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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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ラプチャー 破裂

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『ラプチャー 破裂』

 

 

 

 

 

2016年 アメリカ・カナダ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・原案 スティーブン・シャインバーグ

 

脚本・原案 ブライアン・ネルソン

 

撮影 カリム・ハッセン

 

音楽 ネイサン・ラーソン

 

 

 

出演 ノオミ・ラパス/ピーター・ストーメア/レスリー・マンビル/ケリー・ビシェ/マイケル・チクリス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

あなたの嫌いなものは何?

 

「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」のノオミ・ラパス主演によるSMホラー、監督は「セクレタリー」のスティーブン・シャインバーグ、脚本は「ハード・キャンディ」のブライアン・ネルソン

 

拉致、監禁、人体実験、その衝撃すぎる展開が、観るもの全ての自律神経をこれでもかと刺激する!ハリウッドの異才クリエイターが集結して贈る、誰も想像しえなかった、奇妙で不快でクセになる衝撃作、解禁!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

シングルマザーのレネーは小学生の息子エヴァンと2人暮らし、朝に洗面所で小さなクモを見つけて大騒ぎするレネーに対してエヴァンが捕まえて外に逃がした

 

 

レネーは友人とスカイダイビングに行くために元夫にエヴァンを預けてスカイダイビングに向かう途中に車の後輪がパンクしてしまう

 

通りがかったトラックが停まり運転手が手伝うと言い、頼んだ瞬間にレネーの首にスタンガンを当てられ顔にテープをぐるぐる巻きにしてトラックの荷台に乗せられ、座った状態で拘束されてしまった

 

 

トラックの中では長旅になると言われてズボンを切り裂かれて脱がされ、足の下にバケツを置かれた、体の痺れが取れてなんとか動こうとするが拘束されていた思うように動かない

 

切り裂かれたズボンのポケットにカッターナイフが入っていたのを思い出し、それを取り出してブーツの中に忍ばせた

 

その後に水分補給されるが睡眠薬が入っておりレネーは眠りに落ちた、目を覚ますとレネーは頭に袋を被されてストレッチャーに寝かされたまま施設の中へ

 

 

そこには別の男がストレッチャーに寝かされており、意味不明な事を言った、「G10-12Xを覚えておけ」それは何の事か分からないレネー

 

連れて行かれたのは実験室のような部屋でそこで両手足と首をベッドに固定されてズボンを履かせ、そして血圧や視力や問診が始まった

 

 

そして男に「君はもうすぐだ、間違いない」とつぶやかれる、その後にプロセスを加速させる促進剤を打たれて悪夢を見た

 

 

部屋を代えられて天井から透明の管が下りてきてレネーの腕を囲った、その投入口から一匹の巨大なクモが放たれてレネーの腕を這い回る

 

 

絶叫するレネーを施設の者たちは冷静に観察、はたして彼らの目的はいったい?

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

おいらが苦手な「プロメテウス」のノオミ・ラパスが主演でシングルマザーのレネーを演じています、おいらは彼女のような顔がちょっとね(汗)

 

いきなり理由も分からずに拉致されて人体実験のような事をされるんです、その中でも寒気がしたのはレネーが苦手なクモを使った拷問のような実験です

 

最初は手に巨大なクモを這わせるのですが、ラスト近くにはプラスチックのマスクのようなものを取り付けられてなんと顔面にクモを数匹這わされるんです、これは強烈です

 

 

どんな人でも特に女性なら耐えられない恐ろしさでしょう、こんなのクモじゃなくて、てんとう虫でも顔を這われたらゾワゾワして気持ち悪いですよ

 

 

これが観ている人それぞれの嫌いな虫だったらどれだけ恐ろしいか、おいらはゴキブリがダメなんですけど、もしゴキブリが顔を這ったと思うだけで下半身がキューンと寒くなりますよ(笑)

 

 

レネーはカッターナイフで部屋の通気口の網を外して他の部屋を見ると様々な拷問のような実験が行われているんです、それはその人が特に苦手としている恐怖を与えているんです

 

それにしても本作のノオミ・ラパスは彼女のハマってると思いましたね、脚本を書いているときはノオミ・ラパスのイメージはなかったそうです

 

 

本作の脚本を書いたのが「ハード・キャンディ」のブライアン・ネルソンで新進気鋭の脚本家で、「セクレタリー」のスティーブン・シャインバーグの頭の中にあったプロットを見事に具現化しました

 

これは遺伝子の実験でその遺伝子を持っていると恐怖が極限に達すると新しい生物へと進化するのです、なのでその施設の職員も進化した新しい人間なんです、新しい人間が新しい世界を創ろうとしているのです

 

 

 

 

 

突然の拉致、謎の研究施設、戦慄の人体実験 それが『ラプチャー 破裂』です。

 

 

 

 

とにかく顔面クモ攻撃はさすがに寒気がしました(汗)

 

 

 

 


東京喰種 トーキョーグール

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『東京喰種 トーキョーグール』

 

 

 

 

 

2017年 「東京喰種」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 萩原健太郎

 

原作 石田スイ

 

脚本 楠野一郎

 

撮影 唐沢悟

 

音楽 ドン・デイビス

 

 

 

出演 窪田正孝/清水富美加/鈴木伸之/桜田ひより/蒼井優/大泉洋/村井國夫/小笠原海/白石隼也/相田翔子/柳俊太郎/坂東巳之助/佐々木希/浜野謙太/古畑星夏/前野朋哉/ダンカン/岩松了

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

守るために、闘う

 

「週刊ヤングジャンプ」連載の石田スイによる人気コミックで、アニメ化もされた「東京喰種 トーキョーグール」を実写映画化

 

窪田正孝が主人公カネキを、NHK連続テレビ小説「まれ」の清水富美加がヒロインのトーカをそれぞれ演じる、これまで多くのCMやミュージックビデオを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

食物連鎖の頂点とされるヒトを食糧として狩る者たちが存在する、ここ東京でその存在が認められたのは遥か昔の話、それはいつしか人々から喰種(グール)と呼ばれ、見えない恐怖の対象となった

 

国家は喰種対策局(CCG)を組織し、多くの喰種が駆逐された、しかし喰種は滅びることなく東京の闇に紛れた

 

ある日、カネキは友人のヒデと一緒に「あんていく」という喫茶店で喰種の噂話をしていると、この店の常連の女性リゼに一目惚れ

 

 

話しをするきっかけがあってデートをすることになった、デートの日の夜に人気のない場所を歩き積極的に体を寄せるリゼに応えるカネキ

 

次の瞬間にリゼはカネキの肩に噛みつき肉を引き千切った、彼女の正体は喰種で逃げ惑うカネキをじわじわと追い詰めて捕まえた

 

 

カネキを食べようとしたその瞬間にリゼの頭上から大量の鉄骨が落下してリゼは直撃して死亡、リゼに襲われて瀕死の状態のカネキ

 

病院のベッドで目を覚ましたカネキ、医師は意識不明だったカネキに死亡したリゼの臓器を許可なく移植したのだ

 

カネキは今まで食べていた物がまったく食べられなくなってしまった、人の肉には食欲を感じるのだが、カネキはリゼに襲われる幻覚を見る

 

 

夜の繁華街を彷徨うカネキは手足を出して歩いている若い女たちに食欲を感じてしまう、そんな時に食べられるニオイが香り、そのニオイを辿っていくとそこに喰種が人間を食べていた

 

 

しかしその喰種も首を切断されて殺された、新たな喰種が現れて縄張り争いを主張する喰種に殺されそうになるが、そこにあんていくの店員トーカが現れて喰種を叩きのめす

 

 

トーカはカネキを見て人間か喰種かどっちだと質問、カネキはトーカに助けを求めてあんていくへ、そこでオーナーに唯一口に出来るコーヒーで空腹を抑えることが出来た

 

あんていくは自分で人間を襲う事が出来ない喰種たちの集う場所だった、しかし喰種対策局が喰種の抹殺を狙っていた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

原作やアニメに比べると少しトーンダウンした感じがしましたね、「64 ロクヨン」「ヒーローマニア 生活」の窪田正孝が主人公のカネキを演じていますが良くも悪くもなかったです

 

 

彼はとても善人そうな印象で好感が持てる俳優なのですが本作では少しイメージが違いましたけど、この善と悪に葛藤する姿は良かったですね

 

まあ原作の石田スイの推薦もあって臨むことになったようです、普通の人間だったカネキは一目惚れしたリゼに襲われて助かるのですが死んだリゼの内臓を移植されて半喰種となってしまうんです

 

この人間なのに人間の食事が出来なくなり、人間の肉のみに食欲を感じるようになってしまう、どちら側から見ても中途半端な存在となってしまうんです

 

 

助けを求めたトーカに喫茶店あんていくに連れて行かれて、そこには狩りを出来ない喰種もいてあんていくの従業員が人間の自殺体を食糧として配給しているんです

 

カネキを助けて鍛え直すトーカを演じるのが「暗黒女子」の清水富美加で髪を切って原作のトーカに寄せてこの作品に入魂してました、ですが本作の撮影後に事務所を辞職してひと騒動ありました

 

 

カネキを喰種としたリゼを演じるのが「アズミ・ハルコは行方不明」の蒼井優でこんなえげつない姿になる役をよく引き受けましたね、人間を食べる役なんてね

 

 

喰種と敵対する対策局の亜門鋼太朗に「オオカミ少女と黒王子」の鈴木伸之でラストにはカネキと壮絶なバトルをするんです

 

 

その亜門の上司の真戸呉緒を演じるのが「アイアムアヒーロー」の大泉洋で人間側なんですけど喰種の武器を改造して自分たちの武器として喰種をいたぶるように駆逐するんです、ラストにはトーカとバトルをします

 

 

あんていくに身を寄せる笛口雛実を演じるのが「にがくてあまい」の桜田ひよりで、まだ子供なので狩りは出来ません、なので母親のリョーコと一緒に人肉を配給してもらうんです、リョーコ役には相田翔子

 

 

カネキはそんな子供の雛実までを駆逐しようとする対策局に対して怒りを覚えるのです、リョーコは雛実の目の前で真戸に殺されてしまいます、カネキは雛実とトーカだけは命に代えても助けようとするんです

 

 

トーカの人間の友人の依子役に「一週間フレンズ」の古畑星夏で彼女は最近は映画やドラマで観るようになりました、大きな役ではないけど着実にね

 

 

ただ腑に落ちないのが店員のカヤ役に「星ガ丘ワンダーランド」の佐々木希が出演してることなんです、彼女も怪物のような変身をするのかと期待していたら特になにもなく気付かない人もいるんじゃないかという扱いでちょっとね

 

 

でも続編があってそこでの活躍があってこそのキャスティングだったのかもね?まだまだ物語は続きそうなのでね

 

 

 

 

人間と喰種、二つの世界が衝突するバトルアクション超大作! それが『東京喰種 トーキョーグール』です。

 

 

 

 

清水富美加があんな事になったので続編はあってもキャスティングは変更になるでしょうね

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんにちわ(^.^)




マクドナルドで新しい商品を食べました、「はみでるハムてりたまバーガー」





持った瞬間に「重っ」て思いました、それにごっつい感じでした


おいらはテリヤキバーガーが好きでいつも買うのですが、ハムとタマゴで味は複雑になりましたが美味しかったです


若い頃はマクドナルドなんて全然食べなかったのに最近は月に一回くらい食べてます


年を取ると味覚も変わるのかマクドナルドも良い味です(笑)


車の点検に行ったらかなり車の購入を勧められましたわ、軽自動車なんですけどね


今は普通車なんですけど無駄に大きいんです、なので軽自動車でも何の不便もないし、税金や保険料も安くなるから魅力ではあります


今の時期は決算なので一年で一番安く車を買えるようで勧められました、試乗もしましたけど最近の軽自動車は走るね〜


安全装備も素晴らしくて悩んでしまいますよ


そろそろ春のGⅠが開催されます、また当たらない予想を書くのでよろしくお願いします(^_^;)




ほなっ!(^.^)

日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

今週の日曜日には春のGⅠシーズン到来で、春の単距離王決定戦の「高松宮記念」が開催されます、さてさて忙しくなりそうです(笑)

 

 

 

 

大坂なおみがテニスの4大大会に次ぐ格付けの、BNPパリバ・オープンに初優勝をしました、大坂なおみは世界ランキング44位ですが世界ランキング1位のシモナ・ハレプを含むランキング上位の選手を次々と撃破、ノーシードからの優勝でした

 

 

彼女はハイチ出身の父と日本人の母との間に生まれて3歳でアメリカに移住、見た目は外国人に見えますが日本選手として登録しています、現在はアメリカと日本の二重国籍なようです

 

 

優勝スピーチでは興奮のあまり支離滅裂な事を言ってしまって自分で史上最悪のスピーチと言ってましたがネットでは史上最高のスピーチだと絶賛されてファンが増えました

 

 

これで自身最高位の世界ランキング22位となりました、彼女は英語を話し、日本語は苦手なようですが日本人なのです、これからこのタイプの日本人が増えるでしょうね

 

 

 

 

 

 

ショッピングモールにイェーガーが配備されてました(笑) そう言えば「パシフィック・リム」のレビューしてないなぁ、書いてみようかなぁ





 

 

ほなっ!(^_^)

 

 

 

 

 

 

アトミック・ブロンド

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『アトミック・ブロンド』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 デビッド・リーチ

 

原作 アントニー・ジョンソン/サム・ハート

 

脚本 カート・ジョンスタッド

 

撮影 ジョナサン・セラ

 

音楽 タイラー・ベイツ

 

 

 

出演 シャーリーズ・セロン/ジェームズ・マカボイ/エディ・マーサン/ジョン・グッドマン/トビー・ジョーンズ/ジェームズ・フォークナー/ソフィア・ブテラ/ビル・スカルスガルド/サム・ハーグレイブ/ティル・シュワイガー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

最強の女スパイ、現る

 

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ワイルド・スピード ICE BREAK」など近年はアクション映画でも活躍の幅を広げているシャーリーズ・セロンが、MI6の女スパイを演じた主演作

 

アントニー・ジョンソンによる人気グラフィックノベルを映画化したアクションスリラーで、「ジョン・ウィック」シリーズのプロデューサーや「デッドプール」続編の監督も務めるデビッド・リーチがメガホンをとった

 

共演に「X-MEN」「ウォンテッド」のジェームズ・マカボイ、「キングスマン」「ザ・マミー 呪われた砂漠の女王」のソフィア・ブテラ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦は終結した

 

ロンドンで氷を張ったバスタブから身を起こした美しい女性ローレン・ブロートン、その全身にはアザと傷があり身支度を整えてMI6へと向かった、彼女はMI6の凄腕の諜報員

 

 

そこで諜報局主任のエリック・グレイとCIAエージェントのエメット・カーツフェルドを前にしてベルリンで行ったミッションを語り始めた

 

 

10日前にベルリンに潜入していたMI6の諜報員ガスコインがKGBの殺し屋バクティンに殺された、ガスコインは東ドイツ保安省のスパイグラスと会い、マイクロフィルムに収めた活動中のスパイ・リストを隠した腕時計を受け取った

 

それをバクティンに奪われたのだ、彼をアメリカ、フランス、ソ連、そしてCIAベルリン局で最も優秀な諜報員のデヴィッド・パーシヴァルも追っている、ローレンは彼と組んでリストを奪還するミッションを受ける

 

ローレンは偽名で西ドイツへ入国するが、極秘任務にも関わらずKGBに襲撃されるが対処してパーシヴァルと合流

 

 

東ドイツではブレモヴィッチ率いるKGBがリストを持ったまま消えた裏切り者のバクティンを追っている、バクティンはリストを売るつもりだ

 

ローレンはガスコインの住んでいた部屋に行くがそこはすでに荒らされた後だったが、そこでパーシヴァルとガスコインが写っている写真を発見するが、警察官が密告により大勢現れるがローレンは全員を倒してその場を去った

 

 

バクティンの目的を探る為にクラブに行くとそこでローレンを尾行していたフランスの女諜報員のデルフィーヌ・ラサールと出会う、その夜に2人は熱い情熱的な一夜を過ごす

 

 

東西ベルリンの裏社会の仕事を請け負う時計屋の力を借りて東ベルリンへ密入国したローレンだったが、KGBに襲われるが間一髪で逃げた

 

 

実はローレンにはもう一つのミッションがあった、それはガスコインを裏切った二重スパイのサッチェルを殺す事、サッチェルは東西両国に追われている

 

混沌とした政治情勢の中、ローレンは二つの極秘ミッションを完遂できるのか?

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

凄かった、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロン!あの美貌の彼女がここまでボロボロになるまで殴り合いをするなんてビックリです、格闘技の基礎があるアクション女優なら分かりますが彼女はそうでないのでかなり体を鍛えたんじゃないかな?

 

 

ガスコインの部屋で警官隊との肉弾戦は部屋の道具を使って大柄な男を6人ほどを全員倒してしまいます、それも動きにくい服でね、この道具を使った闘いはジャッキー・チェンを意識したそうです

 

終盤にも凄まじい闘いがあります、KGBの男たちを相手に銃とナイフと拳でボロボロになりながら倒していくんです、このシャーリーズ・セロンは鬼気迫ります

 

 

その格闘シーンも長回しでの撮影で階段から落ちるシーンは痛そうだし、ナイフを男にサクサク刺すシーンは躊躇なくて凄かったです

 

ベルリンでローレンと組む諜報員のパーシヴァルを演じるのが「X-MEN アポカリプス」のジェームズ・マカボイで、自分の為に活動しているようでローレンは混乱してしまいます

 

 

そしてそしてフランスの諜報員デルフィーヌを演じるのが「ザ・マミー 呪われた砂漠の女王」のソフィア・ブテラで、シャーリーズ・セロンとのラブシーンもあるのである意味ビックリでした

 

 

シャーリーズ・セロンもソフィア・ブテラもヌードを披露していて本当に女優としての仕事を果たしてますね、特にシャーリーズ・セロンは40歳を超えているのにめちゃ美しいですよ

 

 

監督は「ジョン・ウィック」のデビッド・リーチで華麗なアクションには定評がありますね、アパートの階段での長回しのアクションはカッコ良かったもん

 

 

シャーリーズ・セロンも製作に名を連ねていてこの作品にかけているのが分かります、オープニングから氷を張ったバスタブからヌードを披露するので目を奪われてしまいます、これまでもヌードを披露しているシャーリーズ・セロンですが売れても脱いでくれるのはさすがです!

 

 

とにかく監督はシャーリーズ・セロンを美しくカッコよく撮ってます、何よりもカッコ良さを優先して撮影したと監督は言ってます

 

それでもローレンの事は謎だらけなので続編があればその辺りも少し見せてほしいですね

 

 

 

 

誰も信じるな それが『アトミック・ブロンド』です。

 

 

 

 

諜報員の仕事ってこんなに派手とは思いませんが、これだけのことをする訓練はもちろん積んでるでしょうね、女スパイってエロいね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『アトミック・ブロンド』はこちらです

1685タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

平昌オリンピックで金、銀、銅のメダルを獲得した高木美帆がワールドカップで日本人初の個人総合優勝と種目別女子1500メートル優勝のダブル快挙を達成して、凱旋帰国しました

 




これで女王となったのですが高木美帆本人はそんなに意識はないようで謙虚な姿勢でした、オリンピックにワールドカップと連続しての出場だけでもしんどいのに結果を出すなんてね

 

 

500メートルから5000メートルまでの距離を滑って総合結果を問われるのでオールラウンダーとしての実力が伴ないます、単距離と長距離で争うなんて他の競技ではあるのでしょうか?

 

 

気が付けばもう1685タイトルとなりました、今から1700タイトルに向けて個人的にカルトな作品をチョイスしてレビューの準備しなきゃね

 

 

その時期に丁度、春のGⅠシリーズが始まるのでなんとか重ならないようにしなきゃ(笑)、今週の日曜日には「高松宮記念」が開催されますので気合入れます

 

 

特に今年は3歳牡馬にダノンプレミアムという怪物クラスの無敗の2歳チャンピオンがいますので楽しみです、おいら個人では三冠馬となるのではと思ってます





ショッピングモールでシルバニアファミリーのウサギが待機しているのを見付けたので撮影しました、なんだか可愛かったです




 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

超高速!参勤交代 リターンズ

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『超高速!参勤交代 リターンズ』

 

 

 

 

 

2016年 「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

交代開始!

 

幕府から突然の参勤交代を命じられた弱小貧乏藩の奮闘を描いた時代劇コメディ「超高速!参勤交代」の続編

 

主演の佐々木蔵之介ら前作のキャストに加え、古田新太、渡辺裕之らが新たに参加、本木克英監督が引き続きメガホンをとる

 

スピードもスケールアップし、前作を上回る奇想天外な展開と、ありえない奇策、手に汗握る戦い、そして感動が待ち受ける、誰もが笑って楽しめる、痛快歴史エンターテインメント超大作!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

享保20年(1735年)江戸 八代将軍・徳川吉宗が日光社参へと出掛けた、日光社参とは江戸幕府を開いた徳川家康公を神として祀った日光東照宮に参拝する一大行事

 

これには莫大な費用がかかるために長らく見送られていたが吉宗が65年ぶりに復活させた、行列の人数は13万人を超え、先頭が午前2時に出発しても最後尾が江戸城を出たのは午前10時であった

 

松平輝貞は先の件で老中を罷免されて浜松で蟄居(自宅謹慎)を命じられた甥の信祝が日光社参の恩赦で蟄居が解かれた事を知らせに来た

 

 

自らの行いの悪さで自滅した信祝は反省したふりをして湯長谷藩と内藤政酵に恨みを抱いていた、信祝は早速に手下に命じて湯長谷藩で一揆を起こさせて収穫間際の米を盗られて百姓たちは困り果ててしまう

 

その頃、牛久の宿馬で側室として迎えられたお咲と政酵の祝言が開かれていた、お咲の身請け金は30両で、その金を用立てる為に皆は必死に働き、祝儀を開いたのだ

 

 

しかしそこに江戸家老の瀬川安右衛門があわてて入って来て、一揆が起こったと報告、政酵は湯長谷藩で一揆など起こるはずがない

 

しかし一揆が起こった場合は藩が取り潰しになる、幕府の目付が藩に向かったと聞いて政酵は急いで藩に帰ろうと用意をする

 

 

飲まず食わず休まずで走るのだが、関所では大名行列を見せねばならない、大沼宿に到着して30人は雇ったものの、藩の規模から100人は必要と考えた相馬兼嗣は案山子を使って人数を水増しして通過

 

その頃、江戸では湯長谷藩の一揆が話し合われ、小規模なら見逃せと松平輝貞は言うが信祝は取り潰しを主張する

 

あと山を越えれば湯長谷というところで政酵たちは柳生一族に囲まれるが、そこに雲隠段蔵が敵として現れて政酵に斬りかかってくるのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前作の「超高速!参勤交代」からすぐに続いているので、参勤交代の帰り道のお話と言えばいいかな?行きと一緒であの手この手を使って走って行くんです

 

主人公の湯長谷藩主の内藤政酵を演じるのが「残穢」の佐々木蔵之介でこの政酵はお人好しですが民からは愛される閉所恐怖症の殿なんです

 

 

そんな政酵が選んだ女性は前作で出会った遊女のお咲なのです、このお咲を演じるのが深田恭子でお互い愛し合ってはいるのですが、政酵側の親類は遊女が側室ということに難色を示すんです、側室と言ってもお咲だけですから妻みたいなものです

 

 

お咲はそれが気になっていて政酵らが一揆が起こってすぐに帰らねばならぬ時に身請け金を返して自分は政酵と別れて働くというのですが政酵はお咲と出会ってから決めていたようですからね

 

 

前作からの引き続き出演しているキャラクターももちろんいっぱいです、雲隠段蔵を演じるのが「ラスト・ナイツ」の伊原剛志、剣の達人の荒木源八郎を演じるのが「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」寺脇康文でハマってます

 

 

舞羽美海演じる琴姫に見初められる秋山平吾を演じるのが「バンクーバーの朝日」の上地雄輔でこちらも松平信祝の悪事を暴く活躍をしています

 

 

この松平信祝を演じるのが陣内孝則で本当に悪い奴で人間の価値は生まれだと言いのけるんです、どんな悪い事をしても将軍家ですから切腹などはありませんので自宅謹慎くらいです、叔父の石橋蓮司演じる松平輝貞も手を焼いています

 

 

増田弘忠を演じるのが「みんな!エスパーだよ!」の柄本時生、今村清右衛門を演じるのが六角精児、鈴木吉之丞を演じるのがHey!Say!JUMPのメンバー知念侑李、そして湯長谷藩のブレーンの相馬兼嗣を演じるのが西村雅彦で、前作からのおなじみのメンバーは面白さに安定感があります

 

 

そして敵ながら荒木源八郎と剣を交えて分かり合えた柳生一族の諸坂三太夫に渡辺裕之でこのキャラクターはカッコ良かったね

 

個人的には深田恭子の出番が少なかったのが残念でしたね、なので画像を多めに載せます(笑) それに女性たちも薙刀を持って荒木源八郎の妻の荒木富江を演じる富田靖子を先頭に奮闘しますけどね、女性たちはみんな鈴木吉之丞が好きんです(笑)

 

 

でもね、古田新太が大岡越前を演じていたり、市川猿之助が徳川吉宗を演じていたり、時代劇でおなじみのキャラクターが出ているとなんだか嬉しかったりしてね

 

 

 

 

 

金なし、人なし、時間なし!おまけに帰る城もなし!? それが『超高速!参勤交代 リターンズ』です。

 

 

 

 

 

さすがにもう続編はないですよね、でもこのキャラクターは面白いですもんね

 

 

 

 

 

高松宮記念

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みなさんおはようございます(^.^)





本日は春のGⅠシリーズの短距離王決定戦の「高松宮記念」が開催されます


この後の古馬中長距離戦や3歳戦のためにもここは勝ちたいレースです


そういえば今年は急に暖かくなって桜も開花していつもより早いので毎年桜花賞の時に満開になるのですが今年はどうかな?


ではエルコンの予想はこちらです


◎①セイウンコウセイ

○⑥レッドファルクス

▲⑪ダンスディレクター

△⑧レッツゴードンキ

✕⑨ファインニードル


こんな感じです、昨年の覇者のセイウンコウセイの復活に賭けてみます




人気のレッドファルクスやレッツゴードンキやダンスディレクターは騎手も怖いですがセイウンコウセイの枠と先行脚質に期待します


瞬き厳禁の電撃戦を見逃すな!




そして高梨沙羅が女子ジャンプワールドカップで通算54勝を達成、男女通じて歴代最多となりました




15戦ぶりの優勝で今シーズンは勝ち星がなかっただけに本人も長かったと感想しています、オリンピックでの銅メダルが転機になったのかもね






ほなっ!(^.^)

THE WAVE ザ・ウェイブ

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『THE WAVE ザ・ウェイブ』

 

 

 

 

 

2015年 ノルウェー

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ローアル・ユートハウグ

 

脚本 ジョン・カレー・ラーク/ハラルド・ローゼン・ロウ・イグ

 

撮影 ジョン・クリスティアン・ローゼンルンド

 

音楽 マグヌス・ベイテ

 

 

 

出演 クリストッフェル・ヨーネル/アーネ・ダール・トルプ/ジョナス・ホフ・オフテブロ/フリチョフ・ソーハイム/トーマス・ボー・ラーセン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

到達まで、あと10分

 

本国ノルウェーで大ヒットを記録した災害ドラマ、フィヨルドの真珠と呼ばれ、世界遺産にも登録された美しいガイランゲルフィヨルドを舞台に、大津波に襲われた中で家族を助けようとする地質学者の奔走を描く

 

スペクタクル性あふれた災害描写と、家族愛、同胞愛を描いた人間ドラマが評価され、第88回アカデミー賞外国語映画賞のノルウェー代表に選出された秀作

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1905年1月15日、村人が寝静まった夜中に岩盤崩落は起き、ノールフィヨルドで起きた岩盤崩落の影響で巨大津波が発生し、63人が犠牲になった

 

ローエン湖畔を襲った津波は海抜40メートルに達し、ターフィヨルドの岩盤崩落から58年、この天災での犠牲者は40人に上った

 

現在ノルウェーにある不安定な山腹の数は約300、大規模な崩落が起きるのは時間の問題、次のターフィヨルドはガンランゲルかもしれない

 

フィヨルド付近の地質が不安定で山体が大崩落を起こす危険性が高い、700万立方メートルの岩盤がフィヨルドに落ちれば巨大津波が発生する、これほど不安定な岩盤は世界的にも珍しい

 

津波警戒センターで働く地質学者のクリスチャンは妻のイドゥンと息子のソンドレ、幼い娘のユリアの4人暮らし、一家はガイランゲルフィヨルドに住んでいたがクリスチャンが石油会社に引き抜かれて都会に引っ越すのだが、クリスチャンはまだ迷いがあった

 

 

センターでは仕事仲間たちがクリスチャンが今日でお別れするのを惜しみ、ささやかなお別れ会を開いてくれた、クリスチャンがデスクを片付けていると観測ルームから警告音が聞こえ、突然に地下水位が下がって通信が途絶えた

 

 

映像では特に異常は見られず、接続不良ということになりクリスチャンはデータ画面を見ていると仲間に引っ越しの準備をしろと帰宅させられるが気になるクリスチャンは自宅でもパソコンでデータ画面を見ているとイドゥンにもう辞めたのだから山の心配はしないでと言われて荷造りを手伝う

 

 

車でフェリー乗り場で待っていると山肌を見て気になったクリスチャンは来た道を戻りセンターへと向かい、津波災害を警告するが観光客が来なくなると困ると言って警報は出さずに、24時間監視と言われてしまう

 

しかしクリスチャンの予感は的中し、大規模な岩盤崩落が発生し、ガイランゲルフィヨルドに津波が到達は約10分後に迫る

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

まずフィヨルドとはノルウェー語で氷河による浸食作用によって形成された複雑な地形の湾や入り江のことです、舞台となるガイランゲルフィヨルドは、ノルウェー屈指の観光地で、2005年にユネスコの世界遺産に登録されています

 

 

この手のディザスター映画はハリウッドがVFXを駆使してスペクタクルに魅せる作品が多いかと思いますが本作はノルウェー映画です

 

ハリウッド作品なら早めに災害が起こって主人公がヒーロー的な働きをするのが定番かと思われますが、本作はジワジワと岩盤崩落に繋がる小さな出来事や主人公の家族構成や人間関係を丁寧に描き、岩盤崩落するまで45分ほどかかります

 

岩盤崩落が起こってからはガイランゲルの町に約10分で大津波が到達するので、警報が鳴ってから高台に逃げるまで時間がありません、それにみんな車で逃げるので大渋滞となりますしね

 

 

本作の主人公のクリスチャンは田舎町のガンランゲルに住んでいますが石油会社に勤めることになって引っ越すことになるんです

 

ここでクリスチャンの息子のソンドレはナーバスになって「ここは世界の中心でもないけどここが好きだ、ここが故郷だから安心できる、それにこの先は不安ばかりだ」と思春期にありがちな心境を吐露して共感できるんです

 

 

でもわけあって妻のイドゥンの勤めるホテルに泊まることになったソンドレは夜に部屋から出てヘッドフォンをして立入禁止のドアを入って非常通路のようなところでスケボーしてるんです、このアホは

 

イドゥンは宿泊客を全員バスに乗せるのですがソンドレだけがいない、そのおかげでイドゥンと友人夫婦がホテルに戻って捜すのですがまだスケボーをして遊んでるんです、外に出るとバスはもう出発した後で目の前には巨大な津波が押し寄せるんです

 

これだけおいらをイライラさせた監督は「コールド・ルーム」のローアル・ユートハウグです、それに主人公以外はどんどん死なせてしまう潔い演出です、でもちょっとご都合主義でもありましたね

 

主人公のクリスチャンを演じるのが「隣人 ネクストドア」のハリウッド作品にも出演するクリストッフェル・ヨーネルでヒーローには見えないごく普通の中年オヤジの奮闘でした

 

 

妻のイドゥンを演じるのがアーネ・ダール・トルプでこちらもハリウッド作品に出演している国際女優で、ソンドレくらい大きな息子がいる設定ですが体を張っての演技は素晴らしかったです

 

 

日本では地震や津波のディザスター映画を製作するのは難しそうですけど、それを世界に観せる説得力はあると思います

 

 

 

 

 

美しいフィヨルドの景勝地で大津波が発生、家族を救おうと尽力する主人公を描く それが『THE WAVE ザ・ウェイブ』です。

 

 

 

 

 

北欧を舞台にした作品は寒々としていますが美しい映像で見入ってしまいます

 

 

 

 

 

ITイット ”それ”が見えたら、終わり。

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『ITイット ”それ”が見えたら、終わり。』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 アンディ・ムスキエティ

 

原作 スティーブン・キング

 

脚本 チェイス・パーマー/キャリー・フクナガ/ゲイリー・ドーベルマン

 

撮影 チョン・ジョンフン

 

音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ

 

 

 

出演 ジェイデン・リーベラー/ビル・スカルスガルド/フィン・ウルフハード/ジャック・ディラン・グレイザー/ソフィア・リリス/ジェレミー・レイ・テイラー/ワイアット・オレフ/ニコラス・ハミルトン/ジャクソン・ロバート・スコット

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

子供が消える町に、”それ”は現れる

 

スティーブン・キングの代表作のひとつで、1990年にはテレビドラマ化された「IT」を、「MAMA」で注目を集めた新鋭アンディ・ムスキエティのメガホンにより映画化

 

子供時代の底知れぬ恐怖心、誘拐、殺人等の現実世界での事件に加えて、殺人ピエロやクリーチャー、鮮血などの現実とも幻想ともつかぬ衝撃的なビジュアルが刻み込まれる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

アメリカ・メイン州デリー 1988年10月、この町に住むビルとジョージーは仲の良い兄弟、ビルは風邪気味だったが弟のジョージーは雨の日でも外で遊びたい

 

 

ジョージーが作った折り紙の船にビルはワックスを塗って撥水加工してジョージーは黄色いレインコートを着て雨の中、外に出た

 

雨水が流れている車道脇に船を浮かべて流されていく、しかし勢いが強くて排水溝に入ってしまった、ジョージーが中を覗くとピエロの恰好をしたペニーワイズと名乗る男が顔を出した

 

 

ジョージーの船を持っていたペニーワイズは言葉巧みに信用させて船に手を伸ばしたところでペニーワイズは口を大きく開けて無数の鋭利な歯でジョージーの右腕を噛み千切った、倒れ込むジョージーをペニーワイズは排水溝に引きずり込んだ

 

1989年6月、デリーでは子供が行方不明になる事件が多発していた、少女ベティもそのひとりで家庭科の時間に消えてしまい、もう数週間が経つ、子供の失踪事件が多いのでデリー警察は学校に見回りに来ている

 

12歳のビルはエディ、スタンリー、リッチらと4人で行動し、いじめっ子のリーダー格のヘンリーに目を付けられていた

 

少女ベバリーは同級生の少女たちに男好きと噂を流されていじめられている、転校生のベンもヘンリーたちにいじめられていて、ベバリーとベンは裏門から出て仲良くなった、牧場の仕事を手伝いながら学校に通う黒人少年マイクもヘンリーにいじめられている、そんな彼らが出会った

 

 

ビルは大雨の日に姿を消したジョージーを諦めきれずにいるが父親は諦めていて、ジョージーは死んだ、もう何も出来ないとビルを怒鳴る

 

しかしビルの前にそれは突然現れた、それ以来恐怖に憑りつかれるビル、しかし他の子供たちもそれを目撃し、ビルと秘密を共有することになり、それに立ち向かうことを決意する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

オープニングで黄色いレインコートを着たジョージーが右腕を噛み千切られてしまうシーンでワクワクしました、こんな子供がこんなに残酷に殺されるなんてとこれからの展開にワクワクしましました

 

 

ですがやっぱ子供たちが主人公なのか、そんなに怖さが伝わってこなかった、ピエロの恰好をしたペニーワイズより現実の虐めの方が嫌な感じでしたね

 

本作の印象としてはホラー版の「スタンド・バイ・ミー」って感じで怖さよりも少年時代にも色々と悩みや仲間や恋愛なんかもあって、それに怖いものもありますね

 

 

このペニーワイズを演じるのが「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルドでその綺麗な顔を一切見せずにピエロメイクで怪演しています

 

 

涎を垂らしての演技に子供たちには引かれてしまったそうです、ペニーワイズの目が左右共に外側に向くシーンはデジタル加工の予定でしたがビル・スカルスガルドは自分で目を動かしたそうです

 

子供たちは負け犬7人組でルーザーズ・クラブと名乗るんです、ペニーワイズに襲われた弟を捜すビル、両親を火事で亡くしたマイク、過保護の母親にうんざりのエディ、ユダヤ教のラビを父に持つスタンリー、減らず口ばかりのリッチー、ベバリーに恋する転校生のベン、紅一点で父親に虐待されているベバリーの7人

 

 

ビル、エディ、スタンリー、リッチーは元々グループなんです、4人ともヘンリーらいじめっ子グループにいじめられているんです、同じくヘンリーにケガをさせられたベンを4人が助けて仲間となるんです

 

そこをベンと顔見知りだったベバリーが通りがかって次の日の川での水遊びに誘われて下着姿で泳ぐんです、少年たちの中に1人下着姿の少女がいたらみんなドキドキするでしょうね

 

 

これからの活躍が見えそうなソフィア・リリスです、美人ってわけではないですけど将来的に化けそうなイメージがあります、今はチャーミングです

 

 

ベバリーやビルたちと知り合う前のベンは転校生なので友達がいなくて図書館にずっといて、たまたまこのデリーの町の歴史を調べていたら27年周期で大きな事件が起こっていることに気付くんです

 

それがこの子供の行方不明事件だと決めて推理をするんです、そうするとヘンリーにいじめられている黒人少年のマイクと遭遇してみんなで石を投げて助けるんです

 

ですがこのヘンリーも警官の父親には怯えていて、父親の前では肩をすぼめてビクビクしているんです、しかし父親の鬱憤からかいじめは暴走して残酷になっていくんです

 

スティーブン・キングが1986年に発表した原作も当時に読みましたし、テレビドラマ版も観ました、本作は全体の前半部分だけでヒットしたおかげで続編製作が決定したようで後半部分の27年後も描かれるはずです

 

 

でもスティーブン・キング原作映画がヒットしてくれておいらとしては嬉しいです、「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督も嬉しいでしょうね

 

 

 

 

 

全米史上最恐のトラウマとなったスティーブン・キング原作が映画化! それが『ITイット ”それ”が見えたら、終わり。』です。

 

 

 

 

 

なぜ海外ではピエロって怖いイメージなのでしょうね、ひょっとしてこの原作のせいなのかな?それとも実在したピエロの殺人鬼のジョン・ウェイン・ゲイシーのせい?

 

 

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

今週の日曜日には天皇賞春(3200メートル)や安田記念(1600メートル)へと続く春の古馬GⅠの初戦「大阪杯(2000メートル)」が開催されます

 

 

キタサンブラックが昨年に引退して新王者の座を狙う古馬たちはこのレースから始動、スワーヴリチャードやアルアインやシュヴァルグランやサトノダイヤモンドらが参戦します

 

 

人気が少し落ちそうなシュヴァルグランは昨年のジャパンカップでキタサンブラックとレイデオロを撃破してGⅠ初制覇しています

 

 

しかしシュヴァルグランのイメージとしては長距離の印象です、阪神競馬場の2000メートル内回りでの成績は芳しくないです、阪神競馬場でも長距離では結果が出てるのですけどね

 

 

2000メートルのレース自体が久しぶりのようで、それにハーツクライ産駒は東京競馬場が得意なんです、充実した今なら勝つのではと思いますがどうでしょう?

 

 

スワーヴリチャードは有馬記念4着以来の金鯱賞を快勝して大阪杯へと進み、GⅠ初制覇に向けて順調です、ぶっつけより一回使ったことで体もすっきりしたらしく期待できます

 

 

サトノダイヤモンドは惨敗した凱旋門賞以来の金鯱賞で3着ですが一回使った効果は大きくて上積みありです

 

 

昨年の皐月賞馬のアルアインは皐月賞以来伸び悩んでいましたが、今年初戦の京都記念では2着に好走、レイデオロに先着し、しかも川田騎手とは相性が良さそうです

 

 

この大阪杯というレースはなんだか天皇賞春や安田記念へのステップレースのようなとらえ方をされそうですがそれでも良いんです、地域の名前のついたGⅠレースは大阪杯だけですからね




 


 

いよいよ春のGⅠシーズン到来で胸がワクワクしますよね(笑)

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

彼らが本気で編むときは、

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『彼らが本気で編むときは、』

 

 

 

 

 

2017年 「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 荻上直子

 

撮影 柴崎幸三

 

音楽 江藤直子

 

 

 

出演 生田斗真/桐谷健太/柿原りんか/ミムラ/小池栄子/門脇麦/りりィ/田中美佐子/柏原収史/高橋楓翔/品川徹/江口のりこ/込江海翔

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

本気の理由を聞こうじゃないか

 

「かもめ食堂」の荻上直子監督が5年ぶりにメガホンをとり、トランスジェンダーのリンコと育児放棄された少女トモ、リンコの恋人でトモの叔父のマキオが織り成す奇妙な共同生活を描いた人間ドラマ

 

まだ戸籍は男性ながら女性の体を手に入れた、本作のヒロインであるリンコに生田斗真、監督たっての希望でキャスティングが実現した、強い意志を持ってあらゆる困難に立ち向かったからこそ得た真の優しさと思いやりを持ったリンコを、繊細に体現している

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

小学5年生のトモはネグレクトの母親ヒロミと2人暮らし、ある日にヒロミは男を追って少しの金を置いて姿を消してしまう、母親の家出は初めてではなく、一人きりになったトモは以前にも世話になった叔父のマキオの家に向かった

 

 

マキオに一緒に暮らしてる人がいると言われてマキオはリンコという恋人と暮らしていた、それはトモが初めて出会ったトランスジェンダーの女性だった

 

綺麗に整理整頓された部屋でトモを優しく迎え入れるリンコ、それに戸惑うトモ、食卓に乗る美しいリンコの手料理に安らぎを感じ、リンコはトモの好きな好物を勉強して作ると張り切る

 

 

母から与えられなかった団らんを感じるトモ、夜にはリンコは男として生まれ体の工事は全て済ませ、戸籍はまだ男だとトモに説明、トモは色んな事がありすぎて混乱

 

マキオの母でありトモの祖母であるサユリは認知症で老人ホームに入居している、そこで介護士として働くリンコと出会った

 

献身的に母を介護するリンコにマキオが惚れたのだ、元が男だと知った時には戸惑ったけどリンコのような心の人に惚れた、男とか女とかもはや関係なかった

 

 

母にまともに食事を作ってもらえなかったトモは母より愛情を注いでくれるリンコに信頼を寄せて愛おしさも感じる

 

ある日、トモはリンコとスーパーマーケットで買い物途中に幼馴染みカイの母親に変な人といると言われた事に腹を立てて洗剤をかけた、その事で警察を呼ばれる騒ぎとなり、リンコが謝罪

 

 

リンコは何を言われても我慢して飲み込んでとトモを諭し、悔しい事があるたびにリンコは編み物をして心を落ち着かせてきた、今は煩悩を編み続けている、それは男根への供養でそれにマキオとトモも参加

 

本当の家族ではないけれど3人には特別な絆とかけがえのないもの、この至福の時間が永遠に続くかと思われたのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

おいらはGLTBの人たちをテーマにした作品はあまり観てないと思います、特にゲイをテーマにした作品多分観てないと思います

 

おいらのイメージはゲイとは見た目は男で男が恋愛対象、本作のトランスジェンダーの元男とはまた意味合いが違いますね

 

言うなれば性別を間違えて生まれてきたって事でしょうか?外見が男で心は女って生きていく上で障害となる事がいっぱいあるでしょうね

 

海外では性的マイノリティーな人たちを受け入れているイメージがありますが日本ではまだまだ性的マイノリティーの人たちを好奇な目で見るのではないでしょうか?

 

本作のトランスジェンダーのリンコを演じたのが「土竜の唄 香港狂騒曲」の生田斗真、さすがにジャニーズの美形なので女性役も綺麗ですね

 

 

リンコの恋人のマキオを演じるのが「バクマン。」の桐谷健太で普段演じる男っぽい役より少し優しい男を演じていてなんだか印象が変わりましたね

 

そしてマキオの姪のトモを演じるのが子役の柿原りんかで彼女が凄く良かったです、生田斗真や桐谷健太の繊細な演技も大事ですが、柿原りんかの心を打つ演技に痺れました

 

 

トモの奔放な母親ヒロミを演じるのがミムラでしょっちゅう男を追って家を出て行ってフラれたら帰ってくる生活をしています、母親である前に女だと豪語しますけど子供にとったら困った親です

 

 

幼馴染みのカイの母親ナオミに「グッモーエビアン!」の小池栄子でグラビアでド迫力のボディを魅せていた彼女もお母さん役がすっかり板につきましたね、リンコを見て変な人と言ってしまうデリカシーのないナオミはリンコに児童相談所に連絡したりして嫌がらせまでするんです

 

リンコの働く老人ホームの同僚の佑香に「二重生活」の門脇麦で個人的に好きな女優でこの世代ではトップクラスの演技派ではないでしょうか?

 

 

トモも当初は戸惑うのですがリンコがキャラ弁作ってくれたり編み物を教えてくれたりと段々と仲良くなっていくんです、そんなリンコを好奇な目で見ずに母親のような接し方となっていくんです

 

そんなトモも興味があったのか、手術で取ったちんちんはどうなったのかって直球な質問をするんです、そこでリンコはギョッとするようなリアルな答えをして男を震え上がらせます(笑)

 

 

それで3人で編む煩悩はちんちんの形をしているんです、やっぱそれは煩悩の塊ですもんね、それがあるから性犯罪も起こるわけですからね、でも無かったらと思うと悲しくなりますよ

 

 

 

 

 

優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコと、彼女の心の美しさに惹かれ、すべてを受け入れる恋人のマキオ、そんなカップルの前に現れた、愛を知らない孤独な少女トモ、桜の季節に出会った3人が、それぞれの幸せを見つけるまでの心温まる60日間 それが『彼らが本気で編むときは、』です。

 

 

 

 

 

本作がりりィさんの遺作となりました、どの作品でも大きな役ではありませんが味のある役でした

 

 

 

 

 

大阪杯SP

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

本日は春の中距離GⅠの「大阪杯」が開催されます、去年からGⅠに昇格したまだ新しいGⅠなんです、GⅡの時から有力馬の初戦に選ぶレースだったのでGⅠ並みのレースだったんです

 

 

元々は産経大阪杯だったのですがスポンサー名が消えて大阪杯となりました、フジサンケイグループがテレビ中継している縁もあるのでしょうかね?

 

 

そこでエルコンの予想はこちらです

 

 

◎⑨トリオンフ

 

○④シュヴァルグラン

 

▲②サトノダイヤモンド

 

△⑮スワーヴリチャード

 

×⑧アルアイン

 

 

こんな感じです、トリオンフを本命にしたのは2000メートルが得意なのと騸馬なので種牡馬という道はないので勝つしかないのです、現在3連勝中なので勢いでね

 

 

 

 

このレースから天皇賞春や安田記念に向かう馬もいますので長距離馬と短距離馬がしのぎを削る面白いレースだと思います

 

 

昨夜はドバイワールドカップデーだったので夜中まで競馬に夢中でしたよ、そりゃドバイワールドカップの優勝賞金は約6億3600万円なので本気でみんな来ますからね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

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『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』

 

 

 

 

 

2015年 イタリア

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・製作 ガブリエーレ・マイネッティ

 

脚本 ニコラ・グアッリャノーネ

 

撮影 ミケーレ・ダッタナージオ

 

音楽 ガブリエーレ・マイネッティ

 

 

 

出演 クラウディオ・サンタマリア/イレニア・パストレッリ/ルカ・マリネッリ/ステファノ・アンブロジ/マウリツィオ・テゼイ/フランチェスコ・フォルミケッティ/ダニエーレ・トロンベッティ/アントニオ・トルッポ/サルボ・エスポジト/ジャンルカ・ディ・ジェンナー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

胸熱。

 

1975年に日本で放送され、79年にはイタリアでも放送された永井豪原作アニメ「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたイタリア映画

 

監督は本作が長編デビューとなるガブリエーレ・マイネッティ、主人公エンツォ役に「緑はよみがえる」のクラウディオ・サンタマリア、敵のジンガロ役にルカ・マリネッリ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

爆弾テロの恐怖に晒されるイタリア・ローマで窃盗を生業としているチンピラのエンツォは警察に追われて隠れるために川に潜るが沈めてあった放射性廃棄物のドラム缶に入ってしまった

 

 

警察から逃げることはできたが体調不良となり咳をすると黒い液体を吐き出し、不安に悩まされるエンツォ

 

体調も回復し、盗品の時計を兄貴分のセルジュに売りに行くと麻薬取引の手伝いをさせられる、体の中に麻薬を隠す運搬役の1人が死亡し、もう1人が銃でセルジュを射殺、エンツォも撃たれてビルから落下して地面に叩きつけられた

 

 

しかし無傷の状態で立ち上がり、鋼鉄の肉体と怪力を手に入れた、エンツォはその力でATMを強奪するがインクが噴射されて使い物にならない

 

 

そんな時にセルジュに取引を命じたマフィア下部組織のボスのジンガロはセルジュが行方不明なので麻薬を持って逃げたと思い、家にやってくるが娘のアレッシアがいるだけ

 

彼女は母を亡くしてから心を病んでしまい、日本のロボットアニメの鋼鉄ジーグだけを支えに生きている女の子

 

 

ジンガロ一味がアレッシアに危害を加えようとしたところで顔を隠したエンツォが現れて手下どもを叩きのめしてジンガロたちは逃げ出してしまう

 

 

それを見てアレッシアはその超人的な力を持つエンツォを鋼鉄ジーグの主人公の司馬宙と重ねて彼をヒーロー扱いして奇妙な共同生活が始まる

 

 

ジンガロはセルジュが殺されたことを知るが麻薬は見付からないまま、このままではナポリの上位組織の女ボスのヌンツィアに殺されかねないので金を用意しようと現金輸送車を襲う計画をするがエンツォに先をこされて金を奪われてしまう

 

 

私利私欲のためにしか力を使わないエンツォにアレッシアは人類のために力を使って、闇の日から世界を救ってと鋼鉄ジーグと混在、始めは聞き流していたがエンツォの心境に変化が現れ、正義に目覚めるがジンガロが彼を狙っていた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

子供の頃に観た「鋼鉄ジーグ」がこんな形で再び目にかかることになるとは思いませんでしたよ、なぜ鋼鉄ジーグなのかと思いました

 

 

それはイタリアで初めてテレビで放送された永井豪原作のアニメが鋼鉄ジーグだったそうです、イタリアでは同じく永井豪原作のマジンガーZも凄い人気です

 

当時、永井豪は玩具メーカーに磁石を使ったキャラクターを作ってほしいと依頼されて鋼鉄ジーグが出来上がったようです、鋼鉄ジーグのおもちゃは磁石で合体します

 

本作での鋼鉄ジーグは主人公エンツォの兄貴分のセルジュの娘のアレッシアからの影響です、アレッシアは心を病んでいて鋼鉄ジーグの世界観を現実とがゴッチャになってるんです、演じるのはイレニア・パストレッリ

 

 

エンツォはしがないチンピラなんですが放射性物質のドラム缶の中に入ってしまい、そこでよくある展開で超人的なパワーを得るんです、演じるのはクラウディオ・サンタマリア

 

 

ですがエンツォが小悪党なのでまずは素手で埋め込んであるATMを怪力で持って帰るんです、その後にエンツォとアレッシアが一緒に住み始めるんです、でも一応は女なので気になるエンツォなんです

 

 

悪い事ばかりするエンツォにアレッシアが鋼鉄ジーグのように人類を救ってと言われて仲違いするのですがエンツォがアレッシアの乗った路面電車を素手で持ち上げて止めるところをスマホで撮られて正体がバレてしまうんです

 

 

動画サイトではエンツォの話題で持ち切りで有名になりたいジンガロはエンツォのパワーの秘密をアレッシアを人質にして聞き出すんです、川に行くとそこでヌンツィア一味の襲撃を受けてジンガロは撃たれて川にドボン

 

警察がエンツォを追い、パトカーがエンツォを追う時に一般車と衝突して炎上するんです、運転していた女性は警察に助けられるのですが、後部座席にいた幼い娘は閉じ込められたままですがエンツォが咄嗟に飛び込んで助けるんです、母親はエンツォに抱き着いて感謝して、警察も彼を悪人とは見ないんです

 

 

ここで感謝される喜びを感じたのか、アレッシアの言う通りに正義に目覚めてくるんです、しかしジンガロは生きていてエンツォと同じようにパワーを得て、ヌンツィア一味を皆殺しにして自ら動画サイトにアップして話題となるんです

 

何が凄いってオープニングのタイトルが日本語なんです、その下にイタリア語で並んでいるんです、なんか嬉しくなりましたね、でも最後の覆面はどうかな?

 

 

 

 

 

 

街のゴロツキか?救世主か?日本のカルチャーへのリスペクトから生まれたイタリア発のダークヒーロー・エンタテインメント! それが『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』です。

 

 

 

 

 

イタリアのアカデミー賞で最多16部門ノミネートされて、最多の7部門を受賞する秀作です、面白かったです

 

 

 

 

 

1690タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)





最近、あるドラマを必死で観てるんです、それは「しろときいろ」ってドラマ





アマゾンのオリジナルドラマで配信されているんです、1話15分でサクッと観れます


日本でのパンケーキブームの火付け役のハワイのエッグスンシングスって店が日本に店を出したのは1人の女子大生がいたからなんです


この実話を基にして主人公の夢や葛藤を描きます、主演は川口春奈です




幼なじみに横浜流星、父親に時任三郎、母親に財前直見、姉に中村アン、それに千葉真一や柳沢慎吾


そして気になるお相手がハワイに住む日系人って役で薬丸翔




名前から想像するに薬丸裕英と石川秀美の長男なんだって、かなり久しぶりに連ドラ出演らしいです


AmazonPrimeはオリジナル作品も多くてドラマやバラエティも豊富です、会員なら無料ですし、映画もちょくちょく観てます


今はネット配信の種類が多くてどこが良いのかさっぱりわからないので、とりあえず元々Primeに入ってたのでオマケで観れてる感じです


このドラマもいつ終わるのか見当もつかないのでずっと観とかなきゃね(笑)




最近気になるのはビートたけしの独立問題と元事務所のオフィス北野の問題、土曜日の「めちゃイケ」最終回で体を張るたけしに「独立すると大変ですね〜」と言うと、「俺の事務所が乗っ取られたんだよ!」と




森社長がたけしに黙って筆頭株主になっていたり社員たちはすごい報酬をもらっていたりと問題がたけし軍団に暴露されています


軍団はオフィス北野に残ってますのでこの確執は解消されるのか、ビートたけしもこの騒動に言及するのか気になります




そうそう、ドバイワールドカップデーにはネットで買える4レースのうち2レースで当たったんです、でも大阪杯で惨敗しました(笑)




ほなっ!(^.^)

大性豪

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アメンバー限定公開記事です。

日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^.^)




今週の日曜日には3歳牝馬クラシック第一弾の「桜花賞」が開催されます、今年は無敗の2歳チャンピオンがいます


その名はラッキーライラック、圧倒的な強さというわけではありませんが、確実に勝つ堅実さがあります




それにまだ3歳春なので人間で言うと女子高生くらいで厩務員に甘える姿は癒やされます




ただ桜花賞と言うだけあって桜の季節に開催されるのです、が今年は桜の開花が速くて満開を過ぎた感じがします


今週は関西では雨が降っているので阪神競馬場の桜が散っていないか心配ですよ、桜花賞には桜が必要ですからね




時には大荒れのある桜花賞ですが、今年は無敗の2歳チャンピオンのラッキーライラックが人気通り勝つのでしょうか?




ほなっ!(^.^)

桜花賞SP

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みなさんおはようございます(^_^)

 

 

 

 

本日は春の3歳クラシックの第一弾「桜花賞」が開催されます、今年は61年ぶりの偉業が達成されるかもしれません

 

 

1番人気が予想されるラッキライラック、無敗の2歳女王の桜花賞制覇です、凄く強くて普通だったら勝つでしょうけどデータは不吉です

 

 

 

 

過去では1~5番枠に入った馬の優勝はなし、ラッキライラックは1番枠に入ってしまいました、これは不吉なデータです

 

 

でもね、おいらはそんな偉業が達成される瞬間を見たいんです、なんか感動するでしょ(笑)

 

 

そこでエルコンの予想はこちらです

 

 

◎①ラッキライラック

 

〇⑨リリーノーブル

 

▲⑰マウレア

 

△⑭レッドレグナント

 

×⑧ハーレムライン

 

 

こんな感じです、やっぱここまでのレースを見ているとラッキライラックは外せません、不吉なデータも実力があれば吹き飛ばすはず、楽しみです

 

 

 

 

去年の末くらいから相撲の問題がずーと続いていますね、暴力問題から始まったのですが貴乃花が謝罪して終結したかと思ったら、土俵に女性が上がれない問題

 

 

市長が土俵で倒れた時にオロオロする男性職員をよそに女性看護師が救命処置をする中で、女性は土俵から下りてくださいとのアナウンスが繰り返されました

 

 

土俵に女性が上がれないのがしきたりだったら人命救助よりしきたりが大切だということか?その昔には女性は山には登れなかったようです

 

 

山の神は女なので嫉妬で遭難してしまうという迷信からです、でも近代化となり登山というレジャーが日本に入り、女性も山に登れるようになりました

 

 

この土俵に女性が上がれない問題もそろそろ決着がつきそうです

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

PARKS パークス

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『PARKS パークス』

 

 

 

 

 

2016年 「PARKS パークス」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 瀬田なつき

 

撮影 佐々木靖之

 

音楽監修 トクマルシューゴ

 

 

 

出演 橋本愛/永野芽郁/染谷将太/石橋静河/森岡龍/佐野史郎/柾木玲弥/長尾寧音/岡部尚/米本来輝/黒田大輔/嶺豪一/原扶貴子/斉藤陽一郎/麻田浩

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

100年目の公園、僕らの物語がここから始まる

 

東京・吉祥寺の井の頭公園の開園100周年を記念して製作され、橋本愛、永野芽郁、染谷将太が共演した青春音楽ドラマ、同公園と吉祥寺の街を舞台に、50年前に作られた曲に込められた恋人たちの記憶が、現代に生きる3人の若者たちの夢につながっていく様子を描く

 

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督がメガホンをとり、ミュージシャンのトクマルシューゴが音楽監修を手掛けた

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

桜が満開の井の頭公園を自転車で駆け抜けるシーンからこの物語をスタートさせたい、最後もこの桜のシーンで終わらせたい、と言うかまだ始まってもいない、これは公園で見付かった音楽の物語

 

 

彼氏にフラれた大学4年生の吉永純は大学から留年通知の封書が届きあわてて大学へ、すでに就職先の決まっている純は社会人文学部の井上教授に卒業できるように頼む

 

井上教授のゼミに顔を出していなかった純は初対面、井上教授は今週中に論文のアウトラインを提出しろと

 

帰宅してアパートの2階の部屋から外を眺めていると下に少女が純の部屋を見上げて微笑んでいた、しばらくするとドアのチャイムが鳴り、開けると先ほどの少女が立っていた

 

 

彼女の名は木下ハル、純の住む部屋に50年前に住んでいたハルの父親の元カノの佐知子という女性を調べている

 

 

亡くなった父の部屋から佐知子からの手紙や写真、2人は曲を作っていたようで5月10日の午後2時に橋の上で会う内容の手紙が残っていた

 

ハルは父が送った青春時代、自分の知らない時代を小説に書こうと考えていた、今やらないと父の事を忘れてしまうと

 

純はハルの調査に付き合う事にし、ハルも純の部屋に身を寄せた、純の論文のテーマが決まった、60年代の恋文から読み解く佐知子の青春

 

 

純とハルは不動産屋に行き、オーナーの寺田という人を紹介してもらう、寺田に会い父の名と娘のハルと名乗ると寺田は佐知子からの年賀状を見せてもらい佐知子の家へと向かった

 

しかし不在でそこに帰宅した青年トキオに事情を話すとトキオは佐知子の孫で先月に脳梗塞で亡くなっていた

 

数日後にトキオは佐知子の遺品の中からオープンリールテープを発見し再生してみると、ハルの父親とのラブソングが収められていた、しかしテープの劣化で最後まで聴けず、3人はその曲の続きを自分たちで作ろうとする

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

もちろん「バースデーカード」の橋本愛が目当てでした、曲を歌うなんてどんな声で歌うのかって思って観ましたもん、ギターにも挑戦していて新境地でしょうか?

 

 

そして「俺物語!」の永野芽郁も目当てでした、「俺物語!」を観てなんて可愛いんだろうって思いましたもん、この年代では屈指の可愛さではないかな?

 

 

この2人がひょんなことから出会うんです、橋本愛演じる純と永野芽郁演じるハルが意気投合して行動を共にするんです、それは50年前のラブレター

 

2人で佐知子の家に行くとそこで孫のトキオと出会うんです、演じるのは「聖の青春」の染谷将太で彼が2人と会った後にTwitterに「カワイイ子が2人も来た!」とつぶやくんです

 

 

どんな男でも橋本愛と永野芽郁の美女コンビが現れたらビックリするしテンション上がるのではないでしょうか?染谷将太ってイケメンではないから気持ちはわかります

 

連絡先を交換して50年前の佐知子の事を調べるんです、トキオも純の部屋に上がり込んで男1人に女2人の羨ましい展開となるんです(笑)

 

 

これはいつの時代でも羨ましいと思いますよ、佐知子は50年前にハルの父親と恋人同士でしたがもう1人メンバーがいて女1人に男2人なんです、これも女の子は羨ましいのかな?

 

 

それでもギターを弾く純は50年前のハルの父親と佐知子のフォークソングを完成させるんですけど、話は大きくなってライブで披露することになってしまうんです

 

すると今風にするべきだと外からの意見があったりしてフォークソングがロック風になってしまって、ハルはガッカリしてしまうんです、それは父親たちの歌とはかけ離れてしまったとね

 

 

最初の思いとはだんだんと違ってしまって3人の関係性もギクシャクしてきて論文も上手く書けなくて映画のトーンも暗くなっていきます、まあ青春時代っていろいろな悩みがあって良いと思いますけどね

 

監督は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督で桜の咲く公園を自転車で走る映像は綺麗でしたね、ただ内容は伝わりにくかったです

 

 

 

 

 

 

君と、歌いたい曲がある それが『PARKS パークス』です。

 

 

 

 

 

やはり井の頭公園の100周年を記念しての作品なので、あまりえげつない内容は出来ませんからね

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)





今週の日曜日には3歳牡馬クラシック第一弾の皐月賞が開催されるのですが、昨年の2歳王者のダノンプレミアムが回避、三冠馬になると思ってただけに残念です

 

 

 

 



メジャーリーグのエンゼルスの大谷翔平が凄いですよね、日本人として誇らしい活躍です



キャンプの時にはパッとせずにアメリカのマスコミに酷評されてましたもん



開幕したら初登板で初勝利、3試合連続ホームラン、2回目の登板では6回まで完全試合ペース、7回でヒットを1本打たれて、その回を抑えて降板



もうエンゼルスのファンは狂喜乱舞でスタンディングオベーションです、名前からもじってショータイムと呼ばれてます



彼の二刀流は現代のベーブ・ルースと呼ばれて、ベーブ・ルースの孫も彼を絶賛しています



 


こんな漫画みたいな選手って凄くて面白いですよね、初ホームランでチームメイトから無視の洗礼を受けた時の仕草が可愛らしくてアメリカの女性ファンも一気に増えたとか



メジャーでは田中まーくんやダルビッシュのような凄いピッチャーもいますが、大谷翔平はまた一味違うメジャーリーガーの誕生ですね



決め球のスプリットは魔球と言われてあんなの打てませんよ、お化けスプリットです(笑)



これからも順調にいってほしいですね





それに比べてハリルホジッチ解任でサッカー日本代表はどうなるの?





ほなっ!(^.^)

 

 

 

 

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