罪させるがスティーヴォはその後に汚い言葉を放つとハリーは銃を手に取りスティーヴォを撃った

 

 

スティーヴォも撃ち返してその弾はヴァーノンに当たり銃撃戦が始まったがそこに別の狙撃手も参戦して幕が開ける

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

面白かったです、銃の取引きから銃撃戦になるだけの内容なんですが、シチュエーションはずっと倉庫の中で敵味方に分かれて撃ちまくるんです

 

 

まあ原因はスティーヴォがハリーの従妹に手を出して断れると暴力を振るったことでハリーがスティーヴォを殴ったんです、従妹は入院する大ケガなのでハリーは怒りが治まりません

 

クリスとフランクがスティーヴォに謝らせて入院費も負担させると約束させるのですがスティーヴォも若いからか反発して治まりかけたハリーの怒りがまた爆発して遂に発砲してしまうんです

 

ハリーとスティーヴォの問題が大きくなって2つのマフィアの抗争へと発展するんです、最初は敵味方分からないくらいの銃撃戦が展開されるんですが落ち着いてきます

 

 

しかもヴァーノンはクリスが最初に注文したM16を持ってるんですが安物のライフルを用意して、さらに交渉が上手くいかないとき用にサービスの銃弾もクリスには渡さないでいる悪党なんです

 

このクリスを演じるのが「ダークナイトライジング」のキリアン・マーフィ、ヴァーノンを演じるのが「オールドボーイ」のシャトル・コプリー、オードを演じるのが「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマー

 

 

そして本作の紅一点のジャスティンを演じるのが「キングコング 髑髏島の巨神」のブリー・ラーソンで銃撃戦に巻き込まれてドロドロになって銃を撃ってます

 

 

クリスは仲介してくれたジャスティンを口説いていて悩む素振りを見せたらすぐに諦めてジャスティンが逆にガッカリするんです、女心は難しいですよね

 

 

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーティン・スコセッシが製作総指揮を担当していて、スコセッシの名前があると安心して観たくなりますね

 

 

 

 

 

世界が認めた最狂映画! それが『フリー・ファイヤー』です。

 

 

 

 

 

ただの銃の取引きかと思ったら各々の思惑が出てくるんです

 

 

 

 

 

日常乃出来事

$
0
0

みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

東京の森美術館で17世紀のオランダの画家ヨハネス・フェルメールのフェルメール展が開催されました、現存するのは35点だけでそのうちの9作が展示されます、これは日本でのフェルメール展では過去最多の展示です

 

 

 

 

「ワイングラス」は日本初公開です、そして「手紙を書く婦人と召使い」や「真珠の首飾りの女」や代表作の「牛乳を注ぐ女」なども公開、それに石原さとみが音声ガイドを担当しているのも話題です

 

 

 

 

来年2月に開催される大阪市立美術館のみに公開される「恋文」も必見です

 

 

 

 

でも最大の代表作の「真珠の耳飾りの少女」の展示がないのが残念です、国宝級なのでオランダからはなかなか出ないのかもね

 

 

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

 

秘密 THE TOP SECRET

$
0
0

 

 

 

 

 

『秘密 THE TOP SECRET』

 

 

 

 

 

2016年 「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 大友啓史

 

原作 清水玲子

 

脚本 高橋泉

 

撮影 石坂拓郎

 

音楽 佐藤直紀

 

 

 

出演 生田斗真/岡田将生/吉川晃司/松坂桃李/栗山千明/織田梨沙/リリー・フランキー/椎名桔平/大森南朋/大倉孝二/木南晴夏/平山祐介/三浦誠己/泉澤祐希/物月歩/前野朋哉/小市慢太郎

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

特殊脳内捜査チーム【第九】、迷宮入りの事件の謎を解く!

 

「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、生田斗真を主演に清水玲子の同名ミステリーコミックを映画化、天才的頭脳でありながら、心にトラウマを抱える第九の室長・薪役を生田斗真が演じ、岡田将生が新人捜査官・青木役で出演

 

脳内記憶の映像やMRIスキャナーなど、数々の映像化不可能と言われたシーンを持つ原作の映像化を、プロジェクト立ち上げから5年をかけて誰も見たことのない世界初のシーンとして、スクリーンに結実させた

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

科学警察研究所法医第九研究室、最先端の科学技術を駆使して死者の脳内に残った記憶を映像化、それを元に犯罪捜査を行う、警察庁の特別捜査機関・通称【第九】

 

若手エリート捜査官の青木一行は第九への配属が決まっていた、第九の室長の薪剛は過去に28人殺しの貝沼清孝の脳の中を見た捜査員5人のうち3人が自殺、1人が精神錯乱、薪は唯一現役を続けている

 

 

しかし貝沼の脳は当時のスタッフの鈴木克洋に破壊されてもう見る事は出来ない、青木は特殊脳内捜査チームの眞鍋駿介と共に若い女性の死体の検死を見学し、女性の右手首に赤いハートのタトゥーに気付いた

 

そして第九に着任し、ハートのタトゥーの女性の脳内映像を見せられ、犯人は眞鍋が取り調べしている男とは全く別人、想像していたものより遥かに綺麗な映像と迫力に圧倒される青木の前に薪が現れた

 

 

青木の一家はかつて何者かによって殺され、唯一の生存者である父親も意識不明状態、第九に入ったことで犯人を突き止めることが出来る、薪が最終試験としてある死刑囚の脳をスキャンすること

 

それは3年前の露口一家殺害事件の犯人の脳学者・露口浩一、彼は妻と義母と次女を殺害して長女の遺体は海に捨て、死刑を求刑された、しかし長女の絹子の遺体だけは3年たった今も見付かっていない

 

 

露口の脳をスキャンし、絹子の死体を探すことが青木に課せられた、臨床試験だ、死刑執行された露口の脳内を見てみると映った映像は露口の長女の絹子が家族を殺している映像で露口は絹子の罪を被って死刑を受けていた

 

 

絹子は現在行方不明で警察は今さら冤罪を公表できないという理由で動かず、露口を逮捕した眞鍋を強引にメンバーに加え、第九メンバーで絹子の行方を追う

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

こういう脳内や未来の事件を映像化して見て事件を解決するなんてよくある内容なんですが、死刑となった殺人犯の殺人映像を主観映像で見るんですから衝撃ありますよね

 

それに殺害された被害者の脳内映像なんかを見せられたら殺される映像を主観で見るのでまるで殺される映像なので、それらを何回も見ると自殺したくなるかも

 

主人公の薪剛を演じるのが「グラスホッパー」の生田斗真で、第九の室長でありながらトラウマを抱えていて少し影のある役です、生田斗真はいろんな雰囲気の役をしていて芸達者ですね

 

 

薪の部下の青木一行を演じるのが「ストレイヤーズ・クロニクル」の岡田将生で若手でこんなキツイ役をさせられるなんてね、こんな部署に配属されたがために殺人シーンを見なければなりません

 

 

青木の一家も何者かによって惨殺され、唯一の生存者の父親も自発呼吸できない意識不明の状態、それにより東京大学に入りあらゆる分野に精通するエキスパートとなって凶悪犯を摘発したいと願っているんです

 

28人を殺した殺人犯の貝沼清孝を演じるのが「るろうに剣心」の吉川晃司で、これは監督との信頼関係で引き続き作品に出演となったのでしょうか?それにしてもえげつない役です

 

そこで露口一家殺人事件の解決を青木に任されるんです、運び込まれた犯人の露口の死体を監察医の三好雪子が頭蓋骨を開けて脳を露出して準備をするんですけど、やっぱ脳でも普通に扱うんですね

 

 

この三好雪子を演じるのが「キル・ビル」の栗山千明でやっぱこんなクールな役割がよく似合う女優さんです、役柄はいつも女らしい格好なんですが普段は男っぽい格好でギャップがあります

 

 

その露口の脳の映像が凄くて、彼は殺人犯ではなくて家に帰ると家族の死体を発見して絹子が露口に包丁を握らせて去っていくんです、その後に露口は家族の脳を破壊して証拠隠滅するんです、こんな誤認逮捕あるかな?まあ犯行を認めたら仕方ないかな

 

この露口絹子を演じるのが織田梨沙で初めて見る女優さんでしたがなかなかの迫力でその表情はゾッとする瞬間もありましたね、ただ絹子は逃亡中で犯行はこれだけではないんです

 

 

露口を逮捕した胡散臭い刑事の眞鍋に「寄生獣 完結編」の大森南朋、露口浩一に「64」の椎名桔平、かつてのスタッフの鈴木克洋に「ピース オブ ケイク」の松坂桃李、第九の職員の天地奈々子を「想いのこし」の木南晴夏、そして絹子の主治医の斎藤純一郎に「二重生活」のリリー・フランキーと脇役も固めています

 

 

斎藤は絹子がサイコパスと知りながら静観していたようなんです、それに絹子は自宅に男を次々と引っ張り込んでセックスをしているんです、それを露口は目撃していて、さらに肉体関係もあったようなんです、そうして露口を操っていたようです

 

 

この絹子の存在が怖くて絹子と関係のあった男たちは行方不明となっている者が多いんです、それに露口の死刑執行を知ってもう裁かれないと知って絹子が記憶喪失として現れるんです

 

絹子と関係があるかわかりませんが全国の少年院の9人が同時刻に自殺するんです、それは暗示を掛けられていて暗示を掛けたのが28人殺しの貝沼!もうややこしくなってきて死体が次々と出てきて、最初の想像とは違っていきましたね、「るろうに剣心 最後の伝説編」の監督の大友啓史は血が好きなのかも

 

 

 

 

 

記憶に潜入せよ! それが『秘密 THE TOP SECRET』です。

 

 

 

 

 

推理とかするのかと思ったらかなりの猟奇でサイコパスが素敵に描かれてます

 

 

 

 

 

日常之出来事

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




バンタム級で世界最強を決める大会の1回戦の準々決勝が始まりました、そこで優勝候補の井上尚弥が圧倒的な力を見せて勝利


おいらは観ていたのですが、あっという間の出来事で鳥肌が立つほど衝撃的でした、ワンパンチで倒してしまいました




ゴングがなって様子を見てるなーと思ってたら左のパンチで目隠しして右をガゴンと打ちつけてダウン




アメリカでの予想では今回井上尚弥は過去最強の相手を迎えるって言ってたのに2分もかからなかった(汗)


このまま危なげなくトーナメント優勝してもらって最強の称号を得てほしいです、優勝したら井上尚弥はまた階級を上げるでしょうね




ファン・ビンビンが146億円の税金と追徴課税を払うことで問題解決なようです




もし日本ならこれだけの脱税額だったら刑事事件になりそうなのにね、まあ芸能人の脱税者への見せしめみたいなことかな


中国国民は国を裏切るような行為は嫌いらしいからファン・ビンビンはこれまでのような活躍は無理かもしれません


チャン・ツィイーもハリウッドに行ったからって中国では裏切り者扱いされてるようですね





ほなっ!(^.^)

日常の出来事

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




今週の日曜日には牝馬三冠の最終戦の「秋華賞」が開催されます、注目は桜花賞、オークスを勝ったアーモンドアイ




後方からの怒涛の追い込みはもの凄くて確実に飛んできます、あの追い込みは本当に凄いです


昨年の牝馬の2歳チャンピオンのラッキーライラックは春は主役だったんですけど桜花賞2着、オークス3着と負けています




前哨戦のローズステークスを勝ったカンタービレは武豊騎手の騎乗で一発を狙っているでしょう




桜花賞3着、オークス2着のリリーノーブルは骨折により秋華賞を回避となりました、また名勝負となるかと期待していたんですけど残念です




このGⅠも当たればいいなぁ〜




ほなっ!(^.^)

娼年

$
0
0
アメンバー限定公開記事です。

秋華賞SP

$
0
0

みなさんおはようございます

 

 

 

 

本日は3歳牝馬三冠最終戦の「秋華賞」が開催されます、昨年の2歳チャンピオンはラッキーライラック、桜花賞とオークスを勝ったのがアーモンドアイ

 

 

 

 

この2頭が春の3歳牝馬戦線を引っ張っていました、秋になって春は不振だった馬たちが前哨戦を使って秋華賞に駒を進めてきました、ローズステークスを勝ったカンタービレ、2着のサラキア、3着のラテュロス

 

 

個人的には現在3連勝中のミッキーチャーム、このレースには逃げ・先行馬が多いのでハイペースとなりそうでその中でどう逃げるかですね



そこでエルコンの予想はこちらです



◎⑪アーモンドアイ


○⑦ラッキーライラック


▲⑬ミッキーチャーム


△②カンタービレ


×⑤サラキア



こんな感じです、本命サイドの予想ですが、やはりアーモンドアイの三冠達成を見たいし、それに2歳チャンピオンのラッキーライラックがどこまで迫れるかってとこかな



ここのところ調子が良いので今週も当たればいいなぁ





ほなっ!(^.^)

1770タイトル

$
0
0

みなさんこんにちわ(^_^)





みなさんのおかげで1770タイトルとなりました、ありがとうございます、最近は映画レビュー以外の記事が多くてアメブロさんに怒られます(笑)





伊調馨がオリンピック以来2年2カ月ぶりに試合に復帰、その大会で貫禄の優勝をしました、これで12月の全日本選手権の出場権を獲得





余裕があったようですがバックを取られるシーンもあってまだ感覚が戻ってないような感じもありましたが危なげなかったですね



試合をするまではアルソックでOLをしていたようですけど自分には向いてないようだと、まあ、オリンピックに出るのは簡単ではないですがましてや金メダルなんてね



今までオリンピックを4連覇しているのは史上初でさらに5連覇を期待されるなんてね、全日本選手権では同じく金メダリストの川井梨紗子も出てくるので苦戦も予想されます



東京オリンピックが近くなってスポーツ界でいろいろと騒ぎがありましたが、そろそろ集中してほしいですね





秋華賞は予想は良かったのに買い目がないという痛恨のミス、今週は菊花賞なので頑張りたいです





ほなっ!(^.^)

ロダン カミーユと永遠のアトリエ

$
0
0

 

 

 

 

 

『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』

 

 

 

 

 

2017年 フランス

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジャック・ドワイヨン

 

撮影 クリストフ・ボーカルヌ

 

音楽 フィリップ・サルド

 

 

 

出演 ヴァンサン・ランドン/イジア・イジュラン/セブリーヌ・カネル/ベルナール・ヴェルレー/アンデルシュ・ダニエルセン・リー/ロマン・ポワトルノー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

創った、愛した、それが人生だった

 

「地獄の門」「考える人」などの作品で知られ、「近代彫刻の父」と称される19世紀フランスの彫刻家オーギュスト・ロダンの没後100年を記念して製作された伝記映画

 

弟子入りを切望する女性彫刻家カミーユ・クローデルと出会ったロダンが、彼女の才能と魅力に惹かれていく姿を描く、「ティエリー・トグルドーの憂鬱」でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞したヴァンサン・ランドンがロダンに扮し、カミーユ・クローデルをフランスで歌手として活躍しているイジア・イジュランが演じる、監督・脚本は「ポネット」の名匠ジャック・ドワイヨン

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1880年、ロダン40歳、初めて国から依頼を受け地獄の門の制作を開始、ダンテの「神曲」地獄編のモチーフを揉んの全体に散りばめる、パオロとフランチェスカの2人の像は地獄なのに幸せそうに抱き合っているので残すべきか迷っている

 

美しく優秀な弟子のカミーユは師匠はダンテより優しい、この門は地獄に開かれていません、まるで即興のようだと、ロダンはデッサンに1年をかけて造形をするが煮詰まってしまった

 

 

群像をもっとたくさん増やさねばと思っている、カミーユは口出しを控えますと言うがロダンは仕事に謙虚は無用、思った事は全て言ってくれと

 

 

カミーユは地獄の門は非道徳的で欲望に満ちていると、このときロダンとカミーユと関係を深めていく、ロダンには内縁の妻のローズがいた、カミーユとは違って大柄で豊満なローズを愛していて決して別れようとはしない

 

 

1891年、フランス文芸協会会長であるエミール・ゾラの口利きで文豪バルザックに似た男をモデルにして制作、カミーユはロダンとの関係に不安を感じてアトリエに来ない日があった

 

ロダンは誓約書をカミーユを唯一の弟子とし、結婚することと書いた、カミーユは芸術家としての成功を求めるがその才能はロダンも認めるものの世間には認められない

 

地獄の門とバルザック像を平行して制作し、その度にカミーユからのアドバイスに従った、しかしロダンの成功を妬み、世間では認めてもらえないカミーユはロダンに対して激しい怒りを爆発させる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

近代彫刻の父と呼ばれるオーギュスト・ロダン(1840~1917)の没後100年を迎えた記念に作られた作品で、あの有名なロダンの作品の誕生秘話を知る事ができます

 

ロダンの誰もが知る「考える人」は「地獄の門」の一部を抜き出した作品で、その昔にそれをテレビ番組で知った時は独立した作品だったと思ってただけにビックリでしたね

 

 

本作でその地獄の門から考える人が抜き出されるシーンはありませんでしたけど、地獄の門の創作にあんなに苦労があったとはね、それに弟子のカミーユ・クローデルにアドバイスを求めていたとはね

 

ロダンはカミーユと師弟関係にありながらも愛人関係だったんです、でもロダンには妻のローズがいたんですけどロダンはこのローズのどこが良かったんでしょうか?

 

 

聞いたことがあるんですけど、この時代の芸術家は尊敬されていて、女たちはモデルとなることがステイタスでしかも愛人となりたかったようなんです、なので芸術家たちはモテモテだったようです

 

 

本作でもそんなシーンがあって1人だけでなく2人を相手にするロダンの姿があります、ロダンのモデルとなる女性は基本は裸なので盛り上がったらそうなってしまうのも早いです

 

 

モデルと関係を持つことで作品に官能的な美しさを刻み込むことが出来たのでしょうか?ただ見るだけより触れてその感触を彫刻にうつし込むのではないでしょうか?それは都合のいい解釈かな(笑)

 

 

ロダンを演じるのが「ティエリー・トグルドーの憂鬱」でカンヌ国際映画祭、セザール賞の主演男優賞をW受賞したフランスきっての演技派ヴァンサン・ランドン、ロダンを演じる為に8ケ月間彫刻とデッサンに没頭しました

 

 

ジャニス・ジョプリンの再来と呼ばれ、歌手としても活躍するイジア・イジュランがカミーユを熱演、監督は「ポネット」のジャック・ドワイヨンでロダン美術館全面協力のもとで撮影

 

 

ロダンは日本人のハナコをモデルにいくつかの作品を作っています、ロダンは彼女の神秘的な顔と体に魅力を感じたのでしょうか?本作では言葉が通じないのに何とかなってました、やっぱ芸術家は情熱的なのかも

 

 

ラストに日本の箱根にある彫刻の森美術館にバルザック像があって子供たちがだるまさんがころんだをしているんです、監督は撮影時に天気が荒れて素晴らしく速い流れの雲が撮れたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

名匠ジャック・ドワイヨンが描き出す新たなロダンの肖像、誰もが知っているあの傑作が、今、天才のアトリエから生み出されていく それが『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』です。

 

 

 

 

 

この作品を観て、カミーユ・クローデルを扱った作品が2本あったはずでそれが観たくなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』のレビューはこちらです

アベンジャーズ インフィニティウォー

$
0
0

 

 

 

 

 

『アベンジャーズ インフィニティウォー』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ

 

脚本 クリストファー・マルクス/スティーブン・マクフィーリー

 

撮影 トレント・オパロック

 

音楽 アラン・シルベストリ

 

 

 

出演 ロバート・ダウニー・Jr./クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ベネディクト・カンバーバッチ/ドン・チールド/トム・ホランド/チャドウィック・ボーズマン/ポール・ベタニー/エリザベス・オルセン/アンソニー・マッキー/セバスチャン・スタン/トム・ヒドルストン/イドリス・エルバ/ピーター・ディンクレイジ/ベネディクト・ウォン/ボム・クレメンティエフ/カレン・ギラン/デイブ・バウティスタ/ゾーイ・サルダナ/ビン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー/グウィネス・パルトロウ/ベニチオ・デル・トロ/ジョシュ・ブローリン/クリス・ブラット/ダナイ・グリラ/レティーシャ・ライト/ウィリアム・ハート/ウィンストン・デューク/フローレンス・カスンバ/ジェイコブ・バタロン/ケリー・コンドン/アリアナ・グリーンブラット/マイケル・ジェームズ・ショウ/キャリー・クーン/トム・ボーン・ローラー/テリー・ノタリー/ロス・マーカンド/サミュエル・L・ジャクソン/コビー・スマルダース

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

最強の、終わりへ

 

「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベル・コミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する各作品からヒーローが集結するアクション大作

 

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったシリーズ当初からのヒーローたちに加え、「カーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン ホームカミング」「ブラックパンサー」からも主要ヒーローが参戦、監督は「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

アスガルドの滅亡後に地球を目指していた避難船をタイタン人のサノスが襲撃、サノスはアスガルド人の半分を虐殺し、ソーとハルクを倒してロキを殺した、アスガルドの門番のヘイムダルは最後の力を使ってハルクを地球へとワープさせた

 

 

サノスはこれで2つのインフィニティストーンを手に入れた、6個のインフィニティストーンを手に入れれば全能の力を得られ、指を鳴らすだけで宇宙の全人口の半分を消滅させることが出来る、サノスは地球に2個あるインフィニティストーンを探しに向かう

 

ハルクことブルース・バナー博士は魔術師スティーブン・ストレンジの屋敷に落ち、ブルースにサノスが地球にやってくると危機を伝えられる、ストレンジはアイアンマンことトニー・スタークに接触して助けを求む

 

 

ストレンジはパワーストーンを持ち、ヴィジョンがマインド・ストーンを持っている、ブルースはすぐに連絡をと言うがトニーはキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースと決裂し、アベンジャーズは解散したと説明

 

ブルースはそれを聞いて落胆するがソーがサノスに殺されたと言い、それを聞いたトニーはスティーブに電話をしようとしたところ、サノスの部下がストレンジの持つストーンを狙って宇宙船で現れた

 

 

それを見たピーター・パーカーはスクールバスから飛び降りてスパイダーマンとなって現場に向かう、闇魔術師のエボニー・マウと巨漢のカル・オブシディアンがストレンジを襲う

 

 

しかしトニーがアイアンマンとなって戦い、そこにスパイダーマンが加勢、激闘の末にストレンジの仲間のウォンがカル・オブシディアンをスリングリングで北極へと落とし、エボニー・マウはストレンジごとストーンを拉致して退却

 

 

アイアンマンとスパイダーマンは宇宙船を追い、トニーの用意したアイアン・スパイダーの新スーツを着用してスパイダーマンはパワーアップ、その頃ブルースはトニーの携帯でかつての仲間に連絡

 

 

生き延びて宇宙を漂っていたソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに救助されて、ソーによってサノスの目的を聞かされるとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちもサノスに因縁があり、サノスの向かうであろうリアリティ・ストーンのある惑星ノーウェアへと向かう

 

 

スコットランドにいるヴィジョンと恋人のワンダ・マキシモフがサノスの副官コーヴァス・グレイヴとプロモンマ・ミッドナイトに襲われるが、危機一髪のところを救ったのはスティーブとサム・ウィルソンとナターシャ・ロマノフだった

 

 

ブラック・オーダーを撃退するとアベンジャーズ本部へと向かい、そこでブルースと合流してヴィジョンのマインド・ストーンを破壊するために超文明国家のワカンダへと向かう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

面白かったです、でも初めてこのシリーズを観た人はヒーローだらけでチンプンカンプンになるでしょうね、それぐらいヒーローのてんこ盛りで展開が速く変わって凄いです

 

本作はマーベル・シネマティック・ユニバースとしては「ブラックパンサー」の続編で、シリーズでは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の続編となりますが、「マイティ・ソー バトルロイヤル」の終盤直後からストーリーが展開されます

 

アベンジャーズとは地球最強のヒーローチームでニューヨークでのチタウリとの戦いで結成されました、しかしヒーローたちを国連の管理下に置くソコヴィア協定の賛否でアベンジャーズ内で論争が起こり決裂してしまい、事実上の解散状態となっているんです

 

ソコヴィア協定に賛成派のリーダーのアイアンマンことトニー・スタークを演じるのがロバート・ダウニー・Jrで変身もナノテクノロジーで機械を身に纏っているようには見えず、もう普通にヒーローの変身で武器も強烈です

 

 

トニー・スタークに助けを求めるのがドクター・ストレンジで演じるのがベネディクト・カンバーバッチで彼にサノスの脅威を伝えたのがハルクことブルース・バナーで演じるのがマーク・ラファロです

 

 

そしてアイアンマンと決裂したソコヴィア協定の反対派のリーダーのキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースを演じるのは「gifted ギフテッド」のクリス・エヴァンスで、国連に指名手配されているのでキャプテン・アメリカのコスチュームではなく髭面の普通の格好なんです

 

そんなキャプテン・アメリカと行動を共にして逃亡生活をしていたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じるのが「ゴースト・イン・ザ・シェル」のスカーレット・ヨハンソンで世界最強のスパイで彼女は特殊能力を持たない普通の人間なのが驚きですよね

 

 

同じく行動を共にしているファルコンことサム・ウィルソンを演じるのがアンソニー・マッキーで、サノスの手下に襲われたワンダとヴィジョンの危機を救い、国連に指名手配されているので協力を求めてワカンダへと行きます

 

恋人関係となっているワンダ・マキシモフことスカーレット・ウィッチを演じるのがエルザベス・オルセンでヴィジョンを演じるのがポール・ベタニー、ヴィジョンってあんな弱かったのかな?

 

 

アイアンマンとドクター・ストレンジの戦いを遠くで気付いて参戦してきたのがスパイダーマンことピーター・パーカーで演じるのは「スパイダーマン ホームカミング」のトム・ホランドで新たなアイアンスパイダーのスーツを着用してトニー・スタークには「ようこそアベンジャーズへ」とヒーローとして認められます

 

 

敵をワカンダへとおびき寄せての戦いではキャプテン・アメリカはワカンダの王のティ・チャラことブラックパンサーに協力を頼みます、演じるのはチャドウィック・ボーズマンでワカンダを率いての戦争となります

 

 

そして今回の新メンバーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々でピーター・クイルことスター・ロードを演じるクリス・ブラットやガモーラを演じるゾーイ・サルダナやネビュラを演じるカレン・ギランらが登場して宇宙を彷徨っていたソーを救出

 

 

クリス・ヘムズワース演じるソーはサノスに負けて彷徨っていたんです、武器のムジョルニアを破壊されたので新たな武器の斧をムジョルニアと同じ金属で作ってもらい、それでサノスに一撃を食らわせるんです

 

 

しかしジョシュ・ブローリン演じるサノスは斧を体に食らいながらも指をパチンと弾くんです、それによって衝撃的なエンディングを迎えてこの先はどうなるのか非常に気になります

 

 

とにかくヒーローがかなりの数が登場するのと、アイアンマンたちが戦う敵の宇宙船やタイタン星とキャプテン・アメリカたちが戦う地球のワカンダでの戦いの2つが展開されて、決裂したアイアンマンとキャプテン・アメリカが合流するのは次回作でしょうね

 

 

 

 

 

正義とは、何か 映画史上最大の衝撃作 それが『アベンジャーズ インフィニティストーン』です。

 

 

 

 

 

ヒーローと言っても元は普通の人間なのですが異星人と互角に戦えるようになるなんて考えたら当初より強くなりましたね

 

 

 

 

 

日常ノ出来事

$
0
0
みなさんこんにちわ(^.^)




ゴジラ座が発表されましたね、これはNASAが決めたことで東宝が任命権を買ったとか誰かが勝手に言ってるとかでないようです





ゴジラってこんなとこまで浸透してるんですね、日本が誇る有名なキャラクターですがあまりにも凄くないですか?なんだか日本人としては嬉しいです





今週の日曜日は3歳牡馬クラシックの第三弾の「菊花賞」が開催されます、強い馬が勝つと言われているレースです


ダービー馬のワグネリアンも2歳チャンピオンのダノンプレミアムも出てこないので皐月賞馬でダービー2着のエポカドーロが人気となりそうです




おいらもこの馬を本命にしようかと思っているところです、逃げ馬なのでレースを見ていてもヒヤヒヤするでしょうね(笑)


でも今回も同型馬が多く存在するのでおそらく2、3番手ではないでしょうか?それは勝った皐月賞のパターンなのでそれはそれで楽しみです


先週の秋華賞が固い決着だったのでこっちは荒れそうな予感がします




ほなっ!(^.^)
Viewing all 2381 articles
Browse latest View live