『スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション』
2011年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
撮影 ピーター・デミング
音楽 マルコ・ベルトラミ
出演 ネーブ・キャンベル/デヴィッド・アークエット/コートニー・コックス/エマ・ロバーツ/ヘイデン・パネッティーア/ニコ・トルトレッラ/マリエル・ジャフィ/ロリー・カルキン/エリック・ヌードセン
《解説》
シリーズ最恐!衝撃のサスペンス・スリラー!
90年代に熱烈に支持された人気ホラー・シリーズ11年ぶりの新作 過去3作の演出を務めたホラーの鬼才ウェス・クレイヴンが、新たな世代を視野に入れつつ、連続殺人鬼の恐怖を描く
ネーブ・キャンベルらシリーズでおなじみの顔ぶれの結集はもちろん、ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツをはじめとする新世代スターの共演も見逃せない
《物語》
映画「スタブ」シリーズを楽しむ女子高生たち そこで電話のベルが鳴った 出てみると意味不明な事を言う ただのイタズラ電話かと思っていたら窓を突き破ってナイフを振りかざすハロウィンのゴーストフェイスのマスクを被った何者かが襲い掛かりメッタ刺しにした
カリフォルニア州の田舎町ウッズボローで起こった連続殺人事件から10年 生き残ったシドニーは自らの体験を基にした自叙伝を執筆し、作家として成功 宣伝のためにふたたび故郷へと戻ったシドニー
事件を基にした映画「スタブ」シリーズは7作目まで作られ、若者たちの間で話題となり、今や悲劇はすっかり笑い話となっていた
シドニーが出版記念サイン会をしていると元人気リポーターのゲイルがやってきた 彼女は保安官のデューイと結婚するも、過去の栄光にとらわれなかなか新作が書けないでいた
そこにデューイたち保安官が走り込んでくる 女子高生2人が惨殺された上、犯人が使ったと思われる携帯電話がシドニーのレンタカーから発見された
シドニーは事情聴取を受けるため警察署に向かう そこにいたのは謎の人物から電話を受けたというシドニーの従姉妹ジルとその友人のカーヴィとオリヴィア
警察の監視の元、シドニーはジルと叔母のケイトの家で匿われることになったがジルの友人からはシドニーは「死の天使」と噂されてしまう
その夜、ジルとカーヴィの元にジルの元カレのトレヴァーから一本の電話が入る それはクローゼットを開けてみろと変な声で言いだした
トレヴァーではない謎の人物からの電話でコローゼットを開けるも何もない その直後、隣に住むオリヴィアのクローゼットからマスクの人物が現れ、2人の見ている前でオリヴィアは惨殺された
そして遂にはシドニーにも電話がかかってくる これはまだ予告編だ! またあの惨劇が繰り返されようとしていた
《感想》
久々の続編でオリジナルキャスト集結で嬉しかったです 最近見なくなったネーブ・キャンベルはちょっとポッチャリしましたね(笑)
近頃はリメイクが流行っているので第一作の「スクリーム」のリメイクされるのかとウンザリでしたが正当な続編でよかった でもおいらは2作目と3作目はあんまり記憶にないんです~
でもいつもと同じで残酷な場面だけでなく犯人捜しの要素もありますが絶対に当たらないです おいらは今回は半分だけ当たりました
それにこの手のホラー映画では若手有望俳優を使うのが定番です ネーブ・キャンベルもそうでした 今回はこんな若手でした
ジュリア・ロバーツの姪のエマ・ロバーツ デカすぎる叔母さんを持つと大変やね 一生叔母さんが付いて回りますよ
「ヒーローズ」で不死身のチアリーダーだったヘイデン・パネッティーア 彼女は捕鯨反対で日本にも来てました 彼女の名前って難しくないですか?覚えれないです
そんな事よりおいらがテンション上がったのはこのシーンです
アンナ・パキンとクリスティン・ベルが数分登場! この2人が一緒に出てるなんて凄くないですか? TVドラマ「トゥルー・ブラッド」のアンナ・パキンと、「ヴェロニカ・マーズ」のクリスティン・ベルですよ 多分みなさんとおいらの温度差があるのは気付いてます(笑) でも見た瞬間にビクンとなったんです
このシリーズ1作目でドリュー・バリモアを冒頭で殺しちゃう贅沢な使い方をしてましたからね そんなところもこの映画の醍醐味なのかも知れませんね
新たなゲーム 新たなルール 絶叫は、生まれ変わる それが『スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション』です。
たしかにホラー映画のルールは昔と変わっているように思えます ルールを破るのもまた一興です