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Channel: 237号室 タカの無事是名作映画烈伝 A級からZ級まで
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日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^.^)




かなり久しぶりに「イッテQ」を観ました、観ていないおいらでもイモトアヤコの安室奈美恵愛は知っていました


それが2週前から安室奈美恵が出演すると話題になっていて、ほとんどテレビに出ない安室奈美恵が出るのはもう事件です


しかも歌番組ではなくバラエティ番組です、安室奈美恵ファンを公言しているイモトアヤコのために出たようです


安室奈美恵はイッテQをもちろん観ていてイモトアヤコの思いを知っていて、しかも安室奈美恵ファンもイモトアヤコを応援


今回も予告で安室奈美恵と会えることをファンも芸能人パワーで文句を言うファンもいなくてイモトアヤコなら会わせてあげてと


サプライズで安室奈美恵に会えたイモトアヤコは本当に嬉しそうでこっちも感動しました






昨夜の「RIZIN」で浅倉カンナ対RENAの試合はRENAのリベンジマッチでしたが判定で浅倉カンナの勝利




それに浅倉カンナは同じく格闘家の那須川天心と交際していて最強カップルです




RENAは同じ相手に2回負けてショックでしょうね、でもここ数年の女子格闘技を牽引してきたのですから、このままで終わりません




ほなっ!(^.^)

gifted ギフテッド

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『gifted ギフテッド』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 マーク・ウェブ

 

脚本 トム・フリン

 

撮影 スチュアート・ドライバーグ

 

音楽 ロブ・シモンセン

 

 

 

出演 クリス・エヴァンス/マッケンナ・グレイス/ジェニー・スレイト/リンゼイ・ダンカン/オクタビア・スペンサー/グレン・プラマー/ジョン・フィン/ジョン・M・ジャクソン/エリザベス・マーベル/キーア・オドネル/ジョン・スクラロフ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

いちばん大切なのは、愛する才能

 

「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが幼い姪に愛情を注ぐ独身男を演じ、「(500)日のサマー」「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督がメガホンをとったファミリー・ドラマ

 

姪のメアリーを演じるのは大注目の子役スターのマッケンナ・グレイス、さらに「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のアカデミー賞女優のオクタビア・スペンサーも共演

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

フロリダ州の海辺の町でボート修理をしているフランクは姪のメアリーと一緒に暮らしている、その日はメアリーの小学校の初登校日でグズるメアリーをスクールバスに乗せた、子供は子供らしく

 

 

しかしメアリーは簡単すぎる算数の授業にイラついて担任教師のボニーを困らせ、小学生には難しい暗算の問題を出すがメアリーは解いてしまう

 

 

校長に対して反抗的な態度を見せたメアリーにフランクは呼び出されて迎えに来た、そこでボニーはフランクにメアリーは特別な才能があると伝えると、フランクは暗算は特別ではないと去った

 

 

次の日にボニーはクラス全員にテスト用紙を出すがメアリーはすぐに解いてしまい、ボニーは数学のテスト用紙を渡すのだがそれも解いてしまうメアリー

 

ボニーはネットでフランクの名前を検索すると女性数学者のダイアン・アドラーが自殺、その弟がフランクとの記事を見付けた、ボニーはフランクがよく行くバーに行き、声を掛けた

 

 

7年前に姉のダイアンは話があるとフランクを訪ねてきたが、フランクはその日はデートだったので帰ってから聞くと言って出掛けた、夜に戻るとダイアンは浴室で自殺していた、それ以来メアリーと一緒に暮らしているがボニーはメアリーが天才であると

 

ある日、メアリーはスクールバスでクラスの男の子をいじめた上級生を分厚い図鑑で殴ってしまった、校長に呼び出されたフランクにギフテッド教育で有名な学校に転校を勧められるがフランクはメアリーが特別であることを彼女は望んでいない、普通の暮らしをさせることがダイアンの意思

 

 

家に帰るとメアリーが初めて見るお婆ちゃんのイブリンが待っていた、彼女はメアリーに英才教育を施そうと2人を引き離そうとして、親権問題にまで発展していく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

なんだか普通に過ごすことが如何に幸せかと思ってしまいます、姉の娘が天才なのに英才教育ではなくて普通の小学生をさせたいフランク、姉の意思でもあるしそれまでは自宅学習だったんですけど、共同生活なんかも習わせたかったのでしょう

 

 

このフランクを演じるのが「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスでキャプテン・アメリカの時とは違ってちょっとダメな感じがすごく良かったです

 

 

メアリーの担任教師のボニーを演じるのがジェニー・スレイトでとびきりな美女ではありませんがアメリカの女教師らしい感じですが、突然の天才の登場に動揺を隠せません

 

 

ボニーはこの天才メアリーの事でフランクに話をするのですけど、行きつけのバーに行った時に酔った勢いでボニーはフランクの家に泊まって関係を持ってしまうんです、それを翌朝にメアリーに見られるんです

 

そしてメアリーを演じるのが「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のマッケンナ・グレイスで可愛らしいのですが少し大人びた顔を見せる天才少女を見事に演じています

 

 

教師をバカにするような態度を見せるかと思えば、クラスの男子がいじめられていたら図鑑で思いっきり殴って鼻を骨折させるくらい正義感の持ち主なんです

 

そんな裕福ではないけどボート修理で生計を立てて幸せに暮らしている2人の前にフランクの母のイブリンが現れるんです、このイブリンを演じるのが「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のリンゼイ・ダンカン

 

 

これがメアリーを手に入れようと手段を選びません、弁護士を使って法的にフランクとメアリーを引き離そうとするんですが、そこからフランクがいろいろと後悔して姉の思いをイブリンに伝えてイブリンは手を引くことになるのです

 

「ドリーム」のオクタビア・スペンサーが隣のおばさん役でメアリーと心を通わせている描写は素敵でした、監督は「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブです

 

 

 

 

 

 

孤独な男と、天性の才能を持つ少女の絆を描く感動のハートフルドラマ! それが『gifted ギフテッド』です。

 

 

 

 

 

ギフテッドとは才能のことでこんな才能を持った子供がいたら英才教育か普通か迷いますね

 

 

 

 

 

1740タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

NMB48のキャプテンの山本彩が卒業を発表!ネットでの芸能ニュースやスポーツ新聞には載ったと思いますけど一般新聞紙にも載っていました

 




たぶん関西だけのことだと思いますが、特に大阪では山本彩の名前は大きいようです、48グループの総選挙では1位にはなれませんでしたが、紅白歌合戦センター争奪総選挙では1端末1票での投票で1位となりました

 

 

童顔で巨乳でアイドルという最強アイテムを持っている山本彩、NMB48はほとんど山本彩のグループのようになっている印象で山本彩もそれを心配しているようでした





たとえば指原莉乃がHKT48を卒業したら、松井珠理奈がSKE48を卒業したら、やはりそのグループの顔となってるメンバーが卒業したらダメージは大きいと思います

 

 

でも山本彩が目指すのはアイドルではなくてシンガーソングライターではないかな?あるいはギタリスト?48グループを卒業したメンバーはその後の活動に苦戦してる元メンバーが多いと思いますが、彼女はポテンシャルが大きいと思うので頑張って欲しいです

 




と、山本彩が卒業を発表した日に、元AKB48の前田敦子が勝地涼との結婚を発表、なぜこのタイミングだったのか?まさか被せてきたなんてことはないと思いますが色々と勘ぐってしまいます

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

探偵はBARにいる3

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『探偵はBARにいる3』

 

 

 

 

 

2017年 「探偵はBARにいる3」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 吉田照幸

 

原作 東直己

 

脚本 古沢良太

 

撮影 田中一成

 

音楽 池頼広

 

 

 

出演 大泉洋/松田龍平/北川景子/前田敦子/鈴木砂羽/リリー・フランキー/田口トモロヲ/志尊淳/マギー/安藤玉恵/正名僕蔵/篠井英介/松重豊/野間口徹/坂田聡/土平ドンペイ/斎藤歩/前原滉/天山広吉/片桐竜次/今村美乃/栗山英樹

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

命を燃やすものは、あるか?

 

作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を大泉洋と松田龍平の共演で実写映画化した人気シリーズ「探偵はBARにいる」の第3作、裏社会に影響力を持つ冷酷非道な大物実業家・北城役をリリー・フランキー、マリ役を北川景子、麗子役を前田敦子がそれぞれ演じる

 

監督は前2作の橋本一から「疾風ロンド」の吉田照幸にバトンタッチ、脚本はシリーズ全作を手がける古沢良太、原作のエッセンスを存分に散りばめつつも自由で大胆な発想でアレンジを加えた、映画らしいスケール感と共に、深い余韻を残す結末へと導いてくれる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

北海道の雪道、女子大生を隣に乗せたトラックが道を塞いで道路の真ん中に停まっている不審な車に文句を言いに行ったドライバーが射殺され、積荷の毛蟹が盗まれて女子大生も失踪してしまった

 

札幌ススキノのBARケラー・オオハタで探偵を営む探偵の運転手兼ボディーガードの相棒の高田が先輩風を吹かせて連れてきた原田誠の依頼はごくありふれたものだった

 

 

行方不明になった恋人の諏訪麗子の行方を捜してほしいというもの、このありふれた依頼を安易に引き受けたことを大いに後悔することになる

 

 

麗子の部屋を調べるとモデル派遣事務所の名を借りた風俗店ピュアハートで働いていたことがわかる、表向きは健全なモデル派遣事務所に探偵は客のふりをしてピュアハートに入り、そこでカタログに載っていない麗子のことを聞くが担当者は知らないと

 

その夜に高田と飲んだ帰りにヤクザ連中に襲われ、2人は倒されて危ないところを止めたのがピュアハートのオーナーの岬マリで、彼女は行方不明の麗子が心配で捜していると探偵に言ってヤクザを連れて去って行った

 

 

ピュアハートのバックには関西系暴力団の花岡組の系列で北城仁也が付いていると知り、花岡組と対立関係にある桐原組の若頭の相田に相談するが、深入りするなと警告をされる

 

新聞には毛蟹を積んだトラックが襲われ、椿秀雄運転手が殺されたと書かれていたが、新聞記者の松尾の情報では殺された椿は花岡組の北城の右腕で毛蟹には覚醒剤が隠されていて、そのトラックに麗子が乗っていた

 

探偵はマリを尾行して隠れ家を見付け、そこに麗子の姿を確認し、マリが帰った後に麗子に接触し、麗子からお客の椿に連れられて行ったと事件の説明を聞くがマリと北城のヤクザが現れて全て忘れろと、事件が解決したら麗子を解放するとマリは言って去った

 

探偵は思い出していた、4年前にススキノの伝説の娼婦と呼ばれたモンローの依頼でかつてマリと会っていたことを…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

そんなつもりではなかったのですが、前田敦子の結婚記念レビューとなりました、本作をレビューするのは最初から決めてたのですが、まさか前田敦子が結婚するとは

 

 

「散歩する侵略者」の前田敦子は最近は主演ではなくバイプレーヤーとして女優らしくなってきたように思えます、本作でも女子大生の麗子を演じていますが、結婚を考える彼氏がいながら風俗で働いているなんて今どきのしたたかな女を魅せてくれてます

 

本作は2011年の「探偵はBARにいる」、2013年の「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」がヒットして、観客はやはり続編を望んでいて人気シリーズとしての地位を築きました

 

主人公の探偵を3度演じるのは「東京喰種 トーキョーグール」の大泉洋で4年ぶりの続編で、地元の北海道での撮影だからなのかのびのび演じているようにいつも思えます

 

 

相棒の高田を演じるのが「散歩する侵略者」の松田龍平で独特の世界観で、探偵がボコボコにされても高田は無傷で解放されたりとクスクスする小さな笑いがあちこちに散りばめられています

 

おいらが観た大きな理由の1つはマリを演じる「君の膵臓をたべたい」の北川景子です、クールビューティーで完璧な美貌の持ち主ですが少女のような笑顔を見せるファムファタルです

 

 

おいらとしては結婚してからは以前のような綺麗さは健在ですが、なんだか角が取れたような感じがするんです、笑顔なんかも以前より優しい表情に見えるのはおいらだけでしょうか?

 

 

このマリを手に入れてマリを好き勝手に扱っていた極悪非道のヤクザの北城を演じるのが「美しい星」のリリー・フランキー、おいらは彼の役者でもないのにこの演技力が本当に凄いと感じます、悪い役はかなり悪いです、なので引っ張りだこです

 

 

今回はいつも空手師範代の高田が圧倒的に強いのですが最強の敵が現れて負けちゃうんです、「覆面系ノイズ」の志尊淳でカワイイ顔をしてハードなアクションを見せてくれます

 

 

新しいキャストも豪華ですが、このシリーズのおなじみのメンバーも健在でおいらが特に好きなキャラクターは喫茶店の峰子をいつもエロく演じてくれる安藤玉恵と、桐原組の若頭の相田を演じる松重豊が好きですね

 

 

峰子は探偵が好きでナポリタンスパゲッティを出してくれます、相田は探偵をいつも寒い拷問をするのですが、危機一髪の時には助けてくれるんです、なんだか良い関係なんです(笑)

 

 

 

 

 

最高のコンビが迎える最大の危機、悲しくも激しい最後の事件が始まった それが『探偵はBARにいる3』です。

 

 

 

 

 

この作品が長寿シリーズとなってくれることを願ってしまいます、別に大泉洋が好きなわけではないですよ(汗)

 

 

 

 

 

クジョー

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『クジョー』

 

 

 

 

 

1983年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ルイス・ティーグ

 

原作 スティーブン・キング

 

脚本 ドン・カーロス・ダナウェイ/ローレン・キュリアー

 

撮影 ヤン・デ・ボン

 

音楽 チャールズ・バーンスタイン

 

 

 

出演 ディー・ウォーレス/ダニー・ピンタウロ/ダニエル・ハフ・ケリー/クリストファー・ストーン/エド・ローター/カイウラニ・リー/ビリー・ジャコビー/ミルズ・ワトソン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

スティーブン・キング原作の本物の恐怖が「キャリー」「シャイニング」を超えてあなたを直撃する!

 

狂犬病にかかったセント・バーナード犬に襲われる母子の恐怖を描く、監督は「アリゲーター」のルイス・ティーグでスティーブン・キングの同名小説を映画化、出演は「ハウリング」のディー・ウォーレス

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

メイン州の田舎町キャッスルロック、自然の中でオスのセント・バーナードのクジョーは野うさぎを見付けて追い、逃げた野うさぎが入り込んだ穴に顔を突っ込んで激しく吠えるが、中にいたコウモリに鼻を噛まれて悲鳴を上げて逃げ出した

 

トレントン家では夫ヴィクと妻ドナと一人息子タッドが住んでいて、タッドは夜の暗闇に怯えて押入れに怪物がいると泣き、両親はなだめるがタッドは怪物を信じている

 

 

ある日にヴィクは車の調子が良くないとキャンバーの修理工場へとドナとタッドを連れて行った、そこにはセント・バーナードのクジョーが飼い犬がいた

 

 

ドナは家の家具修理人のスティーブと浮気をしていた、しかしそれが過ちと気付きスティーブに別れを切り出したことでスティーブの家の前で揉み合いとなり、その様子を帰宅途中のヴィクに見られてしまう

 

深い霧が立ち込める朝、クジョーを探しに行ったキャンバーの息子ブレッドは目を充血させて唸り、口から泡を吹いているクジョーを見た、ブレッドが声を掛けるとクジョーは霧の中に消えた

 

 

その日ブレッドはクジョーが心配だったが母と旅行に出掛けた、クジョーはキャンバーの家の近くに住む友人のゲイリーの家に現れて戸を破って侵入してゲイリーを噛み殺した

 

トレントン家にテーブルを届けに来たスティーブがドナに迫り口論となり、帰宅したヴィクに見られてしまう、ドナはスティーブを帰し、全てを覚ったヴィクは10日間の出張の準備をする、翌日にヴィクが出発しようとするとドナは一時の過ちだったと謝るがヴィクは出掛けてしまう

 

 

キャンバーが何度呼んでもクジョーは現れず、ゲイリーの家に行くとゲイリーは死んでおり、現れたクジョーにキャンバーも噛み殺されしまう

 

 

ドナは車の調子が悪くエンストしかけながらもタッドを乗せてキャンバーの修理工場へと向かい、着いたところでエンジンが完全に止まってしまった、そこに血まみれのクジョーが襲い掛かる

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

スティーブン・キング原作の映画化作品のほとんどは駄作なのですが、しっかりとした監督が撮った作品には傑作も存在します、本作はそんな中でもマシな方です

 

久しぶりに観たのですが、やっぱ子供の頃に観た印象とは違いますね、子供の頃の印象はコウモリに噛まれたクジョーが狂犬病のようになり人を襲うというもの

 

今観てもクジョーが人を襲う描写は凄まじく素晴らしいです、これは撮影がヤン・デ・ボンだからでしょうか?車の中に入り込んでドナを襲うシーンは怖く、足を噛まれて迫りくるクジョーは迫力満点です

 

 

そのドナを演じるのが「ハウリング」のディー・ウォーレス、この時代のB級作品の女優さんですがスティーヴン・スピルバーグ監督の「E.T.」にも出演しています

 

 

このドナが優しい夫に可愛い息子がいるのに魔が差したのか、1人になる昼間が退屈だったのか、家に出入りしている家具修理人のスティーブと浮気しているんです

 

昼間にスティーブの家に行ってセックスしてるんです、夫が仕事をして、息子が学校に行っている間にセックスしているんです、その後に息子を迎えに行くんです、この背徳感や罪悪感が刺激的なんでしょうね

 

子供の頃に観た印象ではこんなドナが浮気していたなんて記憶に残ってなかったです、やっぱそんな人間関係よりクジョーの恐ろしさがインパクトありましたもん

 

 

それにセント・バーナードって大きい犬ですが愛嬌あると思いません?でもヨダレや目ヤニで不気味に見せていてまるでモンスターですよ、押入れの中の怪物どころではないですよ

 

 

数日間、車の中でいるとケガもあってドナは憔悴しきってしまい、タッドは脱水症状を起こして呼吸困難となって危機一髪となってドナは意を決して車の外に出るんです

 

 

ここに迫るクジョーの恐ろしい事、でもエンディングは想像通りなんです、でもね、原作はたしか恐ろしい結末でしたよ、それはドナだけでなくヴィクもなのです、それにクジョーの心理描写なんかも丁寧に書いているのですが映画では恐ろしいだけでした

 

 

 

 

 

静かな夏の昼下がり、想像を絶する怪物が母子を襲う それが『クジョー』です。

 

 

 

 

 

こんな事になったら家族を裏切った罰だったのかとか思ってしまうのでしょうか?

 

 

 

 

 

南瓜とマヨネーズ

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『南瓜とマヨネーズ』

 

 

 

 

 

2017年 「南瓜とマヨネーズ」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 冨永昌敬

 

撮影 月永雄太

 

音楽 やくしまるえつこ

 

 

 

出演 臼田あさ美/太賀/浅香航大/若葉竜也/大友律/清水くるみ/岡田サリオ/光石研/オダギリジョー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

女は過去の恋をひきずらない、なんてウソ

 

夢を追いかける恋人せいいちと、忘れられない昔の男ハギオとの間で揺れる女性ツチダの繊細な心情を痛々しいほどリアルに描いた漫画化・魚喃キリコの代表作、脆くこわれやすい日常が、あたりまえに続いていくことの大切さを説くこの恋愛漫画の金字塔を「ローリング」などで知られる鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化

 

原作のツチダにそっくりな女優を探し、彼女以外にはありえないと冨永監督の熱烈オファーを受けた臼田あさ美が5年ぶりの主演し、自分が何をしているのかわからないと葛藤するツチダとしてスクリーンを飾っている

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ライブハウスの裏方として働くツチダは生活費を稼ぐべくキャバクラの面接を受け、キャバクラ嬢として働くことになった初日に中年の男に体を触られて涙をにじませてしまうツチダ、初めての水商売で客に対して嫌悪感しかない、同僚の可奈子に水商売の厳しさを教えられる

 

ツチダが働く理由はミュージシャン志望の夢を捨てきれない恋人のせいいちとの生活、せいいちはバイトも続かず曲もスランプで書けず、毎日アパートでゲームをしたり日曜大工をしたりと何もない日々を送っていた

 

 

キャバクラで働きだして1ケ月、ツチダの前にやってきた客の安原は他の女の子とは違う普通な感じが気に入り、生活費のいるツチダに金を稼ぐ方法として愛人契約をもちかける

 

 

話だけでも聞こうとツチダは誘いに応じてホテルへ、安原はツチダに体操服を着させたり、競泳用水着を着させたりと独特の趣味をツチダに要求する

 

 

そんなある日、過去に自分がいたバンドメンバーに誘われて食事、そこでグラビアアイドルをボーカルに迎えてレコード会社と契約したことを聞かされ、せいいちも誘われるが断り、複雑な思い

 

せいいちはツチダのタバコを吸おうとして箱の中に大金が入っていることに気付きツチダに詰め寄ると、キャバクラで働き、愛人契約を交わしていることを聞いてせいいちはツチダを責めるが、それもこれもせいいちの音楽の為だと

 

 

ツチダはわたしたちはもう終わっているのかもしれない、でもわたしたちにはこの部屋のほかに行くところがない、わたしたちにはお互いしかいないと思った

 

 

せいいちはバイトをするようになりツチダはキャバクラも愛人も辞め、ライブハウスだけで働くが、そこに今でも忘れられない元カレのハギオと再会してしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

おいらはこういう映画がすごく好きです、ちょっとだけハプニングのある日常を淡々と描いていて男と女のちょっとした色恋を見せてくれます、狭いアパートの部屋で恋人たちは幸せだったはずなんですけどね

 

 

「ローリング」の冨永昌敬監督は原作の持つ世界観を忠実に再現し、その出来栄えには原作者の魚喃キリコも最大級の賛辞を送ったそうです

 

主人公のツチダを演じるのは「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」の臼田あさ美で、本作のヒロインを完璧に演じています、彼女以外では想像できないくらい良かったです

 

 

まさか臼田あさ美がキャバ嬢や愛人契約したり、体操服や競泳用水着のコスプレをしたり、バスタオル1枚だけで背中ヌードを見せてくれるとは思ってなかったです、おいらのイメージでは肌の露出は控え目な女優だと思ってましたから

 

 

ミュージシャンを目指す恋人のせいいちの為に生活費を稼ぐんです、自分が生活費を稼いで、せいいちには曲を書いてもらいたいと献身的

尽くすんです、これはツチダが好きでやっていることです

 

そのせいいちを演じるのが「アズミ・ハルコは行方不明」の太賀で夢を追うのですが上手くいかず、元居たバンドはグラビアアイドルをボーカルにしてデビューと納得は出来ないけど羨ましいような感じで、しかもツチダが愛人契約をしていることを知ってしまいバイトをするんです

 

 

ここから2人の関係はギクシャクしてくるんですけど、そんなある日に元カレと再会してしまってツチダから誘って関係を持つんです、それまでせいいち一筋な感じだったのにいろんな事があってストッパーが外れたのかな?

 

 

この元カレのハギオを演じるのが「湯を沸かすほどの熱い愛」のオダギリジョーで、ツチダは元カレだと思ってますがハギオはただのセックスフレンド扱いだったようで、せいいちと上手くいってないツチダと関係を持って金まで借りる嫌な男です

 

 

キャバ嬢の同僚の可奈子を演じるのが「orange オレンジ」の清水くるみでこの子がキャバ嬢とは大人になった印象で、ハギオははぐらかしますが関係を持ったような事をツチダに言ったり

 

 

せいいちの元バンドにボーカルで参加するグラビアアイドルを演じるのが岡田サリオで初めて見た女性ですが実際にグラビアなどで活躍しているようで二重関節のために開脚がすごいんです

 

 

2人の関係がギクシャクしてツチダは「せいいちがふってくれたら楽なのに」と呟きます、でもツチダにこそせいいちが必要だったりするんです、でも恋人が愛人契約なんかしてたらショックですよね

 

 

 

 

 

2つの恋に揺れる、痛くて愛おしいわたしたちのラブストーリー それが『南瓜とマヨネーズ』です。

 

 

 

 

けっして派手な作品ではありませんが、こんな空気感を持った作品が大好きですね

 

 

 

 

 

日常の出来事

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みなさんこんばんわ(^_^)

 

 

 

 

中国で行われているバドミントン世界選手権の男子シングルスで桃田賢斗が世界ランキング3位の中国の石宇奇(シーユーチー)選手を下して日本人男子初の金メダルを獲得

 

 

 

 

おいらが桃田賢斗選手の名を知ったのはリオデジャネイロオリンピック直前に違法賭博の容疑で無期限の試合出場停止処分を受けたときかな?

 

 

試合に出られない謹慎期間中はチームメイトの練習相手だったり、シャトル拾いだったり、バドミントン教室に参加して子供たちに教えたりと、子供時代からエリートだっただけに原点に戻ったようだったそうです

 

 

約1年後に処分は解除されて日本の大会で優勝、カナダ・オープンで準優勝となる消滅していた世界ランキング282位で復帰となり、今年から2年ぶりに日本A代表に復帰

 

 

アジア選手権で優勝し、国・地域別対抗戦トマス杯で日本の準優勝に貢献、インドネシア・オープンで世界ランキング1位のデンマークのアクセルセン選手を破って優勝し、世界ランキングは6位となりました

 

 

今回の世界選手権優勝でさらにランキングは上昇するでしょう、そう思うと謹慎期間はもったいなかったですね、メダル確実と言われていただけにね、でも見事に復活して東京オリンピックが楽しみになりましたね

 

 

東京オリンピックが近づいてきてスポーツ団体のイザコザがあちこちから出てますけど大丈夫なん?後2年しかないのにヤバイですよね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

日常ノ出来事

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

先週の日曜の小倉競馬場は竹内涼真がプレゼンターを務めたおかげで4万196人の過去最多入場者数となりました、恐るべし竹内涼真!

 

 

 

 

とにかく女性ファンが押し寄せたようでこれを機会に競馬の魅力を感じてくれたらと思いましたね、それにさすがに武豊がトリオンフで優勝、1番人気でしたがハンデ戦なので1番人気馬が10年以上も負けているレース

 

 

こんな何かある時に勝つ武豊はさすがに持ってる男だと思いましたよ、プレゼンターの竹内涼真と握手してインタビューでも竹内涼真のおかげで入場者記録更新と称えていました

 

 

 

 

東京・中山・京都・阪神などの競馬場だったらプレゼンターに話題の人が来ることも多いですが、小倉競馬場に今話題の人が現れるとこんなに盛り上がるんですね

 

 

JRAもCMやプレゼンターで若い人に競馬を楽しんでもらおうと考えているのがわかりますね、これからもその路線で行ってほしいかもね、なんで浜辺美波はいないの?





ボクシングの山根会長が辞任!まあ当然でしょうね

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー & ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

 

 

 

 

 

2014年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジェームズ・ガン

 

脚本 ニコール・パールマン

 

撮影 ベン・デイビス

 

音楽 タイラー・ベイツ

 

 

 

出演 クリス・プラット/ゾーイ・サルダナ/デビッド・バウティスタ/ヴィン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー/リー・ペイス/マイケル・ルーカー/カレン・ギラン/ジャイモン・フンスー/ジョン・C・ライリー/グレン・クローズ/ベニチオ・デル・トロ/ジョシュ・ブローリン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

宇宙よ、これがヒーローか

 

全員が犯罪歴をもつお尋ね者たちがチームを組み、銀河滅亡の危機を阻止する戦いに巻き込まれていく姿を描いたマーベル・コミックの映画化、メガホンをとるのは「スーパー!」などのジェームズ・ガン、主人公を「マネーボール」などのクリス・プラットが演じるほか、ゾーイ・サルダナやベニチオ・デル・トロが共演、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼルが声の出演を果たす

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1988年、母親を亡くしたばかりの幼いピーター・クイルは悲しみのあまり病院を飛び出したところを宇宙海賊ラヴェジャーズに拉致されてしまう

 

 

それから26年後、惑星モラグで成長したピーターがオーブを盗み出す、同じくそれを狙うテロリストのロナンは暗殺者ガモーラを送る、横取りを知ったラヴェジャーズのボスのヨンドゥはピーターを捕まえるために懸賞金をかけた

 

 

ノバ帝国のザンダーでアライグマのロケットと樹木のグルートは賞金のかかったピーターを発見するが、ピーターを狙うガモーラと乱闘中でそこに2人も加わり4人はノバ軍警察に逮捕されてしまう

 

刑務所ではロナンに家族を殺された囚人たちがガモーラの命を狙い、ドラックスがガモーラを殺そうとするがピーターがガモーラを生かしておけばロナンがやって来ると止めた

 

 

ガモーラはロナンを裏切り、惑星を破壊するオーブを売り飛ばそうと考えていた、その金を4等分することでピーター、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックスは協力して脱獄

 

ロナンは宇宙の帝王として恐れられ、幾多の惑星を滅ぼしてきたサノスに会い、ガモーラの裏切りを報告、オーブは全てを破壊するパワーを持つインフィニティ・ストーンだと

 

 

利害関係が一致した5人はお互いに信頼はせず揉め事を繰り返して逃亡を続けるが、ロナンが刑務所に現れて跡形もなく消し去り、5人の行方を追う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジェームズ・ガン

 

撮影 ヘンリー・ブラハム

 

音楽 タイラー・ベイツ

 

 

 

出演 クリス・プラット/ゾーイ・サルダナ/デビッド・バウティスタ/ヴィン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー/マイケル・ルーカー/カレン・ギラン/ポム・クレメンティエフ/エリザベス・デビッキ/クリス・サリバン/ショーン・ガン/シルベスター・スタローン/カート・ラッセル/ローラ・ハドック/ビンス・ボーン/マイケル・ローゼンバウム/ミシェル・ヨー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

銀河の運命は、彼らのノリに託された!

 

「アベンジャーズ」シリーズに代表されるマーベル・シネマティック・ユニバースの1作で、お尋ね者たちが成り行きでチームを結成し、銀河の危機を救う羽目になる姿を描いたアクションアドベンチャーのシリーズ第2作、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナら前作からのキャスト陣に加え、ピーターに父エゴを演じるカート・ラッセルのはか、シルベスター・スタローンも参戦、監督・脚本も前作と同じジェームズ・ガン

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1980年ミズーリ州、メレディス・クイルは宇宙人と恋に落ちた

 

 

34年後、惑星ソヴリンでアイーシャの依頼でマニュラックス電池の関連施設を異次元を飛び回る怪物アビリスクを倒しても守り報酬を手にする、その報酬は行方をくらましていたガモーラの妹ネビュラ

 

 

ソヴリンから宇宙船に乗って去ろうとするピーターたちだったがロケットが電池を盗み、ソヴリンの軍隊が襲い掛かる、宇宙船は大破し、危機一髪のところで何者かに助けられて惑星ベアハートに不時着

 

 

助けてくれた小型宇宙船から現れた男はエゴと名乗り、ピーターの父だと言う、彼はメレディスが亡くなったときにヨンドゥにピーターを迎えに行かせたが裏切られた、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの噂を聞いてやってきたと説明するがピーターは信じられない

 

 

エゴの惑星にピーターはガモーラとドラックスと共に向かう、一方で不時着した宇宙船の修理で残っていたロケットとグルートの元にアイーシャの依頼で現れたヨンドゥ率いるラヴェジャーズ一味に拘束されてしまう

 

しかしラヴェジャーズ同士でイザコザが始まり、拘束を解いたネビュラがヨンドゥを襲撃、ネビュラはガモーラへの復讐のために、ロケットはグルートに助けられ、エゴの本性を知っていたヨンドゥと共にエゴの惑星へとお互い向かう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本作はマーベル・シネマティック・ユニバースによると第1作は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」からの続編で「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」へと続き、第2作は「ドクター・ストレンジ」からの続編で「スパイダーマン:ホームカミング」へと続きます

 

本作でクリス・プラットがピーター・クイル役に抜擢されて一気にブレイクして、「ジュラシック・ワールド」「パッセンジャー」などの超大作への出演が続きます、最近はクリスなんとかなんて名前の俳優が多くてこんがらがってしまってます(笑)

 

 

サノスの娘で最初はピーターを狙い、相棒となったガモーラを演じるのが「コロンビアーナ」のゾーイ・サルダナであのしなやかな肢体を緑色に染めて異星人としてその身体能力の高さでアクションもなんなくこなしています

 

 

刑務所で知り合いピーターやガモーラやロケットを救う怪力の持ち主でロナンに家族を殺され敵討ちに燃えるドラックスを演じるのが2002年から2010年までプロレス団体WWEに所属していたヘビー級王者のデビッド・バウティスタで俳優に転向後は話題作に次々と出演しています

 

 

アライグマのロケットの声を演じるのが「アメリカン・ハッスル」「10クローバーフィールド・レーン」のブラッドリー・クーパーで、樹木のグルートの声を演じるのが「トリプルX」シリーズのヴィン・ディーゼル

 

 

この5人が主要人物ですが彼らに関係する人物も大勢います、「ジャンパー」のマイケル・ルーカーが演じるのは幼いピーターを拉致したラヴェジャーズのリーダーのヨンドゥで第1作では嫌な男なのですが第2作ではピーターを拉致した理由が語られて泣けてきます

 

 

そしてガモーラの義理の妹で裏切ったガモーラの命を狙うネビュラを演じるのがカレン・ギランで彼女はほぼ素顔は出てません、体のほとんどを機械化されてしまってるんです、それによってガモーラを恨むんです、悲しい姉妹の争いなのですがガモーラはネビュラを救いたいんです

 

 

綺麗な女優さんが出てるのですが惑星ソヴリンのアイーシャを演じるのがエリザベス・デビッキなのですが、全身を金ぴかにしているのでその美貌が消されてます(笑)

 

 

エゴのメイドのような存在のマンティスを演じるのが「オールド・ボーイ(2013)」のポム・クレメンティエフで昆虫のような触覚を付けていてこちらも可愛さが消されています(笑)

 

 

そして宇宙最強の帝王サノスを演じるのが「オールド・ボーイ(2013)」のジョシュ・ブローリンでインフィニティ・ストーンを手に入れようとしたのですがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍で宇宙防衛局ノバ・コーズの管理となります

 

「デス・プルーフ」のカート・ラッセルがピーターの父のエゴを演じています、このエゴは過去に地球に来てピーターの母と恋に落ちるんです、でもこのエゴのせいで母親が死んでしまったと言っても過言ではありません、このエゴはもう神のような存在なんです

 

 

そしてヨンドゥの兄貴分のスタカーを演じるのが「ロッキー」シリーズ、「ランボー」シリーズのシルベスター・スタローンで登場したときはビックリしましたよ、まさかマーベル・シネマティック・ユニバースに出るとはね

 

 

監督は「スーパー!」「スリザー」のジェームズ・ガンですが続編の監督は降板させられたようですがキャスト陣が復帰させてほしいと嘆願しています、どうなることやら

 

 

 

 

 

はみ出し者たちが、銀河を救う!宇宙最凶チームの、命をかけた戦いがはじまる それが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー&ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』です。

 

 

 

 

 

おいらもカセットテープでオリジナルのリミックステープをよく作りましたよ、本作は80年代の名曲がズラリです

 

 

 

 

 

氷菓

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『氷菓』

 

 

 

 

 

2017年 「氷菓」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 安里麻里

 

原作 米澤穂信

 

撮影 月永雄太

 

音楽 林祐介/OLO

 

 

 

出演 山﨑賢人/広瀬アリス/小島藤子/岡山天音/天野菜月/眞島秀和/貫地谷しほり/本郷奏多/斉藤由貴

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

1冊の文集「氷菓」が導く、10年前の失われた少女の記憶と33年前の消された学園史

 

人気作家・米澤穂信による青春学園ミステリーで、アニメ化もされた「古典部シリーズ」の第1作を、「四月は君の嘘」の山﨑賢人と「L エル」の広瀬アリス主演で実写映画化

 

監督と脚本は、「劇場版 零~ゼロ~」他多数の作品を手がける実力派・安里麻里、奉太郎視点で脚本にし、先が読めない新たな青春学園ミステリーを作り上げた

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

折木奉太郎の姉は現在、インドの町ベナリスにいる、ここで葬式を挙げると必ず天国に行くと言われ毎日たくさんの葬式が挙げられている、高校に入学した奉太郎に姉として1つアドバイスがある、それは古典部に入部しろということ、伝統ある古典部の再生だ

 

 

奉太郎は高校生活はバラ色というわけではなく勉学にもスポーツにも色恋沙汰にも興味を示さない、いわゆる灰色を好む高校生だ、ただ面倒で浪費と考えている省エネで生きているのがモットー

 

だが廃部の危機の古典部に入るのだが部員は奉太郎ただ1人と思っていたが部室には千反田えるという女子生徒が入部していた、鍵を開けて入った奉太郎だったが先に中に入っていたえる

 

 

それが不思議でえるは口癖の「私、気になります」と自分が閉じ込められていたことを奉太郎に考えてくれと迫る、僅かな手掛かりで謎を解明した奉太郎に興奮するえる

 

 

奉太郎の友人の福部里志も古典部に加わり、彼から千反田えるはこの町の由緒ある千反田家のお嬢様だと知らされる、これによって名誉ある古典部が再生したが古典部はやることがない

 

 

やらなくていいことはやらない、やるべきことは手短にと思っていたがえるは10月の文化祭で文集を出すと言い出した、文集のバックナンバーを探しに図書館に行くと奉太郎と福部の中学からの友人の伊原摩耶花が図書係をしていた

 

 

そこでえるが手にした神山高校の五十年の歴史が記された本が何故か毎週金曜日に5週連続で貸し出されている、しかも貸出日と返却日が一緒なことにえるは気になり、それを奉太郎が解いたことで摩耶花も古典部に入部

 

 

そしてえるが元古典部部長だった叔父が現在行方不明で、かつての古典部にまつわる何かを話したが忘れてしまった、それを取り戻すことを奉太郎に相談するのだが…

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

この米澤穂信って人気作家のことは全然知らないのですが、ライトノベルなのかな?角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞したデビュー作で、その後も全6作品が敢行されて累計220万部のベストセラー小説となっています

 

本作の魅力は古典部員の4人でしょう、まず主人公の折木奉太郎はバラ色の高校生活を灰色で過ごす省エネ主義であの顔面だったらモテモテな高校生活を送れるはずなのに勿体ない

 

 

奉太郎を演じるのは「一週間フレンズ」の山﨑賢人で彼は少女漫画の実写映画化での主演が多いですね、でも高校生の役はそろそろ無理がありそうですね

 

 

奉太郎になにかと気になることを謎解きさせる地元の名家のお嬢様の千反田える、天才的な推理能力の奉太郎に幼い頃に叔父に聞いたことを思い出させてほしい、こんな難問ありますか?

 

えるを演じるのが「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の広瀬アリスでおいらは妹の広瀬すずより姉のアリスの方が好きで、バラエティ番組でも下ネタに四苦八苦しているのが笑えました

 

 

学園の図書係をする伊原摩耶花を演じるのが小島藤子で気の強い女子でそれでいて奉太郎との共通の友人の福部里志のことが好きで何回も告白してるのですが福部は脈ナシ

 

 

その福部里志を演じるのが「僕らのごはんは明日で待ってる」の岡山天音で彼は省エネ主義ではなく学園生活を楽しんでいるようで、それでいて情報を収集しているデータベースです

 

 

えるが奉太郎に依頼した内容が難問で過去の学園闘争の時代なんです、その頃のえるの叔父をえんじるのが「闇金ウシジマくんPart3」の本郷奏多で彼の名前が古典部の文集1号に使われているほどのヒーローなんです、でもわけあって学園を去るんですけどね

 

その頃の女子生徒が学園の教師になっていて当時の話をしてくれるのが斉藤由貴で公開の時にあの騒動があって宣伝も控え目だったような気がします、監督は「バイロケーション」の安里麻里でホラー作品が得意なようですね

 

 

 

 

 

謎解きは手短に それが『氷菓』です。

 

 

 

 

 

前半は面白かったのですが氷菓をアイスクリームと訳した辺りから、それかよ~って

 

 

 

 

 

ゲット・アウト

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『ゲット・アウト』

 

 

 

 

 

2017年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジョーダン・ピール

 

撮影 トビー・オリバー

 

 

 

出演 ダニエル・カルーヤ/アリソン・ウィリアムズ/ブラッドリー・ウィットフォード/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ/キャサリン・キーナー/スティーブン・ルート/ベッティ・ガブリエル/マーカス・ヘンダーソン/キース・スタンフィールド

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

全米初登場№1大ヒット!・米映画レビューサイト99%大絶賛!

 

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」「ヴィジット」など人気ホラー作品を手がけるジェイソン・ブラムが製作し、アメリカのお笑いコンビ「キー&ピール」のジョーダン・ピールが初メガホンをとったホラー

 

低予算ながら全米で大ヒットを記録し、第90回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

写真家であるクリス・ワシントンは恋人のローズの実家に挨拶に行く事が気が気でない、ローズは両親にクリスが黒人であることを伝えていないからだ

 

そのことをローズに言うと動揺した素振りを見せるものの、そんなことは必要ない、両親は差別主義者ではないが社交的ではないだけ、ローズの実家に向かう途中で2人の乗る車は鹿と接触、クリスははねた鹿を見て思うことがあった

 

 

事故現場にやってきた警察官が助手席だったクリスにも免許の提出を求めたことにローズは警察官に強く反発、クリスは揉め事を起こしたくなく警察官の指示に従った

 

 

ローズの実家に到着した2人はローズの両親のディーンとミッシーから熱烈な歓迎を受ける、ディーンの案内で家の中を回り説明を受け、ミッシーは自宅で精神科医をしていて、ローズの弟ジェレミーも父親に憧れて医学生だとジョークをまじえる

 

キッチンには黒人の使用人のジョージナがいた、庭の管理には黒人のウォルター、ディーンは元々は親の介護で雇ったが親の死後に解雇する気になれず雇っていると説明

 

 

ローズの両親が嫌煙家なのでタバコを我慢しているとディーンに妻に治してもらえ、独自の催眠術で魔法のように効くと説明されるがクリスは丁重に断った

 

その夜、帰宅したジェレミーと一家で夕食を食べ、部屋ではローズが家族の文句を延々とクリスに聞かせ、黒人であるクリスに失礼だとガッカリしている

 

 

そして深夜にタバコを吸おうと家の外に出るとウォルターが家の周りを全力疾走していて、ジョージナは窓ガラスに映った自分の姿に見惚れている、2人の奇行に恐ろしさを感じたクリス

 

次の日にローズが嫌がる親睦会が開かれ、そこには典型的な白人たちが集まるパーティだった

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

なんやろこの得体の知れない怖さは?それにすごく居心地の悪い感じがずっと続きます、黒人と白人のカップルって当然いると思います、それはすごい数がいると思います

 

 

でも白人の彼女の両親に黒人の彼氏が会うとなったらやっぱ一大事だと思います、そしていざ会ってみるとご両親はとっても良い人なんです、良い人過ぎて不気味なくらいです

 

今は黒人の時代で白人は過去だとまで言って、黒人になりたいくらいの勢いで褒め殺しするんです、これだけ言われると気を使ってくれて恐縮していたのですが段々とうんざりしそうです

 

主人公のクリスを演じるのが「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」のダニエル・カルーヤで悪夢のような数日間を過ごすのですが、こんな取り込まれるような恐ろしさはなかなかありませんよ

 

 

彼女の両親は共に医者で医者になるべくしてなった感じなんです、実家は豪邸で大きな庭もあってすごいんです、でもそこに黒人の使用人が2人住み込みでいるんです

 

 

やっぱ彼女の両親に挨拶に来てその家に黒人の使用人がいたらなんだか居心地悪いですよね、黒人からしたら使用人が黒人ってだけでモヤモヤしてしまいます

 

でもこの2人の黒人は不気味なんです、窓ガラスに映る自分の姿を見てうっとりとしていたり、夜中の庭を全力疾走してたりと不気味全開です、見てはいけないものを見てしまった感じがするんです

 

 

そしてクリスを郊外の実家に連れてきたローズを演じるのがアリソン・ウィリアムズで映画が始まった当初は黒人を愛する白人女性だと思ってました、黒人を軽視する警察官に対しても毅然とした態度ですから

 

 

でも段々と彼女と彼女の一家の恐ろしい本当の姿が見えてくるんです、父親が医師で母親が精神科医、暗示をかけて眠らせたりとそんな簡単に催眠術が掛かるのかと思いますが、こんな使い方は恐ろしい

 

白人だらけのパーティに1人だけ黒人を発見するんです、それが知った顔で写真を撮ったら狂ったように暴れ出すんです、そしたらその黒人は行方不明になっていることが分かるんです、そこから怒涛の展開となっていきます、でもなんで黒人だったんだろう?

 

 

 

 

 

 

何かがおかしい… それが『ゲット・アウト』です。

 

 

 

 

 

黒人と白人のこんな映画は初めて観ましたよ、人種差別のギリギリを上手く表現していて面白かったですね

 

 

 

 

 

日常乃出来事

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みなさんこんにちわ(^.^)




みなさん、如何お盆休みをお過ごしでしょうか?おいらは特に用はなにのですが、久々に鳥羽水族館に行ってきました


ほとんど車での移動が主なんですけど特急に乗って鳥羽まで行きました、天気がすごくて暑かったですよ


水族館が久しぶりだったのでテンション上がりましたよ、変な生き物展ではあのダイオウグソクムシを見れて嬉しかった


ドクターフィッシュのいる水槽に手を入れたらめちゃめちゃ集まってきて笑いました、俺の手はそんなに汚いのか!


他にも青いエビやペンギンなんかも見れて本当に子供の頃に戻ったようでしたよ





そうそうカワウソが暑いところで寝てましたよ、ニホンカワウソのニュースが一時ありましたがその後はどうなったのかな?




ラッコも数が少なくなったようでもう日本には入ってこないかもしれないので見れて良かったです、それにビーバーがめっちゃでかくてビックリ


帰りも特急で帰って電車移動は快適でした、夜ご飯もこれまた久しぶりの焼き肉で腹いっぱい食べてやりましたよ


かなり充実した一日で楽しかったです、こんなおっさんになってもときめく事あるのね(笑)




ほなっ!(^.^)

不能犯

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『不能犯』

 

 

 

 

 

2018年 「不能犯」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 白石晃士

 

原作 宮月新

 

脚本 山岡潤平

 

撮影 高木風太

 

音楽 富貴晴美

 

 

 

出演 松坂桃李/沢尻エリカ/新田真剣佑/間宮祥太朗/テット・ワダ/菅谷哲也/岡崎紗絵/真野恵里菜/忍成修吾/水上剣星/水上京香/堀田茜/芦名星/矢田亜希子/安田顕/小林稔侍

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

愚かだね、人間は

 

集英社「グランドジャンプ」連載中の人気コミックを、松坂桃李主演、沢尻エリカ共演で実写映画化し、思い込みやマインドコントロールでターゲットを殺害する「不能犯」の男と彼を追う女性刑事の対決を描いたサスペンススリラー

 

共演には「ちはやふる」の新田真剣佑や「帝一の國」の間宮祥太朗ら豪華キャストが集結、監督は「ある優しき殺人者の記録」の白石晃士、スクリーンの前に座っただけで、上映開始5分後には、既に心を支配されている

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば罪に問われない、これを不能犯という、公衆電話の噂話、殺したい相手と殺したい理由と連絡先を残していたら殺してくれる、ただ殺したい気持ちが純粋じゃないと頼んだ人も殺されてしまう

 

 

刑事の多田友子は部下の百々瀬麻雄と悪質な金貸しの木島功を逮捕しようと周りから探っていたが木島が死んだことを聞かされる、その現場の喫茶店に駆け付けた

 

 

目撃者の話しでは木島の前に黒いスーツの男が現れてシロップ入りの水を頭からかけた後に木島は急に苦しみ出して死んだ、しかし水の中にはシロップしか入っておらず毒殺ではなかった、死因は心筋梗塞

 

 

友子は3ケ月前に刺されたと道端で倒れた女性が死亡、しかし刺された形跡はなく死因は心筋梗塞、そこで黒いスーツの男が目撃されている、死んだ女は複数の結婚詐欺容疑の女

 

この黒いスーツの男が犯人だと思われるが殺した証拠はなく不能犯で逮捕できないと警察の事件を終わらせた、しかしその後も不可解な事件が続き現場に遂に居合わせた黒いスーツの男の宇相吹正の身柄を確保

 

 

任意で事情聴取を開始するが、彼のマインドコントロールにベテラン捜査官たちも翻弄されるのだが、友子だけが彼にマインドコントロールされないことがわかった

 

 

宇相吹のターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故、見つめるだけで相手を死にやる公衆電話の男だった、唯一マインドコントロールされない友子が宇相吹に挑む

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

立証不可能な殺人犯は不能犯と呼ぶんですね、呪術で殺しても罪には問われないってことですね、超能力で殺してもそれは同じですよね、宇相吹はどうやってマインドコントロールで操るのでしょう?

 

黒いスーツの男は慈善事業で依頼された殺人を実行します、その方法は電話ボックスに内容を残すと殺人の願いを叶えてくれるのですが、依頼人は都市伝説かと半信半疑で依頼するのですが宇相吹はちゃんと目の前に現れます

 

この殺人犯の宇相吹正を演じるのは「彼女がその名を知らない鳥たち」の松坂桃李でイケメンですが相手をマインドコントロールするときには不気味に目が赤く光るんです

 

 

最初の殺人は金貸し屋の木島にシロップ入りの水を掛けて「スズメバチはこれを好む」と言って枯れ葉の入った入れ物の蓋を開けただけ、でも木島には枯れ葉がスズメバチに見えて襲われる幻覚を見て、実際に顔や体は刺されたように腫れ上がるんです

 

 

次の殺人は新婚夫婦の住む家の隣の初老の男の鳥森が狙われます、夫の羽根田はその鳥森が部屋を覗いたり、ゴミ袋を勝手に開けて確認したり、そして遂には妻の桃香が暴行されてしまうんです、それでも鳥森は悪びれないことに羽根田は宇相吹に殺人を依頼するんです

 

この殺人のパートがおいらは個人的に好きでこんな間違った理由で殺人なんて実際にありそうです、妻の桃香を演じる水上京香がすごく色っぽくて普通に何かありそうな雰囲気なんですもん

 

 

次には任意で宇相吹の身柄を確保しての取り調べでベテラン女性刑事の夜目美冬を翻弄するんです、夜目は過去に痴漢した高校生を逮捕するのですが、彼は無実を主張したまま留置所で自殺してしまうんです

 

この夜目を演じるのが「クロスファイア」の矢田亜希子でこの高校生の親に依頼されて宇相吹がマインドコントロール、風呂場で手首を切って死んでしまうんです、同僚刑事たちに裸を見られる屈辱を与えて、この恨みも怖い

 

 

風俗で働く優が幼い頃の両親の離婚で別々に引き取られた姉の理沙の殺害を宇相吹に依頼、優は父親の借金に苦しみ風俗嬢となっているんです、方や理沙はジュエリーデザイナーとして成功し、医者との結婚を控えているんです

 

 

この優を演じるのが「覆面系ノイズ」の真野恵里菜で逆恨みな感じもありますが悲劇を招きます、姉の理沙を演じるのが芦名星で一見は順風満帆に見えるのですがそうではなかったんです、ここは悲しかったね

 

 

このシーンで理沙は殺されないのですが夫の病院に入院するのですがそこで理沙は夫が看護師の西冴子と浮気しているのではと疑うんです、その冴子を演じるのが堀田茜でこんな看護師がいたら病院は大変です(笑)

 

 

この宇相吹のマインドコントロールが効かないのが本作のもう1人の主人公の多田友子刑事、この異常な事件を追っているうちに更に大きな事件へと発展していきます

 

この友子を演じるのが「新宿スワン」の沢尻エリカで最近は速いペースで映画出演が続いていますね、あの「別に」事件がなかったら今頃は綾瀬はるかや長澤まさみらと肩を並べていたかも

 

 

友子の部下の百々瀬麻雄を演じるのが「チア☆ダン」の新田真剣佑、過去に友子に捕まり更生した川端タケルを演じるのが「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」の間宮祥太朗

 

鑑識官の河津を演じるのが「銀魂」の安田顕で彼は脇役でめっちゃ出てますね、その彼の新人鑑識官の前川夏海を演じるのが「ReLIFE リライフ」の岡崎紗絵で綺麗な女性が多く出ているのも特徴な作品でしたね

 

 

監督は「貞子VS伽椰子」の白石晃士監督で作品の風合いが変わりましたね

 

 

 

 

 

人間の心の闇を暴く【立証不可能犯罪】スリラー・エンターテインメント! それが『不能犯』です。

 

 

 

 

 

ドラマ版もそれなりに面白くて地上波にしては少しエロかったのでビックリではありました(笑)

 

 

 

 

 

パーティで女の子に話しかけるには

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『パーティで女の子に話しかけるには』

 

 

 

 

 

2017年 イギリス・アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジョン・キャメロン・ミッチェル

 

原作 ニール・ゲイマン

 

脚本 フィリッパ・ゴスレット

 

撮影 フランク・G・デマルコ

 

音楽 ニコ・マーリー/マトモス

 

 

 

出演 エル・ファニング/アレックス・シャープ/ルース・ウィルソン/マット・ルーカス/ニコール・キッドマン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

あの日、恋に落ちたのは遠い惑星の女の子でした

 

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が、「20センチュリー・ウーマン」のエル・ファニングとトニー賞受賞の若手実力派アレックス・シャープを主演に迎る

 

オスカー女優ニコール・キッドマンが、パンクロッカーたちを束ねるボス的存在の女性を演じる、遠い惑星からやって来た美少女と内気なパンク少年の恋の逃避行を描いた青春ラブストーリー

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1977年のロンドンのクロイドン、パンクロックに夢中な高校生のエンはエロい夢は見るが女の子には無縁の生活だが友人のヴィックやジョンと毎日楽しんでいる

 

ある夜、ライブハウスからの帰りに公園でエンが耳にした音楽をたよりに歩いて行くと空き家があり、中で音楽が鳴っている、ドアをノックして出てきた不思議なコスプレをしている女性に中に入れてもらう

 

 

中では音楽にあわせて踊っている人たちがいる、あまりに衝撃な光景にエンは更に奥に行くと自分が第2コロニーだと言う女性がいて変身に失敗したと手を出すと指が6本ある

 

更に奥に行くと黄色い服を着た第4コロニーの人たちのいる部屋、彼らは異文化に触れようと話し合いが行われるが個性の尊重してほしいと反抗する少女ザンと出会う

 

 

エンは反抗的な若者はパンク好きだと勝手に思い、パンクの意味も分からないザンはパンクを知りたいと言い、そこでエンが地元の人間だと気付いたザン

 

 

ザンは今朝ここに来た最終地点だと説明し、エンにパンクを教えてほしいと、48時間以内に戻らないといけない、ザンはエンの家で一夜を明かした

 

次の日の朝、エンは庭にある子供の頃の秘密基地にザンと過ごす、そこがパンクの象徴で、そこからウイルス・ボーイというエンのオリジナルキャラクターが生まれた

 

 

ウイルス・ボーイがダサい連中に出会うとパンクな自分を感染させてファシズムや服従と戦う、ザンは服従の解決策が強制的な感染とクローン化かと尋ねるとエンは自由への比喩だと、自由になって消費社会から逃れる

 

 

ザンは比喩が矛盾しているが感動した、ザンの好きな話をするうちにエンは彼女の魅力にとらわれ、ザンもパンクのような自由な考えを持つエンに惹かれていく、しかしザンは48時間以内に戻らなければならない宇宙人だった

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

とにかく「ネオン・デーモン」のエル・ファニングの魅力が満載の作品で本当に奇妙でキュートな宇宙人のヒロインを演じています、色々と食べたり舌を出したりとめっちゃカワイイんです

 

 

もう一人の主人公のエンを演じるのがアレックス・シャープで彼も女の子に慣れていない感じがすごく好感が持てて、見ていて気持ちいいカップルなんです

 

 

庭にある秘密基地のような小部屋でパンクロックについて話したり、エンの作ったオリジナルのキャラクターのウイルス・ボーイの話しをする時なんかザンの目がキラキラしていて青春でしたね

 

 

ライブハウスでパンクロックのメンバーをスカウトしている女ボスに「シークレット・アイズ」のニコール・キッドマンでこれがめっちゃ下品ですが、なぜかザンを気に入ってしまってステージに上げてしまうんです

 

 

ザンは地球に48時間しかいられない宇宙人なんです、その宇宙人たちの家にエン達が潜り込んだことで知り合うんです、でも宇宙人はみんな従順なのですがザンだけは個性が強いんです

 

そんな反体制のように見えたザンが如何にもパンクロックでエンのハートを撃ち抜いたんです、全てが新鮮なザンはエンに手を引かれてロンドンのクロイドンを楽しむんです

 

 

そしてエンの家に泊まるザンなんですけど、何もなかったような朝なんですけど2人はしっかりとセックスをしていて、ザンは変身した姿なので不器用ながらもセックスしたと(笑)

 

 

でも地球では産めないとザンに言われて2人は別れることになるのですが、ラストにちょっとしたサプライズがあってエンが涙ぐむんです、エンもザンのおかげで成功するんです、監督は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルで、すごく気持ちのいい作品でしたね

 

 

 

 

 

1977年、ロンドン郊外、音楽だけが救いのサエない僕の前に、彼女は現れた、斬新なのに懐かしい、刺激的だけど切ないボーイ・ミーツ・ガールの傑作、誕生 それが『パーティで女の子に話しかけるには』です。

 

 

 

 

 

このタイトルでまさか宇宙人と地球人の恋愛だとは思わなかったです

 

 

 

 

 

日常之出来事

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みなさんこんにちわ(^.^)

 
 
 
 
スターチャンネルでアメリカHBO製作のドキュメンタリー「スピルバーグ」を観ました
 
 
 
 
「アラビアのロレンス」がスピルバーグにすごく影響を与えたらしくてそれによって映画監督の夢が揺らいだそうです
 
 
あまりに大掛かりな映画で素晴らしい映像の連続で自信がなくなったそうです
 
 
映画学校は落ちてユニバーサルに忍び込んで独学の勉強したとか、両親の離婚やユダヤ人であることの悩みとか赤裸々に語っています
 
 
テレビドラマの撮影で実績を積んだスピルバーグはテレビ映画の「激突!」の監督を任されます
 
 
これが業界内で話題となりアメリカ以外では劇場公開となりました、ジョージ・ルーカスは30分だけ観るつもりが最後まで観てしまったと
 
 
会社はラストにタンクローリーを爆発させろと派手なエンディングを要求しましたがスピルバーグは拒否、ゆっくりと息絶える様子を描きたかったようです
 
 
その後に「続・激突!」の撮影をしますが評価は良かったのですが成績は思わしくなかったようです
 
 
そして「ジョーズ」を撮ることになり製作費も製作日数もかなりオーバーして完成にこぎつけました
 
 
機械じかけのサメがすぐに壊れてしまって逆にサメを見せない演出が恐ろしさを倍増させて映画は大ヒットし、当時の興行収入を更新
 
 
そこからハリウッドのヒットメーカーとしての快進撃が始まるのです、スピルバーグを知る上で興味深かったです
 
 
その後も「未知との遭遇」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」シリーズや映画の歴史を変えたと言う「ジュラシック・パーク」や「AI」など
 
 
人間ドラマである「カラー・パープル」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「太陽の帝国」など人種問題やユダヤ人としての戦争映画
 
 
コメントをする有名人の顔ぶれもすごくて一見の価値があると思います、両親や妹たちのコメントも面白かった
 
 
ハリウッドの頂点に立ったスピルバーグですがまだまだ挑戦は続くのでしょう
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)

嘘を愛する女

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『嘘を愛する女』

 

 

 

 

 

2018年 「嘘を愛する女」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 中江和仁

 

脚本 近藤希実

 

撮影 池内義浩

 

音楽 冨貴晴美

 

 

 

出演 長澤まさみ/高橋一生/DAIGO/川栄李奈/野波麻帆/初音映莉子/嶋田久作/奥貫薫/津嘉山正種/黒木瞳/吉田鋼太郎

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

あなたは誰?

 

長澤まさみと高橋一生が共演し、恋人の大きな嘘に翻弄されるキャリアウーマンの運命を描いたラブサスペンス、オリジナルの優れた映画企画を募集する「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」の第1回でグランプリを受賞した企画を映画化

 

「ゆうちょ銀行」など数々の人気CMを手がけた中江和仁が長編映画初メガホンをとった、そのCM作品はエモーショナルな作風と個性的な映像美が高く評価され、次世代の映画界を担う逸材と目されている

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

2011年3月11日、震災に遭遇した川原由加利は避難する乗客たちの混雑の中で気分が悪くなってしまい、駅のホームでうずくまり動けなくなってしまった

 

 

そこに1人の男性が大丈夫ですか?と声をかけてきた、その男性は手際よく由加利を介抱して落ち着かせてくれた、男性は小出桔平と名乗り、この出来事がきっかけで由加利の部屋で一緒に住むことになった

 

 

ある日の夕食の場で由加利は母がやってくる事を桔平に伝え、母に会ってほしいと言うと気の進まない桔平だったが渋々了承、しかしその当日に由加利と由加利の母はレストランで桔平を待つが桔平は現れなかった

 

部屋に戻るが桔平はおらず深夜になってチャイムが鳴り、桔平かと思ってドアを開けると2人の刑事が立っていた、桔平がくも膜下出血で倒れた事を知らされた、由加利は刑事と一緒に病院へと急いだ、そこで医療機器に繋がれて意識のない桔平がベッドで眠っている姿を見て愕然とするが

 

 

更に刑事が追い打ちをかけるように運転免許証は偽造されたもので小出桔平という人物は存在しないと告げられ、医者からは命は取りとめたがここ2週間が勝負で意識が回復しても障害が残る可能性があると説明を受ける

 

部屋に戻った由加利は桔平の持ち物を探すと桔平の勤めている病院の名札を発見するが病院にはそんな人はいないと言われ、警察に身元を調べてほしいと頼むが事件でもないので相手にしてくれない

 

由加利は会社の同僚で友人の叔父で探偵の海原匠に身元調査を依頼する、その調査中に彼を先生と呼ぶゴスロリの女子大生の心葉が現れ、桔平と過ごした時間や生活が疑心暗鬼になる由加利

 

 

なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?由加利は病院で眠り続ける桔平の正体に辿り着くことができるのか?

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

想像したよりもっとミステリアスかと思ったら悲劇によって自分の身分を偽っていたんです、姿を消して自分を抹殺するように存在をなくして場所も変えてひっそりと暮らしていたんです

 

元の職業が医者だったために震災によって帰宅難民のようになってしまい、気分が悪くなって倒れかけた由加利を見て見ぬふりは出来なかったのでしょうね、由加利を介抱したことから2人は出会ったのです

 

この由加利を演じるのが「散歩する侵略者」の長澤まさみで彼女が桔平の真実を探す旅に出るのです、この作品では長澤まさみがほぼずっと出ているので長澤まさみ目当ての人は満足でしょう

 

 

でもこの作品はある意味では普通というか、インパクトとかパンチに欠けるような気がしますね、まあリアリティを求めると仕方ないですが桔平がなんで身元を隠していたかがね

 

桔平を演じるのが「シン・ゴジラ」の高橋一生でキャリアウーマンの由加利と出会う前はどうやって生計を立てていたのかなと、由加利に養ってもらってる感じがしましたもん、それとも蓄えがあったのかな?

 

 

由加利が桔平の正体を探すために雇う探偵の海原匠を演じるのが「ミックス。」の吉田鋼太郎で、これがあまり良い印象ではないありふれた探偵なんです、由加利からは料金をボッタくってその上に由加利に捜査させたりね

 

その海原匠の助手をしている木村を演じるのがDAIGOでその風貌も普段のDAIGOとは違っていて一瞬わからなかったもん、それでも助手ですが頼りになる存在です

 

桔平のストーカーをしているゴスロリファッションの女子大生の心葉を演じるのが「亜人」の川栄李奈でこんな目立つ格好でコソコソしてたりしてめっちゃ浮いてますよ

 

 

心葉の言葉で桔平がパソコンで小説を書いていることがわかるんです、それが故郷を書いているようでそこに書かれている瀬戸内海に由加利は向かうんです

 

桔平のことで仕事にも支障が出て自分が進めていた仕事は海原匠を叔父に持つ同僚に奪われたりして何もかも上手くいかなくなって長期休暇を取るんです、その同僚を演じるのが「中学生円山」の野波麻帆

 

 

他にも「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の初音映莉子や、「箱入り息子の恋」の黒木瞳らが脇を固めていて特に初音映莉子のシーンは観応えありましたね

 

 

長澤まさみが演じる由加利は女性が憧れて理想とするような大手食品メーカーに勤めて、その業界では第一線を走るキャリアウーマンなので生活も豊かで男1人くらい何とでもなりそうなくらいの人物なんです、これが普通のOLだったら…

 

監督は2008年のアジア最大規模の広告祭のADFEST(アジア太平洋広告祭)の4部門にてグランプリを獲得した中江和仁による初監督作品です

 

 

 

 

 

2018年、あなたの愛の概念が覆る それが『嘘を愛する女』です。

 

 

 

 

 

実際に愛する人の全てが嘘だったらどうでしょう?おいらだったらもう知らんってなりそうです

 

 

 

 

 

ブラックパンサー

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『ブラックパンサー』

 

 

 

 

 

2018年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ライアン・クーグラー

 

原作 スタン・リー/ジャック・カービー

 

脚本 ジョー・ロバート・コール

 

撮影 レイチェル・モリソン

 

音楽 ルドウィク・ゴランソン

 

 

 

出演 チャドウィック・ボーズマン/マイケル・B・ジョーダン/ルピタ・ニョンゴ/ダナイ・グリラ/マーティン・フリーマン/ダニエル・カルーヤ/レティーシャ・ライト/ウィンストン・デューク/アンジェラ・バセット/フォレスト・ウィテカー/アンディ・サーキス/フローレンス・カスンバ/ジョン・カニ/スターリング・K・ブラウン/アタンドワ・カニ/デンゼル・ウィテカー/セバスチャン・スタン

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

国王として守るか?ヒーローとして戦うか?

 

2016年公開の「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描くアクション映画

 

主人公ブラックパンサー=ティ・チャラ役はチャドウィック・ボーズマン、監督を「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラーが務め、同作で主人公クリードを演じたマイケル・B・ジョーダンが、ブラックパンサーを追い詰める強敵エリック役で出演

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

何百万年も前のこと、ヴィブラニウムという宇宙一硬い物質の隕石がアフリカに落下した、5つの部族が移り住みその地に付けた名がワカンダ

 

争いが続く中、ある戦士がパンサーの女神バーストに導かれ、ハート形の神秘のハーブを見付けた、彼は超人的な筋力・スピード・直観力を得て、国王そして初代のブラックパンサーになった、ワカンダの守護神だ

 

4部族は国王に従った、だがジャバリ族は山に引き籠った、ワカンダ人はヴィブラニウムを使い、どの国より技術を進歩させた、ワカンダが繁栄する一方で世界は混乱に陥った、ヴィブラニウムを守るためにワカンダは隠れ、真の力を世界に知られないようにした

 

1992年、カリフォルニア州オークランド、黒人の若者2人が武器密売を計画していたが、その部屋にヤリを持った女性2人が現れ、1人の男に名を尋ねると王子ウンジョブでアズーリーの息子だと答える

 

そこに現れたワカンダ国王ティ・チャカでブラックパンサー、彼は弟であるウンジョブの様子を見にきたのだ、そしてワカンダがユリシーズ・クロウに攻撃されたことを告げる

 

 

ヴィブラニウムを250キロ盗み国境を爆破して逃げた、その内通者がウンジョブだと責め、白を切るウンジョブに仲間のジェームズがワカンダのバドウの息子ズリだと正体を明かし行動を報告していた、ウンジョブをワカンダに連行となった

 

現在、ワカンダの国王ティ・チャカが国連を狙ったテロに巻き込まれて命を落とした、息子のティ・チャラがワカンダに帰国し、王座を継承してブラックパンサーとして生まれ変わった

 

 

ロンドンでは大英博物館でエリック・キルモンガーがワカンダにまつわる展示品を強奪、キルモンガーは武器商人のユリシーズ・クロウと手を組みヴィブラニウムの取引きをし、ワカンダの秘密を狙おうと暗躍していることを知り、国を守るためにブラックパンサーとして動き始める

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本作はアメリカで社会現象化するほどの大ヒットを記録、その理由の1つは黒人中心のキャストと製作陣で挑んだ史上初のハリウッド超大作だということ、スーパーヒーロー映画としては「アベンジャーズ」を超えて史上最高興行成績を獲得

 

 

マーベル・シネマティック・ユニバースの「マイティ・ソー バトルロイヤル」からの続編で、直接的な続きは「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」からの続きです

 

ブラックパンサーでワカンダの国王ティ・チャラを演じるのがチャドウィック・ボーズマンで高い身体能力で見事にブラックパンサーを演じています、この若さで国王でありヒーローなんです

 

 

ティ・チャラの宿敵であるエリック・キルモンガーを演じるのがマイケル・B・ジョーダンでキルモンガーは映画冒頭にティ・チャカが弟を連行しオークランドに残されたウンジョブの息子で正当な後継者なんです

 

 

ここで継承することが非常に大事で継承するとブラックパンサーとして生きることが許されます、一度はティ・チャラは勝負に負けてキルモンガーが王位継承となって世界の弱い黒人たちにヴィブラニウムの武器を渡して立ち上がれと争いを勧めるんです

 

これだけ世界一進歩している国なのですが王位継承には道具を使っての戦いとなるんです、挑戦者に勝てば国王を名乗れるんです、それでティ・チャラが継承するときにジャバリ族のエムバクが挑戦してくるのですがティ・チャラは苦戦しながらも勝利するんです、演じるのがウィンストン・デューク

 

 

そしてキルモンガーに王位を奪われた時に皇太后ラモンダと妹シュリと元恋人ナキアの3人は恥を忍んでエムバクに助けを求めるんです、戦ったときに命を助けてもらった借りを返すことでティ・チャラを蘇生して助けるんです

 

 

シュリを演じるのがレティーシャ・ライトでこのシュリが武器兵器の開発をしていてブラックパンサーのスーツを改良したり、遠隔操作する車を作ったりとワカンダに欠かせない人物なんです

 

 

そしてナキアを演じるのが「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のルピタ・ニョンゴで本当は王妃になるはずだったのですがスパイ活動が好きで現場主義なんです、久しぶりにあったティ・チャラはその美しさに固まります(笑)

 

 

国王の親衛隊のリーダーのオコエを演じるのがダナイ・グリラで女性ながら槍を使う技術はすごくてヴィブラニウムで作った槍は車も貫きます、それも手で投げてね、しかもオコエは王がキルモンガーに代わっても王の親衛隊を続ける忠実な部下なんです

 

しかもオコエの恋人でティ・チャラの友人のウカビがティ・チャラが仇であるユリシーズ・クロウを逃がしたことで仲違いとなってしまってウカビは新国王のキルモンガーに付いて結果的にティ・チャラに付いたオコエと恋人同士なのに戦うんです

 

このウカビを演じるのが「ゲット・アウト」のダニエル・カルーヤで仇のユリシーズ・クロウを連れて帰ってこなかっただけで国王失格だとまで言ってしまうんです

 

そして前国王ティ・チャカから忠実に付いているズリを演じるのが「メッセージ」のフォレスト・ウィテカーでさすがの存在感があります、彼がいるだけで作品の質が上がるような感じがします、それと皇太后のラモンダを演じるアンジェラ・バセットも存在感ありました

 

 

 

 

 

全世界が、彼を待っていた、マーベル・スタジオ史上、最高傑作!国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ男 それが『ブラックパンサー』です。

 

 

 

 

 

本作は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」へと続きます、ふと違和感があったのは韓国でのヴィブラニウムの取引きでカーチェイスがあるんですけど車はどれもレクサス、ヒュンダイではなくレクサスなんです

 

 

 

 

 

1750タイトル

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みなさんこんにちわ(^_^)

 

 

 

 

第100回全国高校野球甲子園大会で金足農(秋田)が103年ぶりに決勝進出しました、第1回大会で秋田の学校が決勝進出以来の快挙です

 

 

 

 

横浜、近江、日大三と強豪校を撃破しての決勝進出で特に金足農のピッチャーがすごくいいね、きっとドラフトの目玉となるでしょうね

 

 

今年の台風の目となった金足農ですが地元秋田ではこの快挙に大騒ぎですよ、ここまで来たら優勝させてあげたいです、でも決勝の相手はおいらの地元大阪の大阪桐蔭です

 

 

これは秋田にも東北勢として優勝させてあげたい気持ちはありますが大阪の応援もあります、これは悩みますね、ただいま決勝戦を戦っている両校ですが悔いのないようにしてほしいです

 

 

秋田出身の佐々木希も壇蜜も生駒里奈も興奮して応援してることでしょう、普段は野球観なくても地元の応援は別ですからね

 

 

 

 

高校野球でこんなに盛り上がっているのにジャカルタで開催中のアジア大会で男子バスケットボール選手が不適切行動で資格剥奪帰国処分となりました

 

 

公式ウェアを着て歓楽街に立ち入って買春行為に及んだそうです、帰国後にすぐ謝罪会見を開いてますけど、名前も出て外国で女を買ったと世間に発表して恥ずかしさ爆発ですね

 

 

 

 

本人は当然カッコ悪いでしょうけど親や家族、そして彼女なんかは同じく恥じでしょう、記者からの質問にも答えて金を払ってホテルで行為をしたと説明、こんな説明を人生でするとはね

 

 

他の競技の選手は一生懸命に日の丸を背負って戦ってるのにインドネシアの女性を相手にベッドで戦ってどうするねん、バスケのチームは8人で試合に臨むそうです

 

 

競泳女子の池江璃花子は期待に違わぬ活躍で大会2日で3種目で金メダルを獲得、これからも毎日泳ぎますが疲れが心配ですがスーパー高校生は買春なんかしてる男とは違ってストイックに頑張ってます

 

 

 

 

スポーツは感動を与えてくれるものなのに最近の日本のスポーツ団体は不祥事が多すぎて東京オリンピックが大丈夫かと心配になってしまいますよ

 

 

 

 

ほなっ!(^_^)

フレンチ・ラン

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『フレンチ・ラン』

 

 

 

 

 

2016年 イギリス・フランス・アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ジェームズ・ワトキンス

 

脚本 アンドリュー・ボールドウィン

 

撮影 ティム・モーリス・ジョーンズ

 

音楽 アレックス・ヘッフェス

 

 

 

出演 イドリス・エルバ/リチャード・マッデン/シャルロット・ルボン/ケリー・ライリー/ジョゼ・ガルシア/ティエリー・ゴダール

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

この二人、パリ出禁

 

「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズで活躍する俳優のイドリス・エルバが主演を務め、CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー

 

マイケル役に「シンデレラ」のリチャード・マッデン、監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス、テンポが良くて疾走感あふれるストーリー展開と手に汗握る見せ場の連続で、極上の痛快娯楽アクション

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

パリ、サクレ・クール寺院に突然全裸の若い女性が現れ、階段を降りてくる、その出来事に周囲は騒然となり歓喜の声援を上げる男性に怪訝な顔をする女性、動画を撮影する人や、尼僧は呆然とした表情

 

 

その騒動の合間にマイケル・メイソンは人ごみの中でスリを働いていた、この女性にモデル料として300ユーロを渡し、この騒ぎを引き起こしたのはマイケル

 

女性は「私の部屋で楽しまない?」と誘うが列車に警官がいたためにマイケルは女性を残して列車を降りた

 

 

一方、パリ・CIA監視課ではブライアー捜査官がイラクでテロリスト6名を射殺したことで左遷され、カレン・デイカー捜査官に拾ってもらった

 

 

ゾーエ・ナヴィルは恋人の男に頼まれて爆弾入りのぬいぐるみを入れたカバンを右翼への警告のために建物に入れて来いと言われ、持ち込むが人が多いことにためらいカバンを置かずに建物から出た

 

 

悩んで座り込んでいるゾーエのカバンをマイケルが置き引き、しかし中身は金髪のウィッグとぬいぐるみと携帯、マイケルは携帯だけを盗んでカバンをシュバリエ広場に捨てたが、その瞬間にカバンが大爆発して4人が死亡

 

マイケルもケガをするが思わず逃げてしまう、その姿が監視カメラに残されていてマイケルは爆弾犯として指名手配されてしまう

 

「36時間以内にパリを屈服させる」と犯行声明が出され、36時間後の革命記念日を控えていたので警察も警戒し大騒ぎとなる、フランス警察とCIAのブライアー捜査官がマイケルを追い確保

 

 

しかしブライアー捜査官はマイケルが濡れ衣を着せられていると感じ、マイケルのスリの腕を買い、汚名を晴らすために捜査に協力するように持ち掛ける

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

始まっていきなりヌードの女性が町中に現れて普通に歩くんです、笑顔で歩いて男どもはみんなニヤニヤして歓声を上げてスマホで動画撮影をするんです

 

その隙にマイケルが財布や金になるスマホやパスポートをスるんです、特に日本のパスポートは高く売れるようで闇の質屋でも重宝されているようです

 

マイケルがこの女性をモデルとして雇い、みんなの注目を集めている間に鮮やかにスリを働くんです、このマイケルを演じるのがリチャード・マッデンでアメリカから流れてきてフランスでスリをしているんです

 

 

テロリストの彼氏に頼まれて爆弾を仕掛けようとするゾーエを演じるのがシャルロット・ルボンで彼氏のためとはいえ、仕掛けるビルには清掃の人らがいて仕掛けることは出来ないんです

 

 

苦悩して階段に座り込んだところをマイケルに見られて爆弾入りのカバンを置き引きされるんです、そのカバンを捨てたところで爆発してテロリストは犯行声明を出し、マイケルは爆弾犯として追われ、秘密を知るゾーエはテロリストに追われるんです

 

マイケルとゾーエを保護してテロリストと対峙し、フランス警察から追われるブライアー捜査官を演じるのが「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「プロメテウス」のイドリス・エルバ

 

 

ブライアー捜査官を引っ張ってきたカレン・デイカーを「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」のケリー・ライリーで出番は少ないのですが凛とした強い女性だったんですけどね

 

 

そしてオープニングのヌードの女性を演じるのがステファニー・カイヤールでこんなスリに手を貸すから警察に捕まりネットでの映像を見せられてマイケルを白状させられるんです

 

 

意外な犯人が中盤以降で現れるのですが、それに気付いたブライアーはマイケルとゾーエに保護しながらも協力を求めるんです、それぐらいマイケルのスリの腕は一流でマジックみたいです

 

 

監督はケリー・ライリー主演の「バイオレンス・レイク」のジェームズ・ワトキンスでテンポ良く物語は進んで観ていて飽きません

 

 

 

 

 

CIAのアウトロー×天才スリ、アメリカからやって来たはみ出し者コンビが凶悪テロ組織に挑む それが『フレンチ・ラン』です。

 

 

 

 

 

日本ではテロはほぼ起こりませんが、フランスでは少なくないのでしょうか?それとも映画の影響かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏237号室の『フレンチ・ラン』のレビューはこちらです

祈りの幕が下りる時

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『祈りの幕が下りる時』

 

 

 

 

 

2018年 「祈りの幕が下りる時」製作委員会

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 福澤克雄

 

原作 東野圭吾

 

脚本 李正美

 

撮影 須田昌弘

 

音楽 菅野祐悟

 

 

 

出演 阿部寛/松嶋菜々子/溝端淳平/田中麗奈/キムラ緑子/烏丸せつこ/春風亭昇太/音尾琢真/飯豊まりえ/上杉祥三/中島ひろ子/桜田ひより/及川光博/伊藤蘭/小日向文世/山崎努

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

事件の謎は、俺、俺なのか

 

阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編、東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で、2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」、そして映画「麒麟の翼」に続き、阿部寛が主人公の刑事・加賀恭一郎を演じる

 

父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった加賀自身の謎が明らかとなる、監督は「半沢直樹」「下町ロケット」など数多くのヒットドラマを手掛けた福澤克雄

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

仙台に田島百合子が辿り着いたのは1983年の冬だった、夫と子供を残して家を出た、百合子は自分を誰も知らないこの地の宮本康代がママのスナックで働き始めた

 

しかし彼女は心を閉ざしており家族の事を聞いても何も話してくれない、子供が10歳の時に家を出ただけ、でも彼女のおかげで店は繁盛して何年も月日が過ぎて行った

 

 

そんな彼女も綿部俊一という男と恋仲になった、だが2001年に田島百合子は心不全で突然この世を去った、康代は綿部に連絡をとり、それから数日後に綿部から百合子の息子が東京にいると知らされて康代は息子の加賀恭一郎に連絡をとった

 

18年間質素に暮らしていたが百合子には綿部という男がいた、加賀は綿部と連絡をとって母の話しを聞きたかったが綿部の消息をつかめぬまま16年の月日が流れた

 

現在、東京都葛飾の荒川沿いのアパートで異臭を放った液体が滴り落ちてくると階下の住人の通報で死後20日の腐乱死体が発見される、判明したのは女性で死因が絞殺であること

 

後にDNA鑑定で被害者は滋賀に住む押谷道子だと判明、アパートの住人の越川睦夫が行方不明となり容疑者と思われる、捜査をする松宮は同時期に起きた川辺のホームレス放火殺人に注目するも越川睦夫とは別人と判明、越川と押谷の接点も見付からないまま捜査は難航

 

道子は老人ホームにいる身元不明の女性を同級生の母親ではと思い、その娘の浅居博美に会いに東京へ行った可能性があった、松宮は博美に会いに行くと道子との関係は認めたものの事件とは無関係のようだった

 

 

しかし松宮は博美の部屋に飾られている写真の中に加賀が写っていたので松宮は加賀に尋ねると数年前に子役の剣道指導を頼まれて知り合った、その時に初対面なのに衝撃の過去を明かされて困惑した記憶があった

 

そして捜査を進めるうちに事件関係者に失踪した加賀の母親が浮上し、自分の過去と関わりを持つ事件を前に真相に迫っていく

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

このシリーズは毎回悲しい事件があって泣かされてしまいます、本当に人生についての過ちなんかを主人公の加賀恭一郎が諭して正すんです、原作が次々と映像化される東野圭吾の傑作シリーズです

 

本作はシリーズの完結編となるので加賀が自分自身の謎を解いていくんです、これまで描かれてなかった過去を描くことで物語のスケールと悲しみが大きくなります

 

加賀恭一郎の母が初めて詳しく描かれていて子供の加賀を置いて誰も知らない町で質素生活して恋人もできて、そして死んでいったんです、ここが加賀と父親の確執の原点です

 

この加賀恭一郎を演じるのが「テルマエ・ロマエⅡ」の阿部寛でまさにハマり役です、毎回たい焼きを買いに行く加賀の前で売り切れるのもお約束で面白いシーンです

 

 

そして今回のヒロインで謎の多い浅居博美を演じるのが「リング」の松嶋菜々子で加賀がチョー綺麗だとニヤけるくらいの美貌の持ち主で彼女は子役の剣道指導の為に加賀を訪ねるんです、でも他にも理由があるんです

 

 

加賀の相棒となる従兄弟の松宮修平を演じるのがテレビドラマ版からのレギュラーの溝端淳平で、今回はいつもにも増して刑事らしく動いてます、刑事の勘も鋭くなってきました

 

 

このシリーズをおさらいすると、最初にテレビドラマ化された「新参者」は日本橋の人形町で起こった女性殺人事件を日本橋署に転属したばかりの加賀恭一郎が捜査線上に浮かび上がる住人たちをクローズアップして真実に迫って行くという人間交差点的なヒューマンドラマでした

 

その続編で第2弾のスペシャルドラマとして放送された「赤い指」は「新参者」の2年前を描いていて、少女殺人事件によって捜査線上にある平凡な一家が浮かび上がる、「新参者」とは対照的に最初に犯人が提示されてそれを加賀恭一郎が推理する展開で家族の悲劇が描かれます

 

そして初めての劇場版の「麒麟の翼」スケールアップ、豪華共演陣も話題となって大ヒットとなりました、命の終わるその時に人は誰に何を伝えようとしていたのか?人が人を想う優しさや切なさを感じる作品です、まだ売れっ子になる前の松坂桃李、菅田将暉、山﨑賢人らが瑞々しい演技を見せてくれます

 

スペシャルドラマとして「眠りの森」が放送され、映像化が難しいとされていたバレエ公演シーンが完全再現され、シリーズの中でも時系列的に一番古い物語で加賀は捜査一課時代です、加賀が解いた真実に苦悩する泣ける作品です

 

そして加賀がずっと日本橋の所轄でいる理由も語られます、それも母親の死につながるんです、父親との確執も再びあるのですが死ぬ間際に看護師の金森登紀子にある言葉を残していたんです

 

 

この金森登紀子を演じるのがシリーズの常連の田中麗奈で彼女も大人の女性になりましたね、出番は少なかったのですが出てくれて嬉しかったです、黒木メイサも出て欲しかったなぁ、杏はラストに少し出てたし

 

 

そして20歳の浅居博美を演じるのが「暗黒女子」の飯豊まりえで彼女が大人になって松嶋菜々子になるのか~と(汗)、そして14歳の浅居博美を演じるのが「東京喰種 トーキョーグール」の桜田ひよりで難しい役を持てる力を発揮して演じてましたね

 

 

加賀の父親に山崎努、母親の田島百合子に伊藤蘭、百合子の勤めるスナックのママに「二重生活」の烏丸せつこ、そして重要な役に「僕だけがいない街」の及川光博に「ミックス。」の小日向文世と脇を固める役者たちも凄いんです

 

 

 

 

 

シリーズついに完結!最高の泣けるフィナーレへ それが『祈りの幕が下りる時』です。

 

 

 

 

 

これで完結と言わないで出来るだけ続けてほしいと思う作品です

 

 

 

 

 

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