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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生

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『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』

 

 

 

 

 

2016年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ザック・スナイダー

 

脚本 クリス・テリオ/デヴィッド・S・ゴイヤー

 

撮影 ラリー・フォン

 

音楽 ハンス・ジマー/ジャンキーXL

 

 

 

出演 ベン・アフレック/ヘンリー・カヴィル/エイミー・アダムス/ジェシー・アイゼンバーグ/ダイアン・レイン/ローレンス・フィッシュバーン/ジェレミー・アイアンズ/ホリー・ハンター/タオ・オカモト/ガル・ガドット

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

世紀の対決、スーパーマンが悪に染まる

 

世界的人気を誇るスーパーヒーロー、スーパーマンとバットマンが互いに全力を尽くしてバトルに挑む姿を描くアクション大作

 

英雄から一転、悪に傾倒したスーパーマン相手に激しい戦いを繰り広げる人類の最後の希望バットマンとの最終対決を映し出す

 

二大ヒーローを熱演するのは、「マン・オブ・スティール」に続きヘンリー・カヴィルと「ゴーン・ガール」のベン・アフレック、人知を超えた能力を持つ男たちの死闘の行方も見どころ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

メトロポリスにスーパーマンが現れた、ゾッド将軍率いる地球を侵略するクリプトン星の反乱軍と戦った、しかしこの戦いは大都市メトロポリスに甚大な被害をもたらした、巻き添えを食らって死んでいく人々、ブルース・ウェインの会社のビルも倒壊し大切な仲間を失った

 

 

スーパーマンを救世主と称える者もいれば、彼こそ災いの種と危険視する声も大きくなる 反対派のフィンチ議員は彼の活動の是非を問う、スーパーマンことクラーク・ケントも自身の活動に悩み出す

 

 

一方、バットマンとして20年以上も自警活動をするブルース・ウェインはゴッサム・シティを拠点に武器や人身売買の犯罪を働くクナイゼフを追い、その仲間たちを捕らえて制裁

 

ブルースの心配事はスーパーマン、神が雷を落とすべく罪なき人々が死ぬ、多くの部下を亡くしたブルースは憎しみを募らせるが、バットマンのニュースをテレビで見たクラークもバットマンが人々に恐怖を与えていると考える

 

大企業の社長で富豪のレックス・ルーサーはインド洋で見付かったクリプトナイトを国内に輸入しようと画策し、フィンチ議員に接触しクリプトナイトは異星人への最終兵器となると説得するも決裂

 

 

ブルースはクナイゼフの通信記録からルーサーが武器商人ではないかと考え調査を開始、ルーサーのパーティに参加しそこでブルースはクラークと意見を交わし、その後に邸宅を探るがそこで出会った美女ダイアナ・プリンスもある理由でルーサーを探っていた

 

 

世論ではスーパーマンを正義の味方から人類の脅威とされてしまうが、それでもスーパーマンは世界中で人々を助けていた

 

 

フィンチ議員を議長とした公聴会が開かれ、そこにスーパーマンも出席するがゾッドとの戦いに巻き込まれて両足を失ったブルースの会社の元従業員のウォレスも参加するが議場で大爆発が起き、大惨事となってしまう

 

 

ルーサーがウォレスの車椅子に仕掛けた爆弾だったがそれはウォレスの犯行と当局が発表され、スーパーマンにも非難が集まり、ブルースはスーパーマンを倒すべく行動を起こす

 

 

ルーサーはクナイゼフからクリプトナイトを密輸するがブルースがそれを奪い、加工し対スーパーマン用の武器を製造して戦いを挑む

 

バットマンにクリプトナイトを奪われたルーサーはクラークの母マーサを人質に取り、スーパーマンにバットマンを殺せと脅迫、スーパーマンはバットマンに話し合いを求めるがバットマンは聞く耳を持たない

 

 

バットマンは対スーパーマン用にアーマーを身にまといクリプトナイトを加工した武器で互角の戦いを繰り広げるが、ルーサーはゾッドの死体からドゥームズディと呼ばれる怪物を作り上げる

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

やはりスーパーマンとバットマンが戦うなんてワクワクしませんか?子供の頃から知ってるアメコミのヒーローが一緒の作品に出るなんてね

 

本作は「マン・オブ・スティール」の続編となってます、なので主要キャストはそのまま続投しています、ただしバットマン側はティム・バートン版「バットマン」シリーズやクリストファー・ノーラン版「ダークナイト」シリーズとは次元の違う感じですね

 

オープニングにバットマンのトラウマと呼ばれる目の前で両親を殺害されるシーンが紹介がてらにあります、両親の葬儀中に敷地内を駆け出して古井戸に転落しそこで大量のコウモリを見てバットマンとなるため覚醒するんです

 

 

ビックリしたのはバットマンがゴッサム・シティーで活躍して既に20年以上経っているという事でした、なのでブルース・ウェインは青年実業家ではなく中年なんです

 

しかしその肉体を鍛え上げ、オリジナルの武器と防弾のスーツで身を固めて悪党どもを成敗していきます、そのバットマンことブルース・ウェインを演じるのが「ゴーン・ガール」のベン・アフレック

 

 

そしてスーパーマンことクラーク・ケントを演じるのが前作から引き続きヘンリー・カヴィルで自分の強大な力で人類の脅威とされる悩めるスーパーマンを演じています、たしかにスーパーマンがゾッド将軍など同じ力を持つ者と戦えばまわりはメチャメチャになりますよね

 

 

スーパーマンには珍しくちょっとしたラブシーンがあるんです、それは浴槽に浸かっているロイスにクラークが迫るというものでヒーロー物では珍しいかも

 

 

そしてスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じるのが「嗤う分身」のジェシー・アイゼンバーグでその饒舌でしたたかな感じは嫌な感じです、パーティでブルース・ウェインとクラーク・ケントを引き合わせたのは2人の正体を知っていたのかも?

 

 

クラーク・ケントの恋人のロイス・レインを演じるのは前作に引き続き「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムスでおいらは前作からちょっと違う感じがしていてしっくりしないんです

 

 

ブルース・ウェインの執事で武器の製造や良き理解者であるアルフレッドを演じるのは「ロリータ(1997)」のジェレミー・アイアンズで歴代のアルフレッドの中でも活躍してましたね

 

 

そしてそして本作の一番の目玉は上映開始から2時間後に登場するワンダーウーマンでしょう、この強さはスーパーマンに迫るほどです

 

 

「ワイルド・スピード」シリーズのイスラエル出身の女優ガル・ガドットが演じており、スピンオフ作品の「ワンダーウーマン」も製作される人気ぶり

 

 

本作が製作されると聞いた時はワンダーウーマンの事は知らなかったので公開時に登場を知って楽しみでしたよ、実際にダイアナ・プリンスでブルースと接触はするんですがワンダーウーマンとして現れた時はテンション上がりましたよ(笑)

 

 

バットマンとスーパーマンはヒーロー同士なので反発してしまうのですが、お互いに必要な存在だと気付いていくのがまた良い展開なんでしょうね

 

DCコミックの実写化映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う「DCエクステンディッド・ユニバース」シリーズとなります、これからもいろんなヒーローが登場する作品が公開され「ジャスティス・リーグ」へと繋がります

 

 

 

 

 

 

この戦い、勝のはどっちだ? それが『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』です。

 

 

 

 

最初は人間のバットマンがどうやってスーパーマンに挑むのか疑問でしたが、その手があったのね、まずは「スーサイド・スクワッド」へと続きます

 

 

 

 

 


1440タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)




みなさんのおかげで1440タイトルとなりました、こんな自己満足なブログにありがとうございます


最近は映画レビューよりリオデジャネイロオリンピックの方に力が入ってました(笑)





オリンピックも終わって閉会式では次回の東京オリンピックにつながる8分間のセレモニーが世界で受けたようです


日本のソフトコンテンツの凄さを魅せつけた感じです、世界に通用するキャラクターがこんなにあるんですね





4年後の東京オリンピックが本当に楽しみになりましたよ、開会式はどんなことをするのか?


もしかしたら天皇陛下が何かしてくれたり、世界に人気のあるプリンセス佳子が登場とかね


東京オリンピックはまだいろいろと問題があるのですが(予算とかね)4年後にはスッキリと開催してほしいですね




高畑裕太って何やってんだよ!




ほなっ!(^_^)

ウォーターボーイズ

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『ウォーターボーイズ』

 

 

 

 

 

2001年 「ウォーターボーイズ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 矢口史靖

 

撮影 長田勇市

 

音楽 松田岳二/冷水ひとみ/田尻光隆

 

 

 

出演 妻夫木聡/玉木宏/金子貴俊/三浦哲郁/近藤公園/平山綾/秋定里穂/眞鍋かをり/谷啓/竹中直人/徳井優/江本明

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

男のシンクロ!?

 

ふとしたことから学園祭でシンクロを発表する約束をしてしまった平凡な男子高校生たちの切なくもおかしい夏休みを描いたキュートな青春映画

 

「アドレナリンドライブ」の矢口史靖が監督を務め、笑いと涙のドラマをテンポよく演出する

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

部員が鈴木智ただ1人という廃部寸前の唯野高校水泳部に美人教師・佐久間恵が顧問に着任した途端に部員が30人に増えるが佐久間恵が教えたかったのはなんとシンクロナイズド・スイミングだった

 

 

それによって多くの部員は逃げ出し残ったのは部長の鈴木、元バスケ部員の佐藤、ガリガリの太田、ガリ勉の金沢、少しオネエの早乙女の5人で恵は学園祭に向けてシンクロをすることになった

 

 

しかし恵は突然の妊娠8か月で悪阻で産休に入ってしまう、生徒会では今年の学園祭では隣の桜木女子高の生徒を集める企画を思案、どうせシンクロなんて無理と言われ反発してやる気を見せだした

 

 

しかし予行演習では全く演技ができず、水泳部の責任者の杉田を怒らせプールの使用禁止を言い渡される

 

夏休みに入り絶望的な中、鈴木は予備校で桜木女子高の木内静子と知り合い一目惚れ、静子と訪れた水族館でイルカショーに魅せられ調教師の磯村に頼み込み5人で水族館や海で合宿し上達していく

 

 

ある日、海で練習していたところ、溺れていると勘違いした人が水難救助隊に通報、これが話題となりニュース報道され、学校にもマスコミからの電話が殺到し文化祭でシンクロが正式に実施されることが決定

 

それによって目立ちたい元部員が戻ってきて、大勢の生徒によって演じられることに水泳部は勢いを増す

 

鈴木は静子と交際を続けるが唯野高と桜木女子高は同じ日に文化祭となり、しかも自分がシンクロをすると恥ずかしくて静子に言えないでいた

 

 

だが文化祭前日、学園内でボヤ騒ぎが発生してしまい消火のために消防隊はプールの水を使い、文化祭当日にプールに水がない状態で落ち込む鈴木たち

 

そこに唯野高で男子シンクロが開催されると桜木女子高でも話題となっていて、プールを使えないと知った桜木女子高文化祭実行委員会の女子3人が現れ、ぜひ自分たちの学校でシンクロをして欲しいと手を差し伸べてくれた

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

妻夫木聡の結婚記念レビューを「バンクーバーの朝日」とこちらと迷ったんですけど、結局は夏らしいと言うことでレビューしてしまいました

 

久しぶりに観たら面白かったですしね、テレビ番組で男子高校生がシンクロをしているとドキュメントで知った矢口史靖監督が映画化を決意したそうです

 

 

もう15年前の作品なんですね、当時は春先の寒い時期に撮影して夏に公開するほどの慌ただしい撮影から公開だったそうです

 

妻夫木聡も当然ですがめっちゃ若いですね、体の線もやはり細くて高校生らしくてそれなりに見応えがありましたよ

 

 

今や渋い演技をするイイ声の玉木宏も若者らしく弾けた演技で今では考えられないドタバタして面白かったですね、金子貴俊との恋愛模様も当時としてはインパクトありましたよ

 

それに平山綾(現在は平山あや)も若さ全開で自動販売機に飛び蹴りを食らわす登場で、それでいて鈴木には積極的で彼の競泳用水着を自作するほどです、↓若い!

 

 

少しの出番ですが眞鍋かをりも男子高校生にはちょっと目に毒なセクシーな女教師ですが速攻で妊娠しちゃうなんて今までの女教師とは一味違いましたね(笑) ↓若い!

 

 

強烈なインパクトを残すのが「ヌードの夜」や「夜がまた来る」などで男くさい演技が光る超個性派の竹中直人で出てくるだけで面白いもん、柄本明と共に作品をえぐってくれました(笑)

 

 

ラストのシンクロのシーンは本当に見応えあってかなり練習したでしょうね、このラストがあってこその映画ですがどこも面白いシーンが多くて日本映画が勢いづくきっかけだったのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

男のシンクロナイズド・スイミングをテーマに描くスポ根青春コメディ それが『ウォーターボーイズ』です。

 

 

 

 

夏になると観たくなる映画の1本です

 

 

 

 

ザ・ディープ

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『ザ・ディープ』

 

 

 

 

 

1977年 アメリカ・イギリス

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ピーター・イェーツ

 

原作・脚本 ピーター・ベンチリー

 

脚本 トレイシー・キーナン・ウィン

 

撮影 クリストファー・チャリス

 

音楽 ジョン・バリー

 

 

 

出演 ロバート・ショウ/ジャクリーン・ビセット/ニック・ノルティ/ルイス・ゴセット・ジュニア/イーラン・ウォラック/ロバート・テシア/ディック・アンソニー・ウィリアムズ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

「ジョーズ」をはるかにしのぐ海洋サスペンス大作

 

バミューダ海域を舞台に、若い新婚カップルが、沈没船に残された大量の麻薬をめぐる争奪戦の渦中に巻き込まれる海洋サスペンス

 

見どころは、全体の半分以上を占める水中撮影、海底の美しい映像はもちろん、Tシャツ姿で潜るジャクリーン・ビセットのセクシーな肢体も楽しめる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

バミューダ諸島にハネムーンにやってきたデビッドとゲイルはスキューバダイビングを楽しみ美しい海と魚に魅了されていた

 

 

海底で偶然2隻の沈没船を発見し、デビッドはスペイン銀貨と思われるコインを、ゲイルは黄色い液体の入ったガラスのアンプルを手にした

 

 

図書館で調べてみるとコインは1714年のもので沈んだ財宝船はフィリップス王のものだ、金貨で3000万はあるはずだと

 

 

その夜、食事中に宝石商のボンデュランと名乗る男が現れ彼は道楽で珍しいガラス製品を集めていると言い、アンプルを買いたいと申し出てくるが2人はそんなものは知らないと言うとボンデュランは引き下がった

 

 

2人は地元の海洋のプロ、ローマー・トリースを訪ねたがそれはコインではなくメダルでフィリップス王のものではないと言われるがアンプルを見せると態度を変えて説明をするがこっそりとアンプルを隠して2人を追い出した

 

 

その帰り道2人は突然、謎の男たちに拉致され、目隠しをされて廃屋に連れ込まれた2人の前にボンデュランが現れ、彼の正体はマフィアのボス・クローシュでアンプルを渡すように迫るが既にトリースの手にあり、クローシュは明日には島を出ろと脅した上で解放される

 

2人は再びトリースを訪ねて説い詰めるとそのアンプルは第二次世界大戦中に難破したゴライアス号の積み荷でアンプルの中身はモルヒネ

 

 

クローシュが狙っているのは9万本と言われるモルヒネで、トリースはそのモルヒネをクローシュに渡さぬ為に同じくゴライアス号に積まれている火薬で爆破しようとしていた

 

政府にアンプルを渡しても、トリースが爆破しても財宝探しは諦めなくてはならない、デビッドはトリースに同行して再び潜り、大量のモルヒネのアンプルを発見してしまう

 

 

やがて同じ場所に沈む2隻の沈没船の謎が明らかになる

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

まだまだ暑い夏の日が続きますので海の映画でもと思って小学生の時に観てずっと心に残っている本作をレビュー

 

 

原作者のピーター・ベンチリーは「ジョーズ」の原作者で話題と新鮮さに乗って作られた感じでもありますね、ロバート・ショウも「ジョーズ」からの引き続きですもんね

 

内容は沈没船のお宝を狙う主人公とそれとは別の物を狙う悪党との争奪戦です、わかりやすい内容ですが実際の海には沈没船ってどれぐらいあるのか、それでお宝は沈んでいるのか知りたいね

 

でももし見付かってもそれを引き上げるのは大変そうで、まさに一攫千金なんでしょうね、海では世界中に沈没船があっても不思議じゃないもんね、徳川埋蔵金なるものもどこかに埋まってるようですし(笑)

 

でもおいらが本作が心に残ってる理由はもちろんジャクリーン・ビセットです、オープニングからTシャツ1枚でのスキューバダイビングでその透け具合がもうエロい!

 

 

シークレット」でヌードになっているのを知ったのはずいぶん後で大人でしたもん、小学生だとこんな透けTシャツ1枚でもドキドキですよ

 

でも本編の海中でのサメやウツボに襲われるシーンはドキドキです、それにジャクリーン・ビセットが悪党どもにアンプルを探す為に体を弄られてしかも自分から脱ぐんです、こんなサービスシーンは忘れてましたよ

 

本作はいつかレビューしようと思っていてこんなに遅くなりましたよ、子供の頃に衝撃を受けた作品は大人になっても忘れられませんね

 

 

 

 

4分に1度のサスペンス、そして恐怖… それが『ザ・ディープ』です。

 

 

 

 

今ならCGで魚を泳がせられますが当時は魚を集めるのに苦労したのかな?ジャクリーン・ビセットが海中で腕を引っ張られるシーンが後から何か関係するのかと思ったら何もなかった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の「ザ・ディープ」のレビューはこちら

日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




伊調馨がレスリング・オリンピック4連覇で国民栄誉賞を受賞しそうですね、政府もそれに向かって調整してるとか





たしかに国民栄誉賞は何の文句もないくらいの成績です、世界選手権などでは負けたことがあるようです


吉田沙保里と比べて連勝記録は及びませんがそれでも素晴らしい成績でオリンピック4連覇は個人女子では史上初


まったく人間もしっかりと出来た人なんでしょうね、親孝行も親孝行ですね




それに比べて高畑裕太の親不孝っぷりはどうですか、信じられませんよ


60歳を過ぎた親にここまで頭を下げさせて謝らせるなんて





50歳を過ぎて女優としてブレイクをはたして、ドラマやバラエティで活躍していた高畑淳子


高畑裕太の仕事が無くなるのは仕方ないですよ、もう引退させると言ってましたしね


親であるだけで高畑淳子の出演CMが自粛、ドラマも出演シーンカットなど仕事に支障が出ています


かねてから不祥事を起こしたら仕事が無くなると言い聞かせていたようですが息子の耳には入らなかったようですね


そんなにファンってわけじゃないけど憔悴しきった高畑淳子を見るとやるせなくなりましたね


罪も強姦致傷ってこれは重くなるようで実刑もありそうです、弁護側としてはなんとか致傷は外して強姦だけにしたいようです


それでも性犯罪ってのは再犯率も高いので実刑で塀の中で反省するのもアリだと思います


被害者のホテルの従業員の方はもう客の部屋に行くのはもう怖くて仕事もできないかもしれませんね


弱い女性を力で襲って辱めるなんて軽い罪じゃダメですよ、自分の欲望だけで動いて今更反省しても遅いですよね


二世タレントで売れっ子だっただけに何でこんな事件を起こしたのか不思議で仕方ないですよ


バカなことしたね〜




ほなっ!(^_^)

ハナ 奇跡の46日間

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『ハナ 奇跡の46日間』

 

 

 

 

 

2012年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ムン・ヒョンソン

 

脚本 ユ・ヨンア/クォン・ソンフィ

 

撮影 チョ・ドンホン

 

音楽 キム・テソン

 

 

出演 ハ・ジウォン/ペ・ドゥナ/ハン・イェリ/チェ・ユニョン/パク・チョルミン/キム・ウンス/オ・ジョンセ/イ・ジョンソク/パク・ヨンソ/クォン・テウォン/ユ・ヒョングァン/キム・ジェファ/ソン・ビョンスク

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

この感動に国境はいらない!

 

国際卓球連盟の会長であった荻村伊智朗の発案と尽力で実現し、南北朝鮮の融和の象徴的存在になった卓球南北統一チームの活躍を描いたスポーツ・ドラマ

 

1991年、千葉・幕張で開催された第41回世界卓球選手権 史上初めて結成された、韓国・北朝鮮の南北卓球統一チーム「コリア」は快進撃をみせ、見事優勝を果たす、本作はその奇跡の実話がベースとなっている

 

南を代表するスター選手役をハ・ジウォンが、そして北の代表選手をペ・ドゥナが演じ、異なる練習方法や価値観を乗り越えて、ぶつかり合いながらひとつのチームを目指す様を熱演する

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

朝鮮半島では60年前の休戦協定以来現在に至るまで分裂状態が続いている、このような国家は他に類を見ない

 

1990年、北京アジア競技大会で卓球の準決勝が行われ、韓国のヒョン・ジョンファと北朝鮮のリ・プニが激しいラリーを展開していた

 

結果はジョンファがプニを破って決勝進出、しかし決勝の相手の中国の選手の壁を越えられず銀メダルに終わった

 

6カ月後の釜山で練習に励むジョンファ、韓国は空前の卓球ブームに沸き、その立役者はジョンファ 1カ月後の世界選手権大会ではジョンファは国民の期待を一身に背負っていた

 

 

しかし世界選手権では南北統一チームでの出場が決定となり、ジョンファは抗議するが政府の決めた事はくつがえらない、不満があるなら代表チームから外すと言われて仕方なく了承

 

ジョンファらは大会が開かれる日本の千葉へと向かい、プニのいる北朝鮮チームと合流して統一チームは46日間の合宿に入る

 

 

韓国の男子選手が北朝鮮の女子選手をからかった事からプニは南の男は女を蔑視するのが趣味かと言うとジョンファは蔑視ではなくジョークだと言い返し統一チームに険悪な空気が流れる

 

しかも食事中に韓国選手と北朝鮮の選手がケンカをして新聞にもコリアチームはスポーツでも分裂と大きく書かれてしまい前途多難

 

 

コーチは選手の選抜は実力だ、団体戦でも重要なのはダブルスだ、ダブルスが勝敗を左右すると言い、ペアの組み合わせは3日後の選抜戦で決めることになった

 

その選抜戦でダブルスは北朝鮮のプニとスンボクのペアがジョンファのペアを降して出場を決め、韓国ペアは出場できなくなってしまった

 

 

そして世界選手権の予選が始まるが統一チームの北の選手スンボクは初の国際試合で緊張のあまり団体戦の初戦を落としてしまう、その後2対2となり最終戦のダブルスではプニとスンボクのペアはプニの活躍で辛くも勝利するも不安の残る内容

 

そこでプニとジョンファがペアを組むことになりわだかまりを持ちながらも練習をして試合では連戦連勝で予選を通過し、決勝トーナメントの準決勝まで勝ち進むのだがある事件が起こってしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

こんなスポ根映画は日本では作れないですよね、同じ民族なのに分裂して違う国となった元は1つの国が卓球で1つになるんです

 

オリンピックで卓球の試合を見て感動したおいらですがHDにこの作品が入っていたことを思い出して鑑賞しました

 

好きな女優の「空気人形」のペ・ドゥナと「デュエリスト」のハ・ジウォンが出てるのでいつかは観ようと思っていたのですが今こそ観るタイミングだと思って観ましたよ

 

 

シュリ」や「JSA」など南北問題を扱った作品は多いですけど本作はその中でも実話ベースでドキュメンタリー的要素を含んでいますが分断を悲劇的に描く映画ではなく女同士の友情を描く作品です

 

 

でも最初に韓国チームと北朝鮮チームが同じバスで移動するんですけど韓国チームはワイワイ騒いでいるのですが北朝鮮チームは微動だにせず前を向いているんです

 

ホテルのロビーでも北朝鮮チームはきちんと整列するのですが韓国チームは旅行気分なんです、特にヒョン・ジョンファとリ・プニはライバル関係なのでギスギスしてるんです

 

もちろん男子同士はぶつかり合い殴り合いとなってしまうんですが、韓国チームのヨンジャが北朝鮮チームのギョンソプの事が好きになってしまいそれが始まりで敵対していた統一チームがまさに統一していくんです

 

 

殴り合いをした男たちもお互いにわかり合い一緒に酒を飲みエロ本を見たりと女同士の友情だけでなく男同士の友情も描いています、たった46日間だけの友情なんですけどね

 

 

実は映画は実際とは少し違って脚色しているようです、なので詳しくは調べませんでした、映画の美しさを噛みしめたいのでね(笑)

 

 

韓国と北朝鮮が日本で統一されるというのは何かおかしな感じですがこの統一チームを実現させたのが日本人だと言うのが不思議ですが素敵です、やはり平和になって欲しいんですね

 

 

 

 

宿命のライバルだった二人は、勝利のためにひとつになった それが『ハナ 奇跡の46日間』です。

 

 

 

 

ラストはホテルからバスは別々なんですがホテルのロビーでは号泣の嵐です、わかり合えないと思っていた同士がスポーツで1つになるのは感動です

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




迷走台風と言われた台風10号が初めて太平洋側から東北地方に上陸しました


あんなわけの分からん動きをする台風はまるでマンガのようでした


それでいて大型で強い台風だったので被害も凄いです


東北で暴れた台風10号は北海道に上陸して、北海道は連続で4つの台風が上陸したようですね


今年は沖縄や西日本には台風の被害は少なくて東日本に集中していましたね


東日本大震災で被災された方がまた台風の被害に遭うなんて酷いですよね


自然災害が何と言っても恐ろしいかぎりです、本当に大変です


おいらが住む大阪は自然災害の被害はあまりないのですが油断大敵ですね


みなさん心構えだけはしておきましょうね




ほなっ!(^_^)

ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション

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『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』

 

 

 

 

 

2015年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 クリストファー・マッカリー

 

原作 ブルース・ゲラー

 

撮影 エディ・ハミルトン

 

音楽 ジョー・クレイマー

 

 

 

出演 トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペグ/レベッカ・ファガーソン/ヴィング・レイムス/ショーン・ハリス/アレック・ボールドウィン/サイモン・マクバーニー/チャン・チンチュー/イェンス・フルテン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

伝説のスパイ、イーサン・ハントが究極のミッションに挑む! 世界的大ヒットシリーズの第5弾!

 

上空約1500メートル×時速400キロの軍用機への侵入、6分間息継ぎなしの潜水スタントなど、トム・クルーズが生身で挑む、前人未到の超絶アクションに心拍数MAX

 

サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナーなどおなじみのメンバーに加え、謎の美女スパイを演じたレベッカ・ファーガーソン、CIA長官役にアレック・ボールドウィンほか豪華キャストが参戦

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

IMFのベテランエージェントであるイーサン・ハントはVXガスの密輸を未然に防ぎ、そのバックにある謎の犯罪組織シンジケートの正体を探っていた

 

 

そんなある日、レコード店に扮したIMFのロンドン支部を訪れるがそこはすでにシンジケートの手に落ち、イーサンは罠に掛かり拘束され拷問を受ける

 

 

しかしシンジケートの一員である謎の女イルサによって助けられ脱出、イーサンはIMFに連絡するがCIAの長官アラン・ハンリーはIMFを問題視しておりIMFは解体されCIAに吸収されてしまう

 

 

CIAはシンジケートはIMFが創った実体のない組織と考えシンジケートを極秘調査しているイーサンを反逆者として国際手配し、イーサンも姿を消してしまう

 

6か月後イーサンはCIAの捜索を煙に巻きながらもシンジケートの調査を続行、かつての仲間のベンジーに協力を求める

 

 

イーサンは情報を掴み、シンジケートの作戦を止めようとオペラ座に潜入するがそこでオーストリア首相を狙うイルサと再会

 

 

イルサをシンジケートに潜入中のMI6の諜報員だと見破るがシンジケートの作戦を阻止することが出来ずオーストリア首相を暗殺されてしまう

 

 

イーサンはシンジケートの者たちは死亡や行方不明になっている各国のスパイ達の集団でイルサからシンジケートのボス、ソロモン・レーンの極秘情報がモロッコの発電所の地下の極秘施設にあることを知らされ、イルサを追ってモロッコへ

 

 

オーストリア首相暗殺現場にイーサンとベンジーがいたことをCIAが知り諜報員が2人を追うが、元IMF分析官のウィリアムはイーサンの身を案じて同じく元IMFのルーサーの協力を得てイーサンを追う

 

 

敵よりも早くデータを奪うために危険なミッションを挑み見事成功するが、その直後にイルサが裏切りUSBを奪われてしまうが、ウィリアムとルーサーが合流しシンジケートに戦いを挑む

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

とにかくトム・クルーズの代名詞のようなこのシリーズなのでトムも手を抜くことはまったくありません、オープニングから飛行機にしがみ付いて実際にスタントなしで飛んでます、しかも8回やったとか(爆)

 

いつも来日して度肝抜くプロモーションをしてくれるトム・クルーズは親日家と言われて本当にイイ人っぽいです

 

 

監督は「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞脚本賞を受賞したクリストファー・マッカリーでさすがに捻った脚本でしたし、トムの作品も数本監督してるのでトムとは相性が良いのかな?

 

前作の「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」からの続編ですがウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナーが続投してます、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」にも出ていて大作続きで売れっ子ですね

 

ベンジーを演じるサイモン・ペグとルーサーを演じるヴィング・レイムスは常連で出てないと寂しくなりそうです(笑)

 

 

そして紅一点でイルサを演じるレベッカ・ファーガソンがこれまたセクシーでこのシリーズの中でも歴代上位のセクシーさかも

 

 

ほんのチョイ役ですがイギリス人女優のハーミオーネ・コーフィールドにも目を奪われました、まだ若いですがこれからが楽しみな女優です

 

 

雲南の花嫁」の中国人女優のチャン・チンチュウーもハリウッドに進出でアジア人も大きな役ではないにしろハリウッド超大作でちょいちょい見掛けますね、嬉しいことです

 

 

それにしてもスパイなのに派手な行動で一般人の目に触れるようなことを平気でします、カーチェイスなんて目立ち過ぎですよね 今回もBMWが大活躍です

 

 

でも観客としてはそれを望んでしまいますね、隠密行動のスパイでも日の目を見ても良いんじゃないかな(笑)

 

トム・クルーズも53歳ですがまだまだアクションは元気です、レビューはしてませんが近作の「アウトロー」も「オブリビオン」も「オール・ユー・ニード・イズ・キル」も観てます 本作の第6作も製作決定したようでまた楽しみです

 

 

 

 

絶対不可能に挑め それが『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』です。

 

 

 

 

親日家のトム・クルーズですから次は日本を少し舞台にしてほしいです、「ラスト・サムライ」でしたからもうしてくれないのかも

 

 

 

 

 


あん

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『あん』

 

 

 

 

 

2015年 日本・フランス・ドイツ 「あん」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 河瀬直美

 

原作 ドリアン助川

 

撮影 穐山茂樹

 

 

 

出演 樹木希林/永瀬正敏/市原悦子/内田伽羅/浅田美代子/水野美紀/太賀/兼松若人/村田優吏愛/高橋咲樹/竹内海羽

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

やり残したことは、ありませんか?

 

世界の注目を集める監督、河瀨直美が「2つ目の窓」に続いて手掛けたヒューマン・ドラマ ドリアン助川の原作に基づき、どら焼き屋を舞台に据えて、雇われ店長とそこで働くことになった老女の心の通い合いを繊細に描き出す

 

辛い過去を背負い、人間の尊厳を奪われても生きようとする老女、そんなヒロインを樹木希林が味わい深く演じている

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

桜が咲き乱れる川沿いに面したどら焼き屋で雇われ店長の千太郎、今日も常連客の女子中学生たちに丁寧にどら焼きを焼いている

 

 

彼女たちと入れ違いに常連の女子中学生のワカナが店に入り、どら焼きを食べていた そこに70歳を超える老女がアルバイトに雇ってほしいと現れた

 

彼女は徳江と名乗り両手が少し不自由だが働きたいと懇願するがいい加減に面倒くさくて千太郎は徳江を帰らせた

 

再び現れた徳江は千太郎に時給は安くていいから雇ってほしいと言い、そしてここのどら焼きは皮はまあまあだがあんがダメだと言い残して手作りのあんを置いて行った

 

徳江が帰った後に千太郎がそのあんを口にしてその味に驚いた、徳江は50年もあんを作ってきた女だった

 

ワカナのアドバイスもあって千太郎は徳江を雇うことにした、店の中を見て業務用のあんを使っていることに徳江は驚き、明日は日の出前から仕込みを始めようと提案

 

 

翌朝、暗いうちから2人でのあんの仕込みが始まった、それはものすごく時間の掛かる作業で千太郎はその繊細な作業に困惑するが完成したどら焼きを食べて千太郎は感動した

 

初めて自分が食べられるどら焼きに出会ったと思った千太郎は甘党ではないのでどら焼きを1個食べることができなかったが徳江のあんなら食べられる

 

徳江のあんを使ったどら焼きの美味さは評判となり店には大勢の客が詰め掛け大繁盛することとなった

 

 

しかし店のオーナーは徳江がかつてハンセン病だとの噂を聞きつけ千太郎に解雇しろと迫るが千太郎は反対

 

その噂が広がり客足は途絶えて、それを察した徳江は店を去り、徳江一人守れない自分に腹が立つ千太郎は酒に溺れるがワカナが彼を誘い、ハンセン病患者を隔離する施設に向かう

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

「萌の朱雀」で史上最年少でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞、「殯(もがり)の森」ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した、「七夜待」の河瀬直美監督作品です

 

 

本作も第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の出品作に選ばれ、しかもオープニング作品という高い評価を得ています

 

その他、世界中の映画祭で最優秀作品賞や監督賞や観客賞を受賞し、世界45か国以上で公開されました

 

河瀬直美監督にとっては初の原作ものでドリアン助川に小説本を贈られ、「映画化するなら、河瀨監督で」と書かれた手紙が添えられていたそうです

 

監督は「朱花(はねづ)の月」に出ていた樹木希林に徳江役を依頼し、普段の毒舌の樹木希林と違ってすごく陽気な樹木希林を初めて見たような気がしますね

 

 

樹木希林の出演作でレビューしているのは、「下妻物語」「サイドカーに犬」「悪人」「ツナグ」「そして父になる」「海街diary」など、脇役での作品ばかりです

 

そして千太郎には「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏で、監督はフェイスブックを通じてオファーしたそうです、河瀨監督作品で常連俳優以外の主演は初めてだそうです

 

 

そしてそしてワカナを演じるのが樹木希林の孫で本木雅弘と内田也哉子の娘の内田伽羅、是枝監督の「奇跡」でデビューした後は学業に専念、今回は樹木希林からの推薦で出演が決まった

 

 

本作の大きなテーマとなっているハンセン病は世間の偏見や不当な差別を長年受けてきた抗酸菌による感染症です、ハンセン病の感染経路ははっきりしていなくて感染力も弱く、ほとんどの人は免疫があります

 

しかし感染すると皮膚に斑紋が表れ、治療せずに放置すると体の変化を起こし障害が残ると言われていますが、初期に治療すれば障害は残らず治療法も確立されています

 

それでもハンセン病の歴史は古く紀元前6世紀の文書にも記録されているので長年にわたって忌み嫌われてきた病気のようです、その歴史が差別を生んだようですね

 

隔離された施設や遠い島などに追いやられて自由を奪われて社会から疎外された状態で障害を過ごすことを余儀なくされました

 

本作でも樹木希林演じる徳江があんを作り、千太郎が休んだ日には自身が皮を焼いてどら焼きを客に出して、その後にハンセン病の噂があって店は客が来なくなるんです、わかっていても美味しくても足は遠のいてしまいます

 

 

ある事件を起こして千太郎はオーナーに世話になっていて何の希望もなくどら焼きを焼いているのですが徳子のあんを食べて考えが変わってどら焼きに人生を掛けるようになる、ある意味では人生の再生のような感じがしました

 

永瀬正敏も監督の指示に従って狭いアパートでしばらく生活していたようです、もちろん樹木希林もです、永瀬正敏と樹木希林の掛け合いや内田伽羅との絡みもすごく良かったです、それに樹木希林と初共演の市原悦子もね

 

 

それにどら焼きを様になるように撮影のない日も延々とどら焼きを焼いて練習していたら本当にお客さんが来て販売していました、後でお金は返したようですけど本当のお店だと思ったようですね(笑)

 

 

 

 

監督・河瀬直美×原作・ドリアン助川×主演・樹木希林×主題歌・秦基博 日本映画界最高のスタッフ&キャストが終結! それが「あん」です。

 

 

 

 

ラストの千太郎のその、これからの姿勢とセリフが良かったです 樹木希林は「たくさん撮ったのにたくさんカットされた」「この女の監督の映画はしんどかった」と愚痴ってました

 

 

 

 

1445タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)




ここ最近は台風がよく来てその影響か昨日は大阪も雨が降りました


なので過ごしやすい気温でしたね、このまま暑い日は終わって涼しくなるかもね


ところでビックリなニュースが飛び込んできました


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が17日発売の少年ジャンプ42号が最終回、同日発売の200巻が最終巻となります





1976年から休載なく40周年を迎えたこち亀ですが遂に終了です


いつかはこんな日が来るとは思ってましたが、逆に永遠に続くものかもとも思ってました


海外のコミックのように作者が変わってもずっと連載するようにね、「ルパン三世」もそうですよね?


あの両津勘吉の毒を吐く場面を見れないかと思うと残念ですね





たしかに最近は読んでません、ジャンプを買わなくなってもう20年くらい経つかも


でもこち亀SPみたいなのはコンビニで買ったりしてね


またひとつの時代が終わる感じですね、こち亀が終わるまでジャンプを買おうって人がいると思います


おいらは「ドラゴンボール」が終わるまで読んでましたから


マンガ雑誌はいつか卒業する日が来ると思います、そのきっかけが人気マンガの終了だったりします


ちょっと寂しいけど時代の流れかもね、秋本先生お疲れ様でした




ほなっ!(^_^)

イントゥ・ザ・ブルー

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『イントゥ・ザ・ブルー』

 

 

 

 

 

2005年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジョン・ストックウェル

 

脚本 マット・ジョンソン

 

撮影 シェーン・ハールバット

 

音楽 ポール・ハスリンジャー

 

 

 

出演 ポール・ウォーカー/ジェシカ・アルバ/スコット・カーン/アシュレイ・スコット/ジョシュ・ブローリン/ジェームズ・フレイン/タイソン・ベックフォード/ドウェイン・アドウェイ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

カリブ海に眠る60億ドル争奪戦、ジェシカ・アルバ主演のアクション・アドベンチャー!

 

ダイビング中に伝説の沈没船を発見したジャレッドと恋人のサムは船の中にあるとされる金塊を手に入れようと計画を立てる

 

監督は「ブルー・クラッシュ」のジョン・ストックウェルが務め、「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカーとジェシカ・アルバという、美男美女カップルが水中アクションに体当たりで挑む

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

南国バハマ諸島のある島でジャレッドは観光客相手のダイバーとして働いていたが雇い主と衝突して失業、これで沈没船のお宝を発見して一攫千金で悠々自適に暮らすプランだ

 

恋人のサムはジャレッドのそんな夢を支えながらサメの調教師として働き、ボロトレーラーで裕福ではないが幸せを感じていた

 

 

そんなある日、ジャレッドの友人ブライスが14時間前に知り合ったばかりの彼女アマンダを連れてバカンスにやって来た

 

 

弁護士のブライスはバハマ諸島に別荘を持つ家主が44件の恐喝で訴えられ、その別荘で弁護料を支払いダイビングを満喫する4人だったがジャレッドが海底でバラストの石を発見する

 

 

昔の船はみんな積んでいたので沈没船があるかもと探すと金の装飾品を発見し、しかも大量の麻薬を積んだまま沈んでいる墜落機を海底で見付けた

 

 

麻薬の件を通報してしまうと警察が来て沈没船には近づけなくなる、先に沈没船を特定して船名などの証拠を見つけないと所有者となれない、なので通報は後にして船の手掛かりをさぐる事にした

 

 

少しずつ船の手掛かりに近付き伝説の難破船ゼフィア号だと思われた、お宝は何億ドルになるがゼフィア号と書かれた何かを見付けないとならない

 

しかし沈没船を見付けたいが墜落機の麻薬とは関わりたくないジャレッドとサムと船と麻薬の両方に興味があるブライスとアマンダ、2組の間で意見が分かれ亀裂が入る

 

 

アマンダに唆されたブライスは2人でジャレッドに内緒で麻薬を運び出して売ろうとしたが、彼が取引しようとした相手は墜落機の麻薬を受け取るはずのマフィアだった

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

夏らしい作品をと思いまして「ザ・ディープ」のリメイクなのか、リメイクのような作品の本作です 実際はどうなのかあやふやです、監督は「ブルー・クラッシュ」のジョン・ストックウェル

 

でも内容はよく似ているのです、カップルが沈没船からお宝を引き上げようとするアドベンチャーなんですが一筋縄ではいかないです、このカップルがカッコ良くてね

 

 

ジャレッドとサムは理想的な美男美女のカップルでお金と仕事は少ないながらも幸せなカップルなんです、サムは多くを望まないのですがジャレッドは一攫千金を狙ってるんです、ある意味男のロマンですかね、女性はそれについて行けるかですね

 

ブライスとアマンダが登場したあたりで何かが起こる予感がして案の定起こるんですね、ブライスを演じるのがスコット・カーン、アマンダを演じるのがアシュレイ・スコットでこの2人が能天気なんです

 

 

ブライスはクラブで暴れたり、アマンダは海上警察が来てもビキニの上は外したままで対応して警察を困らせる小悪魔です

 

 

主演の「ワイルド・スピード」シリーズ、「ロードキラー」のポール・ウォーカーは「ワイルド・スピード SKY MISSION」のクランク・アップ前に交通事故で死去しました

 

 

本作の彼は理想的な海の男って感じで生きるパワーでキラキラしてましたね、このままスターダムに駆け上がっていくかと思いましたが、てっぺん間際で急逝しました 彼はカーマニアでGTRでぶっ飛ばす人だったようです

 

そしてもうひとりの主人公は「シン・シティ」のジェシカ・アルバ、おそらくこの作品の彼女が一番素敵なのではないでしょうか? 作品の賛否は別にして輝いています

 

 

本作でと言うよりジェシカはヌードやセックスシーンは拒否していて今までギリギリのシャワーシーンくらいしか見たことないです(笑)

 

 

本作でもこれぐらいが限界だったのかもね?でも彼女の褐色の肌は本当に綺麗でセクシーでまさにイイ女なんです

 

 

最近は積極的な活動はみられませんけど年に1本くらいの作品に出ているようです、それもこれもエコ幼児用品を企画・販売する会社を2011年に創業し、2015年の時点で推定時価総額10億ドルの価値がある企業となり経営者で実業家となっています、2015年はこんな感じです

 

 

酷評された本作ですがおいらはたまに観たくなるんです、人の感性はそれぞれですがおいらはジェシカ・アルバの代表作はと聞かれたら本作です

 

 

 

 

クリスタル・ブルーに輝く海で、今、最も危険なトレジャー・ハンティングが始まる! それが『イントゥ・ザ・ブルー』です。

 

 

 

 

本作の太陽の陽射しがすごく映画らしくて好きなんです、それに海も素敵ですごく青くてずっと見ていられます

 

 

 

 

新宿スワン

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『新宿スワン』

 

 

 

 

 

2015年 「新宿スワン」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 園子温

 

原作 和久井健

 

脚本 鈴木おさむ/水島力也

 

撮影 山本英夫

 

音楽 大坪直樹

 

 

 

出演 綾野剛/山田孝之/沢尻エリカ/金子ノブアキ/深水元基/村上純/久保田悠来/真野恵里菜/丸高愛美/一ノ瀬ワタル/長野成哉/安田顕/山田優/豊原功補/吉田鋼太郎/伊勢谷友介

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

新宿・歌舞伎町を舞台に男たちの熾烈な争いを描いた和久井健原作の超人気漫画を園子温×超豪華キャストで遂に実写映画化!

 

アジア最大の歓楽街・新宿歌舞伎町を舞台に、女性たちに水商売を斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いや抗争、頂点へと成り上がろうとする男たちのロマンを描く

 

裏社会に足を踏み入れた主人公・龍彦を綾野剛が演じるほか、山田孝之、沢尻エリカら豪華出演陣が顔を揃える

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

東京新宿区歌舞伎町、約600メートル四方の中に4000店以上の飲食店や風俗店が軒を連ねるこの地は、アジア最大の歓楽街

 

金髪の青年・白鳥龍彦は、帰りの電車賃もなく歌舞伎町の一番街を歩いていると、天パとバカにして頭を叩いた5人組と殴り合いのケンカとなった

 

更に人数は増えて7人と圧倒的な不利な龍彦を助けたのは歌舞伎町で顔が利く男・真虎、龍彦をダチだと言うと男たちは頭を下げて退散

 

真虎は龍彦に食事をさせてスカウトマンにならないかと誘う、スカウトマンとは女性を風俗店に勧誘し、紹介する仕事

 

 

真虎にスーツを買ってもらい早速女の子に声を掛けるが立ち止まってくれる女の子はいない、真虎が見本を見せると女の子は止まって話を聞く

 

何十回もの声を掛けて龍彦は土下座までして女の子を立ち止まらせて1人の女の子のスカウトに成功

 

 

龍彦がスカウトした女の子を真虎が案内したのはクラブやキャバクラではなくヘルス、女の子はその場で半裸にされてぼ面接に龍彦は何とも言えず落ち込んでしまう

 

龍彦は自分はこの仕事は向いてないのではないか?との思いを真虎に言うと、お前がビビっただけだと叱咤、そして風俗で働く女の子は不幸だと思うのは間違いだと諭す

 

俺たちは女の子を幸せにして金儲けをすると聞かされて龍彦は自分が関わった女の子を幸せにすると決意

 

 

龍彦は真虎の所属するスカウト会社バーストに入社し、毎日スカウトに励み、真虎には女を見抜くノウハウを教えてもらう

 

しかしバーストのライバル会社のハーレムに所属するヤリ手のスカウトマンの南秀吉は龍彦を意識し、歌舞伎町からバーストを追い出す為の動きを見せ始める

 

 

龍彦はスカウト中に和服美人の涼子に声を掛けて話を聞いてもらう、2人は意気投合し涼子は龍彦にハンコを付こうかと口説かれホテルへ

 

 

涼子は高級クラブ・ムーランルージュのママで龍彦に店でくすぶっている女の子たちに新しい店を紹介してて戦力外リストを渡し、ハンコを付かれた龍彦は涼子に認められた男となった

 

バーストは新宿を束ねる暴力団・紋舞会の天野会長からハーレムが上納金を上げる事を匂わされ増額を要求され、ハーレムの社長は金に困ってると噂がありバーストは揺さぶりを掛けて全面対決となる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

観る前はもっとドロドロした金と欲と色にまみれた映画かと思ったら割とあっさりしてました、園子温監督も撮りたいものではなく映画会社に撮らされてるのかな?

 

TOKYO TRIBE」の園子温は客を呼べる監督となったのか、演じる役者が客を呼べるのかR12のようですがエンターテインメント的で万人向けですね

 

もしこれがかつての園子温ならもっと血と肉と裸がスクリーン狭しとあふれ出たでしょうね、だからと言って嫌いな作品ではないですよ(笑)

 

綾野剛演じる龍彦と「モンスターズ」の山田孝之演じる秀吉の因縁が1本の筋として展開されていきます、2人は「闇金ウシジマくんPart2」で共演していて立場が変わって面白かったですね

 

 

龍彦をスカウトマンとして育てていく真虎役に「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最後編」の伊勢谷友介でその顔の傷は過去に何かがあったと思わせる凄腕のスカウトマンです

 

他にもバーストやハーレムの社員にも個性的な役者が多く出ていますがおいらが個人的に好きなのが「HK変態仮面」「女子ーズ」の安田顕、何だかその風貌が面白いでしょ(笑)

 

 

一番インパクトのある役が武闘派の関玄介を演じる深水基元ですね、とにかく真虎とは犬猿の仲で一色触発なんですが悪知恵は働いて策士なんですが策に溺れます(笑)

 

 

スカウトマンが女の子を店に斡旋するとその子が店にいる限り稼ぎの10%をスカウトマンが手にするんです、そりゃ必死になりますよね でも女の子の前に立って道を塞いだり、手を掴んだりすると警察沙汰です

 

それにこういう物語なので女優さんが大勢出ています、グラビアの人とかいっぱいね そんな中でも山田優がクラブママ涼子が和服美人で久しぶりに認めた男とセックスをするんです、それが龍彦なんです、「アキハバラ@DEEP」からもう10年なんですね~

 

 

地方から出て来たばかりで風俗で働きたいと言う栄子を龍彦はキャバクラを紹介して喜ばれるんですが、彼女は腕に凄いリストカットの痕があるんです、その栄子を演じるのが園子温作品に連続出演している真野恵里菜

 

 

関玄介役の深水基元にいっつもおっぱいを揉まれてる梨子を演じるのが丸高愛美でグラビアやモデル、深夜のバラエティでよく観ていた彼女が最近は女優として活躍してるんですね

 

 

そしてそして個人的にいい子ちゃんではなくて個性的で応援している沢尻エリカが龍彦と深く関わる風俗嬢りりこ役を熱演しています

 

 

ヘルタースケルター」で衝撃ヌードを披露していたので本作でもとちょっと期待したのですが下着姿まででした、その「ヘルタースケルター」で沢尻エリカと綾野剛は共演しています

 

でもおそらくゲリラ撮影で歌舞伎町を裸足で下着姿で綾野剛と疾走するシーンは頑張ったね、規制してのシーンとゲリラ撮影を重ねてるように見えましたね、それに裸足だとケガも心配ですが走ってましたね~

 

 

龍彦の思いとは裏腹に不幸になる女の子もいてなんだか辛いのですが、歌舞伎町を涙ながらに歩いていると龍彦が世話をした女の子ら大勢に声を掛けられてその女の子たちは幸せそうな笑顔で龍彦は救われる思いなんです

 

そして龍彦と秀吉の金と欲と薬を絡めた対決が如何にも漫画チックでそんな所は最近の園子温的な感じがしましたね

 

 

 

 

 

愛と憎しみ、そして夢と絶望が交差する新宿の夜の扉が今、開く! それが『新宿スワン』です。

 

 

 

 

続編の「新宿スワン2」の製作も決定して龍彦とりりこのその後が描かれたら嬉しいです

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)




久しぶりにリッツを買いました、リッツはなくなるそうですね





ナビスコ及びリッツはモンデリーズ・インターナショナルグループの使用許諾されている商標なんです


ヤマザキナビスコはこれを解消してリッツやオレオなどがなくなります


そこでヤマザキはルヴァンという新商品を発表





丸いリッツが四角いルヴァンに変わりました、味はほぼ一緒のようです


リッツは子供の頃からあって今更ルヴァンと言われてもピンとこないのはおいらだけかな?


ずっと沢口靖子がCMをしていてルヴァンも継続のようです


これも地代の流れだと考えましょう




坂口杏里がAVデビューって、ホストに使って借金が増えてのことだって





芸能人のAVで1億円のギャラらしいけど亡くなった坂口良子さんはどう思ってるのかな?


他にも芸能人のAV出演はありますが誰それっていう人もいますけど坂口杏里は知られてますね


去年くらいまで何かとお騒がせなイメージだったので知名度はありますね、なので1億円なのかな?


でもおいらとしては坂口杏里の裸やセックスはそんなに需要があるのかな、申し訳ないけどね




ほなっ!(^_^)

アナベル 死霊館の人形

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『アナベル 死霊館の人形』

 

 

 

 

 

2014年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ジョン・R・レオネッティ

 

脚本 ギャリー・ダウベルマン/サンライズ・ダンゴ

 

撮影 ジェームズ・ニエスト

 

音楽 ジョセフ・ビシャラ

 

 

 

出演 アナベル・ウォーリス/ウォード・ホートン/トニー・アメンドーラ/アルフレ・ウッダード/ケリー・オモリー/ブライアン・ホウィー/エリック・ラディン/アイヴァール・ブロッガ/ガブリエル・ベイトマン/シャイロ・ネルソン/ツリー・オツーレ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

死ヌマデ、遊ンデ

 

予想外の大ヒットを記録した「死霊館」からスピンオフしたオカルトホラー、同作に登場した呪いの人形アナベルがいかに誕生したか、その戦慄の秘話が明かされる

 

「ソウ」「インシディアス」シリーズで一躍マスター・オブ・ホラーのひとりに加わったジェームズ・ワン監督の「死霊館」のスピンオフ、同作に登場した実在する呪いの人形アナベルにスポットを当て、忌まわしい惨劇と呪いを描く

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1968年、若い女性2人と男性1人がエドとロレインのウォーレン夫妻にアナベルという呪われた人形について語る

 

1年前のカリフォルニア・サンタモニカ、医者の卵で研修医を目指すジョンと妊娠中の妻ミアのフォーム夫妻、ある日ジョンはミアが好きなアンティーク人形をプレゼント

 

 

その夜、ミアは隣のヒギンズ夫妻の家から物音を聞きジョンに伝えるとジョンはヒギンズ家へ様子を見に行った

 

帰ってこないジョンを捜しにミアもヒギンズ家へ行くと血まみれのジョンが救命処置を行っていた、すぐに家に戻り警察と救急車を手配するミアだったがアンティーク人形を手にした女とナイフを持った男に襲われ腹を刺されるが駆けつけたジョンも危機一髪、警官に救われた

 

男は警官に射殺され、女は自殺 この殺人犯は隣のヒギンズ夫妻の娘であるアナベルとその恋人で2人はカルト教団の一味だった

 

 

ミアは無事に退院したものの精神的なショックで自宅で療養、アナベルが自殺したときに抱いていた人形を捨ててほしいとジョンに頼み、すぐにゴミ箱へ

 

 

その後、家がボヤになるなど奇妙な事が起こるが、ミアは女の子を出産しリアと名付けた、一家は新しいアパートメントに引っ越したが捨てたはずの人形が出てくる

 

 

ミアは恐怖に打ち勝つためと今度は人形を捨てなかった、しかし奇妙な出来事は起こり、ミアとリアを少しずつ蝕んでいく

 

 

そして遂にあの女アナベルが姿を現した、必死にジョンに訴えるものの不安が創り出した幻覚で出産直後は鬱状態になると医者らしい答えにミアは更にイライラがつのる

 

 

ミアは事件を担当した刑事からアナベルやカルト教団の事を詳しく聞き、悪魔を呼び出すまじないをしていたと聞いてミアは書店に行くとそこでエブリンという女性と出会う、このエブリンがミアの人生を救うことになろうとは今は知る由もなかった

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

死霊館」に登場した恐怖の人形の誕生秘話が、今ここで明かされるのですがアンティーク人形なのですが最初からあの怖さの人形を買うかなぁ?

 

 

「死霊館」は実在の心霊研究家のエド&ロレインのウォーレン夫妻が追った事件を描くシリーズで続編の「死霊館 エンフィールド事件」も製作され、本作の続編の「アナベル2」も製作決定し、「エンフィールド事件」のスピンオフも製作が決定しているようです

 

心霊物によくあるミシンが勝手に動くとかの超常現象は昔からある手なのですが本作の舞台となる年代にあわせた演出かな

 

 

人形ホラーと言えば「チャイルド・プレイ」が思い出されますが、こちらの人形は実在していて厳重に保管されて神父が定期的に清めに来るそうです、彼女をバカにする者には不幸が訪れるらしいです

 

本作で怖かったシーンはミアの住む部屋で真っ白な女の子が佇んでいて、それが急にこっちにダッシュしてきてドアが閉まる瞬間に女の子から死んだはずのアナベルに変わって襲い掛かってくるんです、これはCGなんかじゃなくタイミングの妙で素晴らしく良かったです

 

 

それとミアがよくミシンを使うんですけど今にも指がミシンの針に刺さりそうで刺さらないんです、ずっとアップで先端恐怖症の人は気が気でないですよ、それに結局刺さりますけどね

 

 

ただラストが悲しい結末なのに悲しむ時間が短く直後にハッピーエンドとなるんですけど、なんか釈然としないんです

 

ちなみに主演のミアを演じるアナベル・ウォーリスは2017年公開予定の「ハムナプトラ4」への出演が決定し、「ハムナプトラ4」は「」のリメイクらしく主演はトム・クルーズが決定しているようです

 

 

でも実際のアナベル人形はこんなに怖くなくて愛らしい人形なんです、ちょっとデフォルメし過ぎです(笑)

 

 

 

 

今も実在する、史上最も呪われた人形の物語 それが『アナベル 死霊館の人形』です。

 

 

 

 

全体的に怖いのですがやはりアメリカっぽくてカラッとしてる感じです、カリフォルニアが舞台だからかな?

 

 

 

 

日常ノ出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




みなさん見ましたか?高畑裕太が釈放されて報道陣への謝罪


絶叫して30秒頭を下げて、去り際に報道陣へのにらみ





これを見て誰が反省してるように見えますか?おいらは野に放たれたと思いましたよ


被害者との示談が成立したようで不起訴処分で釈放


ホテルの女性従業員を部屋に呼んで暴行、強姦致傷で逮捕されたんですが弁護士は被害者と同意だったと主張


裁判になったら無罪を主張する予定だったと思われます、被害者もセカンドレイプを嫌がったのでしょうね


芸能界は追放でしょうけど母親の高畑淳子もこの先はどうなるでしょうね







錦織圭が全米テニスでベスト4に入り準決勝ではバブリンカに敗戦しましたが世界ランキングは7位から5位に浮上が確定





ユニクロのウェアを売れるでしょうね(笑)




ほなっ!(^_^)


REC/レック4ワールドエンド

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『REC レック4ワールドエンド』

 

 

 

 

 

2014年 スペイン

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジャウマ・バラゲロ

 

脚本 マヌ・ディアス

 

撮影 パブロ・ロッソ

 

音楽 アルナウ・バタレル

 

 

 

出演 マニュエラ・ベラスコ/パコ・マンサネド/ヘクター・コローム/イスマエル・フリッチ/クリスプロ・カベサス/アルフォンサ・ロッソ/ハビエル・ボテ/マリアーノ・ベナンシオ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

全世界を恐怖に陥れた大ヒットシリーズ、遂に完結

 

主観映像(POV)ホラーのブームを巻き起こした人気シリーズ第4弾!第1作、第2作の惨劇を生き残ったヒロインが、今度は逃げ場のない船で新たな恐怖に遭遇する

 

物語はバルセロナの古めかしいアパートメントでの惨劇、「REC レック2」のラストシーン直後から始まり、最終章にふさわしい、人類存亡の危機をかけた壮大なストーリーが展開!

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

バルセロナ市街の問題のアパートはウイルスが拡散しないよう封鎖、20人以上がアパートに閉じ込められその中に2人のテレビクルーもいる

 

このウイルスの正体を当局もいまだ解明できていない、生存者はたった1人でテレビ局のリポーターのアンヘラ

 

現場の周辺を完全に封鎖するため、軍隊が配備され市民を規制、特殊部隊がアパートの中へと入り、爆薬を仕掛けて脱出しようとするが感染者に襲われてしまう、制圧はするがアパートの上階でアンヘラの声が聞こえ隊長のグスマンが救出した

 

 

アンヘラが目を覚ますとそこは医師リカルテの管理下にある貨物船、アンヘラは一時的に記憶を失っており、手足を拘束されていた

 

 

同じくグスマンも目を覚まし船内を移動すると、披露宴会場はどこ?と尋ねる老女、彼女も目を覚ますとここにいて頭が変になったようだと

 

リカルテら医師は強制的にアンヘラを検査するもウイルスは陰性、アンヘラは拘束を解き、何とか逃げ出すも兵士に追われ、船内を探索していたグスマンと出会い助けられるが兵士に囲まれてしまう

 

 

そこにリカルテが現れアンヘラは陰性で完全に隔離するために海上にいる、しかし状況は極めて複雑だと説明、別の場所でも感染がありそれが披露宴会場で先の老女は唯一の生き残りだった

 

船長のオルテガはリカルテがこの船を買い、小さな軍隊と医師たちが乗り込んできて研究している

 

オルテガの部下の通信士はリカルテが管理する船内の監視カメラをハッキングしてグスマンと船内の謎を探る

 

しかしリカルテが実験用にウイルスに侵された猿が何者かに檻を壊され逃げ出しコックを襲った事から感染が拡大していき、機関士も襲われ船は海の真ん中で止まってしまう

 

 

しかも嵐が迫ってくる中、リカルテはウイルスの根源はアンヘラの体内にあると確信し、捕まえて摘出しようとするが間一髪逃げ出し、リカルテは船の起爆装置を起動させる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

衝撃的な第1作からスピンオフも含めて4作目となりました、今回はこのシリーズの特色でもあるPOVがなくなってます、POVを駆使して人気だったのにね

 

まあ1作目の「REC レック」がよく出来ていて今思えばプロローグ的だったようですね、そして「REC レック2」は1作目と同じ時間軸で、本作はこの続きなのです

 

ちなみに「REC レック3」はスピンオフ的な扱いでアパート近くの披露宴会場で感染、本作の老女はこちらの生き残りですね

 

何はともあれ監督がジャウマ・バラゲロ単独に戻り、ヒロインであるアンヘラ役のマニュエラ・ベラスコの復帰も嬉しいです

 

 

やはり白いタンクトップで行動するのはホラー映画の王道で心得てるわ~(笑)

 

 

でも完全に隔離するために海上にしたようですが感染している猿を乗せてたらダメでしょ、コックが襲われたものだから食事にはウイルスが蔓延していてあっという間に拡大してしまいます

 

逃げ場のない隔離された空間でのサバイバル劇なのでハラハラするはずなのですが何でかそんなに怖くない、第1作目の怖さがないんです

 

 

やっぱPOVの路線変更でこんなにも印象が変わるなんてね、船内カメラでそれらしい映像はあるんですが微々たるものです

 

それにラストに判明するウイルスの正体がちょっとピンとこなくて如何にもヨーロッパ的とでも言いますかおいらは理解し難くそんなのアリ!?ってコケそうでしたよ(汗)

 

 

 

 

世界へと拡がる、感染の脅威、人類存亡を懸けた、壮絶な最終決戦がついに幕を開ける! それが「REC レック4ワールドエンド」です。

 

 

 

 

通信士がアンヘラのファンで彼女を盗撮して覗き見るのはやはりどこの国にもある心なのでしょうね(笑)

 

 

 

 

東京家族

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『東京家族』

 

 

 

 

 

2013年 松竹

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 山田洋次

 

脚本 山田洋次/平松恵美子

 

撮影 近森眞史

 

音楽 久石譲

 

 

 

出演 橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優/小林稔侍/風吹ジュン/茅島成美/柴田龍一郎/丸山歩夢/荒川ちか

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

おかしくて、かなしい これは、あなたの物語です

 

小津安二郎監督の不朽の名作「東京物語」をモチーフに、山田洋次監督が現代の家族像を描くヒューマン・ドラマ 子供たちに会うために東京へやってきた老夫婦の姿を通して、家族の絆を映し出す

 

老夫婦に橋爪功と吉行和子、長男を西村雅彦、長女を中嶋朋子、次男を妻夫木聡が演じるなど、新旧実力派たちが多数顔をあわせた

 

大切だけど煩わしい 東京で再会した家族の触れ合いとすれ違い 半世紀のあいだ、その時代、時代の家族と向き合ってきた山田洋次監督が、いま2012年の家族を描く

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

2012年5月、東京に住む平山家は瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉と妻のとみこを迎える支度に忙しくしていた 2人を迎えに行った次男の昌次は品川駅に迎えに行くはずが東京駅へ行ってしまう

 

周吉らはタクシーで開業医を営む長男の幸一の家へと向かう、長女の滋子は昌次に呆れ、幸一の妻の文子は料理に腕を振るう 周吉ととみこが到着し、昌次も現れ家族全員が久しぶりに夕食を囲む

 

 

日曜日、幸一は両親を東京見物へと連れて行く予定だったが急な往診に出掛け、東京見物の予定はなくなってしまう

 

 

周吉ととみこは滋子の家に泊まるが雨も降り、美容院を経営する滋子は忙しく両親の相手ができず、夫の庫造が駅前の温泉へと連れ出す

 

 

次の日、滋子に頼まれて昌次は両親を東京巡りの遊覧バスに乗せる 帝釈天参道の鰻屋で周吉は仕事について厳しく、舞台美術の仕事をしている昌次はそんな父が苦手

 

 

滋子は幸一にお金を出し合って2人に横浜のホテルに泊まってもらおうと提案 しかしリゾートホテルの広い部屋でただ外を眺める周吉ととみこ 2泊の予定を切り上げて帰ってきてしまう

 

そんな両親に滋子は商店街の飲み会があるので今夜は家にいてもらっては困ると言う 周吉は同郷の友人の沼田と会い、とみこは昌次のアパートへ行くことにする

 

久しぶりに母親の手料理を食べる昌次、そこにとみこに紹介しようと恋人の間宮紀子が現れた 2人はボランティアで行った福島の被災地で出会い、昌次はプロポーズしたことを打ち明ける とみこは紀子が気に入り自分の娘のように接する

 

 

一方、周吉は沼田と止められていた酒を飲み、お互いに子供に邪魔者扱いされていると愚痴を言い合い、沼田の家に宿泊できずに泥酔

 

 

翌朝早く、昌次のアパートに現れた紀子にとみこは昌次に渡す予定だった現金を紀子に預ける その日、ご機嫌で幸一の家に戻ったとみこだったが突然倒れてしまい、そのまま亡くなってしまう そして周吉と子供たちは…

 

 

 

 

《感想》

 

正直とてもいい作品でした、いつの時代でも子供たちは親を煩わしく思い、親はそんな子供に無償の愛を捧げているのです 橋爪功演じる周吉は頑固親父で吉行和子演じるとみこは優しいお母さんでした 日本の父母って感じでしたよ

 

 

特に「悪人」の妻夫木聡演じる次男の昌次と父親の周吉とのわだかまりや母親のとみこの出来の悪い次男への思いはどこにでもある家族の出来事だと思います

 

武士の一文」の山田洋次監督は少し昔風な演出をしたように見えましたね、次作の「小さいおうち」はこんなところに出てきます これも監督の遊び心でしょうか? ちなみに昌次の自慢のフィアットのナンバーは妻夫木聡の誕生日

 

 

西村雅彦演じる長男の幸一は開業医で親からしたら自慢の息子ですよね、中嶋朋子演じる長女の滋子は美容院を営む経営者でこちらも自慢の娘です でも舞台美術の仕事をしている昌次の何が悪いのでしょう?

 

 

教師だった周吉はそんな昌次にその仕事に先が見えるのかと心配と厳しさを表しますが、とみこはできの悪い子の方が可愛いのか彼のアパートで料理を振る舞います 美味しそうに食べる昌次を見て幸せそうな顔のとみこです

 

 

そこに現れるのが本作のカギとなる存在の「ヴァンパイア」の青井優演じる紀子です 緊張する紀子に優しい笑顔で接するとみこに紀子も緊張が解けて意気投合、次の日の朝には紀子はとみこの為に朝ごはんを買って現れるんです こんなお嬢さんだったらととみこは彼女に昌次をよろしくと頼むんです このシーンはすごく素敵でしたね

 

 

妻夫木聡と青井優のカップルってすごく自然な感じで昌次も震災のボランティアに参加するくらいの優しい心の持ち主 そこで出会った2人ってなんかいいね 青井優って美人ってわけではないですが雰囲気のある女優さんです

 

 

長男の嫁の文子を演じるのが夏川結衣、おいらは彼女が若い時からその芯の強そうな表情が好きです 最近はお母さんの役が多いですが本作でも普通のお母さんを見事に演じています 長女の旦那の庫造を演じるのが落語家の林家正蔵、いつもちょっと嫌味な役が多いような気がします(笑)

 

やはり田舎に住む周吉ととみこと東京で生活する子供たちとは生活のリズムが違っていて東京は住みにくい場所なんです 周吉は最後には、もう二度と東京には行かんと言ってましたから瀬戸内海の小島の居心地は体に染みついてるんでしょうね

 

その最後のシーンでは周吉は紀子に自分の思いととみこの思いを酌んで紀子に手をついて頭を下げて、昌次をよろしくお願いしますととみこの形見を渡すんです このシーンは涙を誘います

 

 

全体的に悪い人は出てこないのですが一番の親切で善人だと思ったのは周吉の家の隣に住むユキちゃんかな 中学生の彼女は周吉のご飯や洗濯の世話をして犬の散歩まで自ら進んでする健気で素晴らしい子です

 

 

 

 

切なく希望に満ちたエンディングの後に込み上げるのは、家族に会いたいという想い それが『東京家族』です。

 

 

 

 

震災によって公開が延期となりそれとともに脚本の一部を改訂されました 震災カップルなんかはまさにそれですね 当初は菅原文太と市原悦子がキャスティングされていました あえて「東京物語」のことには触れませんでした

 

 

 

 

1450タイトル(^_^)

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みなさんこんにちわ(^_^)




伊調馨が国民栄誉賞を受賞決定しましたね、めでたいですね





オリンピック4連覇は女子では初で、男子も含めて4人だけです


かなり昔に円盤投げでアル・オーターという選手、そして近年では走り幅跳びでカール・ルイス、競泳のマイケル・フェルプス


最初のアル・オーターは存じませんがカール・ルイスやマイケル・フェルプスは超有名ですね


そんなビッグネームに伊調馨が並ぶとは日本人としては嬉しいですね、その素晴らしい経歴に国民栄誉賞が与えられます


伊調馨としては国民栄誉賞を目指してやっていたわけではなくオリンピックの金メダルを目指していたでしょう、それを4個ってすご過ぎ


東京オリンピックはどうなるかわかりませんが5連覇なんてありえるのかな?




ほなっ!(^_^)

イット・フォローズ

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『イット・フォローズ』

 

 

 

 

 

2014年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 デヴィッド・ロバート・ミッチェル

 

撮影 マイケル・ジオラキス

 

音楽 ディザスターピース

 

 

 

出演 マイカ・モンロー/キーア・ギルクリスト/ダニエル・ゾヴァット/オリヴィア・ルッカルディ/リリー・セーペ/ベイリー・スプリー/ローレン・バス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

”それ”はずっとずっと憑いてくる

 

奇抜なアイデアが評判を呼び、各国の映画祭で賞に輝いたホラー、人にのりうつり、死に至らしめる謎の存在”それ”の恐怖から逃げのびようとするヒロインの姿を描く

 

デビュー作「アメリカン・スリーブオーバー」がカンヌ国際映画祭批評家週間部門で話題となった新鋭デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の長編第2作となる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ある少女アニーが恐怖の表情で家から飛び出して逃げ回っている、周囲の人には何を恐れているのかまったく分からない

 

 

怯えるアニーは車に乗り、海岸まで走らせ夜の海岸で父親と電話し後悔の言葉をしていた、夜が明けるとアニーは無残に殺されていた

 

 

19歳のジェイは彼氏のヒューと映画を観に行き行列で暇つぶしに誰になり替わりたいかゲームをする、周囲の誰になりたいかを当てる他愛のないゲーム

 

ヒューが当てる番になり入口に立つ黄色い服の女性を指差したのだがジェイにはその姿が全く見えなかった、その後にヒューは気分が悪くなったと2人は映画館を出た

 

 

そんなある日にジェイとヒューは車の中でセックス、事が終わるとヒューが突然、睡眠薬を染み込ませた布でジェイの口を抑え込み眠らせた

 

 

意識を取り戻したジェイは廃屋で下着姿のままイスに手足を縛り付けられていた、そこでヒューはジェイに話し始める

 

あるモノが付けてくる、俺が感染したそれを車の中でセックスによって君に移した、それは人に姿を変えて色んな人間に見えるが実態はひとつ

 

 

その直後に遠くから裸の女が近付いてくるのが見えた、ヒューはなるべく早く誰かと寝て相手に感染させろ、ジェイがそれに殺されると俺に戻ってくる ジェイは下着姿のままヒューに家の前に置き去りされてしまう

 

 

ジェイは病院に行き性病でも移されたのかと落ち込み、警察にも通報するがヒューは偽名でアパートを借りていてもぬけの殻で姿を消していた

 

 

しかしその日からジェイにだけ見える人間が現れた、それは老婆だったり大男だったり友人の姿でそれはゆっくりと歩いてくる

 

 

ジェイは何時、どこで現れるか分からないそれから逃げることで精一杯でジェイの友人たちはわけが分からないままに彼女を助けようとするのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

ありそうでなかったホラー映画ですね、何かが付いて(憑いて)くるんです、それは他人に移せる事が出来るんです、それもセックスで 主人公のジェイは彼氏だと思ってた男に移されてしまいます

 

 

何だかこれだけ聞いたら性病感染や誰とでもセックスをすることを危険視するような警告のような感じもしますがそうではないようです

 

たしかにセックスで心も体も傷を負うのは女性が多いと思いますけど、それでも同意してのセックスは自己責任ですよね

 

 

でも本作でのセックスは自己責任では済まされないほどの恐ろしさですよ、それが付いてくるんですから(汗)

 

それは全裸の若い女性の姿の時が最初でなかなかいいね、と思ってたら次は白いスリップを着てるお婆さんなんです、これが不気味なんですよ

 

 

現れる時はいろんな姿なんですよ、何だか巨大な男だったり、普通の女だったりして見えてるジェイはすぐに見つけるのですが他の人はその姿は見えないんです

 

 

ジェイを演じるのが「ザ・ゲスト」のマイカ・モンローで今、若手最注目株ですね、大作にも出演していてこれからが楽しみですよ

 

 

ジェイはこの恐怖から逃れるべく同意を得て友人のグレッグとセックスをするんです、それによってグレッグにそれが迫るんです、しかもジェイに想いを寄せるポールは複雑な心境です

 

 

でもジェイとポールはあることを思いついて実行するのですがそれを振り払うことは出来ずに逃げ回るばかりなんです、ラストは凄くその気持ちがわかります

 

 

 

 

 

全世界を震撼!誰も経験したことのない超・新感覚ホラー、ここに誕生! それが『イット・フォローズ』です。

 

 

 

 

でもセックスが怖くなる映画でもありましたよ、セックスで感染って何でも怖いですけどね

 

 

 

 

日常之出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)




昨日、嬉しかった〜 長谷川穂積がWBCスーパーバンタム級タイトルマッチで9回TKOでベルト奪取!





日本人として4人目の3階級制覇、フェザー級王座から5年5ケ月ぶりに王座に返り咲いた


35歳9ケ月での世界王座奪取は国内の最年長記録を更新、負ければ引退のラストチャレンジで復活勝利です


自身より大きくなった息子に抱き上げられて感無量で、泰子夫人も涙


9回にウーゴ・ルイスがラッシュをかけたところで長谷川がピンチから逆襲して強烈なダメージを与えてのTKOでした


正直おいらは負けるのではないかと思ってましたが劇的な勝利、思い出したのが辰吉丈一郎が王座に返り咲いた試合も負けるのではないかと思って観てたんです


どん底から這い上がってチャンピオンとなる姿は震えるほど感動しましたもん


長谷川のボクシング人生もそう長くないと思いますがボクサーとして忘れられないチャンピオンの1人です







ほなっ!(^_^)
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