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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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ヒキタさん!ご懐妊ですよ

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『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』

 

 

 

 

 

2019年 「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 細川徹

 

原作 ヒキタクニオ

 

撮影 大内泰

 

音楽 大間々昂

 

 

 

出演 松重豊/北川景子/皆川猿時/河野安郎/原田千枝子/山中崇/濱田岳/伊東四朗

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

妻の一言で、すべてが変わった

 

作家のヒキタクニオが自身の体験をもとにつづった同名エッセイを映画化、本作が映画初主演となる名バイプレーヤーの松重豊が主人公となるヒキタクニオに扮し、妻サチ役を北川景子と年の差夫婦を演じた

 

日本映画界を代表する豪華メンバーの見事なコラボレーションが山あり谷ありの人生を優しく、鮮やかに彩っている、人生は計画通りに行かないけれど、ふたり一緒に歩けば、予期せぬワクワクが隠れている、この夫婦が私たちを元気にします!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

作家のヒキタクニオは49歳、今日も二日酔いで一回り以上年下の妻サチに締め切りは大丈夫かと怒られている、OLのサチは通勤の途中のバスでクニオの新刊を読んでいると小さな子供を連れた若い母親を見て思うところがあった

 

サチが帰宅するとクニオはやっと目を覚まし、食事は食べずにビールを飲んで執筆を始める、2人は子供を作らずに気ままな生活を送る幸せな日々を送っている

 

 

友人のマコにも子供がいてすっかりお母さん、マコは子供は面白い、壁が怪我をしていると言って部屋中に絆創膏を貼っている、バス停で若い夫婦がぐずる子供に困っているとクニオが変顔で子供を笑わせた

 

そんな事もあって食事の帰りにサチが、「ヒキタさんの子供に会いたい」と言った、戸惑うクニオは子供は作らない話しだったがサチの強い思いにクニオは首を立てに振った

 

 

このサチの一言で全てが変わった、サチは朝起きると体温を計り、一番妊娠しやすいタイミングを見付けてグラフを付ける、それがタイミング法である

 

その日を選んで頑張るのだが妊娠をしないまま1年目の春を迎えた、サチは迷信めいた事まで信じて実践、ジム通いをするクニオは健康でまだまだ若い気でいた

 

 

しかしサチに精液を採取して朝の9時に病院で受診してと言われて行った結果、精子の8割が動いていない事が判明、妊娠するには4割は動いていないと難しいと言われてしまう

 

老化現象にショックを受けるクニオ、もう一度大きな病院で不妊治療を始め、クニオとサチは手を取り妊活に励むのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

名バイプレーヤーの松重豊の映画初主演作品です、連続ドラマでは「孤独のグルメ」なんかが好きでよく観てたのですが、まさか北川景子の旦那さんの役なんてね

 

さすがに出演作が多くて、「生きてるだけで、愛。」「深夜食堂」「探偵はBARにいる3」「ソロモンの偽証」などをレビューしています、ほんのワンシーンなんてのもざらにあります

 

 

正直言うとヒキタクニオはおいらとほぼ同じ年齢で、おいらも老化現象を感じていますよ、自分ではまだまだ若いつもりだと思ってますがやっぱ色々とガタがきてますね

 

 

クニオは精子の検査をするのですが8割が動いていないと言われた時は本当にショックだったでしょうね、サチが妊娠しないのは自分のせいだったんですから、もし自分だったらと思うとやっぱショックです

 

個人的にはやっぱ性欲がなくなってきてるのが感じます、それに弱くなってきてるのも感じます、セックスをしてもかつては鉄のようだったのに今は少し柔らかかったりと悲しくなります、もし男性機能がなくなったらと思うとそこで男を卒業なのでまだまだ現役でいたいです

 

妻のサチを演じるのが、「スマホを落としただけなのに」の北川景子、クニオとラーメンを食べに行ったらクニオはお父さんと言われてしまうほどの年の差夫婦なんです

 

 

まあサチはまだまだ若く普通に見ても30歳くらい、でもクニオは白髪交じりのオジサンなので親子に見られても仕方ないですね、この2人の馴れ初めは問題ではなくてあくまで妊活ですからね

 

 

クニオは老化現象を食い止めるべくジムだけでなくジョギングも始めてサチと一緒に商店街を全力で走ってます、この松重豊と北川景子の全力疾走は見ていて爽快でした

 

 

クニオの担当編集者の杉浦を演じるのが、「マスカレード・ホテル」の濱田岳で仕事だけでなくプライベートも仲が良くて良き相談相手でもあります、作る気がないのに子供が3人もいます

 

 

ヒキタ夫妻の担当医の桑島を演じるのが、「あゝ、荒野」「寄生獣 完結編」の山中崇でこちらもバイプレーヤー、不妊治療の医者ってこんなに親身に接してくれるんですね、それに看護師さんもね

 

大学教授で頑固なサチの父親を演じるのが、「謎解きはディナーのあとで」「ゴールデンスランバー」の伊東四朗でクニオを散々罵倒します、それは健康な娘のサチばかりに負担を掛けるのが辛いのでしょう、しかし好きに使えと言って通帳をクニオに託します

 

やはり女性としては愛する男の子供を産みたいっていうのは本能的なものなのでしょうか?それを拒むのは男として許せなかったのでしょう、クニオとしてはね

 

 

 

 

 

 

アラフィフ作家、男の妊活に駆ける それが『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』です。

 

 

 

 

 

何度も何度も妊娠を期待するのですがそれがなかなか難しい、授かりものですが授かってほしいですね

 

 

 

 

 


安田記念SP

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みなさんこんにちわ(^_^)




本日は春のマイル王決定戦の「安田記念」が開催されます、このレースでは圧倒的な1番人気のアーモンドアイの史上初のGⅠ8勝となるかが焦点です




GⅠ7勝の馬はそこそこいるのです、ラストランでGⅠを7勝をして引退、7勝をした次走で故障して引退というのが多いです


アーモンドアイは今年で引退と言われてますがまだ走れるレースは、宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念と4つのレースが可能性あります


宝塚記念は回避の予定のようですが秋は3戦する可能性があります、何だったら牝馬相手のエリザベス女王杯だったら確実に勝てそうですしね


でも現役最強馬としては王道路線を選択すると思います、それほどアーモンドアイは日本競馬としては稀な存在です、有馬記念では今年の2冠馬のコントレイルなどと対決してほしいです


ではエルコンの予想はこちらです


◎⑤アーモンドアイ

○⑥インディチャンプ

▲①ダノンプレミアム

△⑨アドマイヤマーズ

✕③ノームコア


こんな感じです、やはり期待もあってアーモンドアイを本命にしたいです、現役最強馬とマイル王のインディチャンプの対決が注目です




去年の安田記念でアーモンドアイと共に大きな不利を受けて16着に負けたダノンプレミアムの逆襲もありそうです


香港マイルでインディチャンプを倒したアドマイヤマーズもマイルGⅠ4勝目を狙う、マイルでの最速タイムを持つノームコアも楽しみです


今年の安田記念は14頭立てですが内容が濃いものになりそうで楽しみです




ほなっ!(^_^)

パーフェクト・レボリューション

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『パーフェクト・レボリューション』

 

 

 

 

 

2017年 「パーフェクト・レボリューション」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 松本准平

 

撮影 長野泰隆

 

音楽 江藤直子

 

 

 

出演 リリー・フランキー/清野菜名/小池栄子/岡山天音/余貴美子/石川恋

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

泣いてもいい、笑われてもいい、障害なんて二人で超える、革命は起こせる

 

自身も脳性麻痺を抱え、障がい者の性への理解を訴え続ける活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語を、「そして父になる」「凶悪」などのリリー・フランキー主演で映画化

 

主人公の熊篠慶彦役をリリー・フランキー、ヒロイン役を「TOKYO TRIBE」の清野菜名が演じ、小池栄子、岡山天音、余貴美子らが脇を固める、監督は柳楽優弥主演の「最後の命」などを手がけた松本准平

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

誰も語らなかった身体障害者のセックスについて扱った、「たった5センチのハードル」という本を出版し、その出版記念の講演をする脳性麻痺により全身が不自由な熊代嘉浩

 

 

話しの所々に下ネタを交えて笑いを取る流暢なトークを展開していく、そこに入って来た派手な服装でピンクの髪の毛の女性・塩満涼子が興味深く見つめている

 

 

嘉浩は障害者の誤解を解くことをしたい、障害者の障害のレベルは人によって様々、障害者だって恋をするしオナニーもする、セックスだってしたい

 

下ネタで笑いを取りながら、障害者は新種の怪物やゴミなんかじゃない、まして聖人君主なんかじゃない、障害者はただの人間なんだと力説をしていた

 

 

そこで涼子が手を上げて愛についてどう思っているかと質問、それを嘉浩は下ネタを交えて返すと涼子は障害を理由に性欲を満たしてるだけのスーパー障害者と暴言を吐いて去ろうとする

 

嘉浩は、今あなたが愛に迷っているのなら僕が歩き回るのと同じくらい誰かを愛するってことは不可能に近いくらい難しいことだと思う、いつか愛がわかるように挑戦を続けると答えた

 

その言葉に感銘を受けた涼子は講演を終えた嘉浩を好きになったと誘う、嘉浩は積極的な涼子をヤバい奴だと思って係員に制してもらって帰った

 

 

別の日の出版イベントに出席するとそこに涼子がアルバイトとして潜り込んでいた、再び誘われた嘉浩はその夜に涼子と食事に出掛けた、そこで涼子は自分が風俗嬢だと告白

 

 

お金の為じゃなく男に復讐していると言う涼子、そして自分も革命を起こしたいと話し、涼子のペースに巻き込まれていく嘉浩は涼子と幸せになるために挑んでいく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

清野菜名と生田斗真の結婚記念レビューです、25歳の清野菜名と35歳の生田斗真の10歳差の年の差婚だそうです、出会いは5年前でのドラマの共演らしいですが生田斗真は清野菜名が女優として大成するまで待っての結婚だったそうです

 

 

「ユリゴコロ」の清野菜名が演じる塩満涼子は本作では服装も奇抜で髪の毛もピンクでもの凄く目立つ女性で、職業も風俗嬢でそれでいて人格障害な難しい役どころです

 

 

清野菜名は「TOKYO TRIBE」でアクションと大胆なヌードを披露してましたので本作でも風俗嬢としてのサービスも見せてくれるのかと期待しましたがそんなシーンはなしでした(笑)

 

本作のテーマは障害者の性なんだと思います、その脳性麻痺で首から下がほとんど動かない熊代嘉浩を演じるのは、「美しい星」のリリー・フランキーで本当に凄い

 

 

それでもセックスをしたくて風俗嬢を呼ぶんです、こんな体だから上手く出来るものかと思われるが騎乗位で上手く出来るようです、彼曰く騎乗位を考えたのは障害者ではないかと笑いを取るんです

 

まずは自分が出版した本の講演シーンがあるんですけど、その前に本屋でエロ本を購入するシーンがあるんですけど本屋店員に脚立に乗ってもらって本を取ってもらってスカートの中を覗いているんです、それぐらい貪欲です

 

 

この本屋の店員を演じるのが、「SCOOP!」の石川恋でこんなエロい書店員がいるなんてね(笑)、映画のラスト近くにも登場してまたエロ本を買う時に登場します

 

 

その涼子は幼い頃に親の愛情なしで育ったために人格障害となったんです、なのでトラブルをよく起こすんです、まあ一般人として生活はしているのですが破天荒なんです

 

 

暴力も振るうし暴言も吐きます。もう手が付けられないです、嘉浩は体が動かないのでされるがままなんでの危険を感じる時もありますし、涼子は自分の手首を切ったりもします

 

そんな涼子の理解者の昌子を演じのが、「シン・ゴジラ」の余貴美子、そして嘉浩の世話をするのが、「彼らが本気で編むときは、」の小池栄子で彼女の旦那を演じるのが、「帝一の國」の岡山天音

 

 

身体障害者と人格障害者の恋愛で革命を起こそうとする熊代嘉浩と塩満涼子なんですが、やはりそう上手くいきません、でもこの2人の笑顔すごく幸せそうでした

 

 

 

 

 

 

無謀だなんて、誰が決めた? それが『パーフェクト・レボリューション』です。

 

 

 

 

 

清野菜名の演技も素晴らしいですが、リリー・フランキーが素晴らしいです、まったく腹立つくらいです、イラストレーターとは思えません(笑)

 

 

 

 

 

ドクター・スリープ

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『ドクター・スリープ』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 マイク・マラナガン

 

原作 スティーブン・キング

 

撮影 マイケル・フィモナリ

 

音楽 ザ・ニュートン・ブラザーズ

 

 

 

出演 ユアン・マクレガー/レベッカ・ファーガソン/カイリー・カラン/カール・ランブリー/ザーン・マクラーノン/エミリー・アリン・リンド/ブルース・グリーンウッド/ジョスリン・ドナヒュー/アレックス・エッソー/クリフ・カーティス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

「シャイニング」の40年後

 

スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編、雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く

 

大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー、監督・脚本は「オキュラス 怨霊館」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作の「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・マラナガン

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1980年フロリダ州、湖畔のキャンプ場でバイオレットという少女がローズという女とその仲間によって殺された、同じ頃オーバールックホテルで起こった恐怖体験を悪夢に見る少年ダニー

 

 

母は日々怯えるダニーが心配でならない、そんなダニーの近くにはダニーと同じ能力シャイニングを持つディック・ハロンがいた、だがディックはホテルでダニーの父親に殺されてしまったがダニーを守り、導くために姿を現せる

 

ダニーにホテルの悪霊やあの女が狙っている、奴らはシャイニングが食べ物だと、そして魔法の箱を頭の中に置き、悪い物が現れたら使えのディックが教えてくれた、その夜にダニーはバスルームに現れる老婆の幽霊で試した

 

 

2011年ニュージャージー州、ダニーは大人になりダンと名乗り、過去のトラウマからアルコールに依存、そしてドラッグに女と自堕落な生活を送っている

 

その夜に会った女と一夜限りの関係となるが財布から金がなくなっていた、女がドラッグを買ったようだ、ダンは女の財布から金を抜くが幼い子供がママよ呼んで現れた、ディックが金を戻せと言いダンはそのまま女の部屋を出た

 

ニューヨーク州ロングアイランドの映画館で他人を言葉で操る能力を持つ少女アンディがネットで知り合った中年男から金を奪った、それを見たローズと仲間のクロウは彼女を拉致

 

 

ニューハンプシャー州アニストンに住む少女アブラは非常に強力なシャイニングの能力を持っていた、その力はダンやローズが遠く離れていても感じるほど

 

ダンはニューハンプシャーに移住し、そこで知り合ったビリーにアパートとアルコール依存者支援団体を紹介してくれ、ダンはホスピスの従業員となり亡くなる直前の患者をシャイニングで慰め、ドクター・スリープと呼ばれるようになり、その頃からアブラからテレパシーで連絡を受けるになる

 

 

8年後、ドクター・スリープを続けているダンはアブラとの交流も続けていた、ローズの集団トゥルーノットは以前のように生気を奪えなくなり弱くなっていた

 

 

アイオワ州アデアで相手の心を読む野球少年を拉致して拷問死させてしまう、それをアブラは感じ取り悲鳴を上げるとダンとローズに届き、ローズは強い力を持ったアブラを狙い、アブラはダンと接触する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

正直な感想は面白かったです、ただ「シャイニング」の続編と考えるとやっぱ物足りないく感じるのが印象です、なんか全然別の話になってしまったようなね

 

主人公のダンを演じるのが、「美女と野獣」のユアン・マクレガーですが、大人になっても特殊な能力シャイニングを使っているんです、それは臨終間近の人をシャイニングで慰めるというものです

 

 

それと同時に少女アブラと交流を始めるんです、それもアブラはダンの部屋にある黒板に文字を書くんです、それは他愛のない挨拶とかの文字なんですけどある日にREDRAMの文字が書かれるんです

 

 

このアブラを演じるのがカイリー・カランで、面白いのはディックと同じ黒人だという事です、ディックはダンの父親に殺されているのですが死して尚ダンを守り、導いているんです

 

 

導いているのにダンはアルコール依存症となり一夜限りの女と関係を持つ、でもその後にビリーという人物と出会って自堕落な生活にピリオドを打ってアルコールも断って規則正しい生活を送るんです

 

このダンにとって救世主のようなビリーを演じるのが、「MEG ザ・モンスター」「ラスト・ナイツ」のクリフ・カーティスで名バイプレーヤーですね

 

 

そしてトゥルーノットのリーダーの女ローズを演じるのが、「グレイテスト・ショーマン」のレベッカ・ファーガソンでその正体のわからない不気味な存在はすごくセクシーでしたね

 

 

能力シャイニングを持つ子供からその生気を吸い取るようなまるでヴァンパイアのような存在です、オープニングの少女バイオレットや野球少年を拉致して苦しめて怖がらせて殺してしまうんです

 

そして子供の体からシャイニングを食べているんです、それはまるでヴァンパイアのようです、咬み付くわけではなくて口から吸い取るような感じです

 

でも強力な能力シャイニングを持つアブラの存在を知ってローズらはそのシャイニングを奪うために狙うんです、それを知ったダンも助けるべくアブラと接触するんです

 

 

白人の中年男と黒人の少女の取り合わせは何かキーワードになっているような感じがしています、監督のマイク・マラナガンは映画と小説のどちらも納得できるような続編を目指したそうです、「IT イット THE END ”それ”が見えたら終わり。」のスティーブン・キング作品はやはり難しいですね

 

 

 

 

 

呪われたホテルが、目を覚ます。 それが『ドクター・スリープ』です。

 

 

 

 

 

ちなみにおいらが観たのは劇場版152分でディレクターズカット版は180分です、オーバールックホテルが舞台となって237号室の幽霊も登場します

 

 

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が芸能活動を自粛することを事務所が発表しました、「文春デジタル」で配信された複数の女性との不倫行為を報道し、渡部建は事実関係を認め、各局に出演自粛を申し出たそうです

 

 

コメントで、私の不徳の致すところと書いてありましたが、バレたのが不徳の致すところみたいに聞こえますね、バレて失敗したみたいなね、決して不倫を不徳の致すところとは思ってないでしょう

 

 

芸能界のグルメ王なんて言われてプライベートでは佐々木希と結婚して、18年には男の子が誕生しています、テレビやラジオのレギュラーは10本と売れっ子で、爽やかな印象があっただけに好感度は地に落ちましたね

 

 

 

 

佐々木希という芸能界でも屈指の美人女優を手に入れてもまだ他の女とセックスがしたいのでしょうか?彼はきっと幸せだったはずなのになんで自ら壊すようなことをしたのでしょうか?

 

 

 

 

佐々木希と結婚前から関係のあった女性とは六本木ヒルズの地下の多目的トイレでの行為が多かったそうです、コロナ自粛中にもかかわらずアダルトビデオ女優さんと密会していたようです

 

 

それも佐々木希には求められない巨乳の女優さんだったらしいです、佐々木希はたしかに巨乳ではないですけどそれなりにスレンダーでグラマラスだと思いますよ

 

 

 

 

渡部建といい、東出昌大といい、イケメンはずっとそんな風に生きてきたのでしょうね、来る女は拒まない、しかしイイ女に限るのでしょう、それに女を狩るのも楽しいのでしょうね

 

 

どちらも犯罪を犯したわけではないのでいずれ復帰はするでしょうけどね、まあ家族の問題なのですけど今までのように好感度は得られないでしょう、そして女性の敵となるかもしれません

 

 

年末の「笑ってはいけない」で2人して変態仮面をしてたりしてね(笑)

 

 

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

 

 

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法

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『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』

 

 

 

 

 

2014年 「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 犬童一心

 

原作 中村航

 

脚本 菅野友恵

 

撮影 蔦井孝洋

 

音楽 上野耕路

 

 

 

出演 相葉雅紀/榮倉奈々/ハン・ヒョンジュ/生田斗真/小市慢太郎/渡辺真起子/塚地武雅/岸井ゆきの/市川実和子/温水洋一/クリス・ペプラー/平澤宏々路/二宮慶多/松本来夢

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

みんな、片想い

 

「嵐」の相葉雅紀が映画単独初主演を務め、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説「デビクロくんの恋と魔法」を映画化

 

相葉雅紀と榮倉奈々、ハン・ヒョンジュ、生田斗真が演じる男女4人のすれ違いと、クリスマスのに起こる奇跡を描いたラブストーリー、メガホンをとったのは、「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心、主人公の光だけが見ることのできる存在で、物語のキーとなるキャラクター「デビクロくん」の声を、劇団ひとりが担当した

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

山本光は漫画を描くのが大好きな少年、しかしいじめっ子たちに自由帳を奪われたとき、いじめっ子を撃退してくれたのは幼馴染みの少女・高橋杏奈

 

 

光が自由帳に描いていたのはサンタの漫画のようなもので、麗しき賢者が我を闇から解き放つ、そうしてできたのがデビルクローズ(デビクロくん)というキャラクターだった

 

20年後の2014年、光は書店の店員をしながら漫画を描く生活を送っている、光の両親は長期海外旅行中、向かいに住む杏奈は実家の高橋鉄工所でアート作品を作る芸術家となっていた

 

 

光と杏奈は大人になってからも親友で杏奈の家では母と出産のために里帰りした姉の里奈がいた、光は「デビクロ通信」というビラを描いては町のあちこちに貼っている

 

そんなある日に光は曲がり角でぶつかった女性に一目惚れ、そのことを帰宅して杏奈に告げると光にその女性の絵を描かせ、それを見た杏奈は日本人だったかを聞いて、1日ちょうだいと言った

 

 

杏奈は今年のクリスマス・イブに東京を彩るイルミネーション・イベントに芸術家として参加しており、光が一目惚れした相手はプロジェクト・リーダーである空間照明デザイナーのテ・ソヨンだった

 

 

光はコミケで仲間と共に自分の漫画を売っていた、そこでの人気漫画化のキタヤマ☆イチローのサイン会が大盛況、光はその会場で同級生の北山一路と再会し、彼がキタヤマ☆イチローだと知った

 

 

こうしてすれ違う4人の片想い、そんな時、光にしか見えないデビクロが現れる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

以前にアイドルグループ嵐が年内で活動休止との報道でメンバーの出演作品をレビューしたんです、「GANTZ」「ラプラスの魔女」「忍びの国」「ナラタージュ」をレビューしました

 

でもその時は相葉雅紀出演作品を観る術がなかったんです、そして今回レビューすることが出来たのですが、偶然にも清野菜名と結婚を発表した、「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の生田斗真も出演しているではないですか?

 

 

嵐の活動休止と生田斗真の結婚レビューとなりました、主人公の光を演じるのはもちろん嵐の相葉雅紀で彼のキャラクターを前面に押し出した良い人さを魅せてくれます

 

生田斗真が演じるのは光の同級生の北山一路、彼は都市銀行に就職して海外赴任してトレーダーとして極めたので銀行を辞めて夢だった漫画家となったんです

 

 

コミケでキタヤマ☆イチローのサイン会を見ていたのですが帰りの通路で一路と再会するんです、そこでは光は自分の書いた漫画を仲間と売っていたのですが売れた漫画はゴミ箱に捨てられていたりと悲しいんです

 

コミケ仲間が、「グッモーエビアン!」の塚地武雅と岸井ゆきのです、出番は少ないのですが地味目のキャラクターで二次元を愛しているんです、そんな光が三次元の女に恋をしたからさあ大変

 

その光が一目惚れした女性がテ・ソヨンで演じるのは韓国でテレビドラマで高視聴率を叩き出して話題となったハン・ヒョンジュ、本作では赤いコートが似合うキャリアウーマンって感じでした

 

 

光と幼馴染みの杏奈を演じるのが、「東京公園」の榮倉奈々で、鉄工所でアート作品を作っているんです、それでいてイルミネーション・イベントでテ・ソヨンと一緒に仕事をしているんです

 

 

杏奈は幼い頃から光のことが好きなようですが、光とソヨンの仲を取り持ったりする儚い女性を演じているんです、もう光も杏奈の気持ちに気付いてやれよとヤキモキするシーンです

 

 

でもソヨンは海外で日本人と付き合っていてその彼は夢を叶えるために日本に帰国してしまうんです、もうお分かりのようにその彼は北山一路なんです、どちらも別れたことを引きずっているんです

 

 

この4人の片想いから始まる恋愛模様をアニメーションのデビクロくんと一緒に展開していきます、正直に言うと面白くも何ともなかったのですが、とりあえず観といて良かったかな、原作は「100回泣くこと」の中村航、監督は「グーグーだって猫である」の犬童一心

 

 

 

 

 

 

聖なる夜、4人の男女の片想いに奇跡が舞い降りる それが『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』です。

 

 

 

 

 

そのデビクロくんの声が劇団ひとりだとは全然気が付かなかった

 

 

 

 

 

日常ノ出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

アンジャッシュの渡部建の妻で女優の佐々木希がインスタグラムで謝罪を載せました、なぜ不倫をされた佐々木希が謝罪をして、不倫をした渡部建が雲隠れしているのでしょう?

 

 

 

 

佐々木希は夫と自分の問題で世間を騒がせたことに謝罪をしたのでしょう、それと近隣の人の迷惑になるので取材を控えてほしいということです

 

 

文春が発売されましたが、おいらは読んでませんがなかなか渡部建のゲスっぷりが書かれているようです、ある女性とはセックスをしたら1万円を渡してすぐに帰らせるとか

 

 

多目的トイレでの行為を楽しんでいたとか、もう普通のセックスでは物足りなくなっていたのではないでしょうか?終わると相手のラインを全部消すとか

 

 

佐々木希と結婚しているのになぜ不倫をするのか聞いた女性は、それとこれは別だと言われたそうです、人気女優を妻にしてもそれとこれは別なんです

 

 

渡部建の年収は約1億円と言われています、それをなくしてまで他の女性との不倫を楽しみたかったのでしょうか?こうなってこそ自分の愚かさを感じているのかもしれませんね

 

 

相方のアンジャッシュの児嶋一哉がラジオで謝罪をしました、ネットニュースで読んだのですがコンビでも渡部建の方が売れっ子だったので児嶋一哉は強く言えなかったようですね

 

 

 

 

渡部建のスタッフや芸人に対する態度は最低のようです、それは相方の児嶋一哉に対してもそうです、そんな人が傷付くことを平気で言うような人だったようです、児嶋一哉は改めさせるべきだったと後悔しているようです

 

 

本当に爽やかな印象で愛妻家なイメージだったのですがガラリと変わりましたね、佐々木希は仕事を続けるでしょうけどなんか周りの目や気遣いなんかでストレスになるんじゃないかな

 

 

家族や相方や仕事仲間やスポンサーらに多大な被害を出してますが本人は謝罪会見をやるつもりはあるのでしょうか?それともほとぼりが冷めるまで雲隠れしているのでしょうか?

 

 

出てこないと全然関係のない人まで迷惑を掛けてしまうのでは、既に関係のないAV女優さんたちがネットで叩かれてます、なんでこんなことになってしまうのか不思議です、正義の味方にでもなったつもりかな?

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 クエンティン・タランティーノ

 

撮影 ロバート・リチャードソン

 

 

 

出演 レオナルド・ディカプリオ/ブラッド・ピット/マーゴット・ロビー/エミール・ハーシュ/マーガレット・クアリー/ティモシー・オリファント/ジュリア・バターズ/オースティン・バトラー/ダコタ・ファニング/ブルース・ダーン/マイク・モー/ルーク・ペリー/ダミアン・ルイス/カート・ラッセル/ゾーイ・ベル/マイケル・マドセン/ラファエル・ザビエルチャ/ドリーマ・ウォーカー/ロレンツァ・イッツォ/デイモン・ヘリマン/アル・パチーノ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

タランティーノ監督の映画愛あふれるハリウッド賛歌

 

クエンティン・タランティーノの9作目となる長編監督作、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターを初共演させ、落ち目の俳優とそのスタントマンの2人の友情と絆を軸に、1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた

 

第92回アカデミー賞では作品賞や監督賞、脚本賞、ディカプリオの主演男優賞、ピットの助演男優賞など計10部門でノミネートされ、助演男優賞と美術賞を受賞した

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1969年2月8日土曜日、過去の西部劇のスターの売れない俳優リック・ダルトンは彼の付き人兼スタントマンで親友でもあるクリス・ブースに送ってもらい彼を気に入っているプロデューサーのマーヴィン・シュワーズに会い新作のオファーを受ける

 

 

最近はドラマの単発出演で悪役ばかり、落ちぶれた現実にぶち当たりシュワーズにそれを突き付けられ自分は終わったと嘆いた、5年はよい調子、10年間はぬるま湯状態、そして一気にどん底へ、クリスもリックの運転手ばかりでスタントをやっていない

 

 

帰宅したリックが見たのは先月隣に引っ越して来たのは「ローズマリーの赤ちゃん」で世界が注目する監督、ロマン・ポランスキーと妻で新鋭女優のシャロン・テートが帰宅、隣がポランスキーなのも鼻が高いリック

 

映画の撮影が始まりサム・ワナメイカー監督が現れて、リックにいろいろと注文を付ける、リックはスタントにクリスを推薦するがスタントチームのランディはクリスを嫌がるがリックに推されて根負けしてクリスを使うことにする

 

しかしクリスは別現場で主役のブルース・リーとイザコザを起こしてケンカとなり、ブルースを車に叩きつけた、そこにランディの妻が現れて車に傷を付けたクリスに激怒し、その場でクビとなった

 

 

撮影を進めるリックは役者として志の高い8歳の少女と出会い役者として諭される、リックは飲酒の影響でセリフを覚えられないミスを連発、感情的になり物にあたってしまう

 

しかし次の日の撮影では監督から絶賛される演技を魅せる、更に共演者の8歳の少女からも今までで一番素晴らしい演技だったと言われて感動して涙ぐんでしまう

 

 

あるヒッピーの男がロマン・ポランスキーの家にやってくるがシャロンの元彼のジェイ・セブリングが追っ払った、その後に4人のヒッピーの男女が夜に現れてポランスキーの家にいる者全員の殺害を企てていた

 

隣の家のリックが車のエンジンの音に腹を立てて文句を言ってヒッピーの男女を追い返してしまう、彼らはカルト集団チャールズ・マンソン・ファミリーでそれによって標的をリックに変更したのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

1969年のハリウッドはラブ&ピースを謳うヒッピー文化最盛期なんですね、たしかに日本人にはヒッピー文化ってなんだかピンときません、映画で見るくらいです

 

本作の主人公のリック・ダルトンを演じるのは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のレオナルド・ディカプリオなのですが落ちぶれた過去の俳優を演じています

 

 

人気絶頂だった頃から時代に乗れずに今ではドラマの単発出演か悪役ばかり、自分が落ち目なのももちろん感じています、オープニングすぐにプロデューサーにも言われてしまってイタリア映画に出ろと言われてしまいます

 

返事は濁しますがクリスには、「イタ公の映画なんか出れるか!」と怒ってます、でもディカプリオの父親はイタリア系で母はドイツ系なんですね

 

 

リックのスタントマン兼運転手で親友のクリス・ブースを演じるのは、「悪の法則」のブラッド・ピットです、リックのスタントマンを長年務めていたのでその肉体は素晴らしいです

 

 

この2人のハリウッドを舞台にした映画製作や友情の物語が描かれるのです、それにしてもこのハリウッドの2大スターが共演なんてさすがはタランティーノですね

 

 

おいらがテンションの上がったのは、マイク・モーが演じるブルース・リーが登場することです、登場していきなり武術の精神論などを語るシーンから始まるんです、それが何となくブルース・リーが言いそうなセリフなんです、まさにクセなんかも上手く表現しています

 

 

そこでクリスとブルース・リーがケンカとなるんです、「アチャー!」なんて言いながら戦うんですけど、当時はブルース・リーは「グリーン・ホーネット」でテレビで人気があったようですしね

 

そしてそして、「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが演じるシャロン・テート、あのロマン・ポランスキー夫人でチャールズ・マンソン・ファミリーに胎児とともに殺害された女優です

 

 

映画を観る前はタランティーノが「シャロン・テート殺害事件」を映画化したんだとちょっとビックリしましたけどね、でも知ってみるとブルース・リーは出てくるわでめちゃタランティーノ節の効いた作品でした

 

シャロン・テートの友人で女優のコニー・スティーヴンスを演じるのが、「コンプライアンス 服従の心理」のドリーマ・ウォーカーでプレイボーイ・マンションでのパーティにスティーブ・マックイーンと参加

 

 

久しぶりに見たのが、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart2」のダコタ・ファニング、すっかり大人の女性でヒッピーの格好でそれでいてエロく見えました

 

 

マンソン・ファミリーの一員でプッシーキャットを演じるのがマーガレット・クアリーでヒッチハイクばかりしているヒッピーの1人でクリスと仲が良くなるんですけど、そのヒッピー集団が怪しいと感じるんです、クリスは正義感が強い印象でしたね

 

 

そしてカリフォルニア州でマンソン・ファミリーの名で知られるカルト集団を率いていたカルト指導者のチャールズ・マンソンを演じるのが、「蠟人形の館」のデイモン・ヘリマン、ここではチャールズ・マンソンの事は詳しくは触れません

 

リックは結局はプロデューサーに言われたイタリア映画のマカロニウエスタンに出演するんです、そこで大人気となってイタリア人女優のフランチェスカ・カプッチと結婚するんです、演じるのは、「ノック・ノック」のロレンツァ・イッツォ

 

 

ラストはどうなるのかとドキドキでしたよ歴史通りになるのか、あるいはタランティーノによるオリジナルの嘘みたいな展開になるのかとね、でもラストの展開は凄かった、女性の顔が潰れてしまうんですもん(汗)

 

 

 

 

 

ラスト13分、タランティーノがハリウッドの闇に奇跡を起こす それが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』です。

 

 

 

 

 

本当にタランティーノは脚フェチですね、でもシャロン・テートの脚の裏がなんで黒いのかな?(笑)

 

 

 

 

 


1990タイトル

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みなさんこんばんわ(^_^)





みなさまのおかげで1990タイトルとなりました、恒例の1996〜2000タイトルはおいらが心に残ってる想い出の作品やトラウマとなっている作品を一気にレビューしたいと思っています(^_^)

 

 

 

 

東京でコロナ感染者が48人と微妙に増えているような気がします、特に夜の店での感染拡大が懸念されています、おいらは東京の緊急事態宣言の解除は少し早かったように思います

 

 

それに中国の北京では食品卸売市場でコロナの集団感染が起きたそうです、市場を訪れた20万人を対象にウイルス検査をするらしいです、北京も再流行が起きていないので警戒レベルを下げたところだったそうです

 

 

今はブラジルやメキシコで大流行しているようで、アメリカ大陸が感染者の坩堝となっています、南米では政府が楽観視していたことが被害の拡大に繋がったようです

 

 

おいらは毎日マスクをしていますがマスクをしていない人もいますよね、暑くなってきたきたのでマスクは苦しいのは仕方ないです、でもエチケットだと思ってますよ

 

 

この間、ユニクロに行きましたがみんなマスクをしていました、マスクなしでは入れない店もあるようなのでしとかないとね、ショッピングモールにも少し行ったのですがめちゃ人が多かったですよ、いいのかってくらい(汗)

 

 

デニムのマスクが最近届いたのですがこれがなかなか好評なんです、デニムなのでちょっと暑いけど見た目がなんだかカワイイですよ(笑)、数枚購入したので知人とその子供にあげたらこれまた好評でした

 

 

ある報道ではこんなソーシャルディスタンスをとる期間があと2年も続くとか、そうなったらもうテレビとか映画なんかはまともに撮影できないですよね、それに撮れても面白くないでしょう

 

 

いよいよ新作ドラマが始まりそうですが順調に撮影が進むのでしょうか?そう言えば、佐々木希がレギュラー番組の収録を行ったそうです、いろいろと気を使うことがあると思います

 

 

 

 

でも当事者の渡部建が雲隠れしているのでこの騒ぎは収束しませんね、表に出てバッシングされるのが怖いのでしょうか?それは自業自得ですが往生際が悪いですね

 

 

 

 

サービスカットでした、こんなに綺麗な奥さまがいても外に女を求めるのですね、それはもうセックス依存症なのではないでしょうか?多分ですけど南海キャンディーズの山里亮太は不倫しないような気がします(笑)

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

EXIT イグジット

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『EXIT イグジット』

 

 

 

 

 

2019年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 イ・サングン

 

撮影 キム・イリョン

 

音楽 モグ

 

 

 

出演 チョ・ジュンソク/ユナ/コ・ドゥシム/パク・インファン/キム・ジヨン/カン・ギヨン/キム・ジョング/キム・ビョンスン/ファン・ヒョウン/イ・ボンリョン/チョン・ミンソン/パク・ソンイル

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

命綱無しの緊急脱出!上昇してくる有毒ガス、出口は超高層ビルの屋上のみ!

 

有毒ガスが蔓延した都市を舞台に、高層ビル群の上層階で生き延びた人々が脱出を図る姿を描き、韓国で大ヒットを記録したサバイバルパニック

 

主演は「建築学概論」のチョ・ジュンソクと、ガールズグループ「少女時代」のユナ、監督はこれが長編初作品となるイ・サングン、製作に「ベルリンファイル」「ベテラン」のリュ・スンワン

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

韓国ソウルのとある公園の鉄棒でトレーニングをするヨンナム、身体能力の高さとロッククライミングの経験で鉄棒で技をこなす、ヨンナムはロッククライミングの選手を目指していたが夢は叶わず、現在は無職で家族に養われている

 

 

そんなある日、ヨンナムの母の古希祝いがとあるホテルで行われた、みんな無職のヨンナムを元気付けに来るが逆に腹が立つヨンナム

 

 

宴会は盛り上がり、そこに現れたホテルスタッフの女性がかつてヨンナムが想いを寄せていたウィジュ、先輩後輩の仲で再会を喜ぶがヨンナムはついベンチャー企業の課長と嘘を言ってしまう

 

 

実は過去にウィジュに告白してフラれたヨンナムは当時どん底まで落ち込んだ、ウィジュは有望なロッククライミングの選手だったが夢破れてホテルの従業員、上司からのセクハラにウンザリ

 

その頃、一台のタンクローリーがエンソ化学社の新社屋で止まり、運転手が荷台の装置を作動させると有毒ガスが噴き出した、そのガスは街へと流れ出す、この運転手はエンソ化学社に裏切られ恨みを持つ科学者

 

多くの人がガスによりもがき苦しみ、車は事故を起こしてヨンナムのパーティ会場にプロパンガスのボンベが飛び込んできた、爆発するのではとあわてて会場を後にして外へと向かう

 

 

外は逃げる人々でパニック状態、ヨンナムとウィジュが様子を見に行くとガスが人々を襲っていてバタバタと倒れている、危険を感じてホテルの中へと戻り、上の階へと避難

 

 

しかし屋上のドアは鍵が掛かっていて開かない、ヨンナムはホテルにあるロープを使いビルを登って屋上に到着し、ヘリコプターの救援を受けるが重量オーバーでヨンナムとウィジュは取り残されることになった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前半を観ているとコメディっぽい作品かと思いましたがそれも有毒ガスが噴射されるまでです、そこからロッククライミングを応用したサバイバルアクションが展開されます、中盤以降は笑うよりドキドキハラハラです

 

 

主人公のヨンナムが冴えない男なのでロープだけでホテルの壁を登るシーンは上がると思っていても落ちるんじゃないかと思わせます、だってヨンナムは面接を落ちまくる出来ない男なんですから

 

 

このヨンナムを演じるのがチョ・ジュンソクで体は鍛えているけど仕事はさっぱりな男、鍛えると言っても公園で子供とお年寄りがいる中でです、ジムとかじゃないよ(笑)

 

 

そんなヨンナムは母親の古希のお祝いにとあるホテルに向かいます、家からちょっと遠いホテルなんですがこれを手配したのはヨンナムなんです、その理由はかつて告白してフラれたいまだに想いを寄せるウィジュが勤務していたからなんです

 

パーティ会場でバッタリと再会したヨンナムとウィジュ、でもウィジュは過去にヨンナムをフッているので少し気まずい雰囲気なんですが昔ばなしに花を咲かせるんです

 

このウィジュを演じるのがアイドルグループ少女時代のユナです、すごいスレンダーで手足が長くてさすがアイドルって感じです、過去にロッククライミングをしていたと思わせるような筋肉は見当たりません

 

 

それでもウィジュもヨンナムに負けじと壁をよじ登ったりロープ一本でビルからビルへと移ったりします、ビルの屋上をヨンナムと走って有毒ガスから逃げるシーンはカッコ良かったです

 

 

ヨンナムの叔父がテレビ局スタッフがドローンで様子を見てもらうのですがそこに映ったヨンナムとウィジュの連携して助け合う姿が本当に良かった、そのドローンはバッテリー切れで落ちてしまうんです

 

 

しかしそのニュース映像を見た人達がドローンを飛ばして2人を助けようと奮闘するんです、何台ものドローンが誘導してくれたりロープを離れたビルへと掛けてくれたりとね

 

韓国映画でこんな面白い映画を観ると嫉妬してしまいます、きっと日本映画もこんな面白い映画が撮れるはずだと、世界の映画祭で立派な賞を獲る映画もいいですけど、こんなノンストップアクションでちょっと笑えるエンターテインメント作品も観たいもん

 

 

 

 

 

登れ、跳べ、走れ! それが『EXIT イグジット』です。

 

 

 

 

 

監督のイ・サングンはこれが長編初監督、初監督にこれだけの大作を任せるなんて凄いですね、イ・サングン監督も失敗は許されなかったのでしょう(笑)

 

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

北朝鮮が南北連絡事務所を爆破、その後に開城工業団地に北朝鮮の兵士が入りました、北朝鮮は開城工業団地と、韓国と共同で観光事業を行っていた金剛山に軍を進めると表明、韓国軍は警告をしているようです

 

 

 

 

ここまで指揮を執ったのは金正恩の妹の金与正、微笑外交が売りだった金与正でしたが恐ろしさを発揮しましたね、、「怯えた犬はさらにやかましく吠える」などと韓国を罵倒しています

 

 

 

 

北朝鮮は韓国がアメリカとの橋渡し役にはならないと決別をしたのでしょう、アメリカがまったく動かないことに苛立ったのでしょうか?もう韓国は仲介できないと見切ったのでしょう

 

 

でもアメリカは東アジアの諍いなんかより自国のコロナ問題や人種差別問題に大統領選挙のことなど頭が痛いことがいっぱいですから一時のように北朝鮮にかまってられないのかも

 

 

それに金正恩の健康状態が悪化しているとの見方もあるようです、なのでナンバー2の金与正がその力を見せ付けた形かな、まあ体制を維持する以外に選択肢がないので南北統一なんて考えてないでしょう、ひょっとしてもう実権を握っていたりして

 

 

でも韓国は日本とはもちろん仲が悪くて北朝鮮ともこんな感じで、アメリカも中国も韓国をたいして思っていないように感じます、一般人レベルでは日本人と韓国人は仲がいいと思うのに国となるとね(汗)

 

 

この東アジアのいろんな問題はいつになったら解決するのでしょうか?中国も香港の問題で大変だしコロナもそうです、コロナは今は南米で猛威を奮っているとか、日本も第二波なんてことにならないように祈ります

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

シャイン

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『シャイン』
 
 
 
 
 
1995年 オーストラリア
 
 
 
 
 
《スタッフ&キャスト》
 
 
監督・原案 スコット・ヒックス
 
脚本 ジャン・サーディ
 
撮影 ジェフリー・シンプソン
 
音楽 デビッド・ハーシュフェルダー
 
 
 
出演 ジェフリー・ラッシュ/ノア・テイラー/アレックス・ラファロウィッツ/アーミン・ミューラー・スタール/リン・レッドグレーブ/ジョン・ギールグッド/グーギー・ウィザース/ソニア・トッド
 
 
 
 
 
《解説》
 
 
誰があなたを輝かせるの、あなたは誰を輝かせるの
 
ピアノの天才少年と呼ばれ、一度は精神を病みながら、ハンディキャップを越えて復帰した実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を基に描く感動の音楽ドラマ
 
監督はテレビのドキュメンタリー出身のスコット・ヒックス、製作はジェーン・スコット、ヘルフゴッド夫妻に取材したヒックスの原案を基に、ジャン・サーディが脚本を執筆、音楽はデビッド・ハーシュフェルダーで、ピアノ演奏はヘルフゴッド自身によるもの
 
出演は成人したデイヴィッド・ヘルフゴッド役を23年間舞台での俳優・演出のキャリアを持つジェフリー・ラッシュ、10代を「ペテルブルグの幻想」のノア・テイラー、幼少期をアレックス・ラファロウィッツが演じた
 
 
 
 
 
《物語》
 
 
激しい雨の夜、びしょ濡れでレストランのドアを叩いたデイヴィッド・ヘルフゴッド、閉店と言われたが店の中に入れてもらい早口で喋りまくるデイヴィッドに従業員のシルヴィアはその陽気なデイヴィッドを下宿先まで送ってやった
 
 
デイヴィッドは幼い頃から厳格な父ピーターにピアノを叩き込まれ、町のコンテストで審査員が驚くほどの才能があったがピーターの評価はとても厳しくデイヴィッドを認めない
 
 
コンテストの審査員のローゼンはデイヴィッドの指導を申し出るがピーターは独学で教えると言って拒否、しかしピーターはラフマニノフを弾かせることを条件にローゼンにデイヴィッドを預けた
 
努力のかいあってコンクールに優勝、ローゼンはアメリカ留学を薦め、留学資金を集めるパーティでピーターはいい顔をしない、息子を手放すことを断固拒否をする
 
 
全豪一を決めるコンクールで準優勝だったデイヴィッドにロンドンの王位音楽学校の奨学金を受けるチャンスを得る、今度こそ自分の才能を試すことを決意し、父を振りほどいてイギリスへと旅立った
 
ロンドンでの生活は素晴らしくパークスに師事して彼から天才と評される、そして英国王立音楽院のコンクールで最終審査に残ったデイヴィッドは世界一難しい大曲と言われるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を選ぶ
 
 
正気の沙汰じゃないとパークスに言われるが練習に次ぐ練習、コンクール当日にデイヴィッドは見事な演奏を披露するがその直後にデイヴィッドの精神は崩壊してしまう
 
 
その後、精神病院で十数年を過ごすデイヴィッドはファンと言う女性の世話になって退院するが、破天荒な行動ばかりするデイヴィッドはとある下宿で暮らすことになった
 
 
ある雨の夜に閉店後のレストランのドアを叩いたデイヴィッド、従業員のシルヴィアは後日に店の中のピアノを弾くデイヴィッドを見て店の専属ピアニストとして大人気となる
 
 
新聞にも取り上げられて有名となったデイヴィッド、やがてシルヴィアの紹介で星占い師のギリアンと運命的な出会いをする
 
 
 
 
 
 
《感想》
 
 
この作品は好きでよく観てます、大人となったデイヴィッドを演じるのは、オーストラリアを代表する俳優のひとり、ジェフリー・ラッシュで精神の崩壊したデイヴィッドを演じてアカデミー主演男優賞やその他の賞を総なめ
 
 
いつもタバコを咥えていて吃音のような喋り方で挙動不審で、それでいてアーティストなんです、ピアノはジェフリー・ラッシュが演じていますが演奏はデイヴィッド・ヘルフゴッド本人なんです
 
 
少年時代のデイヴィッドを演じるのがノア・テイラーで父親のピーターの暴力にも耐えてピアノを一生懸命に練習して王位音楽学校で師と仰ぐパークスに天才と言わしめます
 
子供時代のデイヴィッドを演じるのがアレックス・ラファロウィッツで天真爛漫なのですが幼い頃からピアノの才能は秀でてるんです、ピーターのスパルタ教育でコンテストで優勝するほどに、審査員のローゼンに指導をさせて欲しいと言わせるほどなんです
 
ピーターを演じるのがアーミン・ミューラー・スタールで自分の音楽の夢をデイヴィッドに託し、独学でピアノを叩き込むんです、ピーターには娘が2人いますが一家は全員ピアノが弾けます
 
こんなにデイヴィッドをピアノで開花させたにもかかわらず自分の手元から離れるのは拒否するんです、家庭が崩壊するとか勘当とかデイヴィッドを脅すなことまで言ってね
 
 
デイヴィッドはラフマニノフの協奏曲第3番を弾いて精神が崩壊してしまうんです、その前に世話になった女性キャサリンの死を知ったり、練習練習でのストレスなどで圧し潰されたのかも
 
精神病院で十数年過ごして退院してピアノのある下宿先でずっと弾いてるのですが、夜も眠れない大家にピアノに鍵を掛けられて外をウロウロしているとピアノが置いてあるレストランを見つけて中に入って行くんです
 
 
そこで出会ったシルヴィアに優しくされて、後日に店に勝手に入ってピアノの前に座るんです、客やウエイターらが笑って見ているところでいきなり素晴らしい演奏をするんです、おいらはこのシーンが大好きでね
 
 
その後にシルヴィアにギリアンを紹介されるんです、婚約者のいるギリアンでしたがいきなりデイヴィッドに結婚しようと言われて戸惑うのですが、純真なデイヴィッドに惹かれて結婚、これが運命だったのか実話だけに説得力あります
 
このギリアンがいてデイヴィッドはピアニストとして再起することになるのですが、この夫婦の物語はドキュメンタリーとして映画にもなってますよね、「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」として
 
 
 
 
 
人生が輝く瞬間、それはいつも思いがけないときにやってくる それが『シャイン』です。
 
 
 
 
 
もう何回も観ましたが、また久しぶりに観ましたよ、デイヴィッドが不潔であまり美化してないとこが良かったな
 
 
 
 
 

日常之出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




今週の日曜日には春のグランプリ「宝塚記念」が開催されます、宝塚記念は2200メートルなので、3200メートルの天皇賞春、2000メートルの大阪杯、1600メートルの安田記念の出走馬が予定しています


いろんな距離の馬がこのグランプリに登場してワクワクします、現役最強馬のアーモンドアイは回避のようなので、この宝塚記念を勝った馬が現役最強馬を名乗れそうです


でも天皇賞春の勝ち馬のフィエールマン、安田記念を勝ったグランアレグリアは回避のようで寂しいです、でも大阪杯の勝ち馬のラッキーライラックやGⅡ金鯱賞を圧勝したサートゥルナーリアの出走予定は嬉しいです




ユニコーンステークスは獲れたので軍資金が少し増えたので宝塚記念をしっかりと獲りたいです、宝塚記念の後は荒れやすい夏競馬となるのでとにかく当てたいです


しかしいつになったら観客は戻って来れるのでしょうか?プロ野球も7月には少数ですが観客が入るみたいです、競馬だったらどうやって観客を入れるのだろう?JRAも悩んでいるのでしょうか?


それに今年の海は海水浴場となるのでしょうか?県をまたいで海に行くなんて自粛警察が登場して酷いことされないかな?まったくコロナってヤツは


日本では収束してるイメージですが世界で見るとまだまだ猛威を奮ってますね、特にメキシコやブラジルなどの南米は今がピークのようです、日本も第二波が怖いですね




ほなっ!(^_^)

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

 

 

 

 

 

2018年 「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 李闘士男

 

原作 K.Kajunsky/ichida

 

脚本 坪田文

 

音楽 安達練

 

 

 

出演 榮倉奈々/安田顕/大谷亮平/野々すみ花/朝野和之/品川徹/螢雪次朗

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

妻の謎の行動には、秘密がある、「Yahoo!知恵袋」伝説の投稿、実写映画化!

 

2010年に「Yahoo!知恵袋」に投稿されて話題を呼び、ボーカロイドの初音ミクでオリジナル楽曲が制作されたほか、コミックエッセイ化など、さまざまなメディアに広がりをみせた、妻の奇行についての質問をもとにしたラブコメディ

 

妻の謎の行動には、秘密があった、笑って泣いて、最高に愛おしい、まさかの実話が生んだハートフル・コメディ、榮倉奈々と安田顕がダブル主演で夫婦役を演じ、「デトロイト・メタル・シティ」「神様はバリにいる」の李闘士男監督がメガホンを取る

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

飲食店は1年目でおよそ25%が潰れ、3年目で50%がダメになる、これは結婚にも似ていると思う、3年目の壁、前の妻とは結婚して3年目でダメになり離婚した、つまり加賀美じゅんはバツイチ中年男性だ

 

だから2度目の結婚をするときに妻と約束をした、結婚して3年経ったら、これからも結婚生活を続けるかお互いの意志をきちんと確認し合おう、もうすぐ約束の3回目の結婚記念日がやってくる、妻はどんな言葉を僕に投げかけるのだろう

 

そう思ってじゅんは帰宅し、インターホンを鳴らすが反応がない、じゅんは鍵でドアを開けて中に入ると妻のちえが血を流して死んでいた、驚いたじゅんが救急車を呼ぼうとする

 

 

するとちえが起き上がりじゅんは更にびっくりして、「驚きました?」とちえが笑っている、死んだふりをしていただけだった、夕食はオムライスで血の代わりにケチャップをつけて、「心配しましたか?」とじゅんに聞いてそのあわてぶりを再現して笑っている

 

 

翌日に出社したじゅんは同僚の佐野に昨夜の事を話すと結婚3年目でそんなに仲が良いなんてうらやましいですと言われ、結婚3年目で契約更新の意志の確認でためされているのだろうか?

 

 

その夜、じゅんが帰宅するとちえは巨大なワニに頭を食われて死んだふりをしていた、じゅんが引っ張り出すと、あなたは命の恩人と言って夕食の準備を続ける

 

 

その日以降もちえの死んだふりは続き呆れてしまうじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と微笑むだけのちえに不安になってくるじゅん

 

 

じゅんはちえが心配になり何か言いたい事があるのかもと考えるようになる、寂しいだけなのか、何かのサインなのか、ちえの行動には秘密があった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

主人公の加賀美じゅんを演じるのが、おいらが観た中では本作が初めての主演の「不能犯」の安田顕です、今までは多くの脇役を演じていて名バイプレーヤーとして盛り上げていましたが、本作は主演です

 

 

でもなんとなく冴えないバツイチの中年サラリーマンなんですが現在は若い妻のちえと暮らしているんです、それも結婚3年目で前妻とは3年目で離婚しているのでちょっと気になるんです

 

そのちえを演じるのが、「64 ロクヨン」の榮倉奈々で本作ではコメディエンヌっぷりが全開です、榮倉奈々は背が高くて手足が長いので何をえも大きく見えますね

 

 

しかもじゅんが家に帰ってくるとちえは思いっきり死んだふりをしているんです、これが毎日続いて旦那さんがYahoo!知恵袋に投稿したことがきっかけで書籍化されて今回の映画化となりました

 

 

でも映画にするには何か理由が必要なようでラストにはほんのりと感動させる演出となりましたが、おいらとしては死んだふりをすることに大した理由なんてないんじゃないの?面白ければそれでいいと思いますよ(笑)

 

 

じゅんは同僚の佐野に相談するんです、その佐野を演じるのが、「焼肉ドラゴン」の大谷亮平です、相談に乗るのですが佐野と妻の由美子には表向きには上手くいっているように見えるのですが実はそうでないんです

 

夫婦って分かり合っているようで実は何も知らなかったって感じで、ちえが死んだふりに使ったワニを見て嬉々としてワニの知識を話すんです、佐野はここで初めて由美子がワニ好きだったと知るんです

 

 

この佐野夫婦の事が本作では一番伝えたかった事なのではないかとおいらは思いました、加賀美夫婦は分からないけど分かり合っていて、佐野夫婦は分かっているつもりで分かってなかったんです

 

この由美子を演じるのが元宝塚歌劇団・花組の野々すみ花でそのスレンダーなスタイルはストレスを貯めている雰囲気がすごく出ていましたよ

 

 

そして最後にじゅんは思い出したんです、月が綺麗ですねの意味を、それをオチに持ってきてるのですがそんなの絶対に分からないですよ(汗)、監督は「デトロイト・メタル・シティ」の李闘士男

 

 

 

 

 

 

死んだふりが、夫婦を救う? それが『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』です。

 

 

 

 

 

こんなに楽しい奥さんがいたら良いですね、さすがに毎日はしんどいけどね(笑)

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也がYouTubeで記者会見を行いました、今の時代はテレビだけでなくこんな形で記者会見が出来るのはタレントにとっては自由度があっていいですね




逆に以前ならジャニーズ事務所がストップをかけてテレビでは放送させないなんて事も出来たはずです、YouTubeはひとりひとりがテレビ局を持ってるようなもんですからね


退所や自粛期間中の外出などの説明がなされてました、外出するにもジャニーズ事務所のチーフマネージャーに連絡していたと言うもののチーフマネージャーが外出許可するとは思えません、止められたのに強引に出たのかな?


その店には手越ガールズと呼ばれる女性たちがいて、手越キャバクラを開催していたのではと質問されてましたけど、それは今後の夢についての会合だったと説明しています


しかもその手越ガールズの人はちゃんとステイホームしていた女性を呼んだそうです、まったく説得力がないんです、ステイホームしている女性を呼んじゃダメでしょ(笑)


他にも質疑応答があったはずですけど今まで噂になった女性タレントとの関係を誰も聞かなかったのかな?、手越祐也ってその女癖の悪さが問題になっていたと思うのですけどね(汗)


あのAKB48の柏木由紀との写真流出問題はどうなったの?当時はどちらも何の釈明もなく知らん顔でしたけど





それと元SKE48で現在はアダルトビデオ女優の三上悠亜との関係は?当時は三上悠亜は卒業というクビになりましたが手越は知らん顔





まあジャニーズを退所してもいままで通りにヤンチャでいられるのかわかりません、ジャニーズを退所して薬物で逮捕された人もいますし気をつけてほしいです


違う違う、宝塚記念のことを書こうと思ってたのに違う方向へと行ってしまいました、もうっ(笑)




ほなっ!(^_^)

ジョン・ウィック パラベラム

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『ジョン・ウィック パラベラム』

 

 

 

 

 

2019年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 チャド・スタエルスキ

 

脚本 デレク・コルスタッド/ジェイ・ハッテン/クリス・コリンズ/マーク・エイブラムス

 

撮影 ダン・ローストセン

 

音楽 タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード

 

 

 

出演 キアヌ・リーヴス/ハル・ベリー/イアン・マクシェーン/ローレンス・フィッシュバーン/マーク・ダカスコス/アンジェリカ・ヒューストン/ランス・レディック/エイジア・ケイト・ディロン/サイード・タグマウイ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

世界はお前を許さない、伝説の殺し屋は、復讐の果てに逃亡者となる

 

キアヌ・リーヴスが伝説の元殺し屋に扮し、銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」や車とカンフーを合わせた「カー・フー」など、これまでにないアクション要素を盛り込みヒットした「ジョン・ウィック」シリーズの第3弾

 

監督は前2作から続投のチャド・スタエルスキが担当、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンら前作からのキャストに加え、オスカー女優のハル・ベリーが謎の女ソフィア役で出演

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

裏社会のルールを破ったジョン・ウィックは追放処分を言い渡された、処遇更新は午後6時、それを過ぎると1400万ドルの賞金を懸けられ、あらゆる殺し屋から命を狙われることになる

 

 

ジョンは雨の中を逃げ、タクシーでニューヨーク公共図書館へと向かう、そこでジョンはロシア民謡集を手にする、その本に隠されていた誓印やコインを回収

 

 

そこに気の早い殺し屋アーネストが1400万ドルに目がくらみ襲い掛かってきた、苦戦しながらもアーネストを倒したジョンは傷を負いながらも外へ出た

 

 

ジョンは闇医者ドクの元に行き、拒まれながらも手当てをしてもらうが時間切れとなり、この瞬間からジョンは1400万ドルを懸けられた獲物となった

 

容赦なく次々と襲ってくる賞金狙いの殺し屋たち、とあるビル一室に逃げるがそこに大勢が襲い掛かってくるが全員を倒したジョン、中国系やイタリア系に襲われその全てを殺して逃げるジョンに賞金は1500万ドルとなった

 

 

ジョンはタルコフスキー劇場へと向かい、ロザリオを見せて中へと入った、その組織ルスカ・ロマは首席連合の支配下にあり首席は全ての頂点、ベラルーシの孤児だったジョンの古巣でもあり助ける義務があると育ての親である女にモロッコのカサブランカ行きの船を手配してもらう

 

 

コンチネンタル・ホテルに首席連合の裁定人の女が到着、ウィンストンにジョンを逃がした事で7日後に支配人交代という厳罰を与えた、さらにバワリーキングを訪ね、ジョンに銃を与えた罰として7日後に王座から降りるよう命令

 

 

カサブランカに上陸したジョンは旧知の元殺し屋でモロッコ・コンチネンタル・ホテルの支配人のソフィアに助けを求める、かつて助けたソフィアから受け取った誓印を見せて今度はジョンが助けを求める、果たしてジョンは窮地を脱出することができるのか?

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

伝説の殺し屋ジョン・ウィックを描いた第3弾です、まさにキアヌ・リーヴスのハマり役となったキャラクターでその寂しそうな雰囲気は孤高の存在って感じが醸し出ています

 

 

「ジョン・ウィック」では愛犬と愛車を奪われたことでロシアンマフィアを壊滅させる復讐を描いています、「チャプター2」では血の誓印の掟によって再び殺し屋の世界に引き戻されます

 

ここまでは壮絶な復讐を描いてきたのですが、本作ではジョン・ウィックは逃亡者となって世界中の殺し屋から命を狙われる立場となります、裏社会の頂点の組織・首席連合がジョンを闇に葬ろうとしています

 

 

首席連合がその頂点なのですがジョンの友人や味方も入り混じります、例えばコンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストンや地下に潜む犯罪組織の王バワリーキングなどです

 

ウィンストンを演じるのがイアン・マクシェーンでジョンに対しては息子のように感じているようでした、バワリーキングを演じるのが、「アントマン&ワスプ」のローレンス・フィッシュバーンでこちらは仲間って感じです

 

 

それにモロッコ・コンチネンタル・ホテルの支配人のソフィアは新キャラクターですが銃はもちろん、格闘技と犬を使う殺し屋で接近戦を得意としていて犬は的確に男の股間に咬みつきます、これは寒気がするほど痛そうでした

 

 

このソフィアを演じるのが、「キングスマン ゴールデン・サークル」のハル・ベリーでさすがにスタイルが良くてそのしなやかな体から恐ろしいほどの攻撃力を発揮します

 

 

首席連合の裁定人が現れて、その風貌から怖さは感じないのですがその冷徹で慈悲の欠片もないです、首席連合から全権を任されているのか護衛の殺し屋の腕も超一流です、演じるのはエイジア・ケイト・ディロン

 

 

その裁定人がジョンの抹殺に指名したのがゼロ、ジョンが引退した後に最強の暗殺者となったおそらく日本人のようです、普段はドアもないすし屋を営業しています、そこではきゃりーぱみゅぱみゅの曲が流れてます(笑)

 

 

ゼロを演じるのは、「ジェヴォーダンの獣」のマーク・ダカスコス、彼はハワイ出身なのですが、日本人、フィリピン人、スペイン人、アイルランド人、中国人の祖先も持っています

 

 

そしてゼロの弟子コンビがまた強烈です、演じるのは、「ザ・レイド」のヤヤン・ルヒアンとセセプ・アリフ・ラーマンで2人はインドネシア武術のシラットの達人でその決着もシビれます

 

 

 

 

 

 

全面抗争開始!反逆の逃亡者は、かつて忠誠を誓った世界のすべてを敵にまわした… それが『ジョン・ウィック パラベラム』です。

 

 

 

 

 

監督のチャド・スタエルスキはかつてキアヌ・リーヴスのスタントをしていて初監督作品でキアヌ・リーヴスが出演ってなんか友情なんかな?

 

 

 

 

 

 

宝塚記念SP

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みなさんこんにちわ(^_^)




本日は春のグランプリ「宝塚記念」が開催されます、昨日の雨で多少馬場が渋ってると思われます、この後も降るかも


それではエルコンの予想はこちらです


◎③グローリーヴェイズ

○⑤サートゥルナーリア

▲⑪ラッキーライラック

△⑯クロノジェネシス

✕⑦ワグネリアン


こんな感じです、多少の荒れた馬場が得意そうなグローリーヴェイズを本命にしました、前走の香港ヴァーズはそんな馬場だったと思います、半年ぶりのレースですけど一発魅せてほしいです




後は人気馬を揃えてみました、やはりどれが勝ってもおかしくないメンバーです、本格化したサートゥルナーリアやラッキーライラックは牽制し合うでしょう


そこをグローリーヴェイズやワグネリアンやクロノジェネシスらの仕掛けのタイミング次第では面白い結果になってくれないかな?


春のGⅠシリーズもこれで終わりです、ずっと無観客レースでしたが7月19日まで無観客レースのようです、様子を見ながら観客を入れるのでしょうか?でもどうやって間隔を取らせるのか疑問です




ほなっ!(^_^)

コンフィデンスマンJP ロマンス編

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『コンフィデンスマンJP ロマンス編』

 

 

 

 

 

2019年 フジテレビ・東宝

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 田中亮

 

脚本 古沢良太

 

撮影 板倉陽子

 

音楽 fox captune plan

 

 

 

出演 長澤まさみ/東出昌大/小手伸也/小日向文世/織田梨沙/瀧川英次/マイケル・キダ/前田敦子/佐津川愛美/岡田義徳/桜井ユキ/生瀬勝久/山口紗弥加/小池徹平/佐藤隆太/吉瀬美智子/石黒賢/竹内結子/三浦春馬/江口洋介

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

嘘はいつだって真実より魅力的、史上最大の騙し合い(コンゲーム)が始める!

 

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版、チームは香港で氷姫の異名を持つ女帝に罠を仕掛ける

 

「ミックス。」「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太のオリジナル脚本によるテレビドラマ版でおなじみのキャストが再集結するほか、ラン役を竹内結子、ジェシー役を三浦春馬、赤星役を江口洋介がそれぞれ演じる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

恋は、いつだって自分を欺くことから始めり、他人を欺くことで終わる、これが世間でいうロマンスというものである

 

暇で暇でしょうがないダー子はコンフィデンスマン(信用詐欺師)、特に悪い方法で大金を稼ぐ相手を対象として選び、大金を奪い取っているが決して一般人には手を出さない

 

 

遊園地で楽しむ家族の父親の背中にケチャップをつけてシミを落とすふりをして財布を抜き取るギンコとキンタの詐欺師カップル、それに気付いた遊園地のヒーローショーのヒーローが止めた、ヒーローの中身はボクちゃんで詐欺は足を洗って今は子供たちを楽しませている

 

リチャードは矢島理香と共に沖縄のリゾート地で過ごしていた、理香に詐欺の仕方を教えてくれと頼まれて、仕方ないなぁと鼻の下を伸ばすリチャード

 

このダー子、ボクちゃん、リチャードの3人に20億円を騙し取られた赤星栄介はプライドをズタズタにされて3人に強い恨みを抱いていた、自分の前で膝まづいて命乞いをさせてやると狙っている

 

ダー子がテレビを見ていると中国・香港の大財閥の会長のラン・リウについて報道されていた、個人資産は数十億円のラン・リウはその冷酷非情な性格から氷姫と呼ばれており、ダー子は次のターゲットをラン・リウに決めた

 

 

ダー子に呼び出されたリチャードとボクちゃんはダー子に新宿でペディグリーペット詐欺を仕掛けたモナコを弟子にしたとダー子に紹介され、4人は香港へと飛んだ

 

 

五十嵐と現地で合流し、ラン・リウの情報を得る、ラン・リウは香港の裏社会を牛耳るマフィアのボスで表には現れない謎の多い女、彼女の持つ時価数十億のパープルアイという宝石を狙う

 

 

ダー子らはなんとかラン・リウに取り入ろうとあの手この手を用いて策を講じるが、ラン・リウは用意した餌に食い付いてこない、そんな中、ダー子と因縁のある天才詐欺師のジェシーが現れる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

おいらはこのドラマの映画版なのですがドラマをほとんど観たことがないのですが楽しめました、多少は分からないドラマ版からのキャラクターなんかもいるようですがそれは些細なもののようです

 

主人公のダー子を演じるのは、「マスカレード・ホテル」の長澤まさみで天才的な頭脳を持つ詐欺師なのですがハニートラップのような才能はありません、とにかく金が第一に優先でメンバーと衝突することもありますが詐欺をする相手は基本的に悪い奴からなんです

 

 

ダー子らは本名は一切不明なんです、普段は高級ホテルのスイートルームをアジトに構えています、詐欺をして大金を得ることもありますが経費に大金が使われてほとんど取り分がないときもあります(笑)

 

ダー子の長馴染みで詐欺の仲間のボクちゃんを演じるのは、「ビブリア古書堂の事件手帖」の東出昌大、お人好しでいつもダー子に振り回されている詐欺師なのですが正義感が強いんです

 

 

リチャードを演じるのは、「マスカレード・ホテル」の小日向文世でダー子とボクちゃんと行動を共にする詐欺師で超一流の変装名人で品の良さも兼ね備えています、経理の担当もしていて女性には少し弱い一面もあります

 

 

ダー子の弟子となったモナコを演じるのが、「生きてるだけで、愛」の織田梨沙、ダー子にペディグリーペット詐欺を仕掛けようとして見抜かれて失敗、その素質を見込まれてダー子にスカウトされました

 

 

今回のターゲットとなる香港の大財閥のラン・リウを演じるのが、「クリーピー 偽りの家族」の竹内結子で、12歳まで日本育ちの香港の裏の女帝を演じています

 

 

このラン・リウに近付くダー子と因縁のある天才詐欺師のジェシーを演じるのが、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の三浦春馬、でもラン・リウを騙す為にダー子と手を組むのです

 

 

ラン・リウの幼少期の教師を演じるのが、「ミックス。」の山口紗弥加、ダー子の子猫ちゃんを演じるのが、「マスカレード・ホテル」の前田敦子、リチャードに詐欺を教えてもらう理花を演じるのが、「ユリゴコロ」の佐津川愛美

 

遊園地でスリをしてボクちゃんに止められる詐欺師カップルのキンタを演じるのが、「アイアムアヒーロー」の岡田義徳、ギンコを演じるのが、「スマホを落としただけなのに」の桜井ユキ、ダー子らの仲間の五十嵐を演じるのが小手伸也

 

ダー子らに復讐を企む赤星栄介を演じるのが、「孤狼の血」の江口洋介、彼はドラマ版の第1話で20億もの金をダー子らに奪われて恨みを晴らそうと躍起になっています、本作でも事件の黒幕として登場します

 

 

本作が公開時には東出昌大の不倫が発覚して番宣もままならない状態だったと思います、それに小手伸也も以前に不倫していて長澤まさみはどんな心境だったのでしょうか?(笑)

 

騙し騙されで誰が被害者で加害者になるのか最後まで観ないとわかりません、それに全てが終わってからの種明かしみたいなのもスカッとする瞬間です、エンドロール後のアレはいるのかな?

 

 

 

 

 

 

目に見えるものが真実とは限らない、映画化は本当に最初から決まっていたのか、連ドラの映画化はドラマよりおもしろいのか、映画が大ヒットすると続編はあるのか それが『コンフィデンスマンJP ロマンス編』です。

 

 

 

 

 

こんなスケールで詐欺をされたらそりゃ騙されるって、まるでドッキリかイリュージョンですもん(笑)

 

 

 

 

 

1995タイトル(^_^)

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みなさんこんばんわ(^_^)

 
 
 
 
みなさんのおかげで1995タイトルとなりました、仲良くしていただいているブロガーさんたちにはお世話になってます、当たらない競馬予想も見ていただいてね(笑)
 
 
次回の1996~2000タイトルはいつも通りにおいらが心に印象的に残っている作品やトラウマとなっている作品を5本を一気にレビューしたいと思います
 
 
5本を一気にレビューしたいが為に宝塚記念が終わるまでゆっくりと映画レビューをしていました(汗)、GⅠシーズンと重なるとちょっとややこしくなるもんでね
 
 
でも今回用意した作品は5本ともトラウマになるような作品ではなく心に残ってる作品かと思ってます、子供の頃に観た作品はやはりインパクト強いのか残ってます
 
 
自己満足なレビューですがお付き合い願います、みなさんが唸るようなレビューを目指してまだまだ頑張りますね




世界で最も美しい顔ランキングに苦言を申しました、苦言というより怒りのようで、この2020年にしていることが狂っていると




水原希子の言うことは凄くわかります、女性を商品のように見ているとか、顔限定で中身がどうとかいろいろと賛否はあります


数人の映画関係者がしているようです、10万人以上からの選出らしいですけど、元は個人でしてたんじゃないかな?


でもよく考えてたらおいらが勝手にランキングを決めてもいいわけですよね、いつか綺麗な女優ランキングをしてみようかな?(笑)
 
 
 
 
世界でのコロナ感染者が1000万人を突破、死者は50万人を突破、最多はアメリカ、次がブラジルだそうでアメリカ大陸は大変なことになってます
 
 
 
 
日本にいるとこの恐ろしい数字がピンとこないです、最近は1日で100人超えしています、もう一度東京は緊急事態宣言したほうがいいのではないかと、東京アラートだと赤ですよ
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

ゴースト ニューヨークの幻

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『ゴースト ニューヨークの幻』

 

 

 

 

 

1990年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジェリー・ザッカー

 

脚本 ブルース・ジョエル・ルービン

 

撮影 アダム・グリーンバーグ

 

音楽 モーリス・ジャール

 

 

 

出演 パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア/ウーピー・ゴールドバーグ/トニー・ゴールドウィン/スーザン・ブレスロウ/マルティーナ・デグナン/リック・エイヴィルス/ヴィンセント・スキャヴェリ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

マンハッタンに星が溢れた夜、不思議な愛のファンタジー・ドラマは始まった

 

名曲「アンチェインド・メロディ」にのって、すべての映画ファンを魅了したラブ・ロマンス不朽の名作、「裸の銃を持つ男」のジェリー・ザッカー監督が、パトリック・スウェイジとデミ・ムーア共演で贈るファンタジックなラブストーリー

 

愛する人を遺して突然命を奪われた男、ゴーストとして彼女を守ることが、彼にとっての愛の形だった、今なお多くのファンから愛され続けている、美しく、儚く、切ない、永遠の愛を描いたラブストーリー

 

主人公のサムを演じたのは、「アウトサイダー」「ダーティ・ダンシング」などのパトリック・スウェイジ、キュートなヒロインは「セント・エルモス・ファイヤー」「きのうの夜は…」などのデミ・ムーア、胡散臭い霊媒師役は「天使にラブソングを」などのウーピー・ゴールドバーグ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

誠実な銀行員のサム・ウィートは陶芸家のモリー・ジャンセンと新居で同棲を開始した、同僚で友人のカール・ブルーナーが引っ越しを手伝い、順調で平穏で幸せな日々を送っている

 

 

ある日、サムは勤め先の銀行で大金が動き過ぎている異変を発見し、コンピューターの顧客ファイルのコードを変更して調べていた、その夜モリーとマクベスを鑑賞するサムに対してカールは手伝おうとしたがサムは丁寧に断った

 

 

マクベスの帰りにモリーはサムに結婚のことを話題にし、サムは戸惑ってしまう、それにモリーはいつも「愛してる」と言った時に「同じく」と答えるサムに不満があった

 

そんな気まずい2人に暴漢が銃を手に財布を要求、サムは暴漢と揉み合いになり発砲、暴漢は逃げてサムが追い掛けるがモリーの元に戻るとそこには血まみれのサムを抱いて叫んでいるモリーの姿

 

 

目の前に自分が血まみれで倒れている姿を見て動揺するサム、しかもモリーにはサムが見えていない、その時サムの背後に光が差すがサムはモリーの方に行くと光は消えた

 

 

死んでしまったサムはゴーストとなって悲しみに暮れるモリーを見守っている、そこにカールが訪ねてきた、カールは閉じこもり気味なモリーを散歩に誘った

 

 

しかしその後にサムを殺した暴漢が部屋へと合いカギ侵入して何かを探しているがモリーが帰宅した為に出て行った、サムは暴漢の後をつけて名前をウィリーと知り、住所も確認

 

街を歩いていると霊媒師の店を見付けた、インチキ臭い霊媒師の名はオダ・メイ・ブラウン、明らかにインチキだったがサムの声にオダ・メイが反応したのだ、サムは一晩中オダ・メイに歌を聴かせて強引に協力をしてもらい、モリーに会わせた

 

 

半信半疑でモリーが話しを聞くと危険が迫っている事と犯人の名と住所を教えた、それをモリーはカールに相談、カールがウィリーの住所に向い、そこでカールがマネーロンダリングをサムに気付かれたと思いファイルコードを奪おうとしてウィリーに頼んだが勢い余って射殺してしまった

 

それを知ったサムは愕然とするが、秘密を知っているオダ・メイを殺そうとウィリーが店にやってくるがサムが危険を知らせて命拾い、サムはオダ・メイに偽の身分証明書を用意させて銀行に行き、カールの架空口座から400万ドルを小切手で出金

 

 

400万ドルが消えたことでカールとウィリーはオダ・メイを襲うがサムがウィリーを追い詰めて事故死、ウィリーは黒い影に連れ去られてしまう、カールはサムの存在を感じてモリーの部屋へと向かう

 

 

しかしオダ・メイを信じられないモリーだったがサムがその存在を示してモリーはオダ・メイを部屋に入れて警察を呼ぶがそこにカールが現れた、モリーはサムに助けられてカールはガラス窓が割れてガラスが胸に突き刺さって死んでしまい、黒い影に連れ去られてしまった

 

 

モリーを助けたサムの声がモリーにも届きそしてその姿が天からの光によって現し、サムはオダ・メイに礼を言ってモリーに「愛してる」と言い、モリーは「同じく」と答えた、キスを交わしてサムは天へと昇っていった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

あまりに有名な大ヒット作品でいつかレビューがしたかった作品です、死んだ後も恋人を見守って、危険から救うラブストーリーです、生きてる人間と死んだ人間のラブストーリーってなんか変ですけど、そんな事も考えさせないくらい素敵な作品です

 

「きのうの夜は…」のデミ・ムーアが一番可愛かった時の作品で本当にカワイイです、撮影直前に自分の判断で長い髪の毛をバッサリと切ってしまって監督を悩ませてしまったそうです、でもそれが正解でしたね

 

 

本当に健気で愛おしいデミ・ムーアなんですが、おっきな目から大粒の涙と笑顔のシーンが最高に素敵です、それはサムがコインを浮かせてモリーにお守りとして渡すシーン、この時のデミ・ムーアの表情は良かったねぇ

 

 

そして主人公のサムを演じるのはパトリック・スウェイジ、最初にこの役を打診されたのは有名スターたちでしたが死人の役はやりたがらず、パトリック・スウェイジはこの役を射止めるためにかなりアプローチしたそうです

 

 

ゴーストになるなんて初めてなのでビックリすることだらけ、自分が運ばれた病院で突然老人のゴーストに話し掛けられたり、地下鉄を縄張りにしているゴーストに物に触る方法を教わったりと死んでからも大変です

 

 

そんなサムが知り合うのがインチキ霊媒師のオダ・メイで、演じるのはウーピー・ゴールドバーグ、当初はティナ・ターナが有力視されていましたが結果的にウーピー・ゴールドバーグの演技がアカデミー助演女優賞を受賞

 

 

物語を引っ張っていく人物となるオダ・メイですが暗くなりがちな内容をコミカルにしてくれるウーピー・ゴールドバーグの演技は本当に面白かった、銀行にあんなピンクの服で行くかな(笑)

 

 

カールの架空口座から400万ドルを小切手で銀行から出金してそれを教会に寄付するやり取りはこの作品で一番笑えた、ウーピー・ゴールドバーグの顔の演技が幅広くてね

 

インチキ霊媒師だったんですがサムのおかげでその能力が開花したようですね、まあおばあちゃんとお母さんは能力があったんだから、嫌々サムに協力することになるのですが2人には友情がしっかりと生まれてます

 

 

陶芸家のモリーが轆轤で作っているとサムが後ろから手を出してくるシーンは有名ですよね、そこで古いジュークボックスからレコードで「アンチェインド・メロディ」が流れて、アメリカ映画なのにラブシーンがエロくないんです

 

 

サムがカールと出社する時に一生懸命に日本語を練習しているんです、当時は日本が勢いあったのでそれがそのまま反映されてます、その後にカールに礼を言う時に「アリガト」って言ってるような気がするんです、それとエレベーター内で悪い事をする2人、笑えますが今やると危険ですね(笑)

 

 

当時はまだCGがなかったと思いますがデジタルとアナログの半々くらいのSFXで丁度良かったです、あまりやり過ぎると内容より映像に気が取られちゃうからね

 

そしてサムとモリーの親友で実は悪党のカールを演じるのはトニー・ゴールドウィンで善人そうな前半と悪人となった後半の表情の違いは凄いね、追い詰められるとこんな顔になるんですね

 

 

ラストにモリーにサムの姿が見える天からの粋なはからいにグッと感動しますね、そこでサムは「愛してる、いつも愛してた」と言うとモリーは涙を流しながら「同じく」と答えるシーン、前半の会話がここで生きてくるなんてね

 

 

 

 

 

 

全米をア然とさせた大ヒット! それが『ゴースト ニューヨークの幻』です。

 

 

 

 

 

パトリック・スウェイジは膵臓癌で2009年に57歳で死去しています、他の作品もレビューしてみようかな?

 

 

 

 

 

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